こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【国家総合職の試験内容】について、紹介していきます。
目次
【独学】国家総合職へのSTEP1:採用試験のシステムを知ろう!
「国家総合職 受験案内」と検索して出てくるPDFの受験案内のページをかみ砕いて説明していきます!
試験日程を把握しよう!
まずは、試験の日程を確認しておきましょう。
試験の流れを把握しよう!
さらに2024年度試験の流れや配点についてもう少し詳しく見ていきましょう↓
ざっくり紹介するとこのようにスケジュールで試験が進められています!
採用プロセスは次の3段階構成となってます。
3段階の採用プロセス!
- 【教養+専門択一】
まず「教養試験」や「専門試験(択一式)」の合計得点をもとに、1次試験合格者を決めます。 - 【教養+専門択一+専門記述+政策論文(討論)+面接】
1次試験合格者を対象に、「専門試験(記述式)」や「政策論文・討論」、「面接試験」などの人物試験を行い、試験全体を総合的に評価して2次試験合格者を決めます。 - 【官庁訪問】
2次試験合格者を対象に、「官庁訪問」と呼ばれる採用面接を行い、内々定をもらうことで就職先が決まります!
国家総合職の試験は、「2次試験合格≠内々定」なので注意が必要です。
⇒各省庁が実施する「官庁訪問」と呼ばれる採用面接(マッチング面接)で合格をもらうことが出来ないと就職先が無いことになります。
【独学】国家総合職へのSTEP2:試験内容を把握しよう!
次に試験内容についてです!
- どんな試験なのか?
- どんな問題が出題されるのか?
- 試験の概要がイマイチわからない…等
こうした疑問や不明点をお持ちであれば、必ず確認しておきましょう!
国家総合職の「教養(基礎能力)試験」とは?
教養(基礎能力)試験は、現代文や英文、数的処理、時事などで構成されています。
国家総合職の場合は、30問を2時間20分で解くというルールになっています。なお、すべて5択のマーク式になります。
効率の良い教養試験の対策方法
科目一覧を見ての通り、科目ごとの出題数に差がありすぎるので、重要科目は時間を使って対策、それ以外の科目はうまく対策していく必要があると思います!
特に一般知能、中でも英語や数的・判断推理、時事はかなり重要視されているので、これは絶対に対策しておきたいところです。
国家総合職の「専門試験(択一+記述)」とは?
※上の表は「大卒の法律区分」の専門科目(一例)となります。
※専門試験の出題範囲や出題内容は「受験区分」ごとに違います。
主に大学の専攻レベルの試験で、公務員試験の中では断トツで難易度が高いです。
後程紹介しますが配点もめちゃくちゃ大きいので、専門試験の対策をいかに頑張れるかが合否の分かれ目だと思います。
また、選べる「受験区分」は10個ありますが、これは後述する「STEP3:受験先を決めよう!」の項目で紹介します。
科目について細かく知りたい方は別ページを見て下さい!
「国家総合職の専門科目(一覧)」はこちら!
ちなみに、法律区分では「憲法」や「民法」などの法律科目の出題数が多く、経済区分では経済関係の科目が多く出題されます。
国家総合職の「政策論文・討論」とは?
大卒程度試験では「政策論文」、院卒者試験では「政策討論」が課されています。
政策論文とは?
【政策論文(120分)】
ベースは論文です。
出題されるテーマに対し、グラフと文章が記載されている資料(英文を含む)が3つ与えられます。
その資料を用いながらA4表裏1枚(1200~1600字程度)に政策をまとめていくものになります。
政策討論とは?
【政策討論】
ベースは集団討論(グループディスカッション)です。
- 資料(英文を含む)をもとにレジュメを作成する(25分)
- 別室に移動して全員分のレジュメのコピーを渡される。
- 順番に自分のレジュメについて発表(1人3分)
- 全員で資料のお題について討論(30分)
- 討論が終わったら、自分の見解を発表する(1人2分)
このような流れで進められます。
※政策論文のページは作成中です。
国家総合職の「面接試験」とは?
国家総合職では、人事院の面接と官庁訪問の面接(採用面接)、2段階の人物試験があります!
まずは「人事院の面接試験」から紹介していきますね!(官庁訪問は後述)
国家総合職の人事院面接とは?
【面接試験概要】
- 面接官:3人
- 面接時間:15分前後
- 面接カードに沿って質問
面接というのは、「志望動機」や「自己PR」を述べて、自分をアピールする場ですよね!
公務員の面接試験では、「面接カード」と呼ばれるエントリーシートを元に質問が投げかけられます。
「面接カード」の書き方や、「実際にされる質問」は別ページで解説してますので、こちらを要チェック!
国家総合職の「官庁訪問」とは?
先ほども言いましたが、「2次試験合格≠内々定」です!
「官庁訪問=採用面接(マッチング面接)」だと思ってください!
国家総合職の官庁訪問スケジュール
官庁訪問はこの表のように分けられており、最終合格発表後に自分が志望する官庁を訪問し、採用面接を行うというわけですね!
国家総合職の官庁訪問でやること
官庁訪問は、志望する府省に関する知識を深めるとともに、採用(内々定)に向けての自己PRの重要な機会にもなります。
国家総合職の官庁訪問の1日の流れ
とある省庁での1日の流れです。
見るだけで嫌になっちゃいますよね(汗)
総合職で受かりたいならココが頑張りどころですから、踏ん張っていきたいところです。
ちなみに1クールの中ではいくつ訪問してもOK(基本は3つまで)ですが、A省→次の日もA省など、1クールの間で同じ官庁は訪問できないので、その点は注意が必要です。
国家総合職の官庁訪問で内々定をもらうことが目標!
この官庁訪問で高評価をもらい、採用側から「内々定」が通告されることで、ようやく就職先が決まります!
【独学】国家総合職へのSTEP3:受験先を決めよう!
大体の国家総合職の試験の内容や試験の流れは把握できたでしょうか?
ココからは皆さん実際にやることを紹介していきますね!
国家総合職の受験区分は全部で10個!
じつは専門試験(択一・記述)は、10個の区分に分かれています。
※大学院卒と大学卒で試験方式も若干異なります。
基本的には「文系」と「理系」で分かれているようなイメージです。
区分毎に試験内容が違うので要注意!
【文系(※)】
- 政治・国際
- 法律
- 経済
【理系】
- 人間科学
- 工学
- 化学・生物・薬学
- 農業科学・水産
- 農業農村工学
- 森林・自然環境
- 数理科学・物理・地球科学
(※)院卒の方は「政治・国際」「法律」「経済」が「行政区分」として1つにまとめられています。院卒の方は自由に3つから選べるため有利です。
また、この区分ごとに訪問できる官庁が違ってきたりするので、自分が将来何をやりたいかを意識しながら選ぶ必要があります。
専門試験が合否に大きく影響するので、真剣に選ぼう!
専門試験は、「択一+記述」で全体の配点の8/15を占める重要な試験です!
非常に重要な選択なので、併願先や併用度、自分の得意な科目、大学の専攻科目、将来やりたいこと等に応じて慎重に選んでいきましょう!
- 『大学の専攻分野が法律関係だから、総合職は「法律区分」で受けよう!』
- 『将来、国土交通省で活躍したいから「工学区分」で受験しよう!』
- 『県庁は経済の出題数がめちゃくちゃ多いし、経済得意だから総合職も「経済区分」で受けよう!』…等
と、こんな感じで「専門」と「官庁」を意識して決めてみて下さい。
総合職には他の試験区分も存在
これ以外にも、院卒者には「法務」という区分が、大卒程度には「教養」という区分があります。
「法務区分」は司法試験の合格者が対象で、「教養区分」は教養試験のみで受けたい人が対象となるのですが、これらの試験は秋に行われており、一般的な区分と違うので今回は説明を省略させていただきます。
【独学】国家総合職へのSTEP4:目標を明確に!
「国家総合職の合格を目指そう!!」
そう思っても目標や合格ビジョンが見えていないと合格率も大幅に下がってしまうと思います。
何点取ればいいかもわからずに、試験を受けてたらそりゃ失敗しちゃいますよね!
次のステップは「合格ビジョン(目標)」を見ることということで、『配点』や『筆記ボーダー』『最終合格ボーダー』等についての話をしていきます!
【国家総合職】最終目標は「内定」を獲得すること!
当たり前のことですが、目標を整理すると以下のような流れになります。
- 【最終目標は内定獲得】
省庁研究、イベントの参加、官庁訪問でのアピール等が重要 - 【内定獲得するには試験最終合格が必要】
教養や専門、面接等でいい点数を取る必要がある! - 【良い点数を取るために対策が必要】
配点や重要科目等を意識して、一生懸命勉強しないと!
最終合格≠内定
いくら好成績で最終合格したところで、「内定」がもらえないと意味がないわけです。
逆に最終合格して、内定がもらえるのであれば国家総合職自体の成績はどうだっていいわけですよね!
(中には席次が内定に影響する官庁もあると思いますので、高いに越したことはありません)
「配点」の把握は超大事!
まずは、配点を再確認してみて下さい。
上の表を見たらもう力を入れる試験は一目瞭然ですよね!
「得点目標」を決めよう!
※教養は2024年度から30点満点に変更されたので、18~20点くらいを目安にしてみて下さい。
教養は6割、専門択一は8割、専門記述は6割を目標にしました。
当然高い目標ではありますが、筆記試験で点が取れないと合格は厳しくなってきてしまいますから、特に力を入れて取り組んで行きたいですよね!
国家総合職のボーダー点まとめ
【独学】国家総合職へのSTEP5:勉強スケジュールを組む前に「過去問を請求」しよう!
「いきなり過去問?」と感じる方も多いと思いますが、合格するために過去問を解くことは必須といっても過言ではないくらい重要です。
ちなみに行政職志望の場合、過去問は書店などで入手できますが、理系志望の場合はなかなか入手できません!
【国家総合職の過去問】1次合格してからじゃ遅い!
『1次試験が受かってから2次試験の記述式の勉強がしたい』と思っても、申請から入手までに時間がかかるため、これでは2次試験日には間に合いません。
せっかく頑張って勉強して1次試験受かったのに、2次試験の対策ができなくなってしまうので、非常に勿体ないです!
総合職に受かりたかったら記述対策は避けて通れない道ですから、ココで高得点が取れるように勉強を頑張っていく必要があると思います。
基礎能力(教養)・専門(多岐・記述)がセットになっていてすべて手に入るのでなるべく早めに申請しておきましょう!
申請方法を詳しく説明したページはこちら
を見てください!
先ほども言いましたが、とくに「理系」分野の過去問は手に入りにくいので申請が必須です!
※解説はないので、自分で作っていく必要があります。
【独学】国家総合職へのSTEP6:勉強スケジュールを組もう!
得点目標で説明した通り、面接や論文よりも勉強で点を稼ぐことが合格への近道になります。
重要度や出題数を意識して、力の入れどころを調整しよう!
自分の併願状況や得意科目等を考慮して、勉強する科目を決めていきましょう!
まんべんなく勉強するもよし、得意な科目を伸ばすもよし、過程は問いません。
大事なのは結果ですから、例えば教養で6割取れるならどんな取り方でもOKということです。
国家総合職の勉強スケジュール
※国家一般職、労基、地方上級(県庁・市役所)との併願モデル
大学の専門分野によっても勉強量は変わってくる
やはり大学の専攻等によっても勉強量は変わってきてしまうと思います。上記の例は法学部の学生の例だと思ってください。
独学でゼロから目指すということなら、1年前とは言わずにもっと余裕をもって取り組む必要があると思います。
試験対策スケジュール
スケジュールは受験生ごとに違うので、上記のページ等を参考にして見て下さい。
【独学】国家総合職へのSTEP7:政策討論・論文の対策
先ほども簡単に説明しましたが、大卒者試験で「政策論文」が、院卒者試験で「政策討論」が課されています。
政策論文の対策方法
【政策論文(120分)】
ベースは論文です。
出題されるテーマに対し、グラフと文章が記載されている資料(英文を含む)が3つ与えられます。
その資料を用いながらA4表裏1枚(1200~1600字程度)に政策をまとめていくものになります。
国家総合職の職員としての自覚を持って日々行動!
- 日頃からニュースを見て自分の考えを持つようにしたり
- 白書を読んで社会事情や課題の背景、政策等について勉強したり
- 省庁研究をして実際に各省庁がどんな政策を行っているのか勉強したり
- 過去問に挑戦してみたり…等
この辺りが対策方法として挙げられると思います。
国家総合職の政策論文の過去のテーマ
【過去の論文テーマ】
- [H25] 現代世界における国境の意味
- [H26] 受益と負担を公平にするために、税が果たす役割は何か
- [H27] 2050年において日本政府が優先的に取り組むべき政策はどのようなものか
- [H28] 現代社会における個人情報をめぐる諸問題と、あなたが必要と考える政策について
政策討論の対策方法
【政策討論】
ベースは集団討論(グループディスカッション)です。
- 資料(英文を含む)をもとにレジュメを作成する(25分)
- 別室に移動して全員分のレジュメのコピーを渡される。
- 順番に自分のレジュメについて発表(1人3分)
- 全員で資料のお題について討論(30分)
- 討論が終わったら、自分の見解を発表する(1人2分)
このような流れで進められます。
政策論文と対策方法はほとんど変わらないと思います。
国家総合職の職員としての自覚を持って日々行動!
- 日頃からニュースを見て自分の考えを持つようにしたり
- 白書を読んで社会事情や課題の背景、政策等について勉強したり
- 省庁研究をして実際に各省庁がどんな政策を行っているのか勉強したり
- 試験の流れやポイントを把握しておいたり
- 普通の集団討論の対策をしてみたり…等
この辺りが対策方法として挙げられると思います。
政策討論・論文のポイントを把握しよう!
※政策論文のページは作成中です。
※基本的には政策論文は過去3年間分のものを解いておけば問題ないと思います!
(昔と今とで傾向が違うので)
【独学】国家総合職へのSTEP8:面接対策
国家総合職の場合、国家公務員としての(人事院)面接が1回と官庁訪問と呼ばれる就職面接が1回以上の合計2回以上面接があります。
人物試験が何よりも重要なのは間違いないですから、
とりあえずは「人事院面接の対策方法」から紹介していきますね!
国家総合職の面接カードを極めろ!
自己分析はめちゃくちゃ重要!
そして、官庁訪問を突破するためにも自己分析は超絶に重要になってきますから、遅くても年明けくらいから面接対策も始めていきたいところです。
なんせ勉強頑張っても面接でE評価(一発アウト)だったら、元も子もないですからね!
ちなみに、面接カードを効率よく作成するためには、まずは自己分析から取り掛かりましょう。ご自身の本当の強みを見つけることが合格へのカギとなります。
実戦練習を積み重ねよう!
面接カードの作成が完成したらどんどん実践してください。
実戦練習が何より大事です!
ハローワークやジョブカフェを有効利用しよう!
公務員講座にも入ってないし一人じゃできないよって人はハローワーク・ジョブカフェ等にいきましょう!こちらは無料で面接練習してくれます。
人が人を評価するような試験は第三者の意見を大事にしよう!
「面接カードを一生懸命作ったから面接練習はしなくていいかな」なんて思っている人は要注意ですよ!
自分が良いと思っていても、第三者からすると悪い評価だったりすることは多いですし、自分が笑顔で答えられていると思っても意外に真顔で怖かったりするものです(笑)
本当に客観的な評価はめちゃくちゃ大事です!
面接は経験が大事!
面接というのは「慣れ」も大事だと思います。場数を踏めば踏むほど自分が良いたことを話せるようになってきますし、どんな回答をすれば印象が良いのかもつかめてきます。
特に表情・話し方等の見た目が与える印象を大事に!
面白いことに、面接試験というのは話の内容よりも見た目の印象や耳から入ってくる情報の重要度が高いんですね!
「表情」や「話し方」「話の速度」「伝え方」等の部分です。
実際に受験した先輩の体験談や、面接対策の参考になる記事をまとめた記事も要チェック!
【独学】国家総合職へのSTEP9:最後の砦「官庁訪問」を極めろ!
上記のようなイメージで、最終合格をして「国家総合職の最終合格」という資格を手に入れることが出来た人だけが各省庁へマッチングの面接試験を受ける権利があります。
そして、そのマッチングの面接(官庁訪問)で内々定をもらうことが出来た受験生だけが、就職先が決まるということになります。
官庁訪問の合格率を高めていこう!
ですがこの官庁訪問、実は合格率を大幅に上げる秘策があるんです!その秘策とは・・・?
各省庁が開催するイベントに積極的に参加しよう!
説明会やインターンシップ等、省庁が開催するイベントに積極的に参加することです!
イベントに参加することで、意欲を伝えることができます。「一緒に働きたい!」「今後活躍してくれそう」と採用側に思ってもらうためには、このような積極性が大切です!
説明会で説明する人は採用担当者であることが多い!
もちろん全員が該当するというわけではないですが、基本的に説明してくれる側は採用担当者であることが多いです。
ちなみに、官庁訪問の採用に影響するだけでなく、人事院面接の面接官もやってくれたりします。)
採用担当者の視点を大事にしてみて!
突然ですが、皆さんに質問です。このなかで皆さんが「内定をあげたい」と思うのは誰ですか?
- 説明会やセミナー等に熱心に参加してくれるA君
- 説明会やセミナー等に参加したけど全然興味無さそうなB君
- 説明会にも参加してくれないC君
説明会等の参加は内定に影響します!
ちなみに「説明会への参加は合否に一切影響しません」と省庁側は言っていますが…これは「嘘」です!!騙されないように気を付けましょう。
実際に他の受験生はすでに始めてる!
本気で総合職の合格を目指す方はセミナー等に一生懸命参加して、試験を有利に進めています。
この記事を見てくれた皆さんも、勉強ばかりに気を取られるのではなく、本来の目的である官庁訪問の合格率を高められるような行動を意識してみて下さい。
説明会情報やインターンシップ情報は絶対にチェックしておきましょう!
合格できる人は実戦してますし、落ちる人は実践してません。
若干ストーカーになっちゃうくらいがちょうどいいと思います(笑)
官庁訪問で役立つ情報は以下をチェック!
【独学】国家総合職のオススメ参考書
この公務員試験のオススメ参考書に加え、国家総合職に受かるなら買っておきたい参考書をいくつか紹介していきます。
国家総合職は過去問が超重要なので、実際の過去問は絶対に入手してください!
※その他更新中
国家総合職の関連記事まとめ
【筆記対策】
【政策論文】※更新中
【政策討論】
【面接対策】
【官庁訪問対策】
独学でその他の試験を受ける人はこちらも要チェック!
この記事を書いた人
特に独学で合格を目指す方は必見です!