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【2024年度版】国税の採用面接の内容を国税局ごとに紹介!囲い込み電話と即日内定の実態まとめ!

    国税局ごとの
    囲い込み・採用面接事情まとめ
    2024年度版・体験記

     

    こんにちは!ましゅーです!
     

    過去の情報も要チェック

    採用面接の質問や雰囲気、人事院面接や席次と即日内定の関係等についてまとめた記事です。
    たくさんの合格者たちの体験談をまとめていますので、国税専門官志望の方は要チェックです!

     

    毎年、10月11月と、再採用面接の報告や内定の報告をたくさんいただいております。面接がCだからと言っても諦める必要はありませんので、対策頑張っていってほしいなと思います☺
    追記:2023.9.1
    この時期から、第一志望の国税局に一旦、保留になってしまった方に対して、第二、第三志望等の国税局から、再度採用面接のご案内が行っている場合もあります。

     

    2024年度の電話状況:7/26時点

    • 札幌国税局:〇(7/19~個別説明会で囲い込みの連絡)
    • 仙台国税局:〇(7/17、7/18~)
    • 関東信越国税局:
    • 東京国税局:
    • 名古屋国税局:
    • 金沢国税局:
    • 大阪国税局:〇(7/17、7/18、7/19、7/22~)
    • 広島国税局:〇(7/9~)
    • 高松国税局:
    • 福岡国税局:〇(7/24~)
    • 熊本国税局:〇(7/23~個別質問会で囲い込みの連絡)
    • 沖縄国税事務所:〇(7/26)

    ※確実に電話があったと私(ましゅー先生)が確認できたもののみチェックを付けております。

     

    2023年度の電話状況:8/9時点

    • 札幌国税局:
    • 仙台国税局:〇(7/18~数日)
    • 関東信越国税局:
    • 東京国税局:〇(8/9~)※例年通りであれば、数日間実施
    • 名古屋国税局:〇(8/1~数日)
    • 金沢国税局:
    • 大阪国税局:〇(8/1~数日)※昨年度はC評価の人もかかってきていました。
    • 広島国税局:
    • 高松国税局:
    • 福岡国税局:〇(7/31~)
    • 熊本国税局:
    • 沖縄国税事務所:

    ※確実に電話があったと私(ましゅー先生)が確認できたもののみチェックを付けております。

     

    2022年度の電話状況:8/14時点

    • 札幌国税局:〇(職場訪問時又は職場訪問後)
    • 仙台国税局:〇
    • 関東信越国税局:
    • 東京国税局:〇(8/10から)
    • 名古屋国税局:〇
    • 金沢国税局:〇
    • 大阪国税局:〇
    • 広島国税局:
    • 高松国税局:〇
    • 福岡国税局:〇
    • 熊本国税局:
    • 沖縄国税事務所:〇

    ※確実に電話があったと私(ましゅー先生)が確認できたもののみチェックを付けております。

     

     

    目次

    【囲い込み電話とは?】国税局の採用担当者からの営業電話!

    囲い込み電話とは

    最終合格発表日より前に国税局の採用担当者が、優秀な受験生に「ウチに採用面接を受けに来てくれ」等と電話をかける行為のことです。
    ※そもそも囲い込み電話がある国税局と無い国税局があります。

    そもそも採用側は、人事院面接(2次面接)の評価で採用面接時に内定をあげるかどうか振り分けています

    「優秀な受験生に辞退されては困る…」「是非、ウチの国税局で働いてほしい…」ということで、採用側は受験生に電話をかけておくんですね!

     

    ただ、国税局ごとに即日内定の基準は違いますし、受験生に電話をかけるかどうかも異なります。
    そこで、全国の受験生にご協力お願いして、採用面接の内容と即日内定の事情、囲い込み電話の有無等をまとめたページを作成させていただきました。
    ご協力いただけた全国の皆さん、本当にありがとうございました🙇

     

    【2022年度】国税局ごとに採用面接内容と即日内定の関係を紹介!

    【2022年度の国税局ごとの採用面接事情】

    ※クリックすれば国税局ごとの情報が見れます。

    ※掲示板のようなページなので、長くなると思います。気になる部分をクリックしてください。

     

     

    【札幌】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【札幌国税局について】

    • 北海道

    2021年は囲い込みの電話⇒なし
    2021年は質問会で囲い込み⇒アリ

     

    【札幌】国税局の囲い込み電話の内容

    囲い込みの電話はしていませんが、8月上旬にある【職場訪問】の質問会等の際に受験生を囲い込んでいるようです。
    その際に、人事院面接の評価を伝えられることもあり、A評価等の方はかなり強い囲い込みをされている模様。

    2022年度も職場訪問(7月下旬)で囲い込みを行っている模様。

     

    【札幌】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【札幌】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    2021年度も札幌国税局はかなり強めの囲い込みを行っているようですね。
    個別面談会を開いて受験生の志望度をチェックしており、中にはそこで面接の評価がAであることを伝えたり、内定をあげるから採用面接に来てくれと伝えたりと、非常に強い言葉を受験生にかけているようです。

    また、何かわかったことがあれば教えてもらえると助かります(^^)
    即日内定貰えなかったけど、推薦で受かった、採用面接のチャンスをもらった等の連絡お待ちしております。

    2020年度の採用面接等の情報】も要チェック!

     

     

    【仙台】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【仙台国税局について】

    • 青森県
    • 岩手県
    • 宮城県
    • 秋田県
    • 山形県
    • 福島県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒?

     

    【仙台】国税局の囲い込み電話の内容

    2021年、7/19~
    採用面接の日程確認、オンライン採用相談会の日程確認、併願状況の確認等の電話をかけているみたいです。また、第一志望どこか等の確認もあったみたいです。
    追記:7/30も電話の報告がありました。内容は採用面接の日程調整や逆質問等です。
    2022年度、7/20~
    併願先、志望順位などを聞かれ、採用面接に来てほしいなどと連絡があった受験生がいる模様。
    2023年度、7/18~
    採用面接の案内と志望度の確認などの電話。

     

    【仙台】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【仙台】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    2021年度も仙台国税局は囲い込み電話をかけているようです。
    ただ、囲い込むというよりは、現状確認のような簡単な電話、というようなイメージがあります。

    また、何かわかったことがあれば教えてもらえると助かります(^^)
    即日内定貰えなかったけど、推薦で受かった、採用面接のチャンスをもらった等の連絡お待ちしております。

    2020年度の採用面接等の情報】も要チェック!

     

     

    【関東信越】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【関東信越国税局について】

    • 茨城県
    • 栃木県
    • 群馬県
    • 埼玉県
    • 新潟県
    • 長野県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒

     

    【関東信越】国税局の囲い込み電話の内容

    2021年度の情報
    日付:8/12~
    内容:面接の評価が良かった、採用面接日の確認、国税の実際の志望順位はどのくらいか、何か質問ある?等
    そこまで強い囲い込みではないようですが、電話がかかっている人もいるようです。

     

    【関東信越】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【関東信越】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    関東信越国税局も囲い込みの電話がありますが、その強さは東京国税局と同じように、あまり強力なものではないんじゃないかなと思っています。
    ただ、AとBの方にのみかけているのかもしれません。

    また、関東信越国税局に関しては、C評価でも即日内定がもらえている人がいるようでs。

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

     

     

    【東京】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【東京国税局について】

    • 千葉県
    • 東京都
    • 神奈川県
    • 山梨県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒

     

    【東京】国税局の囲い込み電話の内容

    ※2021年度の囲い込み事情
    8/3~:今年も東京国税局は面接の評価が良い受験生に囲い込みの電話をかけているみたいです。
    内容:「面接の評価が良かったから是非採用面接に来てほしい等」
    近年の傾向的に今週中に電話がかかってくる人が多いのかなと思います。
    電話の期間は恐らく4日間
    2022年度については8/10から始まったようです。
    内容は、採用面接日の確認、面接の評価について、悩みはあるかなどです。
    また、二次受験地が東京でなくても囲い込みはあります。

    2023年度については、8/9から始まったようです。
    例年通りであれば、A評価のほぼ全員、B評価の半分くらいにかけている状況です。
    おそらく期間としては3日間で、8/9~8/11だと思われます。

     

    【東京】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

    10/8日に関東信越国税局等から再採用面接の電話がかかってきた人が多いみたいですね🤔
    また、10/11~東京国税局(第一)から内定の電話がかかってきた人が何名かいるようです。
    追記:12月にも内定報告がありました。
    追記:1月にも内定報告がありました。

     

    【東京】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    東京国税局は毎年囲い込みの電話をかけています

    上記の体験談を見てもらったらわかる通り、人事院面接の評価は即日内定の結果に影響しています。
    ただ、面接Bの方の中では電話があったりなかったり、即日内定があったりなかったりと、かなりばらつきがあるようです。

    また、面接の評価がBの人の中でも面接の内容に差があるようです。
    そこで、今年の受験生の報告から新たな考察を少ししてみました。

     

    即日内定の基準

    • ★面接の評価が一番大事
      (Aは内定獲得濃厚、Cだと即日内定は厳しい)
    • ★次に男女の違いが大きい
      (女性の方が内定が出やすい、男性の方が内定が出にくい)
    • ★次に志望度の違いが大きい
      (第一志望であることを伝えると内定が出やすい、専願・他は辞退すると伝えると内定が出やすい)
    • ★次に席次の違いが大きい
      (席次がいいと即日内定もらえなくても電話がかかってきやすい等)

    上記の情報は間違いないと言っていいと思います。

    また、2回目の面接の冒頭で内定を告知されるパターンと、最後に内定を告知されるパターンがある
    ⇒最初から内定をあげることができる人とそうでない人を分けているのも間違いないです。(面接Aなら囲い込み電話をかけ、雑談程度ですぐに内定等)

     

    ココからは自分の個人的な推測です。

    新たにわかったこと

    面接の評価が細分化されている可能性がある。
    ⇒B+、B、Bー等

     

    根拠

    2021年度の受験生から以下の報告を受けました。

    席次は2000番台、面接はBで囲い込みの電話はありませんでした。
    即日内定はいただけませんでしたが、数日後に東京国税局から電話を受け、内定を貰いました。
    採用面接の時に少し面接の評価欄が見えたのですが、BとCの間に◯がついていました。もしかするとB-、B+のような評価があるのかもしれません。

    例えば、C+の志望度の高い女性の席次の高い方は即日内定はでなくとも、電話がかかってくる時期が早い…といったところですかね。
    ※あくまでもただの考察なので、参考程度に聞き流してもらえればと思います。

     

     

    【名古屋】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【名古屋国税局について】

    • 岐阜県
    • 静岡県
    • 愛知県
    • 三重県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒ナシ

     

    【名古屋】国税局の囲い込み電話の内容

     

    【名古屋】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

    2021年度の情報更新
    今年は名古屋も電話をかけているみたいです🤔
    日付:8/10
    内容:最終合格できているかわからないが、面接は高評価、採用面接に来てくれたらいい返事ができる等
    かなり強い囲い込みの電話のようです。
    自分が聞いている限りでは、2022年度は8/9から始まっている模様。

     

    【名古屋】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    名古屋国税局は2020年度は囲い込み電話はありませんでしたが、2021年度に関しては囲い込み電話がありました。
    恐らくですが、面接A評価の方だけにかけていたのだと思います。
    (面接Bの人でも一部電話がかかってきている人がいるため、B+等の細かい評価があるのかも)

    また、囲い込み電話が無くても即日内定をもらえるケースも多いです。

    他の国税局と同じように『人事院面接の評価』が影響していることは間違いです!
    数日後に連絡が来るパターンも多いため、すぐにあきらめないことが大切かなと思います。

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

    2021.11.25追記
    11月下旬に再採用面接等を行って、この時期に合格できたという報告を何件もいただいております。面接C評価等でも最後まであきらめないでほしいなと思います。

     

     

    【金沢】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【金沢国税局について】

    • 富山県
    • 石川県
    • 福井県

    2021年は囲い込みの電話⇒ナシ
    2021年は質問会で囲い込み⇒アリ

     

    【金沢】国税局の囲い込み電話の内容

    面接Aや面接Bの方にも電話はかかってきてないので、金沢国税局は囲い込み電話はかけていないようです。

    ただ、8月上旬にあるwebミーティングでは、個別か集団か選択できますが、個別を受けた方がよさそうです。
    そして、このwebミーティングの中で「面接の評価が良かったと聞いているので、最終合格していたら是非うちに来て欲しい」等と受験生を囲い込んでいることもあります。

    また、個別か集団かは抽選になっており、2次面接の印象が良い受験生の方が個別面談の希望が通りやすい、といった印象があります。
    逆に2次面接の印象が良いと、集団を希望していても個別に回されるケースがあります。

    2022年度。
    8月12日から囲い込みの電話がありました。

     

    【金沢】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【金沢】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    金沢国税局は質問会的なイベントを通して、受験生の志望度をチェックしていると思います。

    とりあえずは2次面接の段階で受験生を品定めしておき、評価が良い受験生に対して質問会等で囲い込みを行うといったイメージです。
    人事院面接の評価が重要になってくるので、これから受ける皆さんは面接対策の方を頑張ってみてほしいなと思います。

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

     

     

    【大阪】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【大阪国税局について】

    • 滋賀県
    • 京都府
    • 大阪府
    • 兵庫県
    • 奈良県
    • 和歌山県

    2021年は囲い込みの電話⇒ナシ
    2021年は質問会で囲い込み⇒ナシ

     

    【大阪】国税局の囲い込み電話の内容【2021年度版】

    大阪は近年、囲い込み電話等はかけていない模様。

    2022年度は8月第二週に囲い込みの電話をかけいる模様。
    強めの囲い込みではなさそう。
    自分の今の段階の予想としては、
    ①全員にかけている可能性20%
    ②C以上にかけている可能性40%
    ③AB以上にかけている可能性40%
    とこれくらいの感覚ではいます🙇
    2023年度も8/1~電話をかけているようです。
    ただし、事務連絡的なもので簡単なものです。

     

    【大阪】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【大阪】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    大阪国税局は毎年最終合格発表日より前の囲い込みの電話をかけていないと思います。

    ただ、人事院面接の評価や印象で内定者をふるい分けしているという点は確かだと思います。
    面接Cでも即日内定をもらえているため、人事院面接の中の国税職員の評価が良ければ内定につながりやすいのかもしれません。

    また、今年の東京の採用面接のところで考察したように、人事院面接の評価が細分化されている可能性もあると思います。
    ⇒例:C+の人は即日内定の可能性ありで、C+の人は即日内定×でもその後にすぐに電話がかかってきやすい等(※あくまで推測です)

     

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。
    追記:1月末に内定をもらうことができたとの報告があります。

     

     

    【広島】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【広島国税局について】

    • 鳥取県
    • 島根県
    • 岡山県
    • 広島県
    • 山口県

    2021年は囲い込みの電話⇒なし
    2021年は質問会で囲い込み⇒?

     

    【広島】国税局の囲い込み電話の内容

    2020年度等は囲い込み電話がありましたが、2021年度は囲い込みの電話等は無かったと思います。

     

    【広島】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【広島】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    広島国税局は最終合格発表日より前の囲い込みの電話をかけているようです。
    こちらも人事院面接の評価が影響していそうです。

    10月末~第二弾の採用面接活動が行われているかも
    (国税局側からウチに面接来てくれという電話)

     

     

    【高松】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【高松国税局について】

    • 徳島県
    • 香川県
    • 愛媛県
    • 高知県

    2021年は囲い込みの電話⇒?
    2021年は質問会で囲い込み⇒?

     

    【高松】国税局の囲い込み電話の内容

    高松は近年、囲い込み電話等はかけていない模様。

    ※2022年度は8月上旬に電話あり。

     

    【高松】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【高松】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    情報不足です。
    高松国税局は、11月上旬あたりで、第二弾の採用面接案が行われるみたいです。
    (ウチに採用面接に来ない?という電話が来た人がいます)

     

     

    【福岡】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【福岡国税局について】

    • 福岡県
    • 佐賀県
    • 長崎県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒ナシ

     

    【福岡】国税局の囲い込み電話の内容

    ※2021年度の情報追加
    8/4~併願先の確認+合格したらウチに来てほしい等の連絡があった受験生もいるようです。
    福岡国税はA評価でもかかってきていない人もいらっしゃったようです。
    一次試験地や二次試験地など、試験地が関係しているかもしれません。

     

    【福岡】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【福岡】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    福岡国税局は2020年度等は囲い込み電話はありませんでしたが、2021年度は囲い込み電話がありました。
    また、電話をかけているのは面接A評価の方だけのようです。

    やはり福岡国税局も席次よりは人事院面接の評価等を重視しているのかなと思います。

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

     

     

    【熊本】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【熊本国税局について】

    • 熊本県
    • 大分県
    • 宮崎県
    • 鹿児島県

    2021年は囲い込みの電話⇒ナシ
    2021年は質問会で囲い込み⇒ナシ

     

    【熊本】国税局の囲い込み電話の内容

     

     

    【熊本】国税局の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

     

    【熊本】国税局の囲い込み・採用面接事情について考察

    熊本国税局は最終合格発表日より前の囲い込みの電話はかけてないみたいです。

    こちらも他の国税局と同じように、人事院面接の評価が影響している可能性が高いです。
    現に筆記普通・面接優秀の方は即日内定、筆記高得点・面接微妙の方は内定がもらえてないといったケースが多いです。
    ⇒予めだすひとを決めているのか、もしくは面接がA評価の人等を優先的に採用しているのか、そんなところだと思います。

     

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

     

     

    【沖縄】国税専門官の採用面接と即日内定事情

    【沖縄国税事務所について】

    • 沖縄県

    2021年は囲い込みの電話⇒アリ
    2021年は質問会で囲い込み⇒アリ

     

    【沖縄】国税事務所の囲い込み電話の内容

    2021年度も7/28~「面接カードについて詳しく聞きたいから来てくれ」という電話をかけているみたいです。
    8/4くらいに雑談のようなものがあると思われます。
    内々定に直結することもあるので、電話が来た方は積極的に参加するようにしてみて下さい。
    追記:7/30も電話の報告があります。内容は↑と同じです。

     

    【沖縄】国税事務所の採用面接の内容と即日内定についての口コミ

    【沖縄国税事務所の採用面接体験談】

    1. 番台・面接・電話・即日

     

     

    【沖縄】国税事務所の囲い込み・採用面接事情について考察

    沖縄県は毎年囲い込みの営業電話もかけています。
    また、人事院面接の評価が優秀な方に最終合格発表日前に電話をかけ、質問会的なイベントを開催して受験生の志望度をチェックしていると思います。

    そして、沖縄の人事院面接の面接官は、国税局の人事課長的な人が行っていると思います。
    ⇒なので人事院面接の評価がめちゃくちゃ大事なのかなと。

     

    最終合格で内定無い方に向けた採用面接(第二弾)の開催について、『11月頭に面接受けに来てくれと電話がかかってきた』等の皆さんの情報お待ちしております。

     

     

    【国税専門官の採用面接】よくある受験生の疑問に私が回答

     

    ①採用面接辞退者はどれくらいいるか?

    ※2021年度の最終合格者+名簿利用者1386名を対象とした【意向度調査のアンケート】の結果です。

    国税専門官というのは普通に人気な試験ではありますが、志望度が高い人と志望度が低い人との差が激しい試験になります。

    最終合格しているにもかかわらず、採用面接は受けないという人が5人に2人程と、かなり多くいらっしゃいます。
    また、一応面接は受けるけど他が決まれば辞退という人も5人に1人くらいいます。

    やはり全体を通してみても国税専門官を辞退する方は60~70%の間で推移しそうかなといったところです。(4200名いたら、志望度の低い人が2500~3000名程度)

     

    ②即日内定をもらえる可能性・倍率はどれくらい?

    こちらは即日内定がもらえる人の割合(倍率)調査のアンケート結果です。
    国税局全体を通してみても、やはり第一回の採用面接の合格倍率は2倍前後(50%)前後になるのかなと思います。

    また、即日内定は出せないけど、内定をあげてもいいと思っている人、要は「一旦、内定保留」にされてしまう方も多いです。
    ⇒採用面接後1~2週間等で、内定の電話がかかってくる人が約15%いらっしゃいます。

    最終合格発表日~1ヵ月の間で内定がもらえる人の割合は3人に2人くらいになりそうです。

     

    ③即日内定をもらえなかったらどうすればいいか?

    基本的には国税局側からくる電話を待つしかありません。

    【電話は主に2パターン】

    1. 第一志望の内定を告知されるパターン(採用面接後~2週間くらいが一つの目安)
    2. 他の国税局から再採用面接等の案内

    この②の他の国税局からの一回目の再採用面接等の案内が、主に9月中にあります。

    【ワンポイントアドバイス】
    以下、9月上旬の受験生の体験談です。

    「電話かけてみた所、熱意が伝わったこと、他の公務員の状況はどうか、他の国税局になっても大丈夫か、今は定員いっぱいだが、辞退も出てきていて順位はそう遠くないので期待を持たせてしまうのは良くないが待っていて欲しい、簿記の勉強も進めていると言ったら引き続き頑張って欲しい、とのことでした!」
    ⇒この手の事例もあるので、一旦、国税局側に状況確認の電話等を入れてみるのもアリだと思います!

     

    ④再採用面接の内容は?

    【再採用面接の内容は主に2パターン】

    1. ガッツリ面接
    2. ただの意向確認

    20~30分等とガッツリ選考されることもありますが、反対に意向確認だけで内定がもらえることもあります。
    この②意向確認だけで終わるパターンは、予め内定をあげる人を決めていると思われます。

    これは私の推測ですが、人事院面接の評価や第一志望の採用面接の評価等を国税局同士で共有しているため、その評価に応じてうまく篩い分けしているのではないかと思っております。
    また、席次や志望度の強さ等もこの篩い分けに影響してくるものだと思います。

     

    ⑤〇〇国税局専願だけど他国税局から再採用面接の電話が来た時、第一志望は諦めなければいけないか?

    諦める必要は無いですが、現段階で第一志望の採用枠に空きがない状態にあります。

    例えば東京国税局専願ということで、他から電話等が来たということは、
    ウチでは今は採用できないけど、優秀で志望度高いから他で採用してもらえないか」等といった東京国税局の計らいがあるとは思います。

    採用漏れ等を気にするのであれば、他を受けてみて欲しいなと思いますが、拘りがあるのであれば待ってみてほしいなと思います。
    (基本的には第一志望は不合格になってしまったと思っておいて欲しいなと思います。)

     

    ⑥再採用面接の提示を断ったらどうなるか?

    単純に、採用漏れになってしまう可能性が高くなってしまいますが、第一志望の国税局の希望を残すことはできます。

    一応、①第一志望の採用面接を受ける、②第二志望等から再採用面接の提示、③採用面接の提示を辞退⇒④その後(数か月後等)に第一志望から電話⇒⑤第一志望の国税局で採用という可能性はありますし、実際にこのようなパターンで第一志望の内定をもらっている先輩方もいらっしゃいます。

    ただ、上記の例は運が良かったパターンになりますので、採用漏れになりたくないのであれば、提示していただけた国税局の面接は受けた方がいいと自分は思います。

    そもそもですが、採用先や勤務地に拘りがあるのであれば、「全国可」をやめて、「〇〇のみ」等と志望カードの内容を変更した方がいいかなと思います🤔

    ちなみに第二志望の国税局の内定をもらってしまうと、第一志望の希望はゼロになってしまいます。

     

    ⑦第一志望専願なのに他の国税局から再採用面接等の案内が来た、これはどういうことか?

    実際に採用志望カードを〇〇国税局のみ等としていても他の国税局から再採用面接の案内がくることはあります。

    これは、「第一志望の国税局では採用してあげられないけど、国税の志望度が高く、活躍してくれそうだから他の国税局に推薦してあげよう」等といった国税局側のはからいがあると思います。
    ⇒国税専門官として活躍したいなら、他の国税局の再採用面接を受けてみてほしいなと思います。

     

    ⑧採用面接を辞退したけど名簿は残せるのか?

    名簿は残せます!
    3年間有効なので、来年や再来年は採用面接から受けることができます。

    ただ、きちんとした理由は必要になってきます。

     

    ⑨採用志望カードの内容を変更することはできるか?

    採用志望カードの内容を変更することはできます!

    「全国可」等に変更したい方は、国税局側に電話してみて下さい。

     

    ⑩辞退届の書き方がわからない

    【辞退届の記載例】

    【辞退届】
    第一次試験地:〇〇 受験番号:〇〇 氏名:〇〇
    〇〇市役所内定のため、国税専門官の採用を辞退いたします。
    採用候補者名簿からの削除を依頼します。
    お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

    ネットに載っているようなものを適当に提出しておけばOKです!
    ココに時間や労力を使うのは、勿体ないと思います。

     

    ⑪囲い込み電話があって最終合格できていないことはあるか?

    囲い込み電話があっても最終合格できてないケースはあります

    囲い込み電話をかけている採用担当者が把握しているのは人事院面接の評価だけです。
    例えば、面接がA評価でも専門記述で足切り点を取ってしまうと最終合格は不可能となります。

    よくあるケースが筆記がボーダー点ギリギリで、記述が40点、面接がB評価⇒最終合格合格点不足というものです。
    面接がAやBの時点で最終合格できるケースの方が圧倒的に多いですが、ほんの一部の人は不合格になってしまっている状況にあります。

     

    ⑫面接C評価でも内定の希望はあるのか?

    あります!

    ただ、国税局ごとに採用方針が違うので注意が必要です。

    ※こちらは私の推測ですが、東京等で面接Cで即日内定がもらえなかった人は、①強い保留、②普通の保留、③弱い保留等と、ふるい分けされると思います。
    ⇒①の人は採用面接から1~2週間程度で内定告知、②普通の保留の人は主に10~11月等で大きい波(内々定告知の第二波)が、③の人は恐らく他の国税局へ推薦or第三波予備軍といったような流れになると思います。

     

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