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【埼玉県庁 採用試験情報まとめ】〇点取れば合格!?初心者→合格までをサポートする記事です!

埼玉県庁の公務員採用試験について

    埼玉県庁の公務員採用試験について
    初心者にもわかりやすく”届けます。
    合格率を上げる戦略や試験のコツを紹介します!

    こんにちは!受験生からの信頼の厚さだけがアピールポイントの『せんせい(@koumuin_adviser)』です(笑)

    この記事を読むことで、
    【埼玉県庁】の採用試験の情報や合格までのコツが掴めるぞ!
    急ぎの人は知りたい情報だけ見てくれればOKじゃ。ほっほ
    ※当記事は令和2年度版の情報を元に解説しています。基本的な流れは毎年一緒なので、感覚は掴めると思います。大幅な変更があれば随時更新しますが、試験を受ける際は必ず「埼玉県庁HPの最新の情報」を確認してくださいね!

     

    では、埼玉県庁採用情報(公式)をかみ砕いて紹介していきますね!

    埼玉県庁は受験者が多いため、得られる情報も多いです!
    毎年たくさんの方から合格報告をいただいていますので、このページでは試験の内容やコツについて詳しく紹介出来たらなと思っています(^^)

     

    【埼玉県庁】試験申し込みから採用までの流れを徹底解説!

    ※令和2年度の試験は埼玉県庁はコロナの影響で日程が変更になりましたが、本記事はこれから受ける方に向けた記事なので従来の試験日程を紹介します。

    【埼玉県庁】対策~合格までやるべきことを紹介!

    最初に全体の試験の流れ、スケジュールをざっくりと紹介します!

     

    ①試験内容確認:今

    まず公式の受験案内を参考にして、『試験内容』の確認を行ってください!
    (公式のHPから昨年度の受験案内は見れます)

    今からこの記事でも詳しく紹介していきますが、
    公務員試験といっても受験先によって試験内容は異なりますから、
    『1次試験の内容』や『教養試験の内容』、『試験配点』等、細かくチェックしておきましょう!

    年度ごとに試験内容や配点等は異なる場合もあるが、とりあえずは昨年度の試験内容を参考にしておけばOKじゃ。ほっほ。

     

    ②試験対策:~6月末

    試験内容が確認出来たら6月の試験日まではとりあえず試験対策をしますよね!
    筆記、面接、小論文と色々対策頑張っていきましょう!!!

    勉強は重要じゃが差がつけにくいから、人物試験で有利になるように『説明会』や『インターンシップ』等のイベント情報のチェック・参加が超重要じゃ。
    勉強ばっかりやっていてはダメじゃぞ。ほっほ。

     

    ③申込・書類提出:~5月末

    埼玉県庁の場合は、5月中旬~5月下旬が試験の申し込み期間となってます。

    【やること】

    • 証明写真を用意する
    • 5月中旬に試験申し込む(基本的には電子申請)
    • 受験申請が完了したら受験票作成

    提出・準備しなければいけないことはコレです。
    申込の方法や受験票の作り方については、公式のHPを参照してください。

    面接カードは1次合格者のみ作成・提出しますが、面接対策が一番重要なので昨年のものを参考にして遅くとも6月までには提出できるぞっていう状態のものを作っておきましょう!

     

    ④1次試験:6月末

    【1次試験内容】

    • 教養試験
    • 専門試験

    まずは教養と専門試験があり、これで1次合格者を決めます。

     

    ⑤1次合格発表:7月頭

    7月上旬に1次合格者が発表されます。
    HPで合否の確認ができますが、一応合格通知も自宅に届きます。

    合格通知が家に届いたタイミングで、2次試験の試験日程・詳細がわかります。

     

    ⑥2次試験(1回目):7月半ば

    【2次試験内容(1回目)】

    『一般の試験の方々』

    • 論文試験
    • 集団討論
    • 適性検査

     

    『新方式で受験する方』

    • 人物試験(プレゼンテーションを含む個別面接)
    • 適性検査

    2次試験の1回目で上記の2つの試験を行います。

    一般の試験(行政や土木等)を受ける方は論文と適性検査のみです。

    2次試験1回目で『面接カード』を提出しないといけません。
    1次合格発表から2次試験1回目までの期間が短いので、面接カードの準備は早めにやっておいてください!(さっきも言いましたが)

     

    ⑦2次試験(2回目):8月上旬~8月中旬

    【2次試験内容(2回目)】

    • 個別面接2回目

    ※一般方式も新方式も面接が2回あります。

    なんといっても個別面接は重要です。

     

    ⑧最終合格発表:8月末

    8月末、いよいよ合格発表です!

     

    ⑨採用候補者名簿に登載:8月末

    合格すると合格通知が家に届きます!
    そして、採用候補者名簿に登載されます!

     

    ⑩内定!

    基本的には『最終合格≒内定』です!
    意向確認(面接や電話連絡)を行い、正式な内定となります!

     

    【埼玉県庁】試験職種(採用予定人数)・受験資格について

    採用予定者数は試験の合格ボーダー、要は試験難易度に影響するから要チェックです!
    令和2年度採用試験採用予定人数試験職種について表にまとめてみたぞい♪

     

    【埼玉県庁】試験職種(採用予定人数)

    【R2の採用予定者数】

    • 一般行政 : 193
    • 福祉 : 30
    • 心理 : 12
    • 設備 : 18
    • 設備(新方式) : 2
    • 設備(警察) : –
    • 総合土木 : 36
    • 総合土木(新方式) : 5
    • 建築 : 3
    • 建築(新方式) : 2
    • 化学 : 2
    • 農業 : 16
    • 林業 : 6
    • 小中学校事務 : 20
    • 警察事務 : 20

    公務員試験は競争試験なので、需要(採用予定者数)と供給(受験者数)の関係は非常に重要なのですが、年度ごとに違うので、最新の情報は公式の更新を待っておきましょう!
    (一応、毎年だいたい同じくらいです)

     

    【埼玉県庁】受験資格

    『大卒程度』と書かれていますが、大卒の資格は必要ありません。
    基本的には年齢要件をクリアしていればOK!!
    大学中退した方やニート、フリーター、資格を満たしていれば皆平等に試験は受けられます。

     

    ただ、専門職系の区分(福祉や心理、保健師)は基本的に学歴や資格等の条件があるので、そのあたりは公式の受験案内をチェックしておいてください!

     

    一応注意点もサクッと紹介しておきます!

    • 注意点①
      同時に2つの試験職種は申し込めない!
    • 注意点②
      申込受付期間が過ぎたら変更ができない!
    • 注意点③
      埼玉県職員採用試験(大卒程度、社会人枠)とは併願できない!

     

    【埼玉県庁の試験の内容】を知っておこう

    【1次試験の内容】

    • 教養試験
    • 専門試験

     

    【2次試験の内容】

    • 論文試験
    • 適性検査
    • 個別面接
    • 集団討論

     

    【埼玉県庁】試験の特徴は?

    特徴
    • 教養は関東型!
      ⇒知能22問必須解答+知識28問→18問選択解答式
    • 専門は行政は50問→40問選択解答式
      (それ以外の区分は40問必須解答式)
    • 教養と専門は配点比率が100:100
    • 筆記、論文、集団討論、個別面接の試験がある

    オーソドックスな試験タイプで、どちらかと言えば人物重視なのが埼玉県庁の特徴!

    今から試験の内容について紹介しますが、問題の雰囲気を掴むためにはまず『過去問』チェックが大事!
    公式のHPで数問紹介してくれていますので、まずはこれを見て雰囲気をつかんでおきましょう!
    (教養、専門だけでなく、論文のテーマも見れます)

     

    一次試験の出題分野【教養試験】

    現代文や英語、日本史や世界史、物理、生物…等、幅広い科目から50問が出題されます。
    高校生の時に習った科目が多く、
    一般教養があるのか」という部分が問われます!

    ※埼玉県庁の受験案内に知能22問、知識28問とあるので、どこか1問ズレがあると思いますが、毎年出題数の内訳は同じというわけではありません
    →大体このくらいなんだ~ってくらいで見ていただければと思います。(大きなズレは絶対にありません)

     

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    一次試験の出題分野【専門試験】

    【専門試験の関東型】政治学、社会政策、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学(経済原論、経済政策、経済史)、財政学、国際関係、経営学 50問→40問を選んで解答

    名前の通り、専門分野からの出題です!
    内容のレベルは大学程度となります。

    行政区分や土木区分等、区分ごとに内容が全然違うので、公式の受験案内を見て細かい出題科目はチェックしておきましょう!

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    社会学の出題がありません。特別区や国家一般職を併願する方は社会学を勉強する方も多いと思いますが、埼玉県庁では使えないので注意。
    やっぱり経済の出題が多い。ここは得点源にもなるから、参考書の応用問題もおさえておくべきじゃ。理論問題も多めじゃからこの辺りも重点的におさえておくと効率がよいぞ!
    あとは、労働法はコスパがいいから、1ヵ月くらい前にサクッと勉強しておくと合格率UPじゃ。ほっほ。

     

    二次試験の試験内容【論文試験】

    記述試験。問いに対する自分の意見・考えを論理的に述べる試験ですよね!
    基本的には現状ある行政課題に対して、職員はこれからどう取り組めばいいのかといったテーマが多くなっています。

    論理性や思考力、国語力が試されていますが、重要なのは内容で、
    主に職員としての自覚があるのかという部分が見られています。
    これから活躍してくれる仲間を選ぶための採用試験で、それを見抜くための論文試験ということですね!

    埼玉県の場合は制限時間が75分、文字数は900字~1100字です。

     

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    【出題例(大卒・R1)】
    AI(人工知能)やIot(物のインターネット)、ロボットなどの新技術により様々な分野での変革が進んでいる。
    埼玉県ではこうした状況に対応し、スマート社会の実現に向けて、産業分野の生産性を高める第4次産業革命の促進のほか、県民がスマート社会を実感できる施策の展開や県庁の業務効率化に取り組んでいる。
    そこで、以下の2点についてあなたの考えを900字以上1100字以内で論じなさい。

    1. AIやIot、ロボットなどの新技術の活用により県民の生活はどのように変わっていくか。
    2. スマート社会の実現に向け、埼玉県が取り組むべきことは何か。
    一般的な社会事情(日本の課題)に関するテーマも多いが、埼玉県の主な取り組みからの出題も多いぞ。
    ★埼玉県の取り組みチェック
    ★埼玉5か年計画のチェック
    まずは県のHPをあさっておくんじゃ。
    これは論文対策だけじゃなくて、集団討論対策、個別面接対策にもなるから、課題や計画、施策、挑戦したい仕事など色々勉強すると合格率UPじゃ。ほっほ。

     

    二次試験の試験内容【集団討論】

    グループワークは皆さんご存じの通りで、ある課題が与えられて、その課題解決に向けて皆で話し合おうっていう試験です!
    要は県職員の普段の仕事のシミュレーションでもあるわけですよね!

    グループワークも論文と同じで、主に職員としての自覚があるのかという部分が見られています。
    これから働く仲間を選ぶ試験が採用試験ですからね~!

     

    せっかくなので埼玉県の集団討論の①概要と②流れを簡単に紹介します!

     

    ①埼玉県の集団討論の概要

    【埼玉県の集団討論】

    • 集団討論試験全体の時間は60分程度
    • グループは8人程度
    • 討論する時間は40分程度
    • 自己紹介とテーマについての見解を述べる時間がある
    • 討論をするだけでなく、まとめ・結論を述べる時間もある

    ただただ討論をするだけでなく、最初に自分の考えを発表する時間や、討論終了後に自分の意見(まとめ)を発表する時間が設けられているのが特徴かなと思います。

     

    ②埼玉県の集団討論の流れ

    【埼玉県の集団討論の流れ】

    1. 試験官の指示に従い入室&着席
    2. 試験官が注意事項を説明
    3. 机の上にプリントがあり、まずは討論のテーマを確認する
    4. 3分程度、テーマについて考える時間が与えられる
    5. 1人1分ずつ自己紹介&テーマに対する意見を発表
    6. 40分程度討論をする
    7. 討論終了後、3分程度まとめ・結論を考える時間が与えられる
    8. 1人1分ずつまとめ・結論を述べて終了
    9. 退出

    埼玉県の集団討論の流れはこんな感じ!
    何となくイメージつかめましたか?

     

    集団討論のポイントやコツについては、以下のページで詳しく紹介していますので、興味がある方はチェックしてみて下さい(^^)

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    ちなみに令和元年度の試験のテーマはこれ!

    【出題例(大卒・R1)】
    近年、多くの都市で、市街地に空き家や空き地等が点在的に発生している。この現象は「都市のスポンジ化」と呼ばれており、魅力あるまちづくりを行っていく上で、重要な課題の一つとなっている。
    そこで、次の2点について順次討論し、グループとしての意見をまとめなさい。

    1. 市街地に空き家や空き地が増えることで、どのような問題が発生すると考えるか。
    2. 魅力あるまちづくりを行うため、「都市のスポンジ化」に対し、どのような取組が
      必要と考えるか。

     

    二次試験の試験内容【適性検査】

    公務員として職務遂行に必要な適性についての検査があります。
    特別な対策は必要ないです。

    必要最低限の事務処理能力と、性格が読み取られる検査ですね!

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    ※内田クレペリン検査、ベンダー・ゲシュタルト検査等自治体ごとに仕組みは違います。

    ただの性格検査です!

     

    二次試験の試験内容【個別面接】

    これは皆さんイメージしやすいと思います!
    面接カード(履歴書・自己紹介シート)に沿って、面接官が皆さんに質問を投げかけるので、それに答えていくものですね!

    一応は試験なので、皆さんの受け答えや印象等を見て、それを得点化します。

    一番配点の高い重要な試験なので、最も力を入れて取り組んでほしいところです。

     

    せっかくなので埼玉県庁の個別面接についても、概要と流れを簡単に紹介しますね!

     

    ①埼玉県の個別面接の概要

    【埼玉県の個別面接】

    • 1回目は若手・中堅職員2人に対し、受験生1人で行われます。
      試験時間は20分程度。
    • 2回目は幹部職員3人に対し、受験生1人で行われます。
      試験時間は40分程度。

    質問のポイントも決まっているので、どんな質問がくるか気になる方は【先輩の体験談・アドバイス】のページをご覧ください(^^)

     

    ②埼玉県の個別面接の流れ

    【埼玉県の個別面接の流れ】

    ★1回目:若手・中堅職員(20分程度)

    1. まず自分のアルファベットが告げられる
    2. 入室の合図とともに大部屋に移動
    3. 指定のアルファベットの面接席に向かう
    4. 面接開始
    5. 職員からの指示があるまで出口付近の椅子で待機
    6. 職員から2回目の面接についての説明があり、指定の場所へ移動(2回目へ)

     

    ★2回目:幹部職員(40分程度)

    1. 指定された場所にいると、職員が来て入室するよう指示がある
    2. ノックして入室
    3. 面接開始(2回目は個室)
    4. 個別面接終了!

    1回目は大部屋で、2回目は個室で行われます。
    流れについてはまぁ当日試験官に教えてもらえるので、心配することは何もないかなと思います。

    ちなみに、2回目の①で呼びに来る職員は面接官です。

     

    埼玉県の個別面接の対策記事まとめ

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    ※先輩たちの体験談のページから、先輩が実際に聞かれた質問が見れます。

    埼玉県庁の合格体験記やアドバイス、面接で聞かれたこと、面接カード等も見れますので有効活用してみて下さい~(^^)

    面接カードを提出する段階から品定めは始まっているから、ココでまず良い印象を与えられるように戦略を練っていこう!
    埼玉県庁はコンピテンシー評価型の面接方式を採用していて、質問が予想しやすいぞ~!
    面接カードを入念に作ることが合格の秘訣じゃ。ほっほ。

     

    【埼玉県庁の試験配点】合格者の決定方法

    試験配点や合格者の決定方法は超大事です!
    ココの理解を間違えてしまい、対策時間のバランスを間違えて痛い目にあう受験生もいるので紹介しておきます!

     

    埼玉県庁の試験配点

    1次試験が200点、2次試験が500点満点です!
    表のとおりで、やっぱり他の受験生と差がつくのは『面接試験』です!

    過去の受験生の成績を見ても、人物試験(面接や集団討論、論文)が最終合否に占める割合が大きすぎるのは間違いありません。
    例えば、1次(筆記)で上位+2次の順位が250位⇒最終合格順位が240位とこんなイメージです!

     

    一次試験合格者の決定方法

    合格者は、
    『教養』と『専門』の合計得点の高い順に決定します。

    でも、
    各試験種目の得点が合格基準に達しない場合
    これは原則不合格。
    気をつけましょう!
    (例:①教養25専門25→合格、②教養10(足切り一発アウト)専門40→不合格)

     

    最終合格者の決定方法

    最終合格者は
    各試験種目の合格基準(足切り以上の点数)を満たす者に限り
    一次試験と二次試験の総合得点の順位で決める

    一次試験”と”二次試験”の「合計700点」で最終的な合否が決まるということですね!
    特に配点の大きい面接試験は対策必須
    ブログ、Twitter、YouTube等で様々な「面接体験談記事」や「面接攻略記事」を書いているので、合格率UPに向けてこのあたりもチェックしてみて下さい(^^)

    • 面接対策記事まとめ
      面接カードのコツ、頻出質問、対策方法等の面接関係の記事が見れます!
    • 2020年度の体験談まとめ
      先輩のアドバイスが一番参考になる!!!
      私のコンテンツを参考にしてくれて、合格できたたくさんの方に書いてもらいました(^^)
    • YouTube
      動画&ライブ配信で公務員試験の不安解消!!!

     

    埼玉県庁の求める人物像

    【埼玉県の求める県職員像】

    「変革を先取りし、成果をあげる職員」

    ★職員に求める重要な姿勢や能力

    1. 虫の目、鳥の目、魚の目の3つの目を持つ
    2. 常に成果を意識するプロになる
    3. 物事の本質を突き詰める

    埼玉県庁HPより

    意識しすぎもよくないですが、求めている人材と自分はできるだけマッチしていると、面接官に思わせていきたいですよね!
    →【求める人物像の重要性】ココが理解できていないと…

    HPにはもう少し細かく載っているので、そちらもチェックしておいてください。

     

    【埼玉県職員採用上級試験の倍率】

    埼玉県(一般行政)は筆記倍率が例年2~2.4倍で推移していましたが、令和2年度はめちゃくちゃ倍率が下がっていますね。
    採用予定者数に応じて試験難易度は変わるので、来年の採用予定者数も要チェックです。

    2次倍率については、1次合格者が全員2次試験を受けるわけではないので、表記の数字(ピンク)よりは落ちると思いますが、それでも2倍以上は確実にあるでしょう。

    倍率表を見たらすぐにわかると思いますが、やはり他の県庁等に比べて2次の倍率が高いのが特徴的です。
    人物重視ということですね!

     

    【埼玉県庁】令和3年度倍率一覧

     

    【埼玉県庁】令和2年度倍率一覧

     

    【埼玉県庁】令和1年度倍率一覧

    ※埼玉県職員上級採用試験についての表が見えにくい人はPC表示を推奨します。

     

    【埼玉県庁のボーダー】筆記試験の合格点は○○!!!

    埼玉県庁(行政)の筆記の倍率は近年2倍前後!
    ⇒平均点を取れていれば合格ということ!
    ということでだいたい…

    • 【 教養:5.5割(22問/40問) 】
    • 【 専門:5割~5.5割(22問/40問) 】

    これくらい取らないと一次試験は突破できない!
    教養も専門も50問→40問を選べるタイプだから、平均点が少し高めに出てしまうんだ。

    ※でも令和2年度に関しては倍率が低すぎる(偏差値47~48が合格ライン)ので、5割ずつとかでもギリギリ合格できているんじゃないかなとは思います。

    なるほど!
    とりあえず筆記試験は5.5割くらいは取らないと突破できないのね!
    じゃあ『面接』や『論文』、『討論』はどうなの??

    埼玉県庁は人物重視で、面接の倍率は高め!

    でも面接カードに沿って面接が行われるからきちんと準備していけば合格できるよ!

    まずは自己分析を入念に行って
    面接カードを上手く作っていくんじゃ。

    あとは合格者の対策方法をまねしちゃえばOKじゃぞ。ほっほ。

    模擬面接や添削指導等、第三者の視点を大事にすることは忘れるんじゃないぞ。

     

    ちょっとだけボーダーについて考察。
    仮に倍率が2倍だとすると
    偏差値50くらいが合格ラインかなと言ったところ。
    偏差値50というのは平均点が合格ラインということ!
    教養・専門ともに50問→40問選べるタイプなので平均点が高めに出ると思います。
    (また、関東圏は受験生のレベルも少し高い)
    色々な要素込みで考えると
    教養はだいたい22問前後が平均点だと思います。
    専門はだいたい20~22点前後と推測できます。
    ⇒ここら辺がボーダー点前後かな~と言ったところです。
    (※当然、平均点や標準偏差は年によって違う)
    皆も自分で考察してみてね!

     

    【埼玉県庁の合格ビジョン】スケジュールを調整しよう!

    埼玉県庁の試験では大体何点くらいとれば合格できそうか、そのビジョンはつかめましたか?

    また、目標は最終合格することですから、小論文や集団討論、個別面接の対策も必須ですよね!
    公務員には『バランス力』が求められているため、やらなきゃいけないことが多くて本当に大変だと思います。

    合格できる人はやるべきことをきちんとやってくるので、自分も負けじと対策は頑張らないといけないですよね!そこで重要になってくるのが『対策スケジュール』だと思います。

     

    【埼玉県庁】対策スケジュールは超重要です!

    実はこのスケジュールをうまく作れるか、
    それとも見切り発車してしまうかで
    合格率が大きく違ってきてしまうんですね!

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    どんな流れで対策すれば筆記で合格点を取れそうか、どんなスケジュールで取り組めば自分の実力を合格レベルまで上げられそうか、このあたりをよく考えてみましょう!

    大事なのは周りとの比較ではなく『自分磨き』だというところは勘違いしないように気を付けて下さい。

     

    【埼玉県庁の採用試験のまとめ】せんせいからのアドバイス

    ◆採用試験の流れをしっかりと把握しておこう!
    ◆最終的な合否は一次試験と二次試験の合計点で決まる!
    ◆近年、筆記は5~5.5割くらいがボーダー
    →目標は6割以上にしておこう!
    ◆埼玉県庁は人物重視!
    →配点の大きい面接対策はしっかりとやろう!
    ◆スケジュールをうまく立ててバランスよく、そして効率よく対策しよう!

     

    [アドバイス]

    1. 筆記の倍率的に平均点=ボーダー点くらいです。教養は5.5割が平均点、選択解答制の専門試験は5~5.5割くらいが平均点になってくると思います。これ以上の点数が取れれば筆記は合格かなといったところ。
      ⇒とりあえず6割以上を目標に勉強頑張っていこう!
    2. 筆記の結果は最終合否の判定にも影響しますので、一応ココで少しだけ点数は稼げます。
    3. 埼玉県庁は人物重視なので、論文、集団討論、個別面接対策は超重要です!
      ⇒勉強ばかりやってないで、埼玉県庁のHPをチェックしたり、面接カードを作ったり、模擬面接をしたりと人物試験の対策もきちんと行っていこう!
    4. 特に個別面接は一番配点が高いので、ココでうまくアピールすることが大切です。説明会やセミナー、インターンシップ等のイベントを通して職員の仕事内容や役割をきちんと把握しておくと、それが2次試験で生きてきます!知り合いの先輩職員などにコンタクトを取って教えてもらうのも有効!こういった努力を積み重ねて職員としての自覚を持てるようにしましょう!
    5. 論文や討論も平均点くらい取れていればOKですが、1次の合格者はレベルが高い人の集まりです。平均点を取るのも簡単ではないので、1次対策だけでなく2次試験の対策もバランスよく行っていきましょう!
    6. 実力試験です!きちんと対策して試験に臨めば、それが結果となって現れますので、1次2次対策それぞれ頑張っていきましょう!

     

    どれだけ筆記で点数を取ったところで面接がダメだったら絶対に合格できません!
    公務員の面接は勉強すれば勉強した分だけ、練習したら練習した分だけ上達します!
    配点が高いということで、重要過ぎるので、私も面接対策の記事をたくさん紹介しています。
    合格したい皆さんはにチェックしてください!
    • 面接対策記事まとめ
      面接カードのコツ、頻出質問、対策方法等の面接関係の記事が見れます!
    • 2020年度の体験談まとめ
      先輩のアドバイスが一番参考になる!!!
      私のコンテンツを参考にしてくれて、合格できたたくさんの方に書いてもらいました(^^)
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    • 小論文の書き方・コツ】合格答案が簡単に作れちゃう!!!