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【地方上級の専門科目「神まとめ」】1分で理解させる!オススメ科目+難易度+コスパ・併用度を徹底解説!

地方公務員の専門科目を
一覧+難易度でまとめました!

地方上級試験というのは、都道府県庁や政令指定都市、東京都特別区や都庁などの公務員試験のことで、じつは専門科目の出題数は自治体(住んでる地域等)ごとに異なります!

 

「全国型」「関東型」「中部・北陸型」「東京都特別区」「東京都庁」+「独自型」と大きく分けると6パターンあります。

 

今回は「独自型」以外の5パターンについて”徹底解説”していきます!
効率よく勉強していくためにこのページは要チェックですよ!
※「独自型」について:自治体ごとに出題方式が違ったりするので、受験先の受験案内は絶対にチェックしてください!

 

↓自分が興味がある試験にジャンプ

神奈川県庁や和歌山県庁などの一部の自治体は、専門試験が特別なので要注意です!
最近独自方式の自治体も増えているので、受験案内確認しておきましょう!

 

 

目次

【地方上級の専門科目】「全国型」の出題科目まとめ

オススメ科目+難易度+コスパ・併用度を細かく解説!

公務員 専門試験 全国型 出題科目 一覧※この「オススメ」「難易度」「コスパ・併用度」はたくさんの受験生の意見を聞き、私が独断と偏見で評価したものになります。

こちらの表が全国型の専門試験の出題科目をまとめたものです!
色々な科目からまんべんなく出題されているタイプ、いわゆるバランス型ですね!

 

【専門試験・全国型】試験時間120分、40問必須解答式

試験時間は120分が一般的です!

 

多くの自治体がこの方式を取り入れていて他の試験形式のベースとなっています。
特徴としては40問必須解答という点ですかね。

他の試験形式は選択して解答するものになりますので。

 

【専門試験・全国型】重要度の高い科目

重要度が高い科目
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法Ⅰ・
  • ミクロ・マクロ経済学
  • 財政学

併用度が高いオススメ科目はこの5科目で、この5科目だけで40問中25問もあります!

ですが、残りの15問が幅広いため関東型や特別区等に比べて勉強しにくい+点が取りにくいタイプとなりますね。
併願先の出題科目とも十分考慮してうまく勉強計画を練っていきましょう!

 

刑法や労働法は範囲が狭いので、少しの勉強時間でも得点に結びつきやすい科目となってます。
この辺りもおさえておきたいところですね!

 

ではこちらの全国型をベースにほかの4つも考察していきたいと思います!

 

 

 

【地方上級の専門科目】「関東型」の出題科目まとめ

オススメ科目+難易度+コスパ・併用度を細かく解説!

公務員 専門試験 関東型 出題科目 一覧※この「オススメ」「難易度」「コスパ・併用度」はたくさんの受験生の意見を聞き、私が独断と偏見で評価したものになります。

こちらの表が関東型の専門試験の出題科目をまとめたものです!

 

【専門試験・関東型】試験時間120分、50問中40問選択解答式

試験時間は120分となります!

関東型の場合は、50問中40問を選んで解答することができます!

 

【専門試験・関東型】特徴は?

関東型の特徴をまとめて紹介しますね!

【関東型の特徴】

  • 経済原論(ミクロ・マクロ経済学)の出題数が多い
  • 経済分野の科目だけで出題数が19問もある
  • 選択解答制で50問中40問解答すればOK

やはり”経済中心”なのが関東型の特徴と言えます!

 

【専門試験・関東型】経済が多い+10問捨てることができる!

また、50問中40問選べばいいので10問捨てれることになり、勉強しやすい試験とも言えます。
とはいっても勉強しなければいけない科目はたくさんありますけどね!

重要度が高い科目
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法Ⅰ・
  • ミクロ・マクロ経済学
  • 財政学

併用度が高いオススメ科目はこの5科目で、この5科目だけでなんと40問中31問もあります!

残りの9問も経済史や経済政策などの経済系や、併用度の高い政治学や行政学などからうまく選択して勉強していきたいですね!

併願先の出題科目とも十分考慮してうまく勉強計画を練っていきましょう!

 

刑法や労働法は範囲が狭いので、少しの勉強時間でも得点に結びつきやすい科目となってます。
この辺りもおさえておきたいところですね!

 

 

 

【地方上級の専門科目】「中部・北陸型」の出題科目まとめ

オススメ科目+難易度+コスパ・併用度を細かく解説!

公務員 専門試験 中部型 出題科目 一覧※この「オススメ」「難易度」「コスパ・併用度」はたくさんの受験生の意見を聞き、私が独断と偏見で評価したものになります。

こちらの表が中部・北陸型の専門試験の出題科目をまとめたものです!

 

【専門試験・中部・北陸型】試験時間120分、50問中40問選択解答式

試験時間は120分となります!

中部・北陸型の場合は、50問中40問を選んで解答することができます!

 

【専門試験・中部・北陸型】特徴は?

中部・北陸型の特徴をまとめて紹介しますね!

中部・北陸型の特徴】

  • 憲法・行政法・民法の出題数が多い
  • 法律分野の科目だけで出題数が24問もある
  • 経営学が無い
  • 経済事情や社会学がある
  • 選択解答制で50問中40問解答すればOK

やはり”法律中心”なのが中部・北陸型の特徴と言えます!

 

【専門試験・中部・北陸型】法律中心+10問捨てることができる!

また、50問中40問選べばいいので10問捨てれることになり、勉強しやすい試験とも言えます。
とはいっても勉強しなければいけない科目はたくさんありますけどね!

重要度が高い科目
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法Ⅰ・
  • ミクロ・マクロ経済学
  • 財政学

併用度が高いオススメ科目はこの5科目で、この5科目だけでなんと40問中36問もあります!
残りの4問も併用度の高い政治学や行政学などからうまく選択して勉強していきたいですね!

併願先の出題科目とも十分考慮してうまく勉強計画を練っていきましょう!

 

刑法や労働法は範囲が狭いので、少しの勉強時間でも得点に結びつきやすい科目となってます。
この辺りもおさえておきたいところですね!

 

 

 

【地方上級の専門科目】「特別区」の出題科目まとめ

オススメ科目+難易度+コスパ・併用度を細かく解説!

公務員 専門試験 特別区 出題科目 一覧※この「オススメ」「難易度」「コスパ・併用度」はたくさんの受験生の意見を聞き、私が独断と偏見で評価したものになります。

こちらの表が「東京都 特別区Ⅰ類B方式」の専門試験の出題科目をまとめたものです!

 

【専門試験・特別区】試験時間90分、55問中40問選択解答式

試験時間は90分となります!
他の試験に比べて時間が短いです!

また、特別区の専門試験は55問中40問を選んで解答することが来ます。

 

【専門試験・特別区】特徴が多い!

他の試験方式と比べるとかなり特徴的ですよね!
ということでまずは特別区の特徴をまとめて紹介します!

【特別区の特徴】

  • 憲法・政治学・行政学・社会学の出題数が多い
  • 出題科目が9科目しかない
  • 試験時間が短い(90分)
  • 選択解答制で55問中40問解答すればOK

とくに科目のOn・Offが激しいのが特別区の特徴と言えます!

出題される科目が9個しかありません。

 

【専門試験・特別区】15問捨てることができる!

また、55問中40問選べばいいので15問捨てれることになり、勉強しやすい試験とも言えます。
とはいっても勉強しなければいけない科目はたくさんありますけどね!

 

【専門試験・特別区】オススメ科目は?

併用度が高いオススメ科目なんですが、出題される9科目がすべてオススメと言えます!
強いて言うならこの6科目。

重要度が高い科目
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法Ⅰ・
  • ミクロ・マクロ経済学
  • 財政学
  • 行政学

この6科目を勉強しておけば国家一般職の出題科目・オススメ科目とすべて重なります。

併願先の出題科目とも十分考慮してうまく勉強計画を練っていきましょう!

 

 

 

【地方上級の専門科目】「都庁」の出題科目まとめ

東京都庁の専門試験は”筆記試験”となります!

 

【専門試験・都庁】試験時間120分、10題中3題選んで解答(記述式)

試験時間は2時間
10科目3科目を選んで解答する方式となっています。

記述式という事でハードルが高くなっていますよね!

併願で受ける人は手が付けにくい分、本気で目指す人からしたらありがたい試験とも言えます。

 

 

 

地方上級の専門試験で重要度が高い科目は?【まとめ】

どの試験でも出題数が多い科目は重要度が高いと言えますよね!
1つの試験を単願する方はその試験科目で出題数が多い科目が重要度が高いと言えます。

要は受験生ごとに科目の重要度が異なるわけですが、一般的に見てコスパが良かったり併用度が高かったりする科目を重要度が高いと考えて、これをまとめて紹介したいと思います。

 

【重要度MAX】この7科目はとりあえずやっておこう!

文系の方がとりあえずやっておけと言われる科目は決まっています!
どの講師に聞いてもだいたい同じようなことを言うと思いますのでそれを紹介していきます!

重要度が高い科目
  • 憲法
  • 行政法
  • 民法Ⅰ
  • 民法Ⅱ
  • ミクロ経済学
  • マクロ経済学
  • 財政学

行政職の公務員になりたいならこの7科目は絶対勉強しましょう!

中でも民法Ⅱは難易度がかなり高いです。
すべて捨てるという人は他でフォローできるようにしてください!
個人的にはまるまる捨てるのではなく、テーマごとに捨てていくというやり方をお勧めします!

 

【皆違う】自分の受験先・併願先の出題数との兼ね合いが大事!

あとは自分の併願先、国家一般職や国税・労基などに応じて+αを自分で選択すること。

例えば国家一般職と国税なら上記の7つに加えて、経営学や政治学、社会学、会計学を勉強しようといった具合ですね。
出題科目や配点をきちんと理解して、効率よく合格目指していきましょう!

 

これで専門試験の出題科目についての説明は終わりです!

おつかれさまでした!

 

 

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ましゅー先生@公務員のライト講師
私が噂のせんせいです(笑)「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)・誰かに相談したい...・面接が苦手...・何からやればいいかわからない...あなたの状況に応じてアドバイスしてます。「フォローするかしないか、悔いが残らない方を自分で選べ」→  Twitterアカウントはコチラ