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【経済事情とは?】対策方法や頻出テーマ、出題数などを徹底解説!【公務員試験の専門科目】

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

今回は、公務員試験における専門の経済事情について、紹介していきます。

公務員のライト専任講師の「ましゅー」です。
今回はこちらの記事で、「経済事情とは」という基礎知識から、「どんな問題が出題されるのか」「どう対策すればいいのか」「頻出テーマはどこか」など、基本的なポイントを紹介させていただきます。
こちらは主に国家公務員の試験を受ける方を対象としたものです。

ライトの経済事情講座受講生には、「レジュメ」をお配りしています。
こちらで最新の頻出ポイントをすべてまとめているので、そのレジュメだけやってもらえたら合格点は取れます。

 

目次

【公務員試験】経済事情とは?

まず、公務員試験で出題される経済事情は、主に【日本経済】と【世界経済】の2つの分野に分けられます。
そこで、経済事情とはどんな科目かというと、名前の通り、主に近年の日本・世界における経済の動向や金融政策などを問う科目となっております。

ただ、なかなかイメージしづらいと思いますので、出題例を見ながら「どんな問題が出るのか」を一緒に確認していきましょう!

 

経済事情の出題例①

こちらは国家一般職の経済事情の過去問です。

経済事情の問われ方の特徴は、ピンポイントの情報ではなく、【推移】が問われやすいという点にあります。当然、ピンポイントの情報が問われることもありますが、この視点を大事にして、表などをうまく活用して、全体の流れ・動向を覚えるということを意識してみてください。

 

経済事情の出題例②

こちらは国家専門職(労基)の経済事情の過去問です。このように世界についても問われることがあります。

では、次は出題数を見ていきましょう!

 

 

【公務員試験】経済事情はどの試験で出題される?

経済事情は、国家一般職で3問、国税・財務で2問、労基で4問出ています。地方の試験では、出題される自治体とそうでない自治体がありますが、出題される場合は2問程度出る場合が多いです。都庁に関しては、専門では出ませんが、教養時事の出題傾向として経済系の出題が多いという点が特徴としてあり、近年は0~2問程度出ています。

『+α』については、経済事情系の問題は、専門だけでなく教養の問題でも出る可能性があるという意味で、つけています。
また、国家一般職などは、日本経済が2問、世界経済が1問となっており、労基等の国家専門職の試験については、半々となっています。

 

経済事情の問題はどの白書から出ているか?

経済事情の問題は、国の白書や統計等の確実なデータを用いた問題が多いです。

やはり、試験問題作成側の視点を考えてみると、ミス問題が絶対に許されません。そこで、確定している『事実』である『白書等』を根拠として、問題を作成しているというわけですね💡

では、問題がどの資料から出題されているのかをまとめたので、皆さんに今後、チェックするべき資料をお伝えします。

 

経済事情攻略に向けてチェックすべき資料

後ほど詳しく紹介しますが、特に経済成長率や労働関係の問題が多いです。これらの問題は、経済財政白書労働経済白書労働力調査を元に作られている場合が多いです。また、世界経済については、通商白書世界経済の潮流を元に作られている問題が多く、これらの重要ポイントだけをまとめたものが、『外務省の主要経済指標』になります。

全部を読むというのは非常に重いので、最新の白書等は『概要だけ』もしくは『頻出テーマだけ』で構いません。頻出テーマは後でお伝えします。

また、一応、補足なのですが、試験に出る重要ポイントはしっかりと【最強の時事】の書籍にて、紹介させていただいております。

 

 

【公務員試験】経済事情の対策方法・勉強難易度・コスパ

まず、満点を取ろうと思うよりは、7割取ろうというくらいの気持ちで対策に挑んでもらった方がいいです。

理由としては、7割とるまでは短時間で行けるのですが、満点を取るまで経済事情を学問としてきわめようと思ったらかなりの労力がかかるからです。

出題されやすいポイントが決まっているので、経済であることは一旦忘れてください。
出題されやすいポイントのみを暗記するようなイメージで試験に挑んでもらった方がうまくいきやすいです。
このように、効率よく対策を進めることができれば、短時間の勉強で得点に結びつくコスパの良い科目となります。受講生の皆さんには出題ポイントをまとめたレジュメをお渡しします!

では、今から『出題されやすいポイント』について色々紹介していきます!

 

 

【公務員試験】経済事情の分野・テーマ(出題分析)

【経済事情】国家一般職の出題分析

※5択ではなく、A,B,C等の問題が一部あるため、合計が15にならない場合があります。

こちらは、国家一般職の専門試験における、経済事情の出題の詳細分析です。肢ごとにどのテーマから出題されたのか、表にまとめています。

やはり、全体の出題数としては、経済成長率や労働系の問題がかなり多いです。その次に家計や企業部門が多くなってきます。
世界経済については、アメリカ経済がダントツで多く、その次に中国やユーロ圏の経済が多くなっています。

 

【経済事情】国家専門職(国税・労基・財務)の出題分析

※5択ではなく、A,B,C等の問題が一部あるため、合計が同じ数にならない場合があります。

こちらは、国税専門官の専門試験(問題数の多い労基を参考)における、経済事情の出題の詳細分析です。肢ごとにどのテーマから出題されたのか、表にまとめています。なお、労基の問題と国税・財務等の問題は同じ問題になります。

では次は、出題テーマ一覧をお見せするので、「こんなテーマが出ているんだ」というのを一緒に把握していきましょう!

 

 

【日本経済】経済事情の出題テーマ一覧

【日本経済】国家一般職の出題テーマ一覧

こちらが国家一般職の経済事情における、日本経済分野の出題テーマ一覧表になります。

 

【日本経済】国家専門職(国税・労基・財務)の出題テーマ一覧

こちらが国家専門職(国税・労基・財務)の経済事情における、日本経済分野の出題テーマ一覧表になります。

では、今からこの記事で一番重要なポイントとなる、各単元ごとの頻出テーマについてお伝えしていきます!
今から紹介するポイントをしっかりとおさえておいて、ください!
では、日本経済分野の経済成長率から紹介していきます。

 

 

【日本経済】経済事情の頻出テーマ・出題ポイント

【経済成長率】頻出テーマ・出題ポイント

経済成長率は超重要です!
この単元は、実質GDP成長率が超頻出テーマとなります。

出題のされ方としては、過去数年間の実質GDP成長率を問うもの、四半期別の実質GDP成長率を問うもの、また実質GDP成長率に寄与した需要項目を問うものに分けられます。そのため、需要項目、四半期別の実質GDP成長率、年度ごとの実質GDP成長率を確認しておきましょう!

 

【家計部門】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、家計最終消費支出がよく出題されています。
出題のされ方としては、基本的に四半期別・形態別(耐久財、半耐久財、非耐久財、サービス)の推移を問うものがほとんどです。ただ、各年度の家計消費支出増加率を問うもの、高齢世帯と非高齢世帯の実質消費支出額の動きを問うもの等の問題もあります。

 

【企業部門】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、経常利益や設備投資に関するものが出題されています。
出題のされ方としては製造業・非製造業に分け、経常利益や設備投資に関して出題される傾向にあります。経常利益や設備投資以外では、その年のトレンドになったものが出題された年もあり、例えばR3年度ではガソリン店頭価格、日経平均株価に関する出題がありました。

 

【貿易】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、輸出に関する出題が多いです。
出題のされ方としては、輸出額や輸出数量を指数で表し、それを年度ごとや四半期ごとに動向を見るというものが主です。

 

【労働市場】頻出テーマ・出題ポイント

労働市場は特に重要です!
この単元は、地域別の有効求人倍率、全国の有効求人倍率、完全失業率、正規・非正規の雇用者数等の出題が多いです。これら以外にも女性の正規雇用者数・非正規雇用者数に関する出題や、高齢者の正規・非正規雇用者数に関する出題等の体衣装を絞った出題も見受けられ、他の単元よりも細かい知識が問われるので、この手の頻出ポイントは絶対におさえておきましょう!

 

【物価】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、消費者物価についてよく出題されています。
消費者物価と一口に言っても、消費者物価(総合)、消費者物価(生鮮食品を除く総合)、消費者物価(生鮮食品、石油製品及びその他特殊要因を除く総合)があります。

 

【賃金】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、現金給与総額でみる賃金の動向がよく出題されています。現金給与総額の増減や寄与度に着目してデータを見ておきましょう!

 

【金融政策】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、近年の金融政策の動向(歴史)が問われやすいです。
言葉の意味がわからなくとも、2010年代以降の日銀の金融政策の流れをおさえておくと得点に結びつきやすいです!また、国債等の保有者内訳もおさえておいてください。

 

日本経済その他からは、国土交通省「建築着工統計調査」による新設住宅着工戸数や、日銀短観の雇用人員判断 DI(企業の業況感や設備、雇用人員の過不足などの各種判断を指数化したもの)、日本の鉱工業生産の動向等が良く出題されているので、余裕がある方は最新事情をチェックしておいてください!

 

 

【世界経済】経済事情の出題テーマ一覧

【世界経済】国家一般職の出題テーマ一覧

こちらが国家一般職の経済事情における、世界経済分野の出題テーマ一覧表になります。

 

【世界経済】国家専門職(国税・労基・財務)の出題テーマ一覧

こちらが国家専門職(国税・労基・財務)の経済事情における、世界経済分野の出題テーマ一覧表になります。

 

 

【世界経済】経済事情の頻出テーマ・出題ポイント

【アメリカ経済】頻出テーマ・出題ポイント

世界経済の分野では、アメリカが超頻出です!
この単元は、実質GDP成長率が最も問われやすいです。

次に、雇用情勢やFRBの金融政策も問われやすいので、このあたりは絶対におさえておきましょう!

 

【ユーロ圏経済】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、実質GDP成長率が最も問われやすいです。
とりあえずは、実質GDP成長率だけおさえておいて、余裕がある方は通商白書や世界経済の潮流、主要経済指標(外務省)等を通して、失業率やECB(欧州中央銀行)の金融政策、消費者物価上昇率等をチェックしておいてください。

 

【中国経済】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、実質GDP成長率、貿易の動向が出題されやすいです!
とりあえず、通商白書や世界経済の潮流等を通じて、最新事情だけはチェックしておきましょう!

その他の世界経済については、イギリス、ドイツ、インド、ロシアあたりが多く出題されています。
出題のされ方としては、やはり、実質GDP成長率の推移が主なので、最低限ココだけはチェックしておきましょう!

 

 

【経済事情】対策ポイントまとめ

  1. 経済事情の問題は、国家一般職で3問、国税・財務で2問、労基で4問出題されています。
  2. 日本経済は、経済財政白書、労働経済白書、労働力調査等からの出題が多い
  3. 世界経済は、通商白書や世界経済の潮流、主要経済指標(外務省)からの出題が多い
  4. 推移が出題されることが多いので、ピンポイントの1年の情報だけでなく、表などを参考にして全体の流れを覚えることが大事
  5. 頻出テーマ決まっているから、頻出テーマに関する知識を重点的におさえておくこと

受講生の皆さんには出題ポイントをまとめたレジュメをお渡ししますので、効率よく対策していきましょう!

最後に一言です!
コロナの影響から、現在は、経済が【回復傾向】にあります。試験中に困ってしまったら、経済は回復傾向にあるということから、色々推察して、答えを導いてみてください。

では、経済事情の総論の記事はこれで、終わりです。
ありがとうございました。

 

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私が噂のせんせいです(笑)「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)・誰かに相談したい...・面接が苦手...・何からやればいいかわからない...あなたの状況に応じてアドバイスしてます。「フォローするかしないか、悔いが残らない方を自分で選べ」→  Twitterアカウントはコチラ