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【国家一般職の体験記】国の闇を暴露!?官庁訪問と採用漏れの真実について!

    官庁訪問の実を伝える
    官庁訪問が終わってから後悔しても遅い!

    今回は国家一般職「行政職」の体験談です!
    行政職の体験記も書きたかったので、優秀な受験生にお願いして書いてもらいました!
    これから受験する皆様のお役に立てれば幸いです。

     

    大きくこの5つに分けて紹介していきますが、官庁ごとに選考内容や面接の雰囲気、内定の出し方等全然違うので注意が必要です!

     

    【※先輩たちからアドバイス】
    各官庁ごとに官庁訪問(採用面接)の内容も選考基準も何もかもが違うので、全国各地の受験生にお願いして体験談を募集しました!

    自分が受験する官庁の官庁訪問(選考)の内容はできれば把握しておきたいところです!
    年度・地区ごとにも内容は違いますが、実際に受けた方の体験談は参考になると思いますので、是非チェックしてみて下さい↑

     

     

    目次

    【国家一般職・行政職】筆記試験の感想を合格者が語る!

    筆記試験当日、私は8時半に受付開始だったため、8時45分に着くように自宅から自転車で向かいました。試験会場は人が多く、緊張感のある雰囲気でした。
    とにかく受験者が多いため、トイレに行くタイミングや昼食の用意などには注意したらいいのかな、と思います。

     

    【国家一般職の体験談】筆記試験の流れはコレ!

    試験は、教養試験→お昼休憩(1時間程度)→小論文→専門試験で行われます。
    小論文と専門試験の間は自由時間がないため、お昼休憩時に専門の復習をする必要があります。

     

    専門試験は時間が余る

    時間配分が重要な教養試験と異なり、専門試験は時間がとにかく余るため、何度も問題を見直すことができます。

     

    途中退室する人も多い

    途中退室される方も多いです。
    途中退室をした場合、問題用紙を持ち帰ることができないため、問題用紙がほしい場合、試験終了後に再度試験会場に戻る必要がありました。

    その点が少々面倒だなと思います。

     

    【国家一般職の体験談】教養試験の感想

    国家一般職の試験は、思った以上に難易度が少々高いと思いました。現代文や英語が特に難しく感じました。
    時事問題や自然科学、人文科学に関しては、易しかったと思います。
    また例年より、数的も易化しているように感じました。(※R1年度の受験生)

     

    【国家一般職の体験談】専門試験の感想

    専門に関しては、私は主要5科目以外には政治学・行政学しか用意しておりませんでした。

     

    出題者が変わると問題のレベルも変わる

    今年は経営学の出題者が変更となり、問題が容易となったと聞き、少し悔しかったです。

     

    政治学は難しかった

    政治学はかなり難しく、3/5点取れたら良い方だと思います。選択科目としては、あまりオススメはできない科目ですね。

     

    ミクマクは8~9が計算問題

    ミクロマクロは地上のA日程、B日程等の試験と異なり8、9割が計算問題です!
    計算方法を理解すると簡単なためオススメします。

     

    【国家一般職の体験談】小論文について

    小論文に関しては、一定の時事知識を頭に入れとくと、特に対策は必要ないと思います。
    (私の場合、「速攻の時事」は情報量が多く、耐えられなかったため、「東京都特別区のパーフェクト時事」で時事対策をしました。とてもわかりやすく、全試験に対応できたので、かなりオススメです)

    経済白書等は時間があれば目を通したら良いと思いました。

     

     

    【体験談】国家一般職の面接試験について

    国家一般職の面接日程は、はがきで届けられます。
    私の身の回りでも、地方公務員と国家一般の面接日が同日になる方が多かったですね。

    なので7月には志望順位を明確にする必要があると思います。

     

    【体験談】面接会場について

    試験会場は、東北なら仙台市、九州なら福岡市と大きな市で行われます。
    どのような事情があったとしても遅刻は許されないため、前日に近くに宿泊しても良いかもしれません。

     

    集合時間は受験生ごとに違います

    私の場合は試験会場に12時に集合だったため、天気が良いことを確認し、10時に着くよう、新幹線で向かいました。(※受験生ごとに集合時間は違う)
    11時半に会場に着くと、会場入り口に人だかりができていました。
    見知った顔が多く、同じ筆記試験の会場の受験者が集い、試験が行われていると思いました。

     

    【体験談】2次試験は説明&性格検査から

    12時手前になると案内が掛かり、待機室に移動しました。
    待機室では、飲食が禁止であり、廊下にて飲食を必要があったため、食事は試験前に済ませることをオススメします。

     

    まずは性格検査

    12時から性格検査が実施されました。
    ※人によって開始時間は違います。

     

    性格検査の結果は面接の参考資料に

    面接で用いることがあると記載があったため、面接での人物像と矛盾することがないよう気をつけたらいいかもしれません。

    100問の質問にはい・いいえ等にマークする簡単なものでした。

     

    【体験談】人事院面接スタート

    性格検査が終わると、右端の方から面接が始まりました。

     

    人事院面接の流れ

    流れとしては、1番、2番の2人が面接室に移動し、1番の方が面接をし、2番の方は外で待機する。
    1番の方が終わったら、待機室に戻り3番の方に面接室の前で待機するよう伝え、3番の方が移動する、を繰り返すものでした。

    面接は中の方から合図がないため、1番の方が退出し、1分数え、入室する形式でした。

     

    荷物は待機室においておく

    荷物に関しては、待機室に置いたまま面接室に向かうため、スーツケースで向かっても大丈夫と思われます。

     

    【体験談】本などを持って行った方がいい

    12時集合の最後の面接の方は17時過ぎになると案内人の方から聞いたため、本などを持ち込むといいかもしれません。

     

    【体験談】これから人事院面接を受ける人へアドバイス

    人事院の面接官の多くは、各官庁の職員だと聞きました。
    人事院の面接官は、他の試験と比較し形式的な質問が多く、面接対策をしっかりとする必要があると思いました。(私は志望動機・サークル活動・趣味・経歴・気になるニュースを質問されました。)

     

    面接カードに書いてあることについて質問される

    私は、気になるニュースでは自宅付近で豪雨災害の影響を受けたこともあり、災害対策に関心があると深く考えずに書きました。

    面接官の方が、災害関連の仕事に携わっている方だったからか、「災害対策はどんなことに気をつけたらいいと思う?」「国民に災害の危険性を認識して貰うためにはどんなことが必要だと思う?」「そのためにあなたができることは?」とかなり深掘りをされ、質問の意図が読み取れないものが多くありました。

     

    人事院面接はマッチングの面接ではない!

    他の公務員試験の面接とは根本的に異なるため、面接本に掲載されているような対策を行う必要があったと思いました。

     

    では次に実際に人事院面接で聞かれたことをまとめて紹介します。

     

     

    【体験談】国家一般職の人事院面接を再現します!

    真ん中→左→右→真ん中の人という順番で質問されました。

     

    【人事院面接を再現】①真ん中の人からの質問

    【志望動機(真ん中の方)】

    • なぜ検察庁を志望したのですか?
    • どんなきっかけですか?具体的にお願いします。
    • 検察庁しか受けないのですか?
    • そうですか、私からは以上です。

     

    【人事院面接を再現】②左の人からの質問

    【サークル活動、気になるニュース(左の方)】

    • 部員からの不満はどのようなものでしたか?
      (面接カードにサークル活動で意見の対立的なことがあったと書いたため、このような質問をされました)
    • その不満はどのようにして把握しましたか?
    • なぜ不満を直接言われなかったと思いますか?
    • 防災対策って何が1番必要だと思いますか?
      (また、ニュースには防災関係のことを書いていたため、それについて突っ込まれた形です)
    • 共助などもありますがなによりも自助と?
    • では国民に災害の危険性を認識して貰うためにはどんなことが必要だと思う?
    • そのためにあなたはどうしますか?
    • なるほど。私からは以上です。

     

    【人事院面接を再現】③右の人からの質問

    【趣味・自己PR(右の方)】

    • 〇〇(趣味)を通して強く印象に残っている人はいますか?
    • 〇〇の勉強と大学の勉強はどうやって両立したの?
    • 周りの環境に左右されず、って自己中心的な性格ってこと?大学ではそう思われなかった?
    • そうですか。私からは以上です。

     

    【人事院面接を再現】もう一度①真ん中の人からの質問

    【最後に真ん中の方から】

    • 最後に私から。なぜ模試を受けようと思ったの?
    • いやいや。どうしてその発想が出てくるのか気になりまして?なぜ?
    • え?だからって模試を個人で申し込むっていう考えになるかな?
    • なるほどね。これで面接を終わります。

    無難な回答をしたはずなのに、面接官は納得してくれなかった様子でした。
    全体的に面接カードに書いた内容から質問される印象を受けました。

    これから受験する方は参考にしてみて下さい。

     

     

    【国家一般職の官庁訪問情報(重要)】どれだけ説明会が大事かわかります。

    私は、〇〇検察庁、△△法務局、△△検察庁、経済産業局の説明会に参加しました。

    農政局は5月か6月に〇〇市役所で、〇〇検察庁や地方整備局は6月末、経済産業局は冬に大学で説明会が行われてました。
    経済産業局の大学で行われた説明会に参加しましたが、その際にアンケートに名前の記入がありました。経済産業局は若手の座談会と説明会が別日に設定されており、また、A日程の試験前に説明会があったため、私は参加しておりませんが、採用されたい方は6月末の説明会は必須だと思います。

     

    【官庁訪問情報】説明会で受験生が聞いたこと

    〇〇法務局に関しては、8月も官庁訪問は行うが、それは
    人事院からやれと言われているため仕方なくするとの噂話を耳にしました。

     

    やはり説明会へ参加した受験生は優遇

    〇〇法務局、〇〇労働局、△△法務局は
    「6月末や7月の初旬にあった説明会に参加すれば面接の出来が多少悪くとも、かなりの高確率で内々定を出す」イメージがあります。
    実際に説明会に行った同じ学部の友人5人は皆内々定をいただいていました

     

    中には説明会中に面談があることも

    友人からは、『△△法務局では、6月末にあった説明会で説明会中に個人面談があり、面接と同等のものだった(職員3人と学生1人)】』と聞きました。

     

    採用担当者も受験生に目をつけておきたい

    〇〇検察庁は、私は説明会で女性の方2人と仲良くなり、連絡先も交換しましたが、特に内々定はいただいてないようでした。

    しかし、同じ大学の友人は、説明会にも参加はしていなかったのですが、希望があったら内々定を出す旨を伝えられていました。

    私は、〇〇検察庁も△△検察庁のどちらにも官庁訪問に行きましたが、雰囲気は同じように感じました。

     

    【官庁訪問情報】説明会への参加が内定に影響しているのは間違いない

    以上のほかの官庁の話も耳に入りますが、内々定をいただいた方から直接聞いてなく、全く知らない方ということもあり、真偽が曖昧です。

    ひとまず、私が知るかぎりでは、〇〇管内で8月から初めて官庁訪問を行う所を除き、内々定を出していないのは警察庁ぐらいかな、と思います。

    警察庁は、技術系の方が多く、事務が少ないと聞きました。段階的な面接があるらしく、初回の官庁訪問は、面接ではなかったそうです。

    〇〇地区の官庁の多くは、1回の面接のみの官庁が多く、複数回の面接が行われるのは、経済産業局や、警察庁など、限られた機関だけではないでしょうか。

     

    採用側の立場に立って考えてみるとこうなるのは当然ですよね!
    採用側もやる気がある+確実に来てくれる優秀な受験生が欲しいんだから

     

     

    【国家一般職の官庁訪問の真実】すでに試合は終わっていた…?

    私は、2つの検察庁の官庁訪問に行きました。

    1つは、大学で行われた説明会に参加し、官庁訪問のお誘いをいただいたところで、
    もう1つは、官庁訪問が開始される前日に職場見学会に参加し、官庁訪問のお誘いをいただいたところです。

     

    【官庁訪問情報】説明会への参加は採用の選考に関係アリ!!

    説明会には、採用の選考は一切関係ないと記載されておりますが、私はかなり関係あると感じました。

    官庁訪問当日は、早く行き過ぎても問題だと思い、10分前に検察庁の受付にて手続きを済ませました。待機室に向かうと、何名かのスーツを着た受験生がいました。
    クールビズ期間とのこともあり、ジャケットを羽織る受験生はいませんでした。私は涼やかにも見える半袖で官庁訪問に臨みました。

     

    【官庁訪問情報】履歴書等は官庁ごとに違う

    検察庁は提出書類として、JIS規格の履歴書の提出のみのところが多いかと思われます。
    JISは主に経歴のみで、志望動機を書く欄がごく僅かです。
    私は面接前まで、何が質問されるか予測はできませんでした。

    しかし、実際の面接では、大学で学んでいることや、ゼミナール、サークル活動のことなど、通常のことが聞かれるため、国税や裁判所、国家一般の面接対策で充分だと感じました。

     

    検察庁によっては、待機室にて、志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことを書く所もあると先輩から伺いました。受験する検察庁で、そのことの説明があるため、検察庁のみを狙う方は、受験する県の官庁に行くことをオススメします。

     

    【官庁訪問情報】検察庁を受ける方へアドバイス

    検察庁の官庁訪問を行う際は、自己分析を行うことは当然として、志望動機とやりたい仕事の2点を用意する必要があると思います。

     

    やりたい仕事は用意しよう

    やりたい仕事に関して、検察官と共同で行う立会事務に携わりたいと話す方が多いと聞き、私は検務部門における徴収業務に携わりたいと話しました。

    徴収業務は、未払いの罰金の回収をするにあたり、しっかりと受刑者の方の金銭状態を把握し、配慮する必要もあり、難しい仕事ですが、同時に自己PRが行いやすい仕事でもあります。

     

    仕事内容を把握しているという点と活躍できる点を伝える!

    私は何故その仕事に携わりたいかという質問に対し、徴収業務の難しさを認識していることを伝え、長所の1つであった周りを配慮する力を実体験を交えて話し、また、分からないことがあれば先輩職員や上司に相談する、といったことも話しました。

    面接官の方々の評価が高くついていると感じたため、オススメします。

     

    【官庁訪問情報】私が受けた検察庁の面接について

    ちなみに、面接は1回のみでした。
    面接官は4〜5人で、全ての方から質問がありました。

     

    面接終了後に内々定

    面接が終了後、別室に案内され、内々定を出す旨を伝えられました。

     

    面接の態度でなく、説明会の態度が影響!

    どちらも人事の方から、面接ではなく、説明会での態度を評価されたため、説明会では常に笑顔で、職員の話に時折頷き反応を見せることが重要なのかな、と思います。

    私が参加した説明会では、他の受験者は特に反応を見せない方が多かったため、目立っていたのかもしれません。

     

    検察庁は質問をほとんど残しておらず、スポーツの経験はあるか、中学生のときの部活から何を学んだか、長所は何か、といったことしか覚えておりません…

    特徴的な質問は正義とは何か?という質問のみですね。

     

     

    【国家一般職の内々定が無い】最終合格日以降どう動くのがベストか!

    国家一般職に最終合格したのに内々定が無い、このような方もそこそこいます。
    そりゃ全員が最終合格発表日より前に内々定がもらえるわけではないですからね。

    訪問した官庁について、「自分の合否がわからない」「いつまで待てばいいんだ?」というのは気になるところだと思います。
    また、今後どう動けばいいか気になると思います。

     

    【国家一般職の内々定が無い】諦めも肝心

    基本的には、訪問して他の受験生には内々定を出している状況で、自分には連絡が来ていないということであれば、一旦その官庁とは縁がなかったということで、諦めてしまった方が成功しやすいと思います。(※もちろん、落ちたと決まったわけではない)

    官庁側に電話をかけて「自分の今の立ち位置(状況)」を確認するのもありです!

     

    【国家一般職の内々定が無い】官庁からのスカウト電話を待つ

    そこで、基本的には官庁側からのスカウト電話を待つということになると思います。
    例年通りであれば、8月末~翌年3月の間にかなりたくさんの電話がかかってくると思います。
    官庁に拘りが無いのであれば、採用面接の案内が来た官庁はすべて合格の可能性があります!

     

    【国家一般職の内々定が無い】営業電話を自分でかけるのもアリ

    訪問してない官庁でも、自分から『採用希望なので枠が空いたら教えてほしい』という旨の電話をするのも効果的だと思います。

    地方にごとに、また官庁ごとに採用選考の仕組みは違うので、成功する可能性の方が低いですが、ただ待っているよりはそうやって行動に移すのも大事なのかなと思います。

     

    今から、最終合格発表日の段階で内々定が無かった受験生が自分から官庁にアタックして成功した例を紹介します。

     

    【国家一般職の採用面接情報】満員だった〇〇局に電話して成功した例

    ※これもまた別の受験生です。

    [私が訪問した官庁]

    【総合通信局】
    開始4日目に訪問

    【経済産業局】
    7月終わりの個別説明会
    8月上旬の官庁訪問に参加

    【入国管理局】
    8月上旬に官庁訪問
    当日内々定辞退

    私は官庁訪問で少し出遅れ、官庁訪問開始から3日間、どこにも訪問できませんでした。

     

    最終合格発表日は内々定ゼロでした

    最終合格までに入国管理局から内々定を1つもらえていましたが、転勤等の関係もあり、その1つはどうしてもダメだったため、辞退させていただきました。

    ということで最終合格日は内々定ゼロという状態でした。

     

    スカウトの電話が…

    どうすればいいか迷っていると、水産庁関係の官庁から電話がかかってきました。
    とりあえずその官庁に訪問することにしましたが、内々定はいただけませんでした。

     

    思い切って自分から電話をかけてみた!

    次の日、思い切って人気の〇〇局に電話してみました。
    ⇒電話したのが10:00で採用担当者の方を呼んでもらうよう依頼しました。

    そのときのやりとりをまとめて紹介しますね!

    【アタックした例】

    [10:00]
     私 :現在の採用状況についてですが、採用枠は全て埋まってるという形ですか? 
    担当者:そうですね…
     私 :もし今後採用枠が空くなどあれば連絡いただきたいと考えているんですが…
    担当者:一応、受験番号とお名前お伺いしてもいいですか? 
     私 :受験番号、氏名答える 
    担当者:採用面接等行えるか確認してお電話します。ちなみに本日はお時間ありますか? 
     私 :はい!大丈夫です。 

    [11:30]

    担当者:先ほどの件ですが本日の13:00からであれば時間取れるので、履歴書をお持ちいただいてきてください。

    その〇〇局と私の家がだいぶ遠く、焦りながら履歴書も15分くらいで仕上げ、向かいました。

     

    枠は埋まってたけど即日内定?

    最初は定員数満たしてるって話だったんですが、そのまま面接が2回トントンとあって内々定!って感じで…その日のうちに内々定がもらえちゃいました!

     

    こういうことのためにも、志望動機以外の経歴など、書ける範囲を埋めた履歴書を1.2枚用意しとくと良いかなと思いました。

    これから受ける人は是非参考にしてみて下さい。

     

    【国家一般職の採用面接情報】一回落ちたのに…?逆転事例(できればマネしないでね)

    コレは皆さんにだけ教える秘密ですよ?
    なるべくやってはいけませんが、どうしても…という方のみお話くらいは聞いていただければと思います。

     

    第一志望は法務局でした

    第一志望が『法務局』だった子がいました。
    その子は7月の官庁訪問で内々定をもらうことができませんでした。
    (集団面接だけやってアウト)

    でも、その子は県庁の試験に合格することができたので、そこに進む予定でした。

     

    わけあって意向届を残留にした

    私がその受験生と色々お話をして…色々わけがあって、国家一般職の『意向届』を『残留にしたままにしたんです。
    (特別な事情がありました)

     

    スカウトの電話はたくさんきて、その中の1つが…

    当然、12月、1月…と、たくさんの官庁から採用面接のお誘いの電話はたくさんきました!

    その中の1つが一度落ちたハズの『法務局』だったんですね…!!
    ⇒法務局さん:「追加で枠があいたので、内定をもらってなかったら、また面接受けませんか?」とのお誘いをいただきました…!!!

     

    そしてそのあとは…(略)

     

    まぁこんな話もあるんだよ~という程度で聞き流していただければと思います^^;
    (すべて実話です)

     

    採用面接とは採用側と受験生側のマッチングの場ですから、7月に需要と供給がマッチしていなくても、1月になったら需要と供給マッチすることもあるよということです。

     

     

    【国家一般職】採用漏れの真実について

    国家一般職で最終合格したのにもかかわらず、就職先がない…非常に悲しいですよね!

    この採用漏れになってしまう方ってどれくらいいると思いますか?

     

    実は思っている以上に少ないと思います。
    基本的には最終合格した人のほとんどが内々定をもらえるように調整されているんですね!

    →公表されている人事院の採用面接倍率はこちら

     

    でも、8月9月で内々定を1つももらえないと不安になりますよね!実際に採用漏れになってしまう方がいるのは事実ですから…。

     

    【国家一般職】採用漏れにならないために

    採用漏れ回避ポイント
    • こだわりを無くす!
    • 見た目が与える印象を大事に!(表情や服装、話し方等)
    • 官庁の情報をきちんと調べる
    • 面接練習して会話を大事に!

    とりあえず上記の4点を大事にしてもらえれば、採用漏れの可能性は低くできると思います。

    特に面接練習を大事にして、表情や話し方等の『会話』の部分を意識すると成功率をあげることができると思います。

     

    【国家一般職】採用漏れ体験談(例)

    気休めというか、私も色々な受験生のお話を聞いてきたので、受験生のとある体験談を1つ紹介しようと思います。

    その子は9月~翌年2月の間で、20個近くの官庁から採用面接の案内・電話をもらいました。
    →自分がどっかいきたいっていえば、さすがにどこかHITしますよね^^;

    この受験生は拘りが強すぎるパターンの子でした。

    すべての採用先からのお誘いを断ってましたね。
    就職先や勤務地の拘りをなくして、人間的に問題なければ基本的にどこか就職先は決まるでしょう。

     

     

    どうしてもうまくいかないという人は、LINEで私に話しかけてもらうか
    私の作った面接対策系の動画をチェックしてみて下さい(^^)

    【面接対策動画】ましゅー先生のYoutubeチャンネル

     

    【※先輩たちからアドバイス】
    各官庁ごとに官庁訪問(採用面接)の内容も選考基準も何もかもが違うので、全国各地の受験生にお願いして体験談を募集しました!

    自分が受験する官庁の官庁訪問(選考)の内容はできれば把握しておきたいところです!
    年度・地区ごとにも内容は違いますが、実際に受けた方の体験談は参考になると思いますので、是非チェックしてみて下さい↑

     

     

     

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