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【国家一般職の官庁訪問】情弱は「損」しかしない!ポイントを極めて選考を有利に進めよう!

国家一般職の官庁訪問は情報が命!

国家一般職の試験でよく耳にする『官庁訪問』という単語。
初心者の方や独学の方からするとわけがわかりませんよね…。

 

実は国家一般職の官庁訪問についての知識が乏しいと不利になってしまうんですね!
脅しているわけではなくて、本当に後で後悔してしまうことになります。

 

皆さんには是非試験を有利に進めてほしい…
ということで、このページを通して国家一般職の官庁訪問について、
以下の7点をお伝えすることができればなと思ってます。

本記事ではこれらの疑問や、合格するためのアドバイスなどを紹介したいと思います!

 

更新状況

 

目次

【官庁訪問って何?】国家一般職に合格することが目的ではない!

※最終合格と内々定、どちらもGETしてはじめて就職先確定

 

【国家一般職の官庁訪問】目的は内々定をもらうこと!

国家一般職の試験を受ける目的というのは人それぞれあると思いますが、最終的な目標は内々定をもらうことですよね!
滑り止めで受けている人も、基本的には最終的に内々定をもらいたくて受けていると思います。

 

【国家一般職の官庁訪問】最終合格≠内々定

ただ、最終合格をしただけでは就職先は決まっていないことになります。
どうすれば内定をもらえるのかというと、各省庁の採用担当者に気に入ってもらわないといけないですよね!

そこで受験生の皆さんが『各省庁にアピールする場』として、『官庁訪問』というシステムが設けられています。

 

この『官庁訪問』を通して、採用担当者に気に入ってもらえて、『内々定をあげるよ』って言ってもらうことが国家一般職の試験を受けるうえでの最終目標となるわけじゃ。ほっほ。
なるほど…!!
自分が興味のある官庁を訪問して自分の気持ちをアピールするわけだな!

 

【官庁訪問】どこに訪問できるの?

訪問できる省庁
  • 本省
  • 受験区分ごとの出先機関

※採用予定者の枠がある官庁ならどこでも受験できます。

自分が受験した区分、例えば『東北地区』なら、東北エリアの出先機関(採用予定者枠がある官庁)を自由に訪問することができます。

また、本省(東京の霞が関)で働きたいという方は、全国どの地区で受験したとしても本省に訪問することもできます。

 

なるほど!
じゃあ基本的には自分の受験がした地区の『出先機関』を訪問するわけだな!
そういうことじゃ。ほっほ。
例えば、『法務局』に興味があるなら、管轄エリア内の都道府県の法務局に訪問できるぞ。
宮城法務局(東北エリア)と大阪法務局(近畿エリア)等は併願できないから注意が必要じゃ。ほっほ。
じゃあこの官庁訪問というのは何をするのかという点が気になるとは思いますが、その前に『官庁訪問のスケジュール』を紹介します!

 

【国家一般職の官庁訪問】スケジュールは要チェック!

近年は↑こんな流れで試験が進められています!
ほうほう。『官庁訪問』っていうのは筆記試験の合否が出た後~最終合格発表までの間にあるんだね!

 

2022年度の官庁訪問のスケジュール

【2022年の官庁訪問のスケジュール】

  • ①筆記試験→6/12
  • ③1次合格発表→7/6
  • ④官庁訪問→7/8~7/12
  • ⑤人事院面接→7/13~7/29
  • ⑥官庁訪問→8/1~ずっと続く
  • ⑦最終合格発表→8/16
  • ⑧採用面接(内々定解禁)→8/16~

※2020年度はコロナの影響で後ろ倒しになりましたが、例年通りであれば上記のようなスケジュールです。
※最終合格発表日以降も『官庁訪問』は続きます。

ちなみに、2022年度は3/18~4/4が申込受付期間となっています。

 

【官庁訪問の内容】主に3パターンあります!

官庁訪問の中身は主に3つ
  1. 業務説明+面談等
  2. 面接試験+採用選考
  3. 意向確認

官庁訪問というのは名前の通り、『官庁を訪問』するわけですが、何をするのかというと、やることは大きくこの3つに分けられると思います。

官庁訪問の内容は官庁ごとに全然違います。
また、時期(年度)によっても違うことがあります。

 

【官庁訪問の内容】①業務説明+面談等

省庁によっては、このように訪問して①『業務説明』と『面談』だけで終わるというパターンもあります。
また、他の受験生たちと一緒に先輩職員等に質問できる場を設けてくれる場合もあります。

ただ、雑談(面談)をする中でも志望動機を聞かれたり、併願先を聞かれたりすることがあります。
要はこれも採用選考に影響する可能性があるということですね!

 

【官庁訪問の内容】②面接試験+採用選考

選考の内容は集団討論があったり、集団面接かあったり、個別面接が数回あったりと各省庁ごとで異なりますが、先ほど紹介した『スケジュール』の官庁訪問の部分では、基本的に②の面接試験+採用選考を行う場合が多いです。

もちろん、最終合格発表後にも①や②の業務説明や面接試験等の採用選考は実施されています。
この選考は翌年の1月2月まで続けられます。

 

【官庁訪問の内容】③意向確認

③は最終合格後に『本当に来てくれるのか』確認するものですね。

主に最終合格発表日より前に「内々定」をもらうことが出来ている受験生が、官庁と正式な「内定」を約束するために最終合格発表日以降に「採用面接」に出向いた際に意向確認の面接が行われます。
コレは、本当にただ単に確認されるだけですね。

現に私は形だけ面接をやろうということで、簡単に面接的なものをやって、あとは雑談をしながら意向確認をしただけでした。
※中には意向確認や採用面接無しで、内々定という口約束だけでOKという官庁もあります。

 

【官庁訪問の内容】2023年度の変更点まとめ

※この欄は2023年度の情報が出たらまた更新します。

予約の面で重要なのはやはり”官庁訪問の予約日程”ですよね!

基本的に筆記試験の合格発表と同時に、予約が始まります!
⇒2023年度は、7/5(筆記合格発表日)の朝9時になると思われます。

ちなみに、国家一般職の官庁は日程さえかぶらなければ何個でも好きな省庁を訪問することができます。

 

【重要】個別業務説明会=フライング官庁訪問!

私がこの記事でなんでこんなにうるさく言うのかというと、
採用担当者は筆記試験より前の『イベント』で、受験生に目星をつけているからです。

要は【採用担当者とコンタクトを取る機会があるものはすべて内定に影響がある】ということです!

 

個別業務説明会等のイベントは第一の官庁訪問

重要

個別業務説明会等が第一の官庁訪問

なので⓪や③の時期のセミナーや説明会等への参加が重要になってくるのですが、
特に重要度が高いのが個別業務説明会です。
⇒一対一で採用担当とおしゃべるする機会があって、それが内定にも影響したりします。

 

個別業務説明会等の情報は要チェックです!

中には6月の1次試験が終わった次の日からこの個別業務説明会(面接)が行われている省庁もあります!
⇒皆さん説明会等のスケジュールは要チェックですよ!

 

官庁側のイベントはチェックする癖をつけて下さい!

もちろん、個別業務説明会だけじゃなくて、それ以前の各省庁が開催しているイベントは基本的に内定にも影響があると思ってください!

やっぱりイベントへの参加は直接的にも間接的にも自分の合否に影響してきます!

ネコ君の志望先も実はもう説明会の予約始まってるかもよ?

(ドキッ..!!)そんなわけあるかよ!!
(他の人はもう採用面接やってるのか……???)
ネコ君は○○地方整備局志望だったね?
みんなもう個別業務説明会参加したみたいだよ!
もちろん予約してあるよ!!!
(やばいやばい!!今からすぐ予約しないと!)

 

【国家一般職の官庁訪問】対策とポイントまとめ

対策ポイント
  1. 省庁研究(仕事内容・役割の勉強)
  2. 自己分析(自分についての勉強)

国家一般職の官庁訪問も国家総合職と同じで、人物試験なので基本的には面接対策をするということになります。

そこで重要になってくるのが【省庁研究】と【自己分析】の2つの側面についてです。

 

【官庁訪問対策】省庁研究がめちゃくちゃ大事!

官庁訪問というのはマッチングの場です!
自分のやりたいことと官庁側の仕事内容は当然マッチしていないといけないですよね!

 

仕事内容を把握して自分が何をしたいのかを明確にさせる!

そこで、まずは色々な官庁の仕事内容について勉強してみて、自分が何をしたいのかを明確にさせる必要があると思います。

 

どういう人物が活躍できるかを把握!

【活躍できる職員像】

  • 社会事情、現状、背景、課題、政策・取組等をきちんと把握している
  • 自分の省庁の役割(仕事)がきちんと把握できている
  • 日頃行う業務内容をきちんと把握している
  • 課題や政策等について自分なりの問題意識が持てている…等

※主に仕事関係(人柄・性格以外)の活躍できる職員像を紹介しています。

上記のようなポイントがきちんと把握できている方が、その省庁で輝ける職員ということになりますよね。

そこで、皆さんは【自分が活躍するビジョンを把握するために仕事について勉強していく】ということになります。
コレが省庁研究をする目的です。

 

自分が活躍できる職員になるために仕事を勉強!

【省庁研究のやり方】

  • 説明会やセミナー等のイベントに参加する
  • 省庁のHPをチェックする
  • 座談会等で実際に働いている職員に話を伺う
  • LINE等で先輩に気軽に話しかけてみる…等

基本的にはインターネットで研究するのには限界がありますから、自分で何か行動を起こさないといけないですよね!

志望動機や挑戦したい仕事等については官庁訪問の際に聞かれることが多いですし、やっぱり活躍するビジョンが見えてない受験生は合格できる可能性が低くなってしまいます。
⇒要は内定に影響するので省庁研究は入念に行っていきましょう!
冗談抜きで省庁研究は超大事じゃから、1冊『省庁研究用ノート』でも用意して、自分なりに分析してみるといいぞぃ♪

 

【官庁訪問対策】自己分析も超大事!

官庁訪問というのは人物試験(選考)になるので、当然過去の行動人柄等について深堀されます。
主に面接対策ということですよね!

 

自己分析のやり方

基本的には面接カードを作りながら自分の過去・人柄について振り返っていけば、自然と自己分析ができていることになります!

また、突っ込まれるポイントは大体決まっていますから、【過去の先輩の体験談】等も参考にしてみてください!

 

面接対策の9ステップ

面接対策STEP
  1. 面接対策STEP1
    主に大学3年までの間に、アルバイトやボランティアを経験したり、省庁が行うイベントに積極的に参加したりと色々な経験を積んでおきたい。
    また、ニュースをチェックする癖をつけておきたい。
  2. 面接対策STEP2
    受験先ごとの面接の形式や面接のルール、どんな質問がくるか、どんな対策が正しいか等と、面接の基礎知識を勉強する。
  3. 面接対策STEP3
    「省庁研究」や「自己分析」など、仕事についての勉強・分析と自分についての勉強・分析を入念に行っておきたい。(ココ超大事)
    また、面接カードを書く前に「説明会」や「セミナー」参加等の行動を起こしておきたい。
  4. 面接対策STEP4
    面接カードのポイント等を勉強しながら、受験先ごとに面接カードを作ってみる。
    そして、第三者(講師やアドバイザー等)に添削してもらう。
  5. 面接対策STEP5
    頻出質問や面接カードの突込みポイントを勉強して、よくある質問に対する自分の回答を用意してみる。(想定問答集作成)
    そして、自分の回答を整理するだけではなく、『伝える練習』『話す練習』を大事にする。
  6. 面接対策STEP6
    模擬面接!!!実戦練習を行わないといつまでたっても上達しません。
    いろんな講師に模擬面接をお願いして、良かった点や悪かった点を教えてもらってください。
  7. 面接対策STEP7
    模擬面接でいただいたアドバイスをもとに、回答や発言内容を修正・整理し、もう一度『伝える練習』や『話す練習』を大事にする。
    また、表情やお礼の仕方等の見た目が与える印象部分の反省も大事にしていきましょう!
  8. 面接対策STEP8
    前回の反省点を大事にして再度、模擬面接!!!
    STEP6~7を繰り返すようなイメージ。『面接カードから面接試験終了までのやり取りで、面接官に「この人と一緒に働きたい」「今後、職員として活躍してくれそう」』と思ってもらえるレベルまで一生懸命練習する!
  9. 面接対策STEP9
    +αということで、友達と面接練習をしたり、自分の面接カードを友人や両親等に見せて突っ込みポイントを教えてもらったりしたい!

面接対策の流れも参考にしてみて下さい。

 

自己分析や面接対策方法は私のブログで紹介しているので、次に進みますね!

 

【国家一般職の官庁訪問】攻略ポイント!

ここまで記事をきちんと読んでくれた皆さんはもうお分かりだと思いますが、情報1つで官庁訪問が利にも利にもなります。

攻略ポイント
  1. 省庁主催の説明会・セミナーにはできるだけ顔を出すこと!
  2. 個別業務説明会がある場合は、これに参加すること!
  3. 第一志望の官庁を一番最初に訪問すること!
  4. 予約は命!予約スケジュールを入念に練りこむこと!
  5. 面接官の視点を大事にして面接対策をすること!

皆さんには是非、官庁訪問を利に進めていただきたいということで、特に意識して欲しい点がこの5つです!
それぞれ、簡単にポイントを紹介しておきますね!

 

知らぬというのは罪なことよのぅ。ほっほ

 

【官庁訪問突破のポイント】
①省庁主催の説明会・セミナーにはできるだけ顔を出すこと!

これはもう当たり前のことですよね!
面接官は説明会等の時から受験生に目をつけています。

皆さんは説明会等では、積極的に発言したり熱心にメモを取ったりと、やる気がある雰囲気を醸し出す必要があります。

 

【官庁訪問突破のポイント】
②個別業務説明会がある場合は、これに参加すること!

説明会の中でも特に重要度が高いのが、【個別業務説明会】ですから、これの予約は忘れないように!(官庁によっては実施しない場合もあります)

面談等では、志望動機や挑戦したい仕事等について突っ込まれると思っておいてください!
⇒そこで、皆さんは説明会までにある程度きちんとした面接対策をしておく必要がありますよね!
説明会情報のチェックは習慣付けておくんじゃぞ。ほっほ。

 

【官庁訪問突破のポイント】
③第一志望の官庁を一番最初に訪問すること!

官庁を訪問する順番・日程も自分で申請できますが、その中でも特別なのが初日の価値についてです。

初日に訪問する』という行為は『志望度の強さ』をアピールすることが出来ます。
初日訪問は他の日よりも内定につながりやすいので、第一志望の官庁を最初に訪問するようにしましょう!
※ただし、近年はWebでの予約が進んでおり、Webで予約する場合は抽選のような形で、日程がランダムに決まることも多いです。

 

【官庁訪問突破のポイント】
④予約は命!予約スケジュールを入念に練りこむこと!

初日が重要だと伝えましたが、初日の訪問チャンスを獲得するためにはコツがあります。

官庁訪問は自分が行きたい官庁に自由に訪問できるのですが、実は官庁ごとに申込申請の方法が異なるんですね!

 

官庁訪問の申込方法

【官庁訪問の申込方法】

  • メール
  • 電話
  • 申請フォーム(インターネット)

申込方法は主に上記の3つです。

 

申請できる日程の違い

日程と時間について、第一志望~第二志望~等と志望度まで送れる場合があります。
⇒この手の官庁の場合は、他の官庁と日程が被らないようにうまく調整していきたいですよね!

 

※官庁訪問の拘束日数は官庁ごとに異なる

そして、絶対に意識しておきたいのが、官庁訪問の拘束日数です。
丸々2日拘束される官庁もあれば、1回20分の面接で終わってしまう官庁もあります。

これらの情報はスケジュールを調整するために必要不可欠な情報ですから、官庁訪問の情報共有ページ(体験記)等を読んで訪問先の官庁の選考形式をきちんと把握しておくようにしましょう!

また、受験生と合格者を繋ぐオープンチャットも始めたので、気軽に先輩に質問してみて下さい!

 

一次合格発表と申込解禁は時間が同じ!

【一次合格発表日の朝】

  • 9:00に一次合格発表がある…
  • 9:00から官庁訪問の申請が始まる…!!!

近年は一次合格発表日の朝9:00から官庁訪問の申請が可能となっています。
実はこの時間は筆記試験の合格発表のタイミングと被ります…。

 

一次合格発表日の朝9:00には送れるように!

筆記試験に合格していることを確認してから、申請するのが普通の考え方ですが、筆記試験のボーダー点は大体決まっているので、自分が合格しているかどうかは自己採点の段階で大体わかると思います。
国家一般職のボーダー点まとめ

まずはこれをきちんと把握して、9:00には申請を行えるように準備しておきましょう!

ボーダー点すれすれの人も合否の確認より先に申請するように!
⇒筆記に落ちていたら正直に謝ればOKです。

 

【官庁訪問突破のポイント】
⑤面接官の視点を大事にして面接対策をすること!

採用担当者からすると、官庁訪問はこれから一緒に働く仲間を選ぶ場所になります。

この子と一緒に働きたい】【今後、活躍してくれそう】等と思わせることが出来れば、合格できる可能性が極めて高いと思います。

シ官庁訪問はマッチングの場で、採用側はやる気があって活躍してくれそうな受験生を求めているわけですから、皆さんは一生懸命省庁研究をしたり、積極的にイベントに参加したり、先輩職員に質問したり…って、この手の行動を通して間接的に面接官に【この子と一緒に働きたい】【今後、活躍してくれそう】って思わせていきたいですよね!
上記のよに思わせるために面接対策に励むというのが、面接対策の軸じゃ!
どういう受験生を面接官が選んでくれるのか等と、面接官の視点を大事にしてみてくれ。きっと合格率が変わってくるハズじゃ。ほっほ。
かたくるしい人間と一緒に働きたいとは思わないですから、自分の人柄というものもうまく伝えることが大事です!
なるべく笑顔で、素直に質問に答えていきましょう!

 

【官庁訪問の選考方法】電話がくるかこないかビクビクしている方へ

官庁訪問が終わって一息ついている受験生。

”その日のうちに内々定の電話がかかってくる”勘違いされてませんか!

もちろんかかってくる省庁もありますし、そうでないこともあります。
基本的には1日目にかかってくることの方が少ないですので、安心してください。

 

【官庁訪問の選考方法】保留という考え方を知ろう!

みなさん理解できてないのが”保留”という考え方
画像を使ってわかりやすく紹介しますね!

一気に4枚とUPしちゃいましたが、理解できたでしょうか?

官庁訪問は”諦めないココロ”が非常に大事です!
説明会等にも積極的に参加して、やる気・熱意をアピールしていきましょう!

 

当然、国家一般職の官庁訪問というのは面接試験。

要は「マッチングの場」ですから、完全にアウトの場合もあります。

 

 

【官庁訪問のQ&Aコーナー】よくある質問に回答!

【よくある受験生からの質問に回答】

★追加

 

別ページで官庁訪問のよくある疑問に回答していますので、こちらも良かったらチェックしてみて下さい!
この記事でもいくつか紹介しておきます。

 

【国家一般職の内々定獲得】3個もらったけどキャンセルしなきゃダメ?

「複数内々定をもらっちゃったけど、どうすればいいの?」

結論から言うと、”すべてもらってOK”です!
どの官庁も最後まで第一志望を貫きましょう!

 

国家一般職の内々定は最終合格発表日までに1つに絞ろう!

ただ、最終合格日までには1つの官庁に絞っておくようにしましょう!

国家一般職の官庁で複数内々定をキープしておくのはご法度です。

 

別の試験ならキープしても良い

国家一般職と県庁、市役所の3つの内々定をもらっているという場合はすべてキープしておいて構いません。
みなさんも採用側に急かされて「〇日までに決めてほしい」なんて言われてると思いますが、相手のペースに合わせる必要はありませんよ!

 

オワハラされたら…

〇日までに決めてほしいと言われたら

「第一志望なのでこれからよろしくお願いします」
って言えばOKです!

 

書類も法的拘束力はありません。

また、書類にサインすることもあると思います。
その書類には法的拘束力はありませんから
気兼ねなくサインしちゃいましょう!

 

現に私もサインをして9月にキャンセルしたことがあります!

「内々定」について詳しく書いたページはこちら

 

一般的には内々定解禁日までに1つに決めておくものだけどね!
例えば20日に1個決めておいて、第一志望の官庁訪問がそれ以降にある場合でも、それは受けてOK!
第一志望が受かってからその1個はキャンセルしよう!
自分が有利になるように進めていいってことだね!

 

【国家一般職の人気官庁】オススメはどこ?

受験生の皆さんからの質問で多いのが
「人気官庁・不人気官庁」です!

答えてあげたいのもやまやまなのですが、個人差がありすぎてしまうので今回は「私への質問が多い順で官庁を7つ」紹介しようかと思います。

質問が多い=人気」というニュアンスで見ていただければと思います。

 

【国家一般職の人気官庁】皆はどこを受けている?

【質問が多い順】

  1. 法務局
  2. 労働局
  3. 検察庁
  4. 税関
  5. 出入国在留管理局
  6. 整備局
  7. 経済産業局

だいたいこんな感じですね!
皆さんに一番人気なのは「法務局」だと思います。
法務局って他の官庁に比べるとホワイトなイメージがありますもんね!

 

そして、「労働局」も人気ですね。
とはいってもここら辺の官庁というのは地域差もあります。
東海北陸だとめちゃくちゃ人気だけど、北海道だと微妙…みたいな感じですね。

 

結局、地域差や個人差がありますから、参考程度にということでお願いします。

 

【国家一般職の不人気官庁】受かりやすい官庁はどこ?

受験生の皆さんの気になるポイントみたいですね。

でも、私もなんとも言えないのが現状です。
なぜなら受かりやすいか受かりにくいかは本人次第で、大事なのが戦略だからです。

面接ってマッチングの場ですからね!

 

ただ、「9月等に電話がかかってくることが多い官庁」を不人気官庁(内々定辞退が多い)とするなら、いくつか候補はあります。

「労働局」や「運輸局」「防衛局」…などが多いのかなという印象ですね。
あとは、地方の出先機関で名前がマイナーなものですね。

 

まぁあまり参考にしないでください。

国家一般職無い内定の方のための情報共有ページ】スカウト電話があった官庁名まとめ!
上記のページで電話をよくかけている官庁=不人気官庁と捉えることもできると思います。

こちらも気休め程度に見ていただければと思います。

 

【体験談】先輩からのアドバイス等

このブログにはたくさんの受験生の体験・アドバイスが詰め込まれています!
当然、国家一般職についても何人もの方からアドバイスをいただきまして、それをまとめてます。

絶対に参考になると思いますので、合格したい方は要チェック(^^)

国家一般職の体験談

【行政職】

【技術職】

※行政・技術それぞれ、『筆記試験日』『説明会』『人物試験』『官庁訪問(採用面接)』の出来事や感想、面接官から聞かれたことなどをまとめて紹介しています。

 

 

【国家一般職】面接のオススメ講座

「官庁訪問でなかなか内々定がもらえない…」と不安に感じる受験生は毎年たくさんいらっしゃいます。そこで、面接試験に安心して臨みたい人に向けて、公務員のライトより『ゼロからの個別面接対策講座を発売しております✨

ぜひご検討ください!

 

この記事を書いた人

 

 

14件のコメント

初めまして!時々せんせいのブログを読んでいる者です。
官庁訪問では、その省庁がやっている政策の理解が必要であると聞きました。私も、説明会には参加して政策の知識は吸収しようとしています。でも、省庁の仕事は多岐に渡るので、どこまで政策を知れば良いのかが分かりません。説明会で話してくれたことを中心に深掘りした方が良いのでしょうか?それとも、説明会以外の政策をホームページや白書で調べた方が良いのでしょうか?準備不足になりそうなことが心配です。
よろしくお願いします!

はじめまして!
いつもありがとうございます(^^)

説明会の方中心でも問題ないと思いますよ~!
大事なのは『職員になったら活躍できる人間かどうか』をアピールすることなので、

知らない政策等について聞かれたら、知らないなりに今その場で理解しようと頑張って、自分なりの意見を言うことが大事だと思います。

最悪、「その政策については勉強不足でした。帰宅後すぐに勉強したいと思います」って答えれば
印象は悪くないですからね~!

自分がその省庁の職員となった時に、どんな知識があれば仕事がスムーズに行えそうかな~っていう点を軸にして政策等をあさってみると、うまく篩い分けできるかもしれません。

参考になれば幸いです。

ご返信ありがとうございます!
知らないものが来ても、しっかりと理解して自分の意見が話せるようにしたいと思います。
また、省庁に入った時に役立つといった観点からは、課題等を調べてみると役に立つのかなって感じたので、課題を中心に調べてみます。(+意見についてもまとめてみます)
辛いけど、頑張ります!

はい!
あなたはすごく優秀そうですね(^^)

素晴らしいと思います!
本当につらい時期だと思いますが、その調子でラストスパート頑張ってくださいね!

合格報告楽しみにしてます(^o^)b

はじめまして。国家一般職志望の者です。
いつもHPやTwitterなどを見ています!(とても勉強になっています!)
先日、出入国在留管理庁の業務説明会に参加したのですが、その際にHPなどには服装指定が無く、私服で行ってしまいました。。しかも参加していた10人のうちわたしだけ私服だったので余計に浮いていたと思います。
電話などで服装について聞いておけば良かったと後から反省しております。。
業務説明会に私服で参加したことは、内定に影響するのでしょうか…?
もちろん本局業務説明会や官庁訪問なども参加するつもりで、次からはスーツで行くつもりです。

はじめまして!
いつもありがとうございます(^^)

なるほど。
それじゃあ説明会当日は冷や汗もんだったでしょう(^^;)
よく頑張りました!

いえ、その時の反省を大事にして、成長しましたってそういう姿勢をアピールすれば全然大丈夫だと思いますよ!
いい意味でも悪い意味でも目立っていたかもしれませんから、内定には影響する可能性もありますよね。
これはあなただけに言える話ではありません。
説明会に参加した人全員が内定に影響がありますから、そういう意味で言ってます。

ということで今後の官庁訪問等では、素直に反省した姿勢を見せることを大事にしてほしいなと思います。

返信ありがとうございます!
すごく気にしていたので、せんせいの言葉に救われた気がします…!
次からの説明会や官庁訪問などは、スーツで絶対に行くようにしたり、もっと万全の準備をして望みたいと思います(^-^)
ありがとうございました!

その姿勢は素晴らしいですね!
きっとそういう考え方や人柄は評価してもらえると思います(^^)

合格報告楽しみにしています!
ラストスパート頑張っていきましょう!!!

いつも参考にしております!
官庁訪問のエントリーシートで「海外経験」の欄があるのですが、
これは基本的には海外に住んでいたり、留学した経験になるのでしょうか?
私は留学の経験はないのですが、国際ボランティアで2週間ほど海外に滞在したことがあり、
そのことを書いても大丈夫でしょうか?
また、仕事で(社会人受験者です)海外営業に年何回か行っていたのですが、
そのことはいかがでしょうか?
ご教授お願いいたします!

いつもありがとうございます(^^)

はっきり言ってしまえば、ネタになればいいので、書いてOKだと思います!
きっといいネタになると思いますよ!

いつも参考にしております。
質問なのですが、労働局は県ごとではなくブロックで採用人数が決まっていますが、官庁訪問は県の労働局ごとに募集しています。
これは複数県参加しても良いのでしょうか?それともブロックで1つのみでしょうか?

いつもありがとうございます!
労働局なら複数訪問できる場合も多いと思います!

不安であれば直接確認してみるのもアリだと思いますが、基本的には受けて良いと思います。

返信ありがとうございます!
複数受験をしたいと思います。

また、記事内容と離れてしまうのですが、
国家専門職の1次試験に合格し、次が面接なのですが辞退することを考えています。
その場合、辞退連絡は必要でしょうか?それとも欠席=辞退ということになるのでしょうか?

辞退の連絡は別にしなくても問題はありません。
欠席=辞退ですね!

もちろん、してあげてもOK(親切)ですけどね!

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私が噂のせんせいです(笑)「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)・誰かに相談したい...・面接が苦手...・何からやればいいかわからない...あなたの状況に応じてアドバイスしてます。「フォローするかしないか、悔いが残らない方を自分で選べ」→  Twitterアカウントはコチラ