面接カードで合否が決まる!?
ってくらい面接カード戦略は重要です!
今回は市役所や県庁の2次試験の人物試験の際に使用する
面接カード(エントリーシートや面接シート等)について詳しく紹介していきたいと思います!
まぁいきなり面接カードといわれてもわけがわかりませんよね。
初心者の方や正解がわからない人に向けて
このページだけで面接カードの概要からポイント・書き方まで、すべて紹介しちゃおうと思います!
まず以下の2つの基礎ページを見ておくと、良い面接カードが作れるようになると思います!
では参りましょう!
★「市役所・県庁」の面接カード
▼「特別区」の面接カード
▼「国家一般職」の面接カード
▼「国家総合職」の面接カード
▼「労基」の面接カード
▼「国税専門官」の面接カード
今回は「市役所・県庁編」です!
では参りましょう!
この場合は、筆記試験日の1か月以上前に提出しなければならないことになるから注意が必要です!
対策が遅れちゃうと、良い面接カードが出来てないまま提出する羽目になるってことか!
面接カードが面接官へ与える印象面で他の受験生と差が出てきてしまうからね!
目次
【市役所・県庁】の面接カードとは?
公務員志望の人は数えきれないほどいます。
そんな公務員志望の人全員を対象に面接試験を行うためには効率よく面接する必要があります。
そこで、あらかじめ面接カードというものを書かせておいて、それに沿って面接試験が行われるということですね!
【市役所・県庁】面接カードに沿って面接が行われる
志望動機、自己PR、今まで頑張ってきたことなどを書いた紙を提出しておいて、それに対して面接官が気になったことをズバズバ質問していくといったイメージになります。
面接試験の参考資料となるので、この面接カードをいかにうまく作ることができるかが重要になってくるわけですね!
もちろん面接カードに書いたこと以外のことも質問されるので、市役所や県庁志望の方はこちらの記事も要チェック!
▼100%聞かれる面接質問集!回答ポイントも解説!
▼【市役所・県庁の面接質問集】聞かれるポイントをまとめました!
面接カードは自治体ごとに形式が違います!
書かせる内容ももちろん異なりますし、手書きの場合もあればインターネットで入力するパターンもあります。
自分が受験する自治体の記入項目についてはきちんと把握しておきましょう!
提出しなければいけないタイミングも自治体ごとに違います!
⇒自治体によっては筆記試験より前に提出させることもあるので、面接カードの対策も早め早めをこころがけてください。
【市役所・県庁】面接カードの頻出項目
自治体ごとに項目も問い方も違うわけですが、公務員として活躍してもらうために、面接官が知りたい情報はある程度共通しているので、項目にも傾向があります。
そんな面接カードの頻出項目がこちら(↓)です。
- 【志望・受験動機】
- 【希望する仕事】
- 【自己PR】
- 【学生時代に力を入れて取り組んだこと】
- 【卒業論文のテーマ・専攻分野等】
- 【趣味・特技等】
- 【最近関心があるニュース等】
- 【長所・短所】
※本当に地方公務員の面接カードは自治体ごとに形式等が全然違いますので、参考程度にしてみて下さい。
書かせる文字数も自治体ごとに異なりますが、この8つを書かせる自治体が多いですね!
【市役所・県庁の面接カード】面接試験前に知っておきたい重要ポイント
面接試験というのは、根本(基礎部分)の理解を間違えてしまうと痛い目にあってしまいやすいので、まずは基礎部分のポイントから紹介したいと思います。
【市役所・県庁の面接カード】面接試験はマッチングの場
面接はマッチングの場所です!
⇒採用側は今後職員として活躍してくれそうな人を求めています。また、市役所・県庁職員に向いているかどうか等の職務適性も見られます。
ただ公務員になりたいという一方的な想いだけでは、面接官に振られてしまうことも多いです。
そこで皆さんは、「職務適性はある」「市役所・県庁職員として活躍できる」という部分を面接官に伝えるために面接カードをうまく作成していく、ということになります。
【市役所・県庁】参考資料として面接カードが使われる
今後、市役所・県庁職員として活躍してくれる人物かどうかを見抜きたい…そこで、参考資料とされるのが「面接カード」です!
(面接カード:エントリシートや履歴書、自己紹介シート等のこと)
面接カードに書いてある内容をもとに、色々な角度から質問して、受験生の皆さんの人柄や行動特性をチェックしたり、ストレス耐性や社会性をチェックしたりするわけです。
【市役所・県庁の面接カード】コンピテンシー型の面接試験とは?
また、公務員の面接は、コンピテンシー評価型の面接手法が採用されています。
ぺらぺら話すだけではなく、受験者がある壁にぶつかったときどのように考え、どのように行動してきたのか、また、どのように改善することができたのかなどを聞かれる受験者の行動特性を見られる面接試験のことです。
例えば、「部活でキャプテンをしていた」というひとつの発言に対して、面接官が「なぜキャプテンになったの?」「何か辛いことはあった?」「キャプテンとして工夫したことは?」などと、受験生の発言したエピソードについて深く突っ込んで、受験生の行動特性を探る面接手法のことをコンピテンシー評価型面接といいます。
要は面接カードに書いてある内容を深堀していき、どんな行動をしてきたのかというエピソードを聞かれるということです。
【コンピテンシー評価型面接】について把握するのは非常に重要なので、別ページで解説してます!
【市役所・県庁の面接カード】結局は面接官が主観的に評価!
ただ、いくらコンピテンシー評価型とはいえ、
面接官が主観的に
「コイツと一緒に働きたい」って思う受験生を選ぶわけですから
当然すべてマニュアル通りというわけではありません。
面接官の視点を大事にしよう!
自分が面接官の視点に立ってみたときに、
「コイツと一緒に働けるか」「今後活躍してくれそうか」「笑顔でハキハキ話せて、今後も周りの人とうまく付き合ってくれそうだな」などと思ってもらえるように、話し方であったり、回答の内容だったりを意識しなければいけません。
そこで、自分だったらどんな人と一緒に働きたいと思うか考えてみましょう!
自分だったらどんな人と一緒に働きたいと思うか
- 世の中の社会事情や課題等をきちんと把握していて
- 市役所・県庁職員の役割(仕事)がきちんと把握できていて
- 職員として課題解決に貢献(活躍)したいという思いが強くて
- 周りの人とうまくコミュニケーションが取れる方…等
もちろんこれ以外にもたくさんありますが、基本的な部分はこんなところでしょう。
面接カードや面接試験を通して、自分はそういう人間だと思ってもらえるように面接対策に励むということになります。
まぁ求める人物像を意識するのも大切なのですが、性格は人それぞれなので、自分の強みや性格を活かしつつ、この人と一緒に働きたいと思ってもらえるように面接カードのネタや文章を考えていきたいところです。
【市役所・県庁の面接カード】先輩の体験談を参考にしよう!
実際にどんな質問がくるのか把握してから、面接カードを作っていくといいものができるかもしれません。
以下の記事で面接の質問が見れるので、自由に閲覧していってください!
- 【★市役所・県庁の合格体験記まとめ】
面接で聞かれたことや勉強方法等、先輩から後輩へアドバイス! - 【市役所・県庁の面接質問集】
聞かれるポイントをまとめました!
面接の基礎についてじゃが、
表情や話し方、服装等の見た目が与える印象が一番大事じゃ。
次いで声のトーンや話す速度。
その次に話の内容が大事というイメージとなるぞぃ!
では、次は面接カードを書くポイントについて細かく解説していきたいと思います。
【市役所・県庁】面接カード作る時に意識するポイント!
- 常に面接官の視点を大事にする!
- 具体的に書きすぎない!
- 文章構成を大事に!
- 文字は大きく!
- 項目ごとにしっかりとエピソードを用意する!
- 問われたことに答える!(重要)
これから面接カードを作成する方に向けて、意識してほしいポイントをまとめましたので、それぞれ解説していきたいと思います!
市役所・県庁の面接カードポイント①:面接官の視点を大事に
常に面接官の視点を大事にしてください!
面接官は『今後、市役所・県庁職員として活躍してくれそうかな』って思って皆さんのことを見ています。
当然、そういった視点で面接カードもチェックします。
なので皆さんは面接カードの項目を埋める際、
『どういうことを書いたら面接官へ与える印象が良くなるんだろう』という部分を大事にしてみてほしいなと思います。
市役所・県庁の面接カードポイント②:具体的に書きすぎない!
面接カードで良い印象を与えるという考え方は非常に大事なのですが、
面接カードよりも面接本番の受け答えの方が重要度が高いのは当たり前の話ですよね!
そこで、意識したいのは『良い印象を与えつつ、具体と抽象をうまく使い分けて、面接官の方が突っ込みやすい面接カードを作ろう』ということです。
※面接カードで良い印象を与えることの方が大事なので、何でも抽象的にすればいいというわけではありません。
市役所・県庁の面接カードポイント③:文章構成を大事に!
言いたいことが伝わりやすい文章構成というのは存在しますから、面接カードの文章もうまくまとめていきたいですよね!
- 【抽象的な結論】
私は大学で「環境防災」の勉強に力をいれていました。 - 【具体的な説明】
~こういうゼミナールに所属し、毎日~こういうことに取り組んでいました。
先ほど、ポイント②で紹介した『抽象と具体を使い分ける』という基礎部分を意識するだけでも、まとまりがある文章が出来上がると思います。
文章構成については、あとで面接カードの項目ごとにまとめ方を紹介したいと思います!
市役所・県庁の面接カードポイント④:文字は大きく!
面接カードというのは、あくまでも面接の参考資料なので、言いたいことを事細かに書く必要はありません。
というよりは、ある一定の枠の中に自分の言いたいことをまとめる文章構成力や表現力も求められていると思ってください。
米粒みたいな字で5行6行って書いてあったら、面接官も読む気が失せますよね(笑)
何文字以内と文字数が決められている場合は、枠があると思いますので、枠に収まるように書けばOKです。
市役所・県庁の面接カードポイント⑤:しっかりエピソードを用意!
公務員の面接はコンピテンシー評価型面接だといいました。
そこで、面接官は面接カードで皆さんに『舞台』を求めています。
⇒これは『部活動』『アルバイト』『ボランティア活動』『サークル活動』等、自分が面接で話す予定の『ネタ』のことです。
自分が話す予定のネタについては、面接カードを作成する際に入念に自己分析しておいてください!
- 具体的にどんなことをしてたのか(エピソードの概要について)
- なぜそれに取り組もうと思ったのか
- 目標・目的・問題等はあったか
- ③を達成(改善)するために工夫して行動・努力した点はなにか(重要)
- つらかったこと・失敗したことはあるか
- ⑤のときどう対処・行動したか
- これらの経験を通してどんな力が身に付いたか(学んだこと)
- 得た力を今後どのように活かせるか
【+自分の立ち位置系質問】
- 自分のポジション、役割、役職
- 部長やリーダーは立候補か、他薦か
- その役割等で大変だったこと
- その役割をこなす中で心掛けていたこと
- その役職を通して学んだこと
このような質問が本番で飛んできやすいので、逆に上記のような質問の答えを先に用意(自己分析)して、その答えを面接カードにまとめていくといったやり方でも問題ありません。
市役所・県庁の面接カードポイント⑥:問われたことに答える!(重要)
- 問いの文章をちゃんと読む!
- 問われていることに答える!
これ、めちゃくちゃ大事です!
面接カードの項目は自治体ごとに形式が異なると言いましたが、例えば、志望動機1つとっても『問い方』や『書き方の指示』が全然違います!!!
指示は絶対に守ってください!
- 〇〇県職員を目指す理由を書いて下さい。
- 〇〇市を志望する理由について、きっかけとなったあなたの経験や考えを交えながら(1)、具体的に(2)記入してください。
下の方の志望動機は、ただ理由を述べるだけじゃなくて、きっかけとなった経験や考えを交えながら、具体的に書く必要があるわけですよね!
項目ごとに問い方・指示は違う!
問い方や指定されていることは面接カードの項目ごとに全然違うので、
自分が主張したいことを述べるのではなく
面接官が知りたい情報を述べるように心がけてみて下さい。
問われたことに答えつつ、印象のいい文章を用意する
指示は絶対に守ってください!
皆さんは「問われたことに答えつつ、印象のいい文章を用意する」という思考が重要になってきます。
意外にできてない人が多いので、失敗したくない方は以下のページは要チェック!
▼【低倍率で不合格】ネガティブチェックに引っかかりやすい人の共通点!
【文章構成・記入例】市役所・県庁の面接カードの書き方徹底解説!
面接カードの頻出項目に沿って、それぞれ書き方やコツを紹介していきます!
※本当に地方公務員の面接カードは自治体ごとに形式等が全然違いますので、参考程度にしてみて下さい。
自分が興味がある項目をクリックしてください(^^)
【志望動機】市役所・県庁の面接カードの書き方!
合格への分岐点はココです!
志望動機をきちんと準備すればするほど合格率が上がると思ってください!
↓重要過ぎて別ページでも徹底解説してます!
▼面接官のココロにささる志望動機の作り方!
いい志望動機を書くポイント
市役所・県庁の志望動機を書くポイントは3つです。
- 市役所・県庁職員の仕事を知ったきっかけを入れる
- 実体験(説明会やインターン等)をもとに市役所・県庁の仕事のどこが魅力か述べる
- 強みや経験を活かして、今後どのように活躍・貢献したいか述べる
良い志望動機を作るために、まずはじめに自己分析していきます!
今から皆さんに質問していきますので、回答は用意しておいてください。
志望動機を作る前にまずは自己分析
- 仕事を知ったきっかけって何だろう?
⇒親が公務員でも、ニュース知ったでも、きっかけは何でもOK - ★市役所・県庁職員の仕事を知るために行動したことは何だろう?
⇒説明会に参加した、先輩職員に連絡して色々聞いた、役所を訪問してみた等、何か行動したものがあると最高 - 市役所・県庁職員のどこが魅力だと思ったんだろう?
⇒仕事や役割の魅力は言えるように! - 市役所・県庁の仕事で活かせそうな自分の強み・経験は何だろう?
⇒性格でも知識でも何でもOK - 今後自分がどのように活躍・貢献できるか考えてみよう!
⇒今後の意気込みは用意しておきたい!
上記の5つの質問に答えてみて下さい!
この質問の回答を面接カードにまとめていくと、自然と良い文章に仕上がると思います!
「この人を雇ったらウチで活躍してくれそうだな」
「きちんと仕事内容・役割を把握したうえで、心から市の職員として活躍・貢献していきたいと思ってるんだな」
このように、やりたいことと自治体の仕事がマッチしていることと、自分を雇ったら自治体のメリットになると、そう思わせていきたいですよね!
面接は「コイツと一緒に働きたい」と思わせるための営業活動みたいなものじゃ。
→どうやったら面接官に「コイツと一緒に働きたい」「活躍してくれそう」と思ってもらえるのかという点に着目して面接対策を行っていっていくんじゃぞ。ほっほ。
志望動機は過去の行動で支える!
「ここが第一志望!絶対公務員になりたい!」
⇒この手の言葉は口先だけでは面接官のココロにはささりません。
本当に第一志望の人はどんな行動を起こすのかという点について考えてみて下さい。
⇒説明会に参加したり、自治体が開催するセミナー等のイベントに積極的に参加したり、インターンシップへ行ってみたりと、何か『行動』を起こしていますよね!
このような『行動』を志望動機に絡めて話すことで、志望度の高さややる気が間接的に面接官に伝わり、「コイツは今後活躍してくれそう」と思ってもらいやすくなります。
やり方がわからない方はこちらのページを要チェック!
▼ココロにささる志望動機のコツ
志望動機の記入例
まぁ分かりづらいと思いますので、とある県庁に首席で合格した受験生の志望動機を記入例として紹介します!(※志望動機と挑戦したい仕事をセットで紹介します!)
私は「〇〇県」という言葉を聞いた時、頭に魅力が浮かび、選ばれる県にしたいです。初めは県庁では県民との関わりが中心だと思っていましたが、大学2年時に参加した体感セミナーで、県全体を考えて中心的に魅力をあげ、発信することが役割だと気付きました。そこで私は県職員として、また一県民として、誇りある〇〇の魅力を引き出したいと考えました。また、インターンシップでは、多くの主体とかかわる事業を拝見し、活躍したい気持ちがより強まりました。
挑戦したい仕事はUIJターン・移住促進事業です。実際にUターン促進イベントに参加し、人口減少の中、過疎化を防ぐための取組みとして重要性を感じました。今後、県ならではの多様な魅力を効果的にアピールするため、イベントでVRや試食コーナー等を通して五感を使って伝えるのが効果的だと思いました。ここで、私の強みである「要望を把握して答える力」を活かし、今後さらにUIJターンと移住を促進させていけるように貢献していきたいです。
どうでしょうか?
素晴らしい志望動機ですよね!
この志望動機の良い点は、自分が体験したことや感想をもとに、自分の思いや意気込みを素直に書けていることが一番で、非常に好印象です!
何と言っても『やる気』や『熱意』がインターンシップやイベント等の『行動』で具体的に示せている点も大きいと思います。
自分が実際に体験したことと素直な感想を述べる
このように実体験を入れて素直な思いを書くとなんか心にささりますよね!
皆さんも自分のやる気や熱意を直接的・間接的に伝えるために、自治体研究等について何か一生懸命取り組んでください!
志望動機を作るときの参考になりますし、この手のことは面接で当たり前のように聞かれます。
この市・県である理由は「地元」でもいい?
全然アリです!
地元だからというのも立派な理由の一つで、面接官もこの理由については納得してくれやすいです。
中には「地元愛」を重要視する自治体もあるので、地元だということはどちらかと言えば、強調しておきたいところです。
⇒自治体の職員として活躍したい、自治体の職員の仕事のどこが魅力だったのかってことですね!
仕事内容を具体的にしすぎるのはアリ?
公務員は専門職ではありません。
中には市役所の志望動機ではなく、「〇〇課」の志望動機になってしまう人もいます。
⇒これはNGです!
そこで、「色々な分野の仕事に興味があるけど、特にこの分野の仕事内容に興味がある」といったような表現が好ましいと思います。
⇒「説明会に参加して、~色々な分野の仕事に興味がわいたけど、特に〇〇関係の仕事が魅力的だった」等
⇒ただ、面接カードに書く際には目的を意識するくらいでも別にOKかなと思います。
目的や理想実現のために〇〇課の仕事を通して~活躍したいということですね!
【挑戦したい仕事】市役所・県庁の面接カードの書き方!
挑戦したい仕事は、自分が興味がある部署の仕事や政策等、できる(できそうな)範囲のものであれば何でも構いません。
熱意を持って仕事内容を伝えるのは大事ですが、公務員(一般行政職)はゼネラリストなので『バランス力』が求められています。
1つの仕事に執着しすぎるのはよくないので、そこだけ気を付けましょう!
挑戦したい仕事を書くポイント
- どういう分野・仕事に興味があるのか、結論を最初に述べる
- 実体験(説明会やインターン等)をもとに市役所・県庁の仕事のどこが魅力か述べる
- 強みや経験を活かして、今後どのように活躍・貢献したいか述べる
公務員というのは「仕事」ですから、
挑戦したい仕事と志望動機はポイントがほとんど同じです!
書き方やポイント等は先ほどの志望動機の項をご覧ください。
挑戦したい仕事の記入例
- 【抽象的な結論】
挑戦したい仕事はUIJターン・移住促進事業です。 - 【具体的な説明(実体験+感想)】
実際にUターン促進イベントに参加し(実体験)、人口減少の中、過疎化を防ぐための取組みとして重要性を感じました。今後、県ならではの多様な魅力を効果的にアピールするため、イベントでVRや試食コーナー等を通して五感を使って伝えるのが効果的だと思いました。 - 【今後の意気込み(活躍・貢献)】
ここで、私の強みである「要望を把握して答える力」を活かし、今後さらにUIJターンと移住を促進させていけるように貢献していきたいです。
先ほど志望動機の項で紹介した「挑戦したい仕事」を整理して載せておきました。
その際に「実体験+感想」を絡めて話すと伝わりやすいということです!
なぜその仕事に興味を持ったか
やはり「なぜ」その仕事に興味を持ったのかというのが面接官が知りたいポイントになります。
⇒興味を持った「きっかけ(実体験)」についてはあらかじめ自己分析しておくように!
自分はどのように活躍・貢献できるか
自分がどのように活躍できるのかという「ビジョン」が見えているかどうかもポイントになります。
⇒仕事内容を一生懸命勉強して、日頃職員がどんな仕事をしているのか見えてくると、「自分がどのように活躍できそうか」わかってきますよね!
そこで皆さんは面接カードを通して、「仕事をきちんと把握できている」「自分がどう活躍できるのか理解できている」等の印象を読んだ人に与えていきたいですよね!
⇒そこで、自分が述べる予定の仕事については、現状の課題や取組、事業、部署や担当等、日頃どんな仕事を行っているのかについて思いっきり調べておいてください!
そこで強力なのが「実体験」
説明会やインターンシップ、セミナー等のイベントに参加して、自分がどう感じたかという部分は主張していきたいところです。
実際に働いている職員から話を伺っている受験生は「やる気」や「熱意」が間接的に伝わるだけでなく、「仕事もきちんと把握できている」という安心感も与えることができますからね!
【自己PR】市役所・県庁の面接カードの書き方!
自己PRというのも、性格や人柄、強みや経験を述べさせるもの等と項目ごとに問い方が違うので、
ココでは「強み(性格・経験)×貢献」というテーマで、ある程度文字数が多い場合を想定してポイントを紹介していきます。
長所や短所、人柄、性格の特徴等の書き方は本記事の「長所・短所」の項で紹介していきます!
自分を売り込む営業活動
面接というのは「自分を売り込む営業活動」だと思います!
自分を雇うと組織にどのような「メリット」を与えることができるのか「説明」してあげないといけないですよね!
ポイントは以下の記事で紹介しています!
▼ココロにささる志望動機のコツ
強みでも経験でも今後活かせるものであれば何でもOK
今後、職員として活かせるもの(採用側のメリットになるもの)であれば、ネタは何でもOKです!
⇒自分の持前である性格(リーダシップ力等)だけじゃなくて、今までの経験から学んだこと(知識・経験)でもOK
きちんと自己分析×自治体研究をしよう!
「自分の本当の強み×適性アピール」
自己PRですから、市役所・県庁職員の適性をアピールしていきたいところです!
自分の数ある強みの中で、市役所・県庁の仕事に活かせそうなものを探して、自分がどのように活躍・貢献できるのか考えてみましょう!
自己PRのポイント
皆さんは、どんな人が市役所・県庁職員として活躍できると思いますか?
- コミュニケーションを取るのが得意
- 相手の立場に立って物事を考えることが出来る
- 人とかかわるのが好き
- チャレンジ精神旺盛
- 向上心がある
- チームプレーが得意
- 責任感が強い
- 主体性がある
- 粘り強い
- コツコツ勉強できる…等
私はこんな人が無難に活躍できるのかなと思いました!
自己PRの文章構成
- 【抽象的な結論(強み)】
私の強みは〇〇です。 - 【具体的な説明(エピソード)】
過去に~こういう場面で、こういうところで活かすことができました。 - 【★今後の意気込み(貢献・活躍)】
この強みは、今後~こういう業務で活かして行けると思います!
- 【抽象的な結論(強み)】
私は大学で「環境防災」について学んでいました。 - 【具体的な説明(エピソード)】
ゼミナール活動では、~こういう知識を学ぶだけでなく、防災関係の地域イベントやボランティア活動等にも積極的に参加してきました。 - 【★今後の意気込み(貢献・活躍)】
学んだ知識や経験を活かして、今後は~安心・安全なまちづくりに貢献していきたいと思っています。
ザっと文章の流れをまとめるとこんな感じです。
強みでも経験でもいいので、採用側の視点に立って考えたときに、「この子欲しいな」って思ってもらえるような文章を作る必要があると思います!
1分間自己PRの文章構成
ちょっとだけ1分間PR用の文章構成について、ポイントを紹介します!
- まず強みを書く!
- エピソードの概要(話す内容)
- 目標・目的は何か
- 目標に対して努力・工夫したこと
- 挫折ポイント・問題点は何か(壁)
- その壁をどう工夫して乗り越えてきたか!
- その結果どうだったのか(学んだこと等)
- 今後、公務でどう活かせるか
話の流れはこんな感じが好ましいかなと思います。
③~⑥は場合によっては短縮して、⑤⑥のみ等にしてもOKだと思います。
では次に記入例を紹介します。
1分間自己PRの記入例
- 【強み】
私は何事にも前向きに行動することができます! - 【裏付けエピソードの舞台】
私は3年間野球部に所属していました。 - 【目標】
目標は県大会優勝だったのですが、お世辞にも強いチームとは言えず、大会があるたびに初戦敗退を繰り返していました。 - 【力を入れたこと・工夫点】
そこで私はこのチームで勝ちたい、このチームを変えたいと思い、部長に立候補しました。その後、部長となり、自分に何ができるか考えた時、まずは自分がやる気を行動で示すことだと思いました。その日から、自主練習会を開催し、一緒に練習しようと仲間にも声をかけていきました。はじめは参加してくれない仲間が多かったのですが、声かけと一生懸命自主練習をする背中を見せることで、仲間も徐々に出席してくれるようになりました。 - 【挫折点】
そして、最後の大会。私自身が試合に出場するという夢はかないませんでした。 - 【壁をどう乗り越えたか】
非常に辛かったですが、チームのために自分ができることは何かと考えた時、誰よりも一生懸命チームを応援することだと私は思いました。 - 【結果(学んだこと)】
結果的に私のチームは2回戦で敗退となってしまいましたが、仲間と共に切磋琢磨した時間とこの1勝がかけがえのない私の宝です。 - 【今後の意気込み】
今後仕事でも辛い事や大変なこと、色々あるとは思いますが、仲間を大切にして前向きに頑張っていきたいと思っています!
どうでしょうか?色々抽象的なPRではありますが、面接官がこれを聞いたらきっと自然に「メリット」を感じてくれるはずです!
結局は自分がいくら今後貢献できる点について説明したとしても、メリットを感じてもらえるかどうかは面接官次第です。
本当の強みや経験に価値がある!
上記の文章のように、自分が本当に力を入れてきたことや一生懸命やってきた経験を述べることで、自分の価値(メリット)を表現することもできます。
チームワーク力や前向きな姿勢、リーダシップ力、責任感の強さや粘り強さ等が勝手に伝わりますよね!
⇒全体を通して面接官に良い印象を与えることができそうな文章を用意するのも全然アリということです!
このように良い自己PRを作るためには「自己分析」が非常に重要です!
周りの情報(人)に合わせて自己PRを作るのではなく、自分の本当の強みを軸にして、エピソードを用意したり、活かしたい仕事につなげたりするのが非常に大事なので、”自己PRで失敗したくない方”はこのページをチェックしてみてください
⇒自己分析をしよう!
【学生時代に力を入れて取り組んだこと】市役所・県庁の面接カードの書き方!
学生時代に力を入れて取り組んだことなので、ネタは何でもOKです!
自分が本当に力を入れてきたことをできるだけ素直に書いていきたいところです。
ただ、表現の仕方や文章構成にはコツがありますから、そこだけは意識しておきたいですよね!
ガクチカは面接カードごとに支持されていることが違う場合が多いです。
ガクチカは「高い目標」を設定しよう!
どうすれば文章が輝くのかということで、説得力を持たせるために
文章の中で『高い目標』を主張してあげることが大切かなと思います。
アルバイト等のことを書きたくて目標なんてないよという方は『目的』でも構いません。
何の目標も無しに頑張ってきたと言われても、う~ん…ってなっちゃいますし、目標があるからこそその後の行動等をうまくアピールすることができると思います。
ガクチカの文章構成
- 【抽象的な結論】
学生時代は~こういうことに力を入れていました。 - 【★具体的な説明(状況や目標等)】
チーム20人で~こういう目標を掲げて、日々~こういうことを頑張っていました。
- 【抽象的な結論】
私は学生時代、「環境防災」の勉強に力を入れていました。 - 【★具体的な説明】
将来、県の防災関係の部署で活躍したいという思いがあり(目的)、~こういう卒業研究を選びました。研究室では、~こういう知識を学ぶだけでなく、防災関係の地域イベントやボランティア活動等にも積極的に参加してきました。 - 【(学んだこと)】
(この経験を通して~こういうことを学びました)
下の文章は別に目的を入れなくても文章は成り立ちますが、ガクチカとして述べる際は、一言目的を入れておくとバランスがとりやすいのかなと思います。(学んだことはあってもなくてもかまわないと思います。)
指示がある場合はそれに従う
単に頑張ったことは何ですかという問いなら上記のような文章構成でOKです!
挫折点や大変だったこと、学んだこと等と面接カードの問いで指示がある場合は、その指示したがって文章を作成してください!
変に文章構成を意識せずに「素直に問いに答える」という考え方が大事じゃぞ。ほっほ。
【ガクチカ】アルバイトの記入例
参考程度にアルバイトの記入例を紹介しておきます!
「飲食店のアルバイトを3年間続けていました。職場の皆さんの力になりたいと思い、慣れない接客やキッチン等の業務習得に励んだ結果、3年目からリーダーを任せてもらうことが出来ました。リーダーとして新人の指導・教育を行うことは非常に大変でしたが、早く仕事場に慣れてもらえるよう、メニューに自分が学んできたことを注意事項としてメモした「仕事マニュアル」を作り、それを新人に渡すなど、一工夫してアドバイスをしてきました。」
枠の大きさも限られていると思いますので、場合によってはある程度抽象的になってしまったままでも問題無いと思います!
【卒業論文のテーマ・専攻分野など】市役所・県庁の面接カードの書き方!
卒業論文のテーマや専攻分野については、問い方が面接カードごとに全然違うと思います。
問いに答えていればどんな書き方でも構いません。
卒業論文のテーマ・専攻分野の文章構成について
内容だけ書けばいい場合は、内容だけ述べればOKですし
何か指定されている場合は、その指示に従った文章を作成すればOKです!
文章構成で意識することはありません。
指示に従った文章を作っていけば、自然と良い文章が出来上がっていると思いますので、素直に卒論のテーマや専攻分野の内容について書いてみて下さい。
卒論や専攻分野の記入例
一応、記入例を紹介しておきます!
- 【抽象的な結論】
「大気汚染の~」というテーマで卒業研究を行っています。 - 【★具体的な説明】
~こういう目的を達成するために、毎日~こういう研究に取り組んでいます。
結論ファーストを意識すれば自然と良い文章になりますよね!
【趣味、特技など】市役所・県庁の面接カードの書き方!
趣味・特技に関しては、コツも何もありません。
自分が普段やっている本当の趣味や本当の特技等を書けばOKです!
⇒まぁ面接官からするとネタがあった方が嬉しいので、趣味も特技も両方書いておくといいかもしれません。
⇒また、趣味も1つだけではなく、2つ3つ挙げるのもアリです。
趣味・特技のポイント
ストレス解消につながるような本当の趣味や、本当の特技等を話せばOKですが、
ちょっと変わった趣味等を述べると会話が弾みやすいので、面接全体の雰囲気が良くなりやすいと思います!
⇒スポーツのネタや昔の部活動の話などはやっぱり盛り上がりやすい!
まぁ変なことは考えずに、自分が普段やっている趣味や、過去に力を入れていた部活のこと等、自分が話しやすいネタを選んで気楽に回答していきましょう!
⇒結局、自分が楽しく喋れる趣味が一番だと思います!
趣味、特技などの記入例3パターン
- 趣味は~で、特技は~です。
- [趣味] ~。[特技] ~。
- 趣味は〇〇で、週末になると友人と一緒に~しています。
このようにきちんと伝わるように書けばどんな書き方でも大丈夫です!
WordとExcelとか、計算が得意とか、資料をまとめるのが得意とか、仕事で活かせそうなものなら何でもOKですね。ただ、こんなに仕事で活かせそうと意識する必要はありません。
【最近関心があるニュース等】市役所・県庁の面接カードの書き方!
自分が詳しい+明るい話題のニュースについて書くのがベストかと思います。
最近関心があるニュースの記入例2パターン
- 【抽象的な結論】
〇〇というニュースに関心があります。 - 【ニュース(現在)に対する自分の意見】
現在はこういう状態なので、~こういう点に注目しています。 - 【ニュース(今後)に対する自分の意見】
今後は~こういう風に取り組む必要があると思います。
- 【抽象的な結論】
〇〇に関心があります。
- 【ニュースに対する自分の意見】
現在はこういう状態なので、~こういう点に注目しています。
結論ファーストで述べること、そのニュースに対する自分の意見をきちんと述べること
この2点を守れば文章構成で悩むことは無いと思います。
ニュース選びのポイント
ニュースを選ぶポイントも紹介しますね!
- 絶対に公務員と関係のあるニュースを選べというわけではない。
- 面接官が知っているようなニュースを選ぶ
- 政治経済系のニュースは書いてはいけない
- 賛否両論があるニュースは書いてはいけない
①、②、③関しては言葉通りの意味です。
④だけ簡単に補足説明しますね。
例えば、広島カープが優勝したことをネタにしたとします。
⇒単純に面接官が熱狂的な阪神ファンだったら困りますよね…。それだけのことですので、こういったネタは選ばないようにしましょう!
日頃からニュースをチェックして自分の意見を持つように!
自分が面接カードに書いたニュースについて、詳しく話せるよう準備しておくのはもちろんのこと、
面接官がニュースを指定してきて、それに対する自分の意見を問われる場合もありますので、やはり公務員になりたいなら日頃から社会事情に関心を持つことが大事かなと思います。
【長所・短所】市役所・県庁の面接カードの書き方!
長所・短所ということで、主に「人柄」や「性格」の特徴について述べるのが一般的です!
- 自己PRは強みや経験を公務にどう活かすか
- 長所は性格や人柄を公務にどう活かすか
こんなニュアンスで文章を考えていきましょう!
公務員に向いている長所・短所を選ぶ!
長所は、自分の本当の人柄や性格の面で公務員の仕事で活かせるものを考えてみること
短所もただ単に短所を述べるのではなく、公務員に向いていそうな短所を選択すると印象がいいと思います。
例えば、「心配性」という短所があったとして、
⇒「大学の提出書類等はミスが無いように他の人よりもチェックに時間がかかる。」
このようなエピソードを伝えたとします。
この人物は公務員には向いていると思いますよね!
長所・短所のポイント
- 「集中しすぎる」⇨「集中力が高い」
- 「責任感が強すぎる」⇨「責任感が強い」
いざとなったら『長所+~すぎる』という表現を使うと、それは短所としてもアピールすることができます。
質問の意図
ただ、これには注意点もあります。
- 自分を客観視して『弱み』をきちんと理解できているか
- その弱みを克服するために日頃、何か工夫(意識)して行動できているのか
短所は短所なので、変にアピールしようとするのは良くないです。
『長所+~すぎる』を使ったとしても、それが原因で失敗してしまったことや、困難だったことにつながるような、そんな本当の短所にしていきましょう。
長所・短所に一貫性を持たせる
長所短所に一貫性を持たせておくと、自分の人柄や性格が伝わりやすくなります!
- 「長所が粘り強い / 短所があきらめが悪い」
- 「長所が思いやりがある / 短所がお節介」…等
粘り強い人間ってあきらめが悪いとも言えますよね?
このように性格に一貫性のあるものを選んでおくと、自分の性格や人柄が伝わりやすくなります。
まぁこれは変に意識しすぎる必要はありません。
長所・短所の書き方
- 長所:誰とでも仲良くなれるところです。
- 短所:心配性なところです。
枠が小さい場合は、長所と短所をそれぞれ書くだけでOKです!
自覚している性格(長所・短所)の文章構成
面接カードによっては、ある程度枠が大きく、長所短所と分かれていないで「自覚している性格」となっている場合があります。
「私の長所は、物事に粘り強く取り組むことができるところです。今後も職員として課題解決に粘り強く向き合っていきたいです。逆に短所は、心配性なところです。」
面接試験というのはアピールする場なので、長所の文字量を多めに、短所の文字量を少めにしていきたいですよね!
ただ、短所に触れないというのは印象が良くないので、短所についても触れるようにしておきましょう!
【市役所・県庁の面接カード】エピソードの突っ込みポイント
先ほども言いましたが、重要なので最後に突っ込みポイントだけ紹介して終わろうと思います。
- 具体的にどんなことをしてたのか(エピソードの概要について)
- なぜそれに取り組もうと思ったのか
- 目標・目的・問題等はあったか
- ③を達成(改善)するために工夫して行動・努力した点はなにか(重要)
- つらかったこと・失敗したことはあるか
- ⑤のときどう対処・行動したか
- これらの経験を通してどんな力が身に付いたか(学んだこと)
- 得た力を今後どのように活かせるか
【+自分の立ち位置系質問】
- 自分のポジション、役割、役職
- 部長やリーダーは立候補か、他薦か
- その役割等で大変だったこと
- その役割をこなす中で心掛けていたこと
- その役職を通して学んだこと
アルバイトや部活動、ボランティア等、
何かエピソードを述べる時は、この8項目+αについてあらかじめ自己分析しておきましょう!
ではこれで市役所・県庁の面接カードの説明は終わりです。
おつかれさまでした!
面接カードの基礎が理解できてないと良いものは作れません↓
面接カードの主要項目ごとの具体的な書き方・文章構成が知りたい方はこちら↓
この記事を書いた人
また、面接カードを書く前に”自己分析”をきちんと行っておくと、面接カードもスムーズに作れると思います。