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【労働基準監督官のボーダー】筆記や面接、専門記述の難易度や倍率を徹底解説!

    難易度・倍率・ボーダー!
    労基の合格点を徹底解説!

    こんにちは!ましゅーです!
     

    統計学が大好きなので、試験の倍率やボーダーについて解説・考察するのも大好きです!
    ということで、今回は皆さんが気になる『労働基準監督官の倍率』関係の情報をまとめて紹介していきます!

    倍率を把握するだけなら他のサイトで満足できると思いますので、
    私は難易度・ボーダーについて深く考察していきたいと思います!

     

    これらについて紹介していきますが、まずは簡単に試験の区分について触れていきたいと思います!

     

    労働基準監督官は採用枠が昔に比べて多くなってきています!
    そのため、年々倍率が下がっていっています!
    これから難易度などについても詳しく教えていきます!

     

    更新状況
    • 2022.2.1:採用予定者数公表
    • 2022.5.13:申込者数発表
    • 2022.6.6:2022年度の予想追加
    • 2022.6.20:面接D,Eの割合(2次倍率)を追加
    • 2022.8.16:最終合格発表なので情報更新
    • 2023.5.12:R5の申込者数更新
    • 2023.6.27:筆記合格発表→表更新
    • 2023.8.15:最終合格発表→表更新

     

    2023年の労基Aの筆記ボーダー点

    分かりづらいかもしれませんが、40点満点の試験で、教養と専門択一がそれぞれ12点以上なら合格です。

     

     

    目次

    【労働基準監督官の倍率】まずは試験区分について解説!

    労働基準監督官の試験はA区分とB区分にわけられています。

    簡単に違いを説明すると、文系理系かの違いです。
    A区分が法文系と呼ばれる基本的に文系の方が受験する区分で、
    B区分が理工系と呼ばれる基本的に理系の方が受験する区分となっています。

    どちらの試験を受けるのかというのは自由に選べるので、数学や物理が得意な文系の人がB区分で受験することに何の問題もありません!

     

    傾向としては、A区分の方が受験生も採用枠が多いですが、B区分の方が倍率やボーダー点が低めといった感じですね!

     

    難易度やボーダーについて話す前に、労働基準監督官の倍率について紹介していきますね!

     

     

    【労働基準監督官】A区分(法文系)とB区分(理工系)の合格倍率を徹底解説!

    労働基準監督官の倍率については、『1次試験倍率』『2次試験倍率』『最終合格倍率』の3つについて紹介していこうと思います!

     

    先に計算方法だけ紹介しておきます!

    計算方法

    • 1次倍率は『受験者数』÷『1次合格者数』
    • 2次倍率は『1次合格者数』÷『最終合格者数』
    • 最終倍率は『受験者数』÷『最終合格者数』

    で計算しています。

    では、平成24~令和5年までの倍率一覧をA区分とB区分にわけて、それぞれ紹介していきますね!

     

    労働基準監督官A区分(法文系)の倍率

    労働基準監督官Aの倍率はこんな感じですが、まとめてみると面白いですよね!

    筆記の倍率は年々下がっていますが、面接倍率は少し上がっています。
    『適性』が見られる労基ならではですよね!

     

    ボーダーについては後程触れていきます。
    続いてB区分をチェックしていきましょう!

     

    労働基準監督官B区分(理工系)の倍率

    この表をみて気になるのは、1次(教養+専門択一)の倍率がありえないくらい低いという点ではないでしょうか。

    実はB区分は筆記試験のボーダーがめちゃくちゃ低いんですね。

     

    筆記のボーダーが低いということもあって、特に社会人の方に人気の試験となっています。
    これも職務適性重視の労基ならではですよね。

     

    1次試験は『教養』+『専門択一式』の成績で合否を判定します。
    専門記述式は1次の合否に影響しません!
    2次が面接だけだと勘違いしている方が意外に多いので、気を付けて下さい!

     

    労働基準監督官の試験はなぜ倍率が低くなってきているのか

    倍率一覧をみてわかる通り、面接試験での『適性』を重視しているのが労働基準監督官の特徴と言えます。

    筆記試験ができたところで、職務適性が無かったら合格できませんし、労基としても活躍できません。

     

    人物重視なのが労働基準監督官

    ということで1点、労働基準監督官の筆記倍率を下げて、面接の受験生を増やしたいからという理由があると思います。
    人物重視の市役所とかと一緒の考え方ですよね!

     

    労基は人手不足

    そして、労働基準監督官という職業自体、かなり人手不足になっています。
    長時間労働、サービス残業、職場環境問題等、労働基準監督官がいないと世の中まわっていかないわけです。現に採用予定数は昔の何倍にもなっていますからね!

     

    昔は全国転勤アリだった

    それにもかかわらず『全国転勤アリ』という条件があったので、毛嫌いしている受験生が多かったです。
    ⇒このような懸念点があったので、最近『労働局ごとの採用』に変更し、全国転勤をなくしたということですね。

    全国転勤アリのままだと受けてくれる受験生も減りますし、併願先として利用されるだけされて内々定を蹴られるというパターンも多かったですから、分母を増やすためにも、最終ボーダー点(難易度)を下げていますよね!

     

    ということで次は『労働基準監督官の難易度・ボーダー』について解説していきたいと思います!

     

     

    【労働基準監督官】筆記ボーダー点まとめ

    こちらがH25~R5年度までの労働基準監督官A・Bの筆記ボーダー点をまとめた表です。

    近年は

    労基A・Bともに3割程度が大体のボーダー点となっています。(教養試験も専門択一試験も40点満点)

    労働基準監督官等の試験では、自分の素点を標準点(偏差値)に換算して、その得点でボーダーを超えているかどうか判断します。
    ⇒要は偏差値が自分の得点(標準点)になるということ。

     

    ※ただ、皆さんは別に知らなくてもOKです!
    ※今から紹介する得点の目安だけ覚えておいてください!

     

    【労働基準監督官】平均点=356点!ココが基準!

    こちらが労働基準監督官のH25~R5年度の筆記試験データです。
    重要なのは平均点がどれくらいか把握しておいて、ココを目安にすることです。

    平均点を基準に
    • 教養平均点:142点
    • 専択平均点:214点

    教養で平均点を取っている人は111点、専門択一で平均点を取っている人は176点
    教養も専門択一も平均点を取った人は356点になります。

    平均点が356点というのは、絶対に覚えておいてください!
    この基準は配点が変わらない限り毎年同じです。
    例えば、教養の平均点が20点、専門択一の平均点が21点なら
    この点数を取った人が標準点356点になります。

     

    【労働基準監督官】1問の価値を知ろう!

    1問の価値
    • 【労基A】
      教養1問:約8.6点
      専択1問:約9.3点
    • 【労基B】
      教養1問:約8.6点
      専択1問:約10.8点

    ※標準偏差を平均値としてます。

    財務専門官の教養と専門択一1問あたりの価値(標準点)はこのようになります。
    当然、毎年違うので、
    労基A:教養1問:約8.5点、専門択一1問:9.5点
    労基B:教養1問:約8.5点、専門択一1問:11点と大雑把に把握しておけばOKです!

     

    【労働基準監督官】2024年度の試験が終わったら自分の点を考察してみよう!

    今回は労基Aの試験を受けたと仮定して、標準点の算出方法を紹介します!

    ①自己採点

    実際に2024年度の労働基準監督官の試験を受けたら、自己採点すると思います。
    例えば、自分の素点が教養20問、専門択一30問だったとします。

     

    ②難易度考察

    次は2024年度の平均点を予想していきます。

    【近年の平均点の動き】

    • 【労基A】
      教養:18~22点
      (難←普通→易)
      専択:19~23点
      (難←普通→易)
    • 【労基B】
      教養:18~22点
      (難←普通→易)
      専択:18~22点
      (難←普通→易)

    例えば、労基Aで試験自体の難易度が例年と同じくらいだな~って思ったら
    平均点を教養20、専門21点くらいに設定してみて下さい。

     

    ③自分の素点との差を計算

    自分の点数は(20、30)ですから、
    教養は平均±0問、専門択一は平均+9問ということになります。

     

    ④1問の価値を参考にして標準点算出

    労基Aの場合、教養は約8.5点、専門択一は約9.5点ですから平均点+αの点数は
    教養:8.5×0問=0点
    専択:+9.5×9問=+85.5点
    合計+85.5点

    平均点は356点(基準)ですから、
    356点+85.5点で
    今年の自分の標準点は441点くらいかもな~って考察することができますよね!
    ※小数点以下切り捨て

    2022年度の筆記試験が終わったらご自身で考察してみて下さい(^^)

     

    では、今から労基A・Bそれぞれの合格ボーダー点を紹介していきます!
    筆記については、平均点(20点前後)の点数を取っている人が356点だと思って、表をご覧ください。

     

     

    【労働基準監督官】最終合格ボーダー点まとめ

    こちらの表は労働基準監督官のH24~R5年度の筆記ボーダー点と最終合格ボーダー点(真ん中)をまとめた表です!

    筆記ボーダー労基Aが平均点くらいで、労基Bが平均点以下ということはすぐにわかりますよね!
    ちなみに、労基Bの令和の216点~219点というのは、偏差値36~37程度の点数です。
    実は近年のB区分(理工系)は「足切り点=ボーダー点」になっています。
    いかに筆記が緩くて面接が辛いかわかりますよね!

     

    【労働基準監督官のボーダー】最終合格点について

    【労基の試験配点】

    • 【1次試験】
      教養試験:2/7
      専門択一:3/7
    • 【2次試験】
      専門記述:2/7
      面接試験:合否のみ
    • 採用面接:合否のみ

    労基の試験配点は上記の通りです。
    面接試験が合否のみなので、教養+専門択一+専門記述の合計点が最終合格ボーダー点を超えていて、尚且つ面接試験で合をもらうことができた受験生が最終合格となります。

    安定した合格を狙う方はこの最終合格ボーダー点を基準に、筆記の目標点等を決めていくと安定した合格が狙えると思います。

    教養+専門択一⇒筆記合格ボーダー点
    教養+専門択一+専門記述⇒最終合格ボーダー点
    というイメージです!

     

    【労働基準監督官のボーダー】差について

    そして、右側の”差”というのは、筆記ボーダーぎりぎりの人が最終合格するために必要な『専門記述』の点数(評価)を示したものです。

    平均すると110点前後、ですよね!

    まぁ専門記述についてはまったくイメージできないと思いますので、その重要度の低さをお伝えしていきたいと思います!

     

     

    【労働基準監督官】専門記述のボーダーについて

    こちらが近年の労働基準監督官の専門記述の標準点の平均値です!
    大体毎年これくらいだよ~ってことですね!

     

    【労働基準監督官】専門記述は5割=142点

    専門記述は200点満点で、平均点は労基Aが約98点、労基Bが約100点です。
    まぁどちらも5割ぐらいが平均点ということで、
    5割=142点を一つの基準にしてみて下さい!
    ⇒普通にしていれば142点はとれるということ!

     

    【労働基準監督官】専門記述は標準偏差が小さい

    標準偏差が小さいということは、得点のばらつきが少ないということ。
    具体的に言うと、受験生皆おんなじくらいの点数を取ってるよってことで、
    ほとんどの受験生が4~6割付近の点数を取っています。

    要は全然差が付かないですし、思ったより採点も甘いということです。

     

    【労働基準監督官】記述の足切り割合について

    労働基準監督官の専門記述試験は、
    平均点が約98点、標準偏差が約23.7となっています。

    データ解析上の話ですが、恐らく18人に1人くらいが足切り不合格になってしまっていると思います。
    ※ただ、足切りというのは本人の実力次第なので、毎年割合は変動します。
    ⇒要は自分がダメダメな答案を提出してしまうと一発アウト。

     

    そして、先ほど筆記がボーダーすれすれの人が最終合格するためには平均110点くらい必要だと言いましたよね…

     

    【労働基準監督官】何が言いたいかというと…

    記述のボーダーが低すぎるので、専門記述はあってないようなもの、ということです。
    重要度が極めて低いです!

    とはいえ舐めてかかって点数がとれないと困りますから対策は必要ですけどね!
    少し択一で余裕があるだけで、記述は3割以上取れば合格という状態が作れます。

     

    あとは厳しい面接試験だけですね!

    筆記にさえ合格できれば、面接一発勝負だと思ってください!

     

     

    【労働基準監督官】面接のボーダー点まとめ

    労働基準監督官の面接では『職務適性』が超重要ということで、
    判定は合否のみです!

    仮に筆記試験が満点だったとしても、面接がダメダメだと一発アウトになってしまいます。
    それくらい職務適性が重要視されるということで、面接の攻略ポイントは非常に大切になってきます。

     

    労働基準監督官の面接で落ちたくない方は、以下のページをすべてチェックしておきましょう!

     

    【労働基準監督官】面接評価の推定割合(D・Eが足切り)

    実は労基の試験も、A~Eの5段階評価になっています。
    A,B,Cが「合」で、D,Eが「不合格」です。

    D,Eの推定割合は、労基Aが約60%、労基Bが25%程度だと思われます。
    ※専門記述足切りが一定数いるため、大体の数値

    足切りの数については、以下で詳しく紹介しています↓

     

    【労働基準監督官】2次面接の倍率は?

    2021年度の試験では、『2次受験者数』を公表しています。

    【労基A】
    2次受験者が924名、最終合格者が336名
    →つまり、2.75倍となりました!

    【労基B】
    2次受験者が216名、最終合格者が160名
    →つまり、1.35倍となりました!

    やはり、2次面接はかなりの難関だと言えると思います。
    ただ、A監とB監で合格難易度にかなり差があります。

    他の試験に比べて採点基準が厳しいことは間違いないので、
    2~3人に1人が「合」をもらえるくらいだと思っておいた方がいいと思います。

     

     

    【労働基準監督官の採用面接倍率】下位数%は危ない?

    労働基準監督官の試験は、最終合格≠内々定なので注意が必要です!

    全国転勤が無くなって、労働局ごとの採用になったので、最終合格発表後にある各労働局の『採用面接』を突破しなければ内々定をもらうことができません!

     

    【労働基準監督官の採用面接倍率】わかっていることまとめ

    この『採用面接の倍率』も気になっている方が多いと思いますので、わかっている情報をまとめて紹介します。

    採用面接の倍率が○○倍と、断言することはできませんが、最低でも内々定無しの数だけは、採用漏れの方がいるということになります。

    また、辞退者無応答者数というところがポイントで、この中にも「内定が欲しかったけどもらえなかった人」が混じっています。

     

    【労働基準監督官の採用漏れ】どんな人が該当するか

    合格順位というのはほとんど内々定に影響しないので、基本的に内々定がもらえなかったという方は志望度が低い、人物的に問題がある、就職先にこだわりがある、このどれかに該当する場合が多いです。
    ただ、最終合格できるくらいの面接力は持ち合わせているので、うまくマッチしなかっただけという方もいらっしゃいます。

    どうしても漏れたくないという方は、全国各地の労働局の採用面接を受けてみるのもアリかもしれません。(募集状況は公式のHPで見れます)

     

    採用面接の真実や合格した先輩からのアドバイスはこちら
    【労働基準監督官の体験談】採用面接の「真実」と合格者のアドバイス!

     

     

    【労働基準監督官】合格ビジョンを見せる!

    ココまでの話をきちんと読んでくれた皆さんは実質3次試験まであるというのはご理解いただけていると思います。

    重要ポイント
    1. 【1次合否】
      教養+専門択一
    2. 【2次合否】
      教養+専門択一+専門記述+人事院面接
    3. 【内定】
      説明会や採用面接

    目的は内定をもらうことですが、実はこの内定に影響してくるのは、人事院面接や採用面接の評価だけではありません。

    ★説明会への参加も重要になってきます!
    ⇒こういった人物試験の対策が一番大事ということを、ちょっとだけ伝えたいなと思っています。

    とはいえ勉強をおろそかにしていいというわけではないので、順番に説明したいと思います。

     

    【内定獲得に向けて】①まずは筆記のボーダーを超える!

    本記事で紹介した通り、ボーダー点はだいたい決まっています。

    【勉強の目標】

    • 教養試験5.5~6割
    • 専門択一試験6~6.5割
    • 専門記述平均点くらい

    そこで、とりあえず上記の点数くらいを目標にして勉強頑張って、まずは筆記試験で合格をもらわないといけません。
    この点数はボーダー+αの余裕を持った点数です。
    特に専門択一試験は、選択解答式で点も稼ぎやすいので、ココで26点くらい取って余裕を作っておきたいところです。

     

    【内定獲得に向けて】②人事院面接の評価が大事!

    実は人事院面接の面接官は『各労働局の採用担当者(一般職採用や労働基準監督官採用)』が混じっています。
    地方によって構成される人数は違いますが、とりあえずは労働局の人が面接官ということは覚えておいてください!

    これは私の推測ですが、おそらく、人事院面接の評価や印象は面接官の間で共有されていると思います。
    ⇒要は採用面接にも引き継がれるということですね。

     

    【内定獲得に向けて】③採用面接で合格を目指す!

    最終合格発表日の翌日から各労働局ごとの『採用面接』があります。
    要は就職先の面接のことですね!

    採用面接というのが、受験生と職場とのマッチングの場なので、ココで内定がもらえるかどうかが決まります。
    結局のところ、この採用面接が一番重要なので、内定が欲しい人は採用面接で面接官に良い印象を与えていく必要があります!

    採用面接の流れや雰囲気等については、【採用面接】で聞かれた質問、面接形式まとめ!をご覧ください。

     

    【内定獲得に向けて】せんせいからのアドバイス

    労基の試験は全体的に「人物重視」なのは間違いありません。
    公務員試験の中では、「警察より」の試験スタイルだと思います。
    ただ、専門試験等の難易度は別に低いわけではないので、勉強面もそこそこ重要になってきます。

    目的は内定獲得なので、筆記試験の対策だけじゃなくて、以下のような人物試験の対策もきちんとできる人が合格しやすいと思います!

    • 説明会へ参加したり
    • 労働基準監督官の先輩とコンタクトを取って仕事内容を教えてもらったり
    • 面接練習を頑張ったり

    これから労働基準監督官を目指す方は、対策の重要度を見極めて、自分が何をすれば合格できるのかをきちんと考えてみてほしいなと思います。

     

    ★説明会から受験生に目をつけておくというのは当然のようにあることです。
    もちろん、勉強も大事なのですが、目的は内定獲得ですから、積極的にイベントに参加するようにしてみて下さい!!

     

    労働基準監督官は今が熱い試験だと思います!
    私も全力で合格をサポートしてますので、わからないことがあれば気軽に話しかけて下さい(^^)

     

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