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【労働基準監督官】理工系区分(B)について紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、労働基準監督官:理工系区分(B)試験について、紹介していきます。

     

    公務員のライト

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    【労働基準監督官】理工系区分(B)とは?

    【労基理工系区分(B)】

    1. 【★理系学部出身者の活躍の場】
      ⇒専門試験が理系中心の出題となります。
      ⇒経済学や法律系の科目はありません。
    2. 【専門記述が選択式】
      工業事情は必須解答ですが、もう1科目は5科目の中から1科目を選択します。
    3. 教養試験や面接試験は法文系と変わりません。
    4. 国家一般職は土木で、県庁も土木で受ける
      ⇒労基はB(理工系)区分

     

    要は土木、建築学、電機工学、機械工学など理系知識を大いに活かせるのが理工系区分の特徴です!

     

     

    【労働基準監督官理工系区分(B)】試験職種(採用予定人数)について

     

    【R4の採用予定者数】

    • 労働基準監督A:約185名
    • 労働基準監督B:約 40名
    • ICT:-
    公務員試験は競争試験なので、需要(採用予定者数)と供給(受験者数)の関係は非常に重要なのですが、年度ごとに違うので、最新の情報は公式の更新を待っておきましょう

     

    注意

    • 注意点①
      同時にA、Bの2つの試験区部は申し込めない!
    • 注意点②
      申込受付期間が過ぎたら変更ができない!

     

     

    【労働基準監督B】採用試験の内容

     

    労働基準監督官の試験内容はA・Bともに変わりません。しかし、専門択一試験や専門記述試験の内容が違います

     

     

    【労働基準監督官B】採用試験の内容を紹介!

    一次試験:教養試験

     

    【労働基準監督官Bの教養試験】

    • 試験時間:2時間20分
    • 問題数:40問
    • 形式:5択のマーク式

     

    労働基準監督官Bの教養試験の出題内訳

    ※重要度は「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「難、普通、易」の3段階です。

     

    労働基準監督官Bの教養試験の出題内訳は、上の表の通りです。

    内容は、高校レベルの知識や考え方を問うものが多いですが、1問あたり3分程度で解かなければいけません

     

    一次試験:専門択一試験

     

    【労働基準監督官Bの専門択一試験】

    • 試験時間:2時間20分
    • 問題数:46問出題 40問解答 必須解答8問(労働事情)+理系科目38問中30問選択解答
    • 形式:5択のマーク式(科目選択式)

     

    労働基準監督官Bの専門択一試験の出題内訳

    労基の専門科目B

    ※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

     

    労働基準監督官Bの専門択一試験の出題内訳は、上の表の通りです。

    内容は、理工系の専門的な知識を問うもので、理系科目だけで受験できるので、土木志望の方だけでなく他の専門区分の方も気軽に受けることができます!

     

    二次試験(一次試験に実施):専門記述試験

     

    【労働基準監督官Bの専門記述試験】

    • 試験時間:2時間
    • 問題数:1問必須解答(工業事情)+理系科目5問中1問選択解答
    • 形式:記述式(科目選択式)

     

    労働基準監督官Bの専門択一試験の出題内訳

    ※出題数等は年度ごとに若干異なる場合があります。

    専門記述は「工業事情」という労働に関する時事問題みたいな問題がでますが、ニュースを見て、自分の意見を持っていれば解けるレベルです。基本的には専門記述は物理で点を稼いでいきましょう。
    また、専門択一の物理の対策をしていれば、専門記述もカバーできるので、物理(力学)の基礎を大事に勉強してみてください!

     

    二次試験:面接試験

    労働基準監督官Bの面接試験

    • 面接官:3人
    • 試験時間:15分程度
    • 面接カードに沿って質問

     

    労働基準監督官の面接試験で受験生の「適性」をチェックしています。
    労働基準監督官は専門職ですから、当然適性がなければ面接は通りません。
    一生懸命勉強した人は当然筆記試験は受かりますが、実際に筆記通過者の通過者の2~3人に1人くらいしか面接の合格はもらえません
    そこで、面接官は以下のような質問を受験生に投げかけることもあります。
    「面接カード」から適性を意識して、面接では活躍できる労働基準監督官の人物像をうまくアピールすることが大事ということです!
    しっかりと対策しましょう。
    • どんな人が労働基準監督官に向いていると思いますか?
    • 労働基準監督官の仕事内容を簡単に説明していただけますか?など

     

     

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