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【労基の専門記述対策】皆はどうやって勉強してる?合格者にアンケートを実施しました!

合格者たちが専門記述にアドバイス

 

こんにちは!ましゅーです!
 

今回のテーマは労働基準監督官の専門記述です!

独学で労働基準監督官の試験に合格したい!!」と思ったら、専門記述への悩み不安は絶対に出てきますよね!

【労基受験生の悩み】

  • 専門記述はどうやって対策すればいいか
  • 専門記述の参考書、参考書の入手方法
  • 専門記述対策のコツが知りたい
  • 何を意識して対策すればいいか
  • 専門記述対策の仕方についてアドバイスが欲しい…等

そこで、実際に合格した先輩たちにお願いして上記のようなポイントを教えてもらいました!

この記事では【受験区分(A・B)ごと】に【先輩からのアドバイス】をまとめて紹介出来たらと思っています。

 

本当にたくさんの合格者の方にご協力いただけました。
丁寧にアドバイスしていただき、ありがとうございました(^^)
⇒これから受ける皆さんは、先輩からのアドバイスを有効活用してみてください!!!

 

 

【労働基準監督官の専門記述】概要を簡単に紹介!

まず、労働基準監督官の専門記述のポイントについて簡単に紹介だけしておきます!

専門記述の基礎部分に興味がない人は以下の項目をクリックすれば、区分ごとの合格者からのアドバイスや体験談が見れます。

  1. 労基A(法文系)区分
  2. 労基B(理工系)区分

※クリックすれば当該箇所へ飛びます。

 

【労基の専門記述】区分ごとに内容が全然違う!

労基の専門記述
  1. 【労基A(法文系)区分】
    ⇒「労働法」と「労働事情」が1題ずつ必須解答となっています。
  2. 【労基B(理工系)区分】
    ⇒「工業事情」が1題必須解答で、あとは工学の基礎関係科目等から1題選んで解答するタイプです。

A区分は2題必須解答ですが、B区分は1題必須解答+1題選択解答式となっています。

また、試験の時間はどちらも共通で120分です。

 

【労基の専門記述】平均点や標準偏差

専門記述の試験データ
  • 【平均点(満点)】
    A区分:約98点(200点中)
    B区分:約100点(200点中)
  • 【標準偏差(得点のばらつき)】
    A区分:約24
    B区分:約26

一応、試験データも紹介しておきます。
近年は、だいたい平均点が約5割標準偏差が25前後となってます。

125点を取る人が上位1/6程度、75点を取る人は下位1/6程度になります。
ほとんどの受験生(3人に2人程度)が75~125点の点数を取るということですね!
専門記述は他の受験生と差がつかない試験となってます。

【労働基準監督官】ボーダー点の詳しい話はこちら

 

【労基の専門記述】重要度はどれくらい?

労基の試験の重要度
  1. ★面接(超重要)
  2. 専門択一
  3. 教養
  4. 専門記述

ぶっちゃけ一番重要度は低いです!

専門択一の対策だけでも乗り切れる場合が多いですが、やっぱり対策しないと不安しかないと思いますので、さっそく労働基準監督官の合格者の方の体験談やアドバイスを紹介していきたいと思います!

 

【労基の専門記述】受験区分ごとに合格者からアドバイス!

合格者からアドバイス
  1. 労基A(法文系)区分
  2. 労基B(理工系)区分

※クリックすれば当該箇所へ飛びます。

合格者からのコメントやアドバイスをまとめて紹介します。
口コミのような記事になると思います。

 

専門記述以外にも色々受験生たちに協力してもらっていますので、これから受ける人はこの手の記事も参考にしてみて下さい(^^)

 

 

【①労基A(法文系)区分】専門記述の対策方法・アドバイス

労働基準監督官をA(法文系)区分で受けようと思っている皆さんへ。

対策方法ポイントコツ等について、実際に合格された先輩に土下座してアドバイスお願いしました!!

合格者の皆さんからのアドバイスを胸に、専門記述対策頑張っていきましょう!!!

 

【労働基準監督官】専門記述:労働法の過去問を見てみよう!

2022年は事例問題からの出題でした。労基の専門記述の足切り点は低いので、必要以上に気負う必要はありません。過去問を研究することが合格の近道です
対策のしにくい労働事情については白書や過去問を参考にしてみてください。頑張ってください。

 

【労働基準監督官】専門記述:労働事情の過去問を見てみよう!

模試や過去問の問題文と模範解答に数年分目を通しましょう
また、労働事情は時事的な問題ですので時事本の「労働関係」や、労働関係の白書等の資料を見ることが重要です!

 

【労基Aの専門記述】合格者からのアドバイスまとめ

  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A
    労働法、労働事情
  2. 【対策時期】
    受験する年の3月から始めました。(もっと早く着手すべきでした…)
  3. 【参考書】
    予備校の労基対策テキスト
    Vテキスト労働法(TAC出版)
  4. 【対策方法】
    時間を意識して過去問や模試を解くこと、テキストや模範解答の暗記、苦手分野や頻出事項のまとめ直しをしました。
    語句説明の問題では知識を増やし、抜け漏れなく簡潔に説明できるようにすることを意識しました。
    事例形式の問題では論点を見極め、正確に論述することを心がけました。
  5. 【アドバイス】
    労基の専門記述の足切り点は低いので、必要以上に気負う必要はありません。過去問を研究することが合格の近道です。
    対策のしにくい労働事情については白書や過去問を参考にしてみてください。頑張ってください。
  6. 【受けた感想】
    本番では終始鉛筆を動かしていたにもかかわらず、時間が全く足りませんでした。取り組む順番などをしっかり決めておいてもこうなったので、シミュレーションの大切さを痛感しました。本番では大問ごとに1行あげるという謎のことをしてしまいましたが、内定貰えました。(せんせいが質問に答えてくれて、不安が和らいだのを今でも覚えています…!)せんせいのアドバイスにもあると思いますが、少々のことは心配しなくて大丈夫です。
  1. 【受験区分】
    労基A(2019年度受験)、労働法・労働事情
  2. 【対策時期】
    2019年3月
  3. 【参考書】
    ・TAC出版「本試験過去問題集 労働基準監督官A(2020年度採用版)」
    ・大学生協の公務員講座の労働法及び経済事情のテキスト
    ・速攻の時事
  4. 【●(1)労働法の対策方法】
    ・択一の勉強で基本的な知識の習得
    ・上記のTACの問題集と模試を使い、
    解答の流れをつかむ目的で模範解答を書き写す
    ・模範解答やテキストを読み込む
    ・問題を見て頭のなかで解答を組み立てる。もし浮かばなかったり迷ったりしたものは、
    解答を読んだあと改めて書いてみる
  5. 【●(1)労働法のアドバイス】
    ・一度は手で書いてみるべき!
    ・必要な知識は、択一試験の対策をしていれば大丈夫!
    ・労働時間関係、有給、賃金関係、労働者性、就業規則等は、
    どの問題にも絡んでくる可能性あり!
    ・割増賃金、平均賃金の計算は必ず自分で計算する練習をしておくこと!
    (監督官になった今でも苦手です…笑)
  6. 【▼(2)労働事情の対策方法】
    ・講座の「経済事情」のテキストの労働分野を読み込む(このテキストは白書の内容がまとまっていたため、非常に助かりました)
    ・速攻の時事の労働分野を読み込む
    ・模試の模範解答を読み、書き写す
  7. 【▼(2)労働事情のアドバイス】
    ・高得点を目指す必要なし!
    ・余裕があれば白書を読んでおく!
    ・数字関係(正規・非正規労働者の比率、産業別の事項、男女別の事項等)については、
    「前年と比べてどうか」「全体の中でどうか」に注意!
  8. 【受けた感想】
    ・本番では労働法に時間がかかりすぎて労働事情は全く書けなかった(感覚としては3割くらいしか書けていません…)
    それでも大問2つ合わせて素点で95点、標準点で135点でしたので、
    足切りを回避できれば良いかと思う
    ・最終的には面接で全てが決まる
    ・必ず1回は実際に書くこと!
    「書いたことがある」
    という経験によって、解答に自信がもてたり、
    自分の解答の中に間違いを見つけられることがあります!
  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A
    対策科目
    労働法、労働事情
  2. 【対策時期】
    12月
  3. 【参考書】
    スーパー過去問ゼミ
    労働法、労働経済白書、過去問
  4. 【対策方法】
    100字要約に出そうな労働法用語をリストアップし、自分なりにまとめる。
    労働経済白書の第二章以降をまとめる。
  5. 【アドバイス】
    過去問の記述部分を繰り返して
    型を覚えると得点に繋がると思います。
  1. 【受験先と対策科目】
    ・労働基準監督官A
    ・労働法、労働事情
  2. 【記述対策を始めた時期】
    ・試験1週間前
    ※科目勉強は以前からしていました。あくまでも記述対策を始めた時期が試験日1週間前になります。
  3. 【対策に使った参考書】
    ・スー過去 労働法
    ・労働経済白書(厚生労働省HPに掲載)
    ・TACさんの過去問 7〜8年分以上
    ・法律5科目「まるごとエッセンス」→用語の説明が端的で、分かりやすく覚えやすかったです
  4. 労働法の対策方法】
    (1)模試や過去問の問題を解くのではなく、問題文と模範解答を見る(数年分)
    → 労働法の記述問題は用語の説明や、労働基準法の規定に照らして計算式、問題点の理由を記述しなければなりません。問題を解こうとしても、キーワードや用語の意味が知らなければ説明する(文字を埋める)のが難しいです。(例:36協定/割増賃金/就業規則‥‥など)
    ですがそこまで深い知識は不要ですので、用語等の説明がある程度出来る程度で大丈夫だと思います。
    曖昧な記憶で記述を一から解く時間、答えに悩む時間が勿体ないと感じたので、問題を解くのではなく、まずは問題文と模範解答を見る。数年分に目を通すとある程度問題の傾向や答え方のコツやヒントが掴めるので、勉強のイメージがしやすく捗りました。
    私は独学でしたので、模範解答から記述の答えの書き方(解答用紙の使い方)や、文字数の目安など+αの補足情報を学びました。
    (2)模試や過去問等を通して、覚えていない用語があればスー過去や参考書で復習して暗記。時には条文や用語の意味を自身で読み上げ、スマホのボイスレコーダーで録音をし、それを時間がある時にとにかく聴いて暗記。移動中や寝る前など。
  5. ●労働事情の対策方法】
    (1) 労働法と同様、模試や過去問の問題文と模範解答に目を通す(数年分)
    (2) 労働事情は時事的な問題ですので「速攻の時事」(労働関係)の部分に目を通したり、厚労省が掲載している労働関係の資料を見るだけで大丈夫かと思います。
  6. 【アドバイス】
    サイトやYouTubeでせんせいが仰っているように、労基の記述試験のハードルは高くないので、難しく構える必要は無いと思います。
    私は、仕事をしながらの独学でした。また家事・育児もしながらの受験でしたので非常にキツかったです。ですが、こんな私でも本命の労基に合格することが出来たのは、追い込まれても最善を尽くせる方法を諦めずに最後まで探し続けたことと、せんせいの存在のお陰です。
    せんせいからの情報は心強い武器にも安心材料にもなりましたし、励みのお言葉は私にとっての支えでした。労基対策の参考書や試験情報というのは少ないですので、何かあればせんせい、またせんせいから繋がっている過去の合格者や受験生に相談してみると良いと思います。
    事例の一つに過ぎませんが、上記内容がどなたかのお役に立てれば幸いです。
  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A
  2. 【対策時期】
    3年冬
  3. 【参考書】
    ・公務員試験本試験過去問題集 労働基準監督官A 2021年度採用版(TAC公務員講座)
    ・新スーパー過去問ゼミ 労働法(実務教育出版)
  4. 【対策方法】
    ●No.1労働法
    ◎(1)語句説明
    選択式の問題をある程度解ける程度の知識を身に付けた後に、過去問を解き、解答の形を覚えました。また、スー過去の索引にある用語の説明を100字程度でまとめ、それを読み込みました。(全部はできませんでしたが…)
    ◎(2)(3)事例問題
    (1)と同様に、知識を付けたことが前提です。法学部だったため、大学のテスト等で法律の記述問題自体には慣れていたので、その知識をベースに、過去問に取り組み、形を覚えました。
    その後、覚えていなければ書けない細かい部分(時間や率などの数字、判例等)をまとめたノートを作り、最初は、それを時間があるときに読み込みました。また、給料計算(時給の出し方や時間外賃金等)は何度かやっておいた方が良いと思います。
    ●No.2労働事情
    ◎(1)語句説明
    個人的に、一番対策の仕方がわからなかったのがこの問題です。時事問題と関連する用語は、時事問題の対策のついでにまとめていました。(時事問題の対策にはYouTubeの公務員講座チャンネルがおすすめです。)また、隙間時間で労働経済の入門書に目を通しました。
    ◎(2)論文
    キーワードが3つ出されているので、その関係性さえ分かれば、及第点の解答は作れます。県庁も受験していたので、その際に学んだ小論文の書き方を活かし、それっぽい文章を作るようにしていました。
  5. 【アドバイス】
    私は、予備校等に通っていなかったので、専門記述の対策は本当に悩みました。ネットで調べても、出てくるのは予備校関連のものが多く、労働基準監督官の専門記述がどのような形式かさえも知りませんでした。とりあえず、過去問を買い、問題を解こうとしたものの、全く解けずに挫けそうだった事を覚えています。②で対策を始めた時期を3年冬と答えましたが、それはこの挫けた頃のことです。本格的に対策をしたのは、本来試験が行われるはずであった6月より1ヶ月ほど前です。しかし、早いうちに問題の形式や内容を見ておいたことで、選択式の勉強をする際に「ここ覚えておいた方がいいのかな」と考えることができました。専門記述と聞くと、難しそうなイメージがありますが、労働法等の知識と書き方さえ知っていれば、ある程度は解けると思います。専門記述を恐れず、知識をつける努力をしていけば大丈夫です。
    また、予備校に行けば私のように分からなくて調べたり、場合によっては資料作りをするという手間が省けるので、迷っているようなら、予備校で専門記述のみの講座をとるというのも良いと思います。
  6. 【専門記述試験を受けての感想】
    本番で特に感じたのは、時間のなさです。労働法に時間を掛けすぎてしまい、労働事情を解く時間が短くなってしまいました。焦ってしまい、比較的得意だと思っていた計算ができませんでした。時間配分に気をつけながら解くといいかと思います。
    私は、「知識を身に付けること」「形を完成させること」を中心に対策をして来たので、本番形式での練習は片手で数えるほどしかしていませんでした。もう少し、本番形式での練習を増やせばよかったなと思います。

    また、専門記述は最後だったので、それまでの疲れがたまっていました。休み時間に軽く糖分をとった方がいいと思います。
    あと、答えが全く分からない問題に直面しても適当にでも何でも良いので、とにかく一文字でも答えを入れて文字数を稼いだ方がいいかと思います。
  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A記述
  2. 【結果】
    124点
  3. 【受けた感想】
    記述の量が想像以上に多く時間ギリギリまで書いていました。
    違法な労働現場の賃金などを計算する問題では、あり得ない高額が出てきましたが、間違ってると思いつつも取り敢えず書きました!笑 計算の過程やなぜ違法なのかが重要かなと思ったので、計算よりもそちらを重視していました。
    労基の模試は一度しか受けたことがなかったので、対策は予備校が出している模試の問題を3つほど詳しく見て、書き方を真似しました。面接で落ちましたが…
  1. 【区分】
    労基A区分です。
    せんせいにはたくさん助言をいただき、大変感謝しております。
    本当にありがとうございました。
  2. 【参考書】
    私はプレップ労働法という本を読んでいました。
  3. 【対策方法・アドバイス】
    素人と労働法の先生との会話形式で内容が書かれているため、非常に読みやすいです。労基の専門はあの本で大体カバーされていると思っています。3、4回ほど全体を読み、その後難解なところだけ複数回読んだ感じです。
    過去問はパラパラとめくって雰囲気を掴む程度で、実際に問題解いたりはしませんでした。
  4. 【受けた感想】
    実際の試験では前半の問題は常識問題、後半は数字を使った実践的な問題でした。大体2/3はできたかなぁ〜という手応えでした。
  1. 【受験区分】
    労基A
  2. 【対策時期】
    本格的に記述の勉強を始めたのは本試験の1ヶ月前くらいからです。余裕がある人はもっと早く手をつけることをお勧めしますが択一対策が一通り終わってからでなければ効率は悪いと思います。
  3. 【参考書】
    予備校の労基記述対策の講義を受講しました。内容は過去問の解説がメインでした。
  4. 【対策方法】
    過去問を確認していただければ分かると思いますが近年似た問題の繰り返しなので10年分くらい解いておけば大丈夫だと思います。予備校の対策講義で模範解答があるので参考にしました。
    記述対策としては択一対策で労働法、社会政策、労働白書等を勉強すると思うのでこの辺りをしっかり理解しておくことが重要だと思います。
    また、近年用語説明も出題されています。これは出題されそうなものに関しては書き出して暗記しました。
  5. 【アドバイス・受けた感想】
    個人的には労基の記述の難易度は高くないように感じました。
    あと記述の分量が多いので私は本試験で時間ギリギリになりました。模試を受けて時間配分を確かめておいた方がいいです。
    残業や休日出勤の賃金計算も最近出題されているので計算できるようにしておいた方が良いです。
    労働事情は白書読んでおけば私は問題なく書けました。
  1. 【区分】
    労働基準監督官A区分
  2. 【対策方法・アドバイス】
    ●労働法
    スー過去を解きまくって、ネットでTACが過去問と模範解答を載せていたのでそれを最初は写すことから始めました。直前期にはノートに過去問の解答解説などをまとめたりしていました。
    ●労働事情
    これは至ってシンプルで労働経済白書だけです。それに目を通したり実際に写し書きしてみたりしました。過去問を見ると、労働経済白書だけでなく他の白書から出題されていたこともあり、過去問で出ていた他の白書も目を通しておくだけでも全然違うと思います。
  1. 【受験区分】
    労基A
  2. 【労働事情の対策方法】
    記述は予備校の4回添削付き講座を取ってました!
    例年、労働事情の方は前年度出された労働白書の内容から出題されているので、白書を1回丸読みすれば大丈夫な筈です。私は面倒くさかったので予備校が10分の1くらいにまとめてくれたやつだけで済ませましたが…。
  3. 【労働法のアドバイス】
    労働法の方は条文を何度も読んで正しく書くという力が求められていました。暗記まではしなくても良いですけど、暗記するくらい声に出して読むと用語説明も事例問題の要件もスラスラ書けるようになりました。なんとなくで覚えていると得点には繋がりません。(例えば、使用者は労働時間が6時間を超える場合〜という文言を、6時間以上の場合〜、と書いてしまったら0点です。)あと、事例問題は、【要件→当てはめ】という形をきちんと守らないと得点になりません。択一の対策もちゃんとしたし自分では満点だと思って出した記述が一桁台だったことがありました…。記述の解答はネットにも載ってませんし、自分だけでは対策しようがないかもしれないので一回先輩か法律系の知識がある人に添削して貰うのが良いと思います。
  4. 【受けた感想】
    しかし、ここまで色々書いてきましたけど、結局記述は時間との勝負でした。比重も低いですし、記述で差がつくことはそんなに無いと思うので、難しい問題は潔く飛ばして、最後まで書き切ることが大切だと思います。
  1. 【区分・結果】
    労基A記述130点
  2. 【対策方法・アドバイス】
    記述は、タックに行っていたので、そこで対策をしていました。
    あとは、市販の使用者用の労働基準法本を読んでいました。
    本番は、出来る限り条文番号を最後に書きました。

【アドバイス】
労基Aの専門記述は、労働事情?と労働基準法?についてだったとと思いますが、択一無勉であった労働基準法は全問ほぼ無回答でした…..
一般常識でもある労働事情は全問頑張って回答しました。
それでも足切りにはなりませんでした。
それほど怖がらなくても大丈夫だと伝えたいところですが、面接落ちてるので筆記は頑張るに越したことはないですよね…

とにかく択一の勉強をしっかりしておけば、ちゃんと書けたな〜という印象があったので、各項目しっかり勉強・誰かに教えることができるくらい理解しておくことが大事かなと思います。

(ただ、面接でやる気や適性をアピールすることの方がもっと大事だと感じます。)

  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A
  2. 【対策時期】
    2月頃
  3. 【参考書】
    労働法→学内講座の労働法テキスト
    労働事情→労働経済白書、厚生労働白書、労働力調査
  4. 【対策方法】
    労働法→割増賃金や年休の取得要件や休業手当のしくみを理解することを意識してテキストを読んだり、模試や過去問の問題に取り組んでいました。
    労働事情→それぞれ詳しく勉強するのではなく、浅く広くを意識しながら要点を抑える勉強をしていました。それをした上で模試の問題を解き直ししていました。
  5. 【アドバイス】
    記述は択一試験と違って、きちんと要点を抑えた上でそれを書かなければならないので大変だと思いますが、逆に言えば要点さえ抑えていれば少しでも点数を稼げると思います。問題の分量が多いので焦らず自分ができる問題から解いていくことが大切だと思います。
  6. 【受けた感想】
    当日は時間があまり足りなかったのですが、得意の労働法に時間をかけて点数を稼ごうと思っていたので、焦らずに計算、記述できました。労働事情は時間がなかったので要点だけ書いて出したのですが、それでも5割弱取れてたので自分の勉強法を信じてよかったと思いました。
  1. 【受験区分】
    労働基準監督官A、労働法・労働事情
  2. 【対策時期】
    特別なことは特にやっていなかった
  3. 【参考書】
    労働法のテキストと労働白書
  4. 【対策方法】
    労働法の択一の勉強をして知識を定着させること。また、前年度の労働白書をざっとでいいので読み軽くまとめておいた。
  5. 【アドバイス】
    専門記述は私も不安でしたが、日頃からきちんと択一の勉強をしていれば意外となんとかなります。
  6. 【受けた感想】
    試験終了してすぐやらかしたなと思いましたが、蓋を開けてみればそれなりの点が取れていました。試験時間の最後まで、諦めずに頑張ってください。

記述は、独学だったので、過去問を10年分くらい探して買って、まずノートに模範解答を書き写しました。
何年分か書いているうちに、だんだん解答の流れや絶対外せない事項、どこまでの解答を求めているのか、がつかめるようになります。
そして、自分でそれらを組み立てて再現できるところまでもっていきました。
最後は、時間内に全て書ききるように練習しました。量がかなり多いので。

完璧解答を目指したというよりは、私は社会人で勉強開始も遅く、勉強時間も圧倒的に足りていなかったので、抑えるポイントを絞って、確実にとれるところの点を落とさない、という感じです。

皆様の参考になるような、優等生的な対策方法じゃなくて申し訳ないです

記述の対策方法は僕はlecの記述対策講座だけで受講できるのでそれを受講して、あとはそこに書かれてる模範解答や、100文字でまとめた重要なワードなどを、自分で声に出して録音して移動時間に聞いたり、実際に模試を解いてペース配分を掴んだりして、ひたすら暗記しました!
なので、独学で学んだわけではないので、この内容がお役に立つかは微妙です!

  1. 【受験区分】
    労基A
  2. 【対策時期】
    4〜6月
  3. 【参考書】
    TACの労基Aセミナー テキスト
  4. 【対策方法】
    語句説明の暗記と10年分くらいの過去問演習
  5. 【アドバイス】
    専門記述は足切り以下にならなければいいし、足切り以下になることもまずない。
    択一の労働法の知識で十分書ける。
    労働事情は直前1ヶ月で白書を読んでおけばいい。
    当日は問題の指示だけ気をつけて、後は作文。
  6. 【受けた感想】
    労働法の記述は書く論点が多いので如何に早く整理するのかがポイント。
    条文などは書かなくても減点されない(たぶん)。
    最近は計算問題が出題されているので平均賃金の出し方は覚えておいたほうがいい。
    労働事情は600,700字くらいしか書けなかったが、平均点くらいは取れたので字数もあまり関係ないと思う。記述の心配をするくらいなら択一の勉強をした方がいいって感じです。
  1. 【区分】
    労働基準監督官A
    教養科目,専門科目(憲法、民法、行政法、ミクロ・マクロ経済学、労働法、労働事情、労働経済・社会保障)
  2. 【対策時期】
    特に対策していない
  3. 【参考書】
    過去問
  4. 【対策方法】
    専門記述のための対策は特にしていません。マークシートででる労働法の方の過去問を解くことと、テキストを読み込むことをしていました。
  5. 【アドバイス】
    労働法の内容がしっかりと理解していれば、専門記述もそれなりに書けると思うので、専門記述の勉強というよりは労働法の内容をしっかりと理解するという勉強をしていく方がいいと思っています。
  6. 【受けた感想】
    私自身、専門記述の対策はほぼしていないに等しかったのですが、問題を見ると、どこが間違いでどこが合っているかということはそれなりに分かりました。満点を取ろう!と考えていたわけではないので、焦らず落ち着いて問題が解けたかなと思っています。

専門記述対策はほとんど何もしていませんでした。
実際、過去問を見て自分で解いてみるなんていうことも全くせず、試験日に初めて専門記述に挑むことになりました。
1次試験の合否には関係ないこと、法学系とは異なり、一般常識的な側面でも回答できる部分があるため、それほど無勉強であるプレッシャーはなかったです。
ただし、労基専願ということもあり、自然とマークの労働法にかける時間は多かったため、それが少なからず筆記対策になっていたかもしれません。

結論として、対策はマークの労働法を勉強するのみで、記述に特化した対策はしていません。
当日はとにかく分量を多く書くことに腐心し、内容の精度は二の次でした。
素点は105点でしたが、上出来だと思います。

  1. 労基A。労働法と労働事情の必須回答科目2つ。
  2. 一次試験日一週間前から。
  3. 国家専門職過去問500、国家総合職専門科目過去問500、直近の経済財政白書、直近の厚生労働白書、速攻の時事
  4. 国家専門職過去問500→記述の過去問演習(試験直前の3日間に1日1年分ずつ)、択一問題の選択肢毎に関連する知識を書き出してみる(直前1週間に1日1年分ずつ)。
    国家総合職専門科目過去問500→択一問題の選択肢毎に関連する知識を書き出してみる(直前1週間に1日1年分ずつ)。
    直近の経済財政白書、直近の厚生労働白書、速攻の時事→移動中や寝る前に、労働分野に関わる部分の概要や主要な語句、数字を確認する(直前1週間に、1日15分程度。試験前日に覚えた内容や大事な部分を紙に書き出すのを30分程度)。
  5. 択一問題の労働法や労働事情等の復習をする時に、何も見ないで語句や法律の説明を書き出す練習をしておくと、試験日直前に記述の過去問を一度解けば対応できるように思えます。また、本番は本当に時間が足りなかったので、書くことができるところから書いていく癖をつけたほうが良いと思いました。過去問500には記述の解答・解説がないので、予備校などに繋がりがある場合、労働法の先生に一度答案を見てもらったほうが良いかもしれません。
  6. 直前数日間しか準備をしなかったため不安だったのですが、択一の勉強で知識がついていて対応できたので良かったです。ただ、時間が足りなくて焦ったので、もっと本番を想定した練習をして時間配分を調整すればよかったと後悔しました。
  1. 専門記述アンケート
  2. 労働法、労働事情
  3. 2021年2月から
  4. 予備校のテキスト
  5. 労働法:とにかく労基法、労契法の重要な条文をそのままに書けるように練習しました。
    また、それぞれの法律における労働者の定義や労働時間、休日・休暇、年次有給休暇など、重要項目の理解に努めました。
    予備校のテキストを主に使っていましたが、それでもわかりにくいところは市販のわかりやすく図解されている参考書を買ったり、厚労省のHPを見たりしました。
    割増賃金や平均賃金の算出の練習を、過去問を用いて何回か行いました。
    労働事情:完全失業者などと労働力調査における定義や、UV曲線などの労働経済の用語の定義を覚えることに注力しました。あとは女性や高齢者の就業状況など、時事っぽいことにもアンテナを張っていました。
  6. まずは、択一の勉強を頑張ってほしいです。択一の知識が入っていれば、記述対策にはさほど苦労しないと思います。ただ、120分で2題とかなければならず(うち100字程度の用語説明が合わせて6題)、時間が本当に足りないです。何度か答案を書いて慣れる練習をしてほしいと思います。(私も本番なんとかギリギリ全問書けましたが最後の方が字が荒くなってしまいました汗)
  7. 毎年労働事情の出題元となる「労働経済白書」が、今年はコロナの影響で出されなかったため、何が出題されるかヒヤヒヤしていました。。。
    でも、労基の専門記事は、択一を頑張ればいける試験だなと思いました。

 

 

【②労基B(理工系)区分】専門記述の対策方法・アドバイス

労働基準監督官を【②B(理工系)区分で受けようと思っている皆さんへ。

対策方法ポイントコツ等について、実際に合格された先輩に土下座してアドバイスお願いしました!!

合格者の皆さんからのアドバイスを胸に、専門記述対策頑張っていきましょう!!!

 

【労基Bの専門記述】合格者からのアドバイスまとめ

  1. 【区分・科目】
    労基B 物理
  2. 【対策時期】
    特段の対策なし
  3. 【参考書】
    参考書使用していない
  4. 【対策方法】
    特段の対策はしていないが、専門である土木の労働事情についてはネットや新聞、専門書等で調べていた
  5. 【アドバイス】
    理系は労働事情について勉強する時間は無いので、専門に関する労働事情のみを勉強すればよいと思います。面接でも役立ったので。
  6. 【受けた感想】
    時間はかなり余った印象。
    必須選択は専門分野に絡めて書くと書きやすかった。選択の数学や物理はかなり簡単だったので、特段の対策は必要はいらないと思いました。
  1. 【受験区分】
    労基Bを受験。
    本命を国家一般や地方上級にしていたため、ガッツリと「労基対策」をやっていなかったことに留意。
  2. 【選択科目・対策方法】
    物理
    考え方や導出を普段から道筋つけて回答できるようにしておく。問題集の何気ない問題についても、”どういう考え(法則)で”, “これがあるからこういう力が働く”といったことを書けるようにする。
    労働に関する問題もありましたが、そちらは対策していません。理由は上記(前提)の通り。
  3. 【アドバイス】
    労基を本命にしている人でも、理系科目も十分に得点源になり得るので、労働関係の勉強だけでなく、理系科目にも手をつけておくと良いと思います。
  1. 【区分】
    労基B区分 衛星・環境(文章題)
  2. 【アドバイス】
    本当に何も対策していなくて対してアドバイスできないですが
    文章書くところは、設問に書かれているルール?(何行・以下の語句を使って等)をきちんと守って思いついたことを書きました!
    私は計算問題を選ばなかったので、全て文章で答える問題を解きました🤧
    難しいことは問題としてなかったのと、取り敢えずなんでもいいので絶対違う答えは避けて無難な回答をしました!
  1. 【区分】
    労基B区分
  2. 【アドバイス】
    専門記述対策としてまず、工学の基礎分野は択一の勉強をしていれば十分だと思います。
    必須回答の工業事情に関しては、日ごろからニュースを見て、労働分野だけでなく幅広い分野の動向を捉えておくことが重要だと思います。
    また、私は労働新聞社(https://www.rodo.co.jp/をスキマ時間に時々眺めていました。これは、面接対策にもなります。
    しかし、何より重要なのは必須、選択関わらず、解けなくても構わないので、まずは過去問を早い時期から解いてみて、問題の傾向を掴んでおくことが何より重要だと思います。
    そうすることで、今後の効率の良い対策を立てるための手掛かりになります。

 

●せんせいから労基の専門記述についてアドバイス

【工業事情】
労働基準監督官として活躍するなら、(労働分野の)ニュースや課題等はチェックしておかなければいけませんよね!

普段の生活から【労働基準監督官の視点】を意識しておくと、それが記述や面接で活きてくると思います。
基本的には中学生でも思いつくようなありきたりな内容でいいので、素直に問いに答えておけばOKです!

【工学の基礎関係題】
また、過去問等見てもらったらわかると思いますが、専門記述の問題は実は問題難易度はそこまで高くありません。工学の基礎関係題については、専門択一の勉強がきちんとできていれば対策は不要だと思います。

⇒工学の基礎の物理の力学分野については、暗記やパターンで覚えるのではなく、内容をきちんと理解しておいてください。

日頃から社会事情に関心を持って生活することが大事です!
時事対策は教養でも面接でも活きてくるので、ニュースチェックは怠らないようにしましょう。

 

まだまだ体験記募集してます!
労基の試験に合格された方、良かったら体験談・アドバイス聞かせて下さい(^^)

よろしくお願いしますm(__)m

アンケート項目↓

 

 

労働基準監督官の専門記述対策】の記事はココで終わりです。

こんなにたくさんの合格者の方に協力してもらえて感謝しかありません…。
皆さん本当にありがとうございましたm(__)m

受験生の皆さんは先輩たちからのアドバイスを胸に、これから専門記述対策頑張ってくださいね!

 

専門記述以外にも色々受験生たちに協力してもらっていますので、これから受ける人はこの手の記事も参考にしてみて下さい(^^)

 

 

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ましゅー先生@公務員のライト講師
私が噂のせんせいです(笑)「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)・誰かに相談したい...・面接が苦手...・何からやればいいかわからない...あなたの状況に応じてアドバイスしてます。「フォローするかしないか、悔いが残らない方を自分で選べ」→  Twitterアカウントはコチラ