こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【水産庁】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【水産庁】仕事内容を紹介(国家一般職)
【水産庁】全体像
(水産庁パンフレットより引用)
水産庁は、水産物の安定供給の確保及び水産業の健全な発展に向けた施策を推進する業務を行っています。
【水産庁】仕事内容
水産庁では、水産資源の管理と水産業の成長産業化に向けた取り組みを進めており、制度等の企画立案から、漁船の取り締まりまで行っているほか、漁業資源に関する調査など、将来の研究に繋がるような業務も行っています。
【水産庁】先輩の志望動機
国内外で水産資源の持続的な利用及び管理について学びました。世界的に魚の消費が拡大する中、水産資源を持続的に利用し、これからも安心して魚を食べられるようにしていきたいと思い、水産庁に入庁しました。
(農林水産省パンフレットより引用)
【水産庁】転勤エリア
基本は東京勤務ですが、地方自治体や国際機関へ出向する機会もあります。
【水産庁】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【水産庁】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問
水産庁の官庁訪問は、まず予約をして、ESを当日提出します。
【水産庁】①官庁訪問の予約の仕方
予約フォームで、1時間後に受付完了メールが届きました
【水産庁】②官庁訪問前日までにESを提出
【水産庁】③官庁訪問1日目
- 受付
- 待合室で待機
- 個別面接を連続で4回
- 待合室へ戻る
- 解散&帰宅
水産庁の官庁訪問は、面接試験が計4回ありました。
1回目の面接
面接官:中堅職員1名
時間 :20分程度
- 海外経験について
- 水産に興味を持ったきっかけ
- 趣味特技について
- 説明会について
- 逆質問
- 資格について
2回目の面接
面接官:ベテラン職員1名
時間 :40分程度
- 志望理由について
- 地元について
- ストレス解消法について
- 併願先について
- 趣味特技
- 資格について
- 海外経験について
- やりたい仕事について
- 転勤について
- 逆質問
3回目の面接
面接官:ベテラン職員1名
時間 :20分程度
- 志望理由
- ストレス解消法
- 併願先について
- 趣味特技について
- 転勤について
- 大学生生活について
- 逆質問
- メンタルについて
4回目の面接
面接官:ベテラン職員1名
時間 :4~50分程度
- 志望理由について
- 日本の漁業の課題や解決策について
- 大学の授業について
- なぜ水産庁
- なぜ農林水産省関連を受けているのか
- 魚は捌いたことがあるか
- 魚はよく食べるか
- バズマフに挑戦してみたいか
- 転勤について
- メンタルについて
- 逆質問
【水産庁】④内々定の連絡
初日にいって官庁訪問日程終了後の最終日の夕方頃に内々定の連絡をいただきました(訪問時に最終日の夕方頃に、通過者には連絡すると言われていました)
【水産庁】合格者からアドバイス
それから、白書もいいですが、バズマフは見た方がいいです.
また、これは本当に効果があったかは分かりませんが、人事の方には働き方などを、管理職の方には官庁の施策を聴くなどのように相手によって分けると良いかもしれません
【水産庁】公務員のライトの講座紹介
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【水産庁】官庁訪問情報まとめ
【水産庁】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接4回 - 官庁訪問の拘束時間
2~3時間程度 - 転勤エリア
基本霞が関勤務 - 内々定告知のタイミング
官庁訪問2日後
※人によって、また年度によって異なる場合があります。