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【運輸局】官庁訪問の内容と仕事内容を合格者がまとめて紹介!「国家一般職編」

     

     

    こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
     

    今回は、運輸局について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。

     

    【運輸局】仕事内容を紹介(国家一般職)

    【運輸局】全体像

     

    (全日本トラック協会ホームページより引用)※一部編集

    地方運輸局は、自動車や鉄道、船舶、観光等に関する業務を担当しています。

     

    【運輸局】仕事内容

    運輸局では、自動車の検査や登録を通じた自動車社会の発展、公共交通を運営する事業者に対する許認可・監査を通じ、交通の安心安全の確保や利便性の向上に努めています。

     

    【運輸局】先輩の志望動機

    • 公務員試験の勉強を始め、国家公務員になることを意識するようになるまでは、どの官庁がどのような仕事を行っているのかほとんど知りませんでした。官庁訪問や説明会により徐々に理解していく中で、運輸局は、陸上・海上の交通政策に加え、観光関係も所掌しており、多種多様な業務が出来る事に惹かれました。交通については、自分にとって身近な問題でもあり、その問題に自ら取り組んでみたいと思いました。また、説明会では1対1にも関わらず様々なことを教えて頂き、その先輩の雰囲気から職場の環境の良さを感じました。

    (九州運輸局ホームページより引用)

     

    【運輸局】転勤エリア

    本局や、管轄地域内の運輸支局・事務所で勤務することになります。例えば、関東運輸局管内であれば、異動地域は茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県にわたります。また、希望を出すと国土交通省本省で勤務する機会もあります。

     

    【運輸局】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)

    公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
    ※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

     

    【運輸局】官庁訪問の流れ

    1. 7/5:予約
    2. 7/7:官庁訪問スタート(1日)

     

    【運輸局】①官庁訪問の予約の仕方

    メールで予約し、翌日に返信がきました。

     

    【運輸局】②ES

     

    【運輸局】③官庁訪問1日目

    1. 受付
    2. 待合室へ移動
    3. 個別面接1回目
    4. 待合室へ移動
    5. 個別面接2回目
    6. 帰宅

    運輸局の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計2回ありました。

    運輸局の面接は概ね1~2回のケースが多いです。

    北海道運輸局 :個別面接1回
    東北運輸局  :個別面談1回+個別面接1回
    中部運輸局  :個別面接2回
    北陸信越運輸局:個別面接1回
    四国運輸局  :個別面談1回+個別面接1回
    九州運輸局  :個別面接2回

    面接

    【四国運輸局の例】

    1回目は比較的若手の職員の方と雑談のような形で面談。柔らかい雰囲気で10分ほどお話しました。2回目は幹部面接。こちらも柔らかい雰囲気で4対1での面接。軽く笑ってくださる場面もあり大変和やかなムードでした。

    【1回目】

    • 今住んでるところの確認。
    • 本省などへの異動は可能か。
    • 説明会や座談会にも参加してくれてありがとうございます。前職の経験を
    • 参考に鋭い質問をしてくださっていた事を覚えてます(座談会の際に前職での経験を踏まえた質問を何度かしていました。)
    • 今でもピアノを弾いてるんですか?(特技をピアノと書いていた為)
    • なんで教員を目指さなかったのですが?(教育学部の為)

    【2回目】

    • 志望理由
    • 本省等への異動は可能か
    • 前職の退職理由
    • 特技のピアノについて
    • 前職の職務内容について
    • 1社目の職務内容について(2社経験しているため)
    • なんで大学生の時公務員を目指さなかったの?
    • 前職でノルマを達成できたと強みに書いているがやっぱりノルマはキツかった?
    • ストレス耐性はある?
    • 市役所も受けてるみたいだけど実際どこが第1志望?
    • 他の官庁も受けてるみたいだけどどこが第1志望?(この質問は2回聞かれました)
    • なんでこの官庁も受けようと思ったの?
    • 四国運輸局が第1志望の理由は?
    • 座談会や説明会に参加してどうだった?
    【中国運輸局の例】

    1回目は2人で中年の男性2人(30分)、2回目は1番偉い人含め4人で面接(15分)でした。1回目は和気あいあいとした雰囲気で楽しくお話する感覚でした。2回目は面接っぽい面接でしたが、みなさん優しかったです。

    【1回目】

    • 志望動機
    • これまで説明会で聞けなかったことなんでも聞いてください。

    【2回目】

    • ストレス発散方法
    • 英語力
    • 志望動機
    • 他にはやりたいこと(私が志望動機で観光と答えたため、観光以外もあるけど他にやりたいことは?)
    • 運輸局の雰囲気どう感じるか
    • 中国5県の観光地それぞれ1つづつ教えて
    • 併願状況

     

    【運輸局】④内々定の連絡

    当日に1度部屋の外で数分待たされ、その後もう一度部屋に入り内々定の言葉を貰いました。

     

    【運輸局】合格者からアドバイス

    実際に面接を体験してみて、「笑顔で、元気に、ハキハキと」がいかに大切かが分かりました。相槌を打ったり、笑顔で柔らかく、でもしっかりと意見を述べられる、という感じの雰囲気が重要だと思いました。
    あとは私自身は言葉を丸々覚えるよりも、何となく言いたいことを箇条書きのような感じで頭の中に入れておいて、その場で文章を構成して話す方が上手く話せました。これについては自分がどのようにしたら上手く話せるのか、練習しながら判断するのがいいと思います。頑張ってください!

     

     

    【運輸局】公務員のライトの講座紹介

    公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
    特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
    情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!

     

     

    【運輸局】官庁訪問情報まとめ

    【運輸局】官庁訪問情報まとめ

    • 官庁訪問の内容・回数
      個人面接1~2回
    • 官庁訪問の拘束時間
      1時間程度
    • 転勤エリア
      採用局管内
    • 内々定告知のタイミング
      局による

    ※人によって、また年度によって異なる場合があります。