面接カードをうまく作って
面接官へ良い印象を与えたい…!!
今回は公務員の【面接カードのポイント(基礎)】【面接カードの書き方やコツ】について紹介したいと思います!
初心者向けにやさしく解説しますので、ある程度長い記事になってしまうと思いますが、きっとこの記事(2つ)を見れば良い面接カードが作れるようになると思います。はい(笑)
この記事で紹介するのはあくまで私の意見ですが、基礎的な部分は共通していますし、この基礎部分をきちんと理解てきているかどうかが合否の分かれ目でもあると思います!
公務員試験では基本的に『面接試験』の配点がめちゃくちゃ高いです!
そんな重要な面接試験の参考資料となるのが『面接カード』というものなので、私も力を入れて説明せざるを得ません!
重要すぎるので、『基礎的なポイント部分』と『面接カードの項目ごとの書き方・コツ』の2つの記事に分けて紹介したいと思います。
文字を読むのがめんどくさい人は動画版をご覧ください(^^)
※Youtubeに飛びます
基礎部分では『面接カードの役割』や『記入ポイント』『注意点』などについてまとめます。
この根本部分の理解を間違えてしまうと、見当違いの面接カードになってしまうこともあるので、まずは基礎部分から紹介したいと思います!
上の文字をクリックすれば好きな記事が読めます!
では、早速始めていきましょう!
目次
- 1 【公務員試験】面接カード・エントリーシートって何のためにある?
- 2 【公務員試験】面接カードのポイント(基礎)から紹介!(超重要)
- 2.1 【面接カードのポイント】一緒に営業活動をしてみよう!
- 2.2 【面接カードのポイント】例えばこの5つが項目だったとします!
- 2.3 【面接カードのポイント】絶対に本質を見失ってはいけない!
- 2.4 【面接カードのポイント】こういう書き方はNG!
- 2.5 【面接カードのポイント】受験生に目星を付けておく!
- 2.6 【面接カードのポイント】決め手は『メリット』があるかないか
- 2.7 【面接カードのポイント】過去の成果や過程は重要ではない!
- 2.8 【面接カードのポイント】需要×供給がマッチ!
- 2.9 【面接カードのポイント】ある程度の期待感+良い印象を与える!
- 2.10 【面接カードのポイント】公務員の面接官は優しい(笑)
- 3 【公務員試験】面接カード戦略!A評価を狙おう!
- 4 【公務員試験の面接カード戦略】営業マンのコツを極めろ!
- 5 【公務員試験】面接カードの記入ポイント&注意点
【公務員試験】面接カード・エントリーシートって何のためにある?
まず、面接カードって何のためにあると思いますか?
簡単に言うと自己紹介カードですよね!
採用側がこれから一緒に働く人を選ぶのが面接試験というものですから、その人がどんな経験を積んできて、どんな性格で、今後どのように活躍してくれるのかは気になるところです。
そのための参考資料となるのが面接カードやエントリーシートというものですよね!
実際に面接官はこの面接カードというものを見て皆さんに色々質問します。
そして、この知りたい情報というのは受験先によってちがいますよね!
面接カードの主要項目
本当に受験先によって、項目も枠の大きさも全然違いますが、項目としてメジャーなのはこのあたりですよね!
この面接カードというものが果たす役割についての理解はめちゃくちゃ重要なので、まずはココから紹介したいと思います!
【公務員試験】面接カードのポイント(基礎)から紹介!(超重要)
ブログやYoutube、私の本など色んなところでお話しているんですけど、面接というのは『自分を売り込む営業活動』だと私は思ってます。
このイラストのように、自分の視点でものを見るんじゃなくて、第三者の視点で自分を客観的に見ることが大切だと思います!
自分を1つの商品だと思ってください!
もちろん本番では第三者視点で見るのは難しいと思いますが、面接カードを作ったり、自己分析したりする段階ではめちゃくちゃ大事な考え方となります。
ではなぜこの考え方が大事なのか、その理由を説明したいと思います。
面接を成功させるためにはこの考え方の部分がめちゃくちゃ大事なので今から一緒に営業活動をしてみましょう!
【面接カードのポイント】一緒に営業活動をしてみよう!
今回は例ということで、面接官がヨーグルトが欲しいと思っているとします。
ありがたいことに面接官はヨーグルトを『欲しい、買いたい』って思ってくれているわけですよね。
そこには需要があるということです。
では実際にヨーグルトが欲しいと思っている面接官に『ヨーグルトを売りに』行きたいと思います。(供給)
- 今すぐ買いたいわけではない
- 売り手を募集して、良いものを選ぶ
- 選ぶときに参考資料が欲しい
- 参考資料は買い手側指定で、商品について知りたい情報をまとめてある
さらにラッキーなことに、今すぐ売り込みに行く必要もないようです。
買い手側である面接官は売ってくれる人を募集し、選考をするようです。
その選考の時に商品の参考資料が欲しいから、気になる点を羅列して、HPにUPしてあるみたいです。
売り込みの日までにはまだ時間があるから、その間に『商品説明の資料(面接カード)』を作ることができるというわけですね!
【面接カードのポイント】例えばこの5つが項目だったとします!
- どんな味? (性格)
- 値段は? (年齢・職歴)
- どんな所に力を入れて作ったの? (ガクチカ)
- 商品PR (自己PR)
- オススメの食べ方 (趣味)
たとえば、今回この資料の項目がこのようなものだったとします。
まぁこの辺りの情報は気になりますよね!若干無理やりなところもありますけど(笑)
それでかっこの性格とかは面接カードのイメージですね!
皆さんならこの資料どういう風に書きますか?
最終目的は自分選んでもらうこと、自分の商品を買ってもらうことですよね!
【面接カードのポイント】絶対に本質を見失ってはいけない!
でも大事なのは売り込み当日ですよね!
その日で買うかどうか、買い手側が判断するんです。
この資料というのはあくまでただの参考資料なので、本質を見失ってはいけませんよね!
アピールしたい気持ちもわかりますが、買い手側のことを第一に考えて、買い手側が知りたい情報を的確に、わかりやすく伝えるべきだと自分は思います。
(もちろんアピールも大事ですが、文章のバランスに気を付けようという意味です)
【面接カードのポイント】こういう書き方はNG!
『オススメの食べ方は?』
オススメの食べ方は~です。〇〇菌が多く含まれているので、~ダラダラ~おなかの調子が良くなって~ダラダラ~朝が来るのが楽しみになると思います。
たとえばこちらの例。買い手側はオススメの食べ方が知りたいのに、資料のほとんどが見当違いのことについてですよね。
オススメの食べ方こそ答えているものの、下線部分だけという悪い例ですね。
朝が来るのが楽しみになる~とかこういう話は、売り手側が勝手に伝えたい内容であって、買い手側が知りたい内容とは異なると思います。
もちろん、この手のアピールをするのは全然悪いことではないですが、バランスは考えなければいけませんよね!
『どんな所に力を入れて作ったの?』
この商品の良いところは〇〇で、カルシウムが豊富に含まれていて今後は~…
次はこちらの例。もう商品をアピールしたすぎて、問いにすら答えられてないですよね。
力を入れたところを聞いているのに、良いところを答えてしまっているっていう…。
大事なのは買い手側が知りたい情報を的確に、わかりやすく伝えることですから、言葉のキャッチボールができていない例はNGです!
【面接カードのポイント】受験生に目星を付けておく!
一旦話をまとめると、目的は買い手に選んでもらうこと、買ってもらうことで、商品の参考資料は名前の通り、あくまで参考資料だということです。
それで、参考資料を送ったら、買い手側はそれを読んで、他の商品と比較しますが、まだこの段階で買うかどうかは判断しないと思います。
ただ、“めぼし”はつけておきますよね!
ちなみにこの値段というのは年齢みたいなものです。
基本的に大卒の方は22歳前後で、他の受験生と雇う時のコストは変わらないですからできるだけ優秀な人間を選んでいきたいですよね!
そこで皆さんなら何を基準に商品を買いたいかどうか判断しますか?
まだ参考資料を見た段階の話ですよ。
単においしそうって思う人もいれば、食べたらどんな効果があるのか気になった人もいたりと、その人ごとに感想は違うと思いますが、ほとんどの方が『自分が商品を買った後に商品が自分に及ぼす影響が何か』を想像したんじゃないでしょうか。
要は気になっているわけですよね!
実際に気になったら営業マンが売り込みにくる日に色々質問したくなると思います!
【面接カードのポイント】決め手は『メリット』があるかないか
例えば、おなかの調子を気にしている面接官が実際に営業マンから話を聞いてみてヨーグルトを食べた後におなかの調子が良くなるって言われたら買いたくなりますよね!
この判断基準も人によって違うと思いますが、実は共通していることがあります。
それは『自分にメリットがあるかないか』、これに尽きるんですよね。
そこで営業マンというのは本番の売り込みの日までに、『どうやったら買い手側にメリットを与えられるのか』という点で頭を悩ませるわけですよね。
【面接カードのポイント】過去の成果や過程は重要ではない!
だから残酷な事に、買い手側には商品開発の経緯や頑張りなんて関係ないわけですよね!
メリットが無ければ買いませんし、メリットとデメリットを比較して、デメリットが勝っちゃうとこれまた買わないと思います。
食べて何の味もしない、何の効果もないヨーグルトは基本的に買いませんし、どんなに安くておいしくても、おなかを壊してしまうヨーグルトは皆さんも買わないですよね!
【面接カードのポイント】需要×供給がマッチ!
例えば私のTwitterやYouTubeも同じです。
皆さんは公務員試験に合格したいって思ってますよね。これは需要です。
私は公務員試験に合格させたいって思って一生懸命情報を発信します。これは供給です。
Twitterをフォローしてくたり、YouTubeの動画を見てくれたりするのは【自分にメリットがある】ってね、そう判断してくれたからだと思います!
この人をフォローしたら自分は公務員試験を有利に進められる、この人の動画を見たら自分の不安が解消できるかもってこんな感じですよね!
そこで私は皆さんの期待にこたえたいという想いで毎日頑張ってるわけですよね(笑)
(※絶対にその期待には応えます)
需要と供給がマッチすれば、お互いwinwinってことです!
そして、営業の場合は、最終的に買い手側はお金を支払うというデメリットよりも、ヨーグルトが及ぼすメリットの方が上だと思ってくれたから取引が成立して、お互いwinwinの関係になったわけです。
資料(面接カード)の段階で良い印象があって、実際の売り込みの日に営業マンの話に納得した(メリットを感じた)から、買うって判断をしたんですよね!
資料(面接カード)で良い印象が無くても、買い手側がメリットを感じて納得してくれたら、そのときは取引が成立すると思います。
資料(面接カード)よりも本番の方が大事というわけですよね!
【面接カードのポイント】ある程度の期待感+良い印象を与える!
だから、参考資料の段階で意識しなければいけないのは、今後活躍してくれそうかもという期待感と良い印象を与えておくことだと思います。
実際に面接本番で【やっぱりこの人を雇えば組織の利益になる】【今後活躍してくれそう!】【一緒に働いて楽しそうだ】とかこういうメリットを与えていきたいですよね!
実際に面接官も皆さんの面接カードを見て、この人は〇〇課で将来活躍してくれそうだなとかこの段階である程度めぼしを付けていたりします。
国家一般職や国税専門官等の人事院面接みたいに当日に提出するパターンでも、基本的には面接カードの段階で印象に差があります!
【面接カードのポイント】公務員の面接官は優しい(笑)
まぁ良い印象があって、ある程度の期待感を持たせたいわけですが、実は公務員の面接官というのはめちゃくちゃ優しいんですね(笑)
基本的に面接カードも本番面接も面接官が『メリットを感じるハードルが低い』です。
面接倍率も2倍前後の場合が多いので、ありがたいですよね!
このレベルの面接は、どちらかといえばネガティブチェックだけといった感じです。
きちんと自己分析して、自治体・省庁研究して、模擬面接して~って合格者がやっていることと同じことを自分もきちんとやっておけば合格できると思います。
普通の人間であることがメリットといったようなイメージですかね。
ただ、面接倍率が高い場合は、レベルの高い受験生の中でも自分を選んでもらえるようにアピールしていく必要があると思います。
まぁ面接C評価を狙う面接カードの作り方を教えても仕方がないので、A評価を狙う気持ちで私の面接カード戦略を紹介したいと思います!
【公務員試験】面接カード戦略!A評価を狙おう!
私は面接が苦手なので、面接カードの段階で良い印象を与えることや伝わりやすい文章構成を意識しつつ、本番で話しやすくしたいなって思ってます。
何といったって大事なのは本番の面接ですから、『自分が話しやすい面接カードを作る』ということは特に意識しなきゃダメですよね!
ただ、自分が話したいことを伝えて終わりじゃダメですから、『面接カードを読んでくれる面接官側の視点』はさらに大事にしてます。
実際に私はブログでもTwitterでも絶対に見てくれた人に与える影響を一番に考えて文章を作っています!
見てくれる人が不快にならないように、自分の伝えたいことが読み手に伝わりやすいように、読んでくれた人に余分な情報を与えずにラクに読めるようにって毎回頭を悩ませているんですね!
この記事が長すぎだろって思う方もいるかもしれませんが、面接カードというのはそれだけ重要で、根本部分の理解を間違えてしまうと失敗してしまいやすいので、詳しく話してます(笑)
それでね、大事なのは本番で面接官に『自分を雇ってくれることのメリットを感じさせること』ですから、自分を客観的に見て、自分という商品を売り込まなければいけないですよね。
きっと自分視点ではうまく商品の説明やPRができないと思います。
では、次にどうすれば買い手側にメリットを感じさせることができるのかという点を紹介したいと思います。
ココで大事になってくるのが『営業マンのコツ』についてです。
【公務員試験の面接カード戦略】営業マンのコツを極めろ!
こちらが営業マンのコツですが、これは超重要です。
- ニーズに合った商品を推す
- 商品の売り(強み)を把握する
- 印象を大事にする
【公務員試験の面接カード戦略】①相手は何を求めているのか…(重要)
まずやらなければいけないのは、相手にどんな悩みがあるのか、どんな商品を求めているのか、この辺りの調査だと思います。
具体的に言うと、『自治体・省庁研究』ってやつですよね!
特に公務員試験の場合は面接官はどんな人間を求めていて、どんな職員が活躍できるのかを把握するのが大事だと思います。
どんな受験生が好まれて、面接官が買ってくれやすいかを知っておけば、自分が商品をPRした時に面接官のココロに響きやすいですよね!
できる営業マンはココから始めてます。
逆にコレが出来てないと、見当違いな事をアピールしてしまうこともありますよね!
例えば、『私はグルメリポートが得意です』ってアピールしたとしたら、面接官はきっと『何だコイツ』って思いますよね(笑)
これがグルメリポーターを募集する面接ならそれでいいかもしれませんが、今回は公務員の採用面接ですから、採用側が求めている人物像や、どんな人物が好まれるのかというのは絶対に把握しておく必要があると思います!
【公務員試験の面接カード戦略】②自分はどう貢献・活躍できるのか
次は②商品の売り(強み)を把握するということで、自社商品の開発・研究ですよね!
いわゆる『自己分析』ってやつです!
本番で自分という商品を売り込んで、相手にメリットを感じさせるためには、自分についての勉強というのは必要不可欠ですし、自分という商品の良さや売りをうまく伝えるためのテクニックも鍛えないといけないと思います!
ヨーグルト1つ売るにしても、カルシウムが…乳酸菌が…とか、このような部分はどうだっていいわけですよね。
これを食べることによって実際にどう影響があるのかという部分をアピールしなければ、買い手側もなかなか買ってはくれないと思います!
それでできればニーズを満たす強みをアピールしていきたいところですが、大事なのは自分の本当の強みを話して、その強みが組織にどう貢献できるのか、その強みを生かして今後どのように活躍できるのかという点なので、ニーズにこだわりすぎないように注意が必要だと思います。
(でも自分の強みの中でも一番組織に貢献できそうなものをチョイスするべき)
【公務員試験の面接カード戦略】③当日の営業トーク・印象は超大事!
そして何といっても本番当日のトークや印象はめちゃくちゃ大事です!
どれだけ良い商品でも印象が悪かったり、話し方が下手だったりすると買ってはもらえませんよね!
どうやったら自分の強みが相手に伝わりやすいかとか、どういう流れで説明したら買い手側が聞き取りやすいかとか、そういった部分まで意識して話をすることができれば完璧です!
ココまでできる人は中々いないと思いますけどね。
まぁとりあえずはこの日にすべてがかかっていて、この日使用されるのが『面接カード』というものですから、戦略的に面接カードを作っていきたいですよね!
ということで次は『面接カードの記入ポイント&注意点』を紹介したいと思います!
【公務員試験】面接カードの記入ポイント&注意点
- 字は大きく
- 具体的に書きすぎない
- 問われたことに完結に答える
- 自己分析・自治体研究してから書く
- グループ系の話を用意しよう!
【公務員試験】面接カードの記入ポイント①字は大きく
面接カードの項目の問いの文字がありますよね。
手書きの場合はその問いの文字の1.5~2倍くらいの大きさで、書いていくのが良いんじゃないかなと思ってます。
見てくれる面接官というのは高齢の方もいると思いますので、米粒みたいな時で書いたら読みにくいですよね!
読み手側のことを考えて、大きく、できるだけ綺麗な字で書いていきたいところです。
インターネットで提出する場合は全く気にしなくてOKです!
【公務員試験】面接カードの記入ポイント②具体的に書きすぎ注意
これはあえてポイントとして入れてます。具体的に書くのももちろん大事なのですが、具体的に書きすぎてたらきりがありませんよね。
例えば、極端な話、大学2年生の6月1日から居酒屋のホールスタッフのアルバイトをはじめて~とか、こんな具体的に書いてたら見にくくて仕方ないと思います。
それに、大事なのは本番で話すことですから、自分が伝えたいことをすべて細かく書く必要はないと思います。
文章全体のバランスを考えて、自分が伝えたい部分を具体的に、抽象的に書いてもいいところはある程度抽象的に書いていきたいところです。
この例なら大学2年生の時から居酒屋でアルバイトしてますとかこのくらいでOKですよね!
面接官へ与える印象を大事にして、面接官が知りたい情報を的確に伝えつつ、自分が本番で話しやすい面接カードを作っていくのが目標かなと思います。
ただ今から紹介する③のポイントは絶対に守ってください!
【公務員試験】面接カードの記入ポイント③絶対に指示には従う
問われたことに完結に答えるということで、まぁこれはさっきヨーグルトの例でも紹介したから大丈夫ですよね!
採用側が聞いていることに的確に、簡潔に答えるのが何より大事です!
例えば、あなたがこれまでに最も力を入れた経験について、成果なども含め具体的に~ってそういう項目があったら、最も力を入れた経験について書くだけじゃなくて、成果なども含めて具体的に書いていかないといけないですよね!
面接カードの指示に従うのは絶対です!
問いの文章をきちんと読んで、何が聞かれているのかきちんと把握してから文章を書いていきましょう!
【公務員試験】面接カードの記入ポイント④まずは自己分析・自治体研究
④も当然の話ですよね!自分という商品を売り込むのに、自分の良さや売りを知らない状態で説明文章なんて書けないですよね!
書いたとしても、きっといいものはできないと思います(笑)
買い手側の調査と、自社商品の勉強は何より大事だと思います。
初心者向けに自治体研究と自己分析のやり方についての動画もUPしているので、面接カードを書き始める前にこちらの動画もチェックしていただければと思います。
初心者でも動画を見ればきっとうまく自己分析できると思います!
(※Youtubeに飛びます)
【公務員試験】面接カードの記入ポイント⑤グループ系の話を入れよう!
⑤のグループ活動系の話は絶対に面接カードに入れろというわけではありません。できれば入れておきたいな~ってそんな感じです。
面接カードでは問いに答えるというのが何より大事ですから、力を入れた経験なら自分が本当に力を入れてきた経験について、自分の強みなら自分の本当の強みをベースに文章を作る方が大事です!嘘や持ち味でない強みを面接カードに書いてしまうとやっぱり失敗してしまいやすいですからね!
ただ、本番の面接までにグループ系のエピソードについては話せるように準備はしておく必要があると思います。
公務員の仕事というのは基本的に組織やグループで行いますから、過去にアルバイト等で社会の経験がある受験生の方が面接官が安心してくれやすいですからね!
極端な話、ずっと今まで実家暮らしでニートしてましたって人が、急に社会に出るってなったらやっぱり不安ですよね!
本当にゼミでもボランティアでも学校の話でもネタはなんでもいいので、グループ系のネタは用意しておきたいところです。
では、ポイント編はこれで終わりです。
次は『面接カードの書き方・コツ編』で、主要項目ごとにポイントを細かく紹介したいと思います!
- 【面接カードのポイント】←今コレ
基礎が理解できてないと良いものは絶対にできない!
- 【面接カードの書き方・コツ】
主要8項目ごとに徹底解説!
文字を読むのがめんどくさい人は動画版をご覧ください(^^)
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※受験先ごとにも書き方・コツを紹介していますので、こちらもどうぞ(^^)
この記事を書いた人
基礎が理解できてないと良いものは絶対にできない!
主要8項目ごとに徹底解説!