[完全無料](5月)ライト模試申し込み受付!
詳細はこちら

【特別区】財政学の出題数や過去問を紹介します!

 

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

今回は、特別区:財政学について、紹介していきます。

 

 

【特別区】財政学の出題数

※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

財政学の出題数は計5問です!

 公務員試験全体では、「日本の財政事情予算の原則と制度財政の役割租税体系の理論地方財政租税の分類が頻出です。【特別区財政学】の動向について、それぞれ試験ごとに特徴があるので、今から一緒に出題傾向の確認をしていきましょう!特別区の場合は、事情系のものは出題されませんので、この点は気を付けて下さい。

 

そもそも財政学とは

「財政学」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。政府が民間経済から財源を調達して公的需要の充足を図るまでの政府の一連の経済活動について学ぶ学問です。財政学は、以下から構成されています。
  1. 財政学の歴史
  2. 財政学の制度
  3. 財政学の理論

 

【特別区】財政学の過去問を見てみよう!

→答えは『2』です

実際にこういった問題がでます。ジニ係数の問題は経済学でも勉強するので、コスパが良いです!また、この問題以外にも時事的な要素が強い問題が1問出題される傾向が強いので、教養の時事本を使って対策しましょう!

 

 

【特別区】財政学の出題傾向

最も頻出の分野は「財政の役割」です。そのほかにも、「租税の分類」、「予算の原則と制度」、「地方財政」などがよく出題されています。過去に出題された問題と同じ問題が繰り返し出題されている傾向ですので、過去問を繰り返し解くことにより、比較的得点しやすい科目と言えます。とはいえ、1問~2問は難問も出題されますので、簡単な問題のみ選択することをお勧めします。

 

 

【特別区】頻出テーマ・出題ポイント

【予算の原則と制度】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、日本の予算制度がよく出題されています。

出題のされ方としては、予算の種類、予算総則や一般・特別会計に関する基本的な知識と語句の意味を問うものがほとんどです。また、日本の会計年度の始まりと他国の会計年度の始まりを比較する問われ方もあります。そのため、予算制度に関する重要語句は内容とセットで整理し、会計年度の始まりを国ごとによってグループ分けして覚えるようにしておきましょう!

 

【租税の分類】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、租税体系がよく出題されています。

出題のされ方としては、「○○税は、直接税・間接税のどちらか」を問うものがほとんどです。また、地方公共団体の経費の分類(目的別分類・性質的分類)を問われる場合もあります。そのため、主要な国税の概要を整理し、直接税・間接税のどちらに該当するのかを覚えるようにしましょう!

 

【財政の役割】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、経済安定化機能についてよく出題されています。

出題のされ方としては、ビルト・イン・スタビライザーフィスカルポリシーに関する基本的な知識を問うものがほとんどです。また、財政の役割に関する著書を書いた人物名や図表の読み取りが出る場合もあります。そのため、経済安定化機能が好景気・不景気時ではどのような作用が働くのかやその場合の政府税収が増加・減少するのかを理解するように心掛けましょう!

 

【地方財政】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、出題される内容が様々あります。

これまでに出題されたテーマは、地方財政計画、地方債、地方公共団体の収入の分類、地方財政の分析指標、財政の健全化です。出題内容が多岐に渡っていることから、まんべんなく学習することが大切です。単に語句の意味を知っていれば答えられる問題もあるので、参考書の内容を確実に押さえておきましょうね!

 

【日本の財政史】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、第二次世界大戦後の日本の財政についてよく出題されています。

出題のされ方としては、シャウプ税制改改革根本的税制改革に関して、最高税率、所得税の引き下げや地方財政平衡交付金制度の創設(のちの地方交付税制度)と消費税の導入に関して問うものがほとんどです。また、特例公債と建設公債に関する新規国債の発行年度現在までの推移についても問われる場合もあります。そのため、戦後の日本の財政事情について流れを確認したり、試験前に公債に関する図表に目を通したりして流れと必要な数値は覚えてから試験に臨むようにしましょう!

 

 

受講でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

講座に関する疑問や質問があれば、公務員のライトの受講相談ラインでお気軽にご相談ください😊

\ 友達追加ボタン /

友だち追加

 

 

この記事を書いた人

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT US
ましゅー先生@公務員のライト講師
私が噂のせんせいです(笑)「こんな『せんせい』がいたらよかったのに!!!」という受験生の想いを叶えるべく私が存在してます(笑)・誰かに相談したい...・面接が苦手...・何からやればいいかわからない...あなたの状況に応じてアドバイスしてます。「フォローするかしないか、悔いが残らない方を自分で選べ」→  Twitterアカウントはコチラ