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【特別区】政治学の出題数や過去問を紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、特別区:政治学について、紹介していきます。

     

    【特別区】政治学の出題数

    ※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

    政治学の出題数は計5問です!

    公務員試験全体では「各国の政治制度」、「議会制度」、「選挙制度」、「政党」、「政治意識」、「市民革命期以降の政治思想」が頻出です。【特別区政治学】の傾向について、それぞれ試験ごとに特徴があるので、今から一緒に出題傾向を確認していきましょう!

    そもそも政治学とは

    「政治学」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。政治の基本的な構造、その成り立ちと思想を学び、どのような政治運営が適切かを学ぶ学問です。政治学は、以下から構成されています。
    1. 政治学の基礎
    2. 政治制度
    3. 政治の動態
    4. 政治の意識と行動
    5. 政治の思想
    6. 政治の理論
    7. 政治の歴史

     

    【特別区】政治学の過去問を見てみよう!

    →答えは『5』です。

    実際にこういった問題がでます。他の科目よりも重要なポイントが分散しており的が絞りにくくなっています。これは経験則ですが国の政治制度に関して、アメリカとイギリスについての問題があった場合には、まずアメリカについての文章を読みましょう。その理由として、アメリカの政治は大統領と議会との関係性がわかりやすく覚えやすいからです!

     

     

    【特別区】政治学の出題傾向

    最も頻出の分野は「市民革命期以降の政治思想、政治権力」です。その他にも「政党」や「デモクラシーの理論」、「各国の政治制度」などがよく出題されています。比較的出題は偏っており、他の試験に比べると難易度は易しいです。

     

    【特別区】政治学の頻出テーマ・出題ポイント

    【政治権力】頻出テーマ・出題ポイント

    この分野では、人名何を主張しているかが幅広く出題されています。
    頻出のテーマですが、繰り返し出題されているのはメリアムフリードリヒなど少数です。広い知識が求められますが、選択肢の内容は比較的易しいので、誰が何を主張しているかをしっかりと対応させておきましょう!

     

    【各国の政治制度】頻出テーマ・出題ポイント

    この分野では、アメリカイギリスの政治制度が頻出です!
    アメリカでは大統領の権限や任期、イギリスでは下院首相などについて出題されています。
    その他、フランスやドイツ、中国の政治制度の出題もみられるため、幅広く対策をすすめておきましょう!

     

    【選挙制度】頻出テーマ・出題ポイント

    2021年までは隔年で出題される傾向がありました。
    この分野では、小選挙区比例代表制が頻出で、他の試験種でも出題が多く重要です!
    それぞれの国の議員の選出方法について、しっかりとまとめておきましょう。
    他の試験種に比べて、日本の選挙制度についての選択肢が少ないことも特徴的です。

     

    【政党】頻出テーマ・出題ポイント

    この分野も近年出題が多いですが、重複する選択肢はあまりありません。
    そのなかでも、デュヴェルジェの法則は繰り返し出題されているので、対策が必要です。
    他の頻出テーマと同様ですが、選択肢の難易度は易しいため、一つひとつの知識を着実なものにしておきましょう!

     

    【市民革命期以降の政治思想】頻出テーマ・出題ポイント

    この分野では、ボダンの国家論マキアヴェリの君主論ロールズの正義論ノージックのリバタリアニズムが頻出です!
    2019年度には、イギリスのバークの著書の名前が穴埋めで出題されています。選択肢は2種類でしたが、著書の名前もおさえておくと良いでしょう。
    範囲の広い分野ですが、出題される内容は比較的限られています。

     

    【デモクラシーの理論】頻出テーマ・出題ポイント

    この分野では、古代ギリシアのデモクラシー参加デモクラシーに関する選択肢が、複数回出題されています。
    人物名を含まない選択肢が出題されるため、正誤判定ができるようしっかり学習しましょう!人物では、マクファーソンやトクヴィル、ダールなどが近年出題されています。

     

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