こんにちは😊公務員のライトです!
Follow @koumuinright7
今回は、【特別区:民法】について、紹介していきます。
目次
【特別区】民法の出題数
※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。
民法の出題数は計10問です!
そもそも民法とは?
→答えは『4』です。 この単元では、意思表示と売買契約についてよく出題されています。 出題のされ方としては、意思表示や売買契約に関して判例・事例を挙げて結果的に効力が発生するかを問う問題が多いです。しかし、その他にも権利の移転や対抗要件、取消など幅広く出題されています。そのため、意思表示・売買契約に関して1つの問題を深堀していくのではなく幅広く内容をおさていきましょう! この単元では、地役権と地上権についてよく出題されています。 出題のされ方としては、地役権や地上権に関して判例を含んだ説明文から正しいものを選択させる問題が多いです。特に、権利行使の要件や効力について問われることが多いですが、難易度はそれほど高くありません。そのため過去に出題された問題も復習しながら判例とあわせて知識を身に着けていきましょう! この単元では、抵当権の行使についてよく出題されています。 出題のされ方としては、「~の場合に抵当権は行使できるか」といった形で様々な事例と共に抵当権を行使することができるかを判断させる問題が多いです。また、根抵当権に関する問題も出題されています。そのため、単純な語句の意味などを身に着けるだけでなく様々な事例とあわせて抵当権について幅広く見ていきましょう! この単元では、遺言と相続についてよく出題されています。 出題のされ方としては、遺言執行者の要件や権利、遺言の撤回や放棄についての記述として正しいものを選択させる問題が多いです。また、相続人に関して「~の場合に誰が相続するのか」を判断させる問題も出題されています。そのため、相続法は様々な事例と結果が判断できるようにしておくことが重要です。相続法は特に頻出な分野であるので、過去の問題も解くなどして入念に準備していきましょう! この単元では、養子と婚姻についてよく出題されています。 出題のされ方としては、養子縁組の成立(離縁)の要件、婚姻の効力の発生(消滅)についての記述として正しいものを選択させる問題が多いです。難易度は高くなく、養子縁組と婚姻における効力の発生要件と消滅要件をおさえておけば解ける問題が多いです。さらに、いつの時点から効力が発生(消滅)するかという時期的な部分もおさえていくことで、この分野で確実に点に繋げていきましょう! 講座に関する疑問や質問があれば、公務員のライトの受講相談ラインでお気軽にご相談ください😊 \ 友達追加ボタン /
国家一般職や東京特別区では、『総則・物権・担保物権』→民法Ⅰ、『債権総論・債権各論・家族法』→民法Ⅱと分けています。
民法は、以下から構成されています。
【特別区】民法の過去問を見てみよう!
【特別区】民法の出題傾向
【民法Ⅰ】特別区の頻出テーマ
【民法Ⅱ】特別区の頻出テーマ
【特別区】民法Ⅰの頻出テーマ・出題ポイント
【占有権】頻出テーマ・出題ポイント
【用益物権】頻出テーマ・出題ポイント
【抵当権】頻出テーマ・出題ポイント
【特別区】民法Ⅱの頻出テーマ・出題ポイント
【相続法】頻出テーマ・出題ポイント
【親族法】頻出テーマ・出題ポイント
受講でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
この記事を書いた人