こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【特別区:行政法】について、紹介していきます。
目次
【特別区】行政法の出題数
※重要度は「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。
行政法の出題数は計5問です!
そもそも行政法とは?
- 行政不服審査法
- 行政事件訴訟法
- 国家賠償法
【特別区】行政法の過去問を見てみよう!
→答えは『3』です。
【特別区】行政法の出題傾向
【特別区】行政法の頻出テーマ・出題ポイント
【行政行為】頻出テーマ・出題ポイント
出題のされ方として、分類は命令的行為、形成的行為と公証・確認などの基本的な知識を問うものや入れ替えて受験生の勘違いを狙う問い方がほとんどです。
撤回は、撤回をすることのできる者と撤回による効果について問うものがほとんどです。また、撤回が可能か不可能か判断を問う問題もあります。分類を覚える際は、自動車免許は「許可」、土地収用の決済は「代理」など実例と語句をセットにして覚えることを心掛けましょう!また、撤回は取消しと区別をして覚えることを心掛けましょう!
【行政強制】頻出テーマ・出題ポイント
出題のされ方としては、代執行の手続き方法や代執行の対象となり得る〇〇義務などについて問う場合がほとんどです。また、執行罰・直接強制についても問われる場合があります。そのため、代執行の流れについて確認したり、代執行・執行罰・直接強制に関わる法律名をセットで覚えたりすることも大切です!さらには、執行罰が行政刑罰に含まれないことや直接強制は、条例が根拠にならないことも押さえておきましょう!
【損失補償】頻出テーマ・出題ポイント
出題のされ方としては、判例に基づいて、行政活動により生じた損失が補償の対象に該当するか該当しないについて問われる場合がほとんどです。また、損失補償の内容、方法、支払時期、請求手続についても問われる場合もあります。そのため、判例の内容と判例結果、損失補償の基本的な知識を覚えることや損失補償請求訴訟が行政事件訴訟に含まれること(国家賠償請求訴訟ではない)などの確認しておきましょう!
【その他の行政事件訴訟法】頻出テーマ・出題ポイント
出題のされ方としては、抗告訴訟に含まれる6つの類型の説明や客観訴訟の基本的な知識について問う場合がほとんどです。また、裁判所による執行停止の手続き方法について問われる場合もあります。そのため、抗告訴訟や客観訴訟の違いを正確に覚え、訴えが提起された場合の裁判所の関与方法について理解することを心掛けましょう!
【国家賠償法】頻出テーマ・出題ポイント
出題のされ方としては、判例に基づいて、損害が発生した場合の責任主体や国・公共団体が損害賠償責任を負うかついて問われる場合がほとんどです。また、瑕疵による損害賠償責任についても問われることがあります。そのため、責任の主体や瑕疵に該当する要素を理解して覚えるようにしましょう!
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