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【千代田区】区面接の内容や流れを合格者が徹底解説!

 

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

今回は、千代田区の区面接の情報について、紹介していきます。

2023年度も1000名を超える合格者の皆様にご協力頂きました。
最新の区面接の情報を皆様にお届けいたします。

 

 

【千代田区】区面接の流れを紹介(特別区一類)

公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談(第一提示・事務)です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

 

【千代田区】席次や志望3区

🔵希望3区
①千代田区
②港区
③台東区

🟡席次・合格点
600位程度(460点 

🔴提示先(内定先)
①千代田区

同順位が50人ほどいて、総合得点の1点の違いで大きく順位が変動すると感じました。 第1提示は千代田区からいただきました。 

 

【千代田区】提示区の連絡・区面接日

最終合格発表日の13時ごろ電話で連絡があり、区面接を受けないかと言われた。
面接日については郵送でのお知らせとなると言われました。
私の場合、区面接日は8月29日でした。 

 

【千代田区】区面接の内容

  • 個別面接:1回
  • 集団討論:×
  • 集団面接:×
  • プレゼン:×
  • その他:個別面接後に人事の方と個別面談の時間がありました。(評価には関係ないとのこと

千代田区の区面接は個別面接1回だけでしたが、面接後に人事の方と面談をする時間が15分ほどありました。 

 

【千代田区】区面接の流れ

(区面接カードを事前に提出)

  1. 受付
  2. 待機
  3. 個別面接1回
  4. 個別面談
  5. 帰宅

千代田区は区面接カードを事前に手書きで書き、期間内(8月16日まで)に区役所の窓口に提出するか郵送するかどちらかで、面接前に提出するものでした。区面接までの時間は比較的早く、同じ時間に待機している受験生は自分を含め二人でした。個別面接後はすぐに別室へ移動し、人事の方と個別で面談(質疑応答)を行いました。その後はすぐに帰宅できたため、拘束時間は50分ほどでした。(拘束時間:集合時間から庁舎を出るまでの時間) 

 

【千代田区】区面接の1日・雰囲気

面接官の数は3人で、比較的穏やかな雰囲気でした 

 

【面接での質問】1人目

  • 緊張しているか
  • ここまでどうやってきたか 
  • いつも通りでリラックスして 
  • 志望動機
  • 大学が千代田区でないが、接点は?
  • 千代田区を魅力的に感じた取り組みは
  • (上記で一つ答えた後)他の政策はある? 
  • やりたい仕事の中に地域のまちづくりがあるが、やりたいと思ったきっかけは
  • 他の区の地域のまちづくりの政策で、千代田区も取り入れたほうがいいと思うものがあったら教えて

 

【面接での質問】2人目若手採用担当男性

  • 面接カードの短所の欄について、具体的なエピソードはあるか 
  • エピソードについての深堀(どういった改善をしてきたか、周りの反応はどうだったか) 
  • 長所や強みに記載されていることは、区の職員としてどの場面で活かされるか 
  • アルバイトについて始めたきっかけはあるか 
  • アルバイトの中で、つらいことや困難なことはあったか(あれば、解決のために自分で意識したこと。 )。
  • 校内外での活動で、地域の〇〇サークルに所属しているが、なぜはじめたのか 
  • その中での自分の立ち位置について 

 

【面接での質問】3人目(若手採用担当 男性)

  • ゼミの中で研究していること、テーマなどあれば 
  • 自己啓発していることに英語とあるが、いつから勉強を始めているか 
  • 週にどのくらい勉強しているか 
  • なぜこの目標点数を掲げているのか(TOEICの目標点数を記載していたため) 
  • ストレスを感じるときはどんなときか 
  • ストレスの発散方法について 

 

【面接での質問】1人目に戻る

  • 併願状況について 
  • 地元の市役所も受験しているとあるがその志望理由について 
  • 併願先の中での第1志望は特別区かどうか 
  • 千代田区の子育てに関する政策もやりたいと記載があるが、そう思った理由

質問の途中でもう少し質問したかったが、時間が来てしまったため面接はこれで終わりですと言われ、中途半端なところで終了。

 

【個別面接を受けた感想】

基本的には面接カードの内容の確認や深堀りの質問が多かったです。
また、長所や短所については具体的なエピソードを聞かれ、そのエピソードの深堀りがされました。面接カードは提出期限が設けられていて、私の場合は面接の2週間ほど前に提出だったので、面接官も質問する内容についてあらかじめ決めていると感じました。 

特別区の二次試験とは異なり、なぜ千代田区なのか、千代田区の良いと思った取り組み、やりたい仕事などありきたりでしたが、志望度を見ているような質問が多かったので、自治体研究は隅々までやるのが大事だと感じました。
また、千代田区の政策だけでなく、周りの区の良いと思った政策を聞かれたので、周辺の区についても軽く触れておいたほうがいいと思いました。 

感想としては、志望度をすごく見ているような質問が多く、どれだけ区に対する思いを伝えられるかが大事なのではないかと思いました。
また併願状況については、二次試験で提出した履歴書を見ているようだったので、区面接の面接カードも正直に書いたほうが良いと感じました。個別面接後の人事の方との面談でも併願状況の確認、志望度の確認はされました。 個別面談は評価には関係ないとあらかじめ言われていましたが、質疑応答の時間があったため時間のある限り気になることを質問し、行きたい気持ちを伝えるのが大事だと感じました。 

 

【千代田区】集団討論の内容

集団討論:×

 

【千代田区】区面接カード・ESの内容

  1. 長所 30×3行 計90字
  2. 短所 30×3行 計90字
  3. 志望動機 30×9行 計270字
  4. 心構え等 30×9行 計270字 

 

【千代田区】内々定告知のタイミング

区面接後は、合否のタイミングについていつ連絡すると言われませんでしたが、面接日の午後6時頃に内々定の連絡をいただきました。

 

【千代田区】区面接の倍率について

私の周りに千代田区を受けている人がいなかったため倍率はわかりませんが、ラインのオープンチャットでは、多くの受験生が面接後1週間以内に合否の連絡をいただいているようでした。 

 

【千代田区】合格者からアドバイス

私は独学だったので、面接練習は大学のキャリアセンターを用いて何度か実戦形式を積みました。また、他の試験種も多く併願していたため、日程の早い試験種で面接の緊張感や質問内容など経験することができたことが大きかったと思います。 

区面接までの期間は3週間以上あり対策も十分にできたため、ひたすらインターネットで面接の質問集を見て自分なりに回答を作っていました。 本番でもほとんどが想定質問集の内容から引き出せるものだったので、30個以上は質問と回答を作るのがいいと思います。 

また、面接まで時間があった場合はできるだけその区に足を運び、街歩きや区役所内の雰囲気を見て回ることも大事だと思いました。 実際に見ることで街の雰囲気はもちろん、自分自身の志望度もより上がり、自治体研究のやる気にもつながりました。 

区面接では、その区に対する志望度を一番見られていると思います。本番の緊張で想定していない回答が来ることがあるかもしれませんが、面接官との会話であるということを忘れずに落ち着いて答えていけば思いは伝わると思います。

その区の魅力や取り組みについて質問された時に、自信をもって伝えることができれば面接官の評価も上がると思うので、自分の行きたい気持ちと区の職員になった時にどういう職員になりたいのかを熱意をもって伝えて頑張ってください。 

 

 

【千代田区】区面接の特徴まとめ

  • 【第一提示の区面接日(2023年)】
    8/23~9/2程度
  • 【面接回数・時間】
    1回・面接は20分程度 
  • 【面接官の人数・雰囲気】
    面接官3人で穏やかな雰囲気 
  • 【集団討論の有無】
    集団討論はない
  • 【合否連絡】
    合否連絡は面接後1週間程度で来る人が多い

※こちらは最新年度のたくさんの体験談をもとに考察したものです。
※当然、受験生ごと、年度ごとに状況が異なる場合があります。

近年、千代田区の区面接は面接回数が1回で行われることが多いです。合否の連絡のタイミングも人それぞれですが、1週間程度で来るケースが多いです。

 

 

 

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