【江戸川区】区面接の内容や流れを合格者が徹底解説！「特別区一類」

こんにちは😊公務員のライトです！
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今回は、【江戸川区の区面接の情報】について、紹介していきます。

2023年度も1000名を超える合格者の皆様にご協力頂きました。
最新の区面接の情報を皆様にお届けいたします。

【江戸川区】区面接の流れを紹介（特別区一類）

公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談（第一提示・事務）です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

🔵希望３区
①江戸川区

🟡席次・合格点
不明

🔴提示先（内定先）
①江戸川区

江戸川区は独自採用を実施しているため、希望区には江戸川区のみ記載することができます。逆に、江戸川区を希望した場合、最終合格後必ず提示が来ることになっています。

江戸川区は「独自採用方式」をとっており、他の22区とは採用の流れが異なります。

（江東区職員採用ガイドより）

採用試験の出願出願は他区と同じように、人事委員会のページから行います。
しかし出願する際、受験生は採用されたい希望区を3つ提出することができますが、
江戸川区を希望する受験生は、江戸川区「のみ」を提出することになり、他の区を併せて希望区として提出することはできません。
採用試験の受験一次試験・二次試験の形式は他区の受験生と同じ内容です。
しかし、二次試験に関しては面接官の中に江戸川区の職員が含まれています。
最終合格最終合格した場合、他区の場合は、希望した3区もしくはそれ以外から提示されますが、江戸川区の希望者は「必ず」江戸川区から提示されます。そのため、最終合格＝実質内定という形になります。
区面接区面接に来るのは、全員が実質内定者となりますので、行われる面接は意向確認の意図が大きいです。そのため、他区の場合は区面接にも合否がありますが、江戸川区の区面接に合否という概念はありません。

最終合格発表日のお昼ごろメールで連絡がありました。
最終合格＝内定なので、採用面接と書いてありますが、実質的には意向確認の面談のようなものです。面接日は8月上旬～中旬頃のようです。

座談会では、江戸川区の概要について説明されたり、内定者同士の親睦を深める目的で実施されるものでした。また、職員の方に質問することも出来ます。

江戸川区では、面接と座談会が同時進行するため、拘束時間はおおよそ4時間ほどになります。（拘束時間：集合時間から庁舎を出るまでの時間）

面接官の数は３人で、かなり柔らかい雰囲気でした。

江戸川区の面接は、面接カードに沿って行われるケースが大変多いです。
採用するかどうかを決める面接ではなく、意向を確認する採用面談という性質上、江戸川区に関する知識というよりも人柄重視の傾向があるようです。

集団討論：×

特別区の最終合格＝採用内定という形のため、最終発表をもって内定です。

具体的な倍率は公表されていません。
ただ、他の区役所等と大きく倍率が変わることはないので、以下の情報を参考にしてみて下さい。

こちらは区面接を受けた方、572人を対象とした【区面接の倍率(第一提示)】のアンケートです。
第一提示での合格率は約61%(倍率1.64倍)という結果が得られました。

内定は決まっているので気楽に受けてください。合否に関係ないのでやりたい仕事は正直に言いましょう。

※こちらは最新年度のたくさんの体験談をもとに考察したものです。
※当然、受験生ごと、年度ごとに状況が異なる場合があります。

近年、江戸川区の区面接は座談会＋個人面談1回で行われることが多いです。江戸川区は、特別区の二次試験が区面接のような性質を持ちますので、他の区に比べて早めに自治体研究を始めておくとスムーズだと思います。