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【国税専門官】憲法の出題数や過去問を紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、国税専門官:憲法について、紹介していきます。

     

     

    【国税専門官】憲法の出題数

    ※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

    憲法の出題数は計3問です。

    公務員試験全体では、「国会」、「表現の自由」、「裁判所」、「内閣」、「法の下の平等」、「財政」が頻出です。【国税専門官憲法】の傾向について、それぞれ試験ごとに特徴があるので、今から一緒に出題傾向を確認していきましょう!

     

    そもそも憲法とは?

    「憲法」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。全ての法律の基準であり、基礎である法のため全試験種で出題されます。「基本的人権」・「統治機構」の2つの分野から成り立っています。「基本的人権」と「統治機構」は、それぞれ具体的には図のような内容となっています。

     

     

    【国税専門官】憲法の過去問を見てみよう!

    →答えは『4』です。

    実際にこういった問題がでます。基礎的な問題が多い分、ケアレスミスをなくし、テキストの重要ポイントを1つ1つ習得していくことで正解することができます。

     

     

    【国税専門官】憲法の出題傾向

    最も頻出の分野は「内閣」です。その他にも「表現の自由」や「国会」、「信教の自由」などがよく出題されています。難易度は国家一般職と変わりませんが、まれに難問が出題されます。

     

     

    【国税専門官】憲法の出題テーマ・頻出ポイント

    【信教の自由】出題テーマ・頻出ポイント

    政教分離原則に関する判例はとても重要です!
    事件によって違憲とする理由が異なるので、何を争いなぜ違憲と判断されたかをしっかりとおさえておきましょう!また、違憲と判断されていない事件もあるため注意が必要です。特に多く出題されている事件としては、愛媛県靖国神社玉串料訴訟が挙げられます。その他、神戸高専剣道実技拒否事件もよく出題されているので確認してくださいね!

     

    【表現の自由】出題テーマ・頻出ポイント

    この分野の出題内容は多岐に渡りますが、検閲に関する内容は繰り返し出題されています。
    出題のされ方としては、憲法21条2項が禁止する検閲に該当するものの定義を記述した選択肢が出題されています。重要な論点なので、細かい点までおさえておきましょう!
    その他出題内容は様々なので、参考書に登場する判例をしっかり確認して対策してくださいね!

     

    【国会】出題テーマ・頻出ポイント

    この分野では、特に議員の特権に関する選択肢が多く出題されています。
    出題のされ方としては、不逮捕特権演説・表決の責任について、何が認められて何が認められないかを問われています。一度おさえてしまえば得点源になるので確認してくださいね!他の内容も出題されますが、選択肢がシンプルな出題が多いので対策しやすい分野になります!

     

    【内閣】出題テーマ・頻出ポイント

    内閣不信任決議国務大臣に関する出題が目立ちます。
    内閣不信任決議については、参議院は決議できず衆議院の権能であることに注意してください!また、決議の流れや内閣の行動についても確認してください。国務大臣については、内閣総理大臣が任命し、天皇が認証することをおさえておきましょう。その他、罷免や訴追について確認してくださいね!

     

     

    【国税専門官】憲法のオススメ講座

    憲法はほとんどの試験種で出題される重要度の高い科目です。そこで高得点を狙い人に向けて、公務員のライトより『公務員試験の憲法『満点』講座』を発売しております✨ぜひご検討ください!

     

     

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