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【国税専門官】経済学の出題数や過去問を紹介します!

 

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

 

今回は、国税専門官:経済学について、紹介していきます。

 

 

【国税専門官】経済学の出題数

※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

経済学の出題数は計6問です。

難易度は普通で、国家一般職より簡単な科目です!
出題数は6問と大きいので6問中5問正解を目指しましょう!
基本的には、計算問題が多くなっていて聞き方にひと癖あるものもありますが、しくみを理解すれば解きやすいと思います!

 

そもそも経済学とは

「経済学」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。生産と消費を中心とした社会のシステムについて学ぶ学問です。「ミクロ経済学」・「マクロ経済学」2つの分野から成り立っています。

 

 

【国税専門官】経済学の出題内訳を見てみよう!

 

国税専門官の経済学では、ときどき、初めて見るような数式もありますが、早い段階から公式と理論を理解しておけば必ず解けます!

 

 

【国税専門官】経済学の過去問を見てみよう!

答えは『3』です。

実際にこういった問題がでます。この問題は、かなりオーソドックスなのでぜひ得点源にしたいです!他方、フィリップス曲線の問題のように、他の試験種では図が出ることが多いのですが、国税専門官では問題形式の変更をするなど工夫がされています

 

 

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【国税専門官】経済学の出題傾向

ミクロ・マクロ経済学、経済事情が各2問となっています。ミクロ・マクロでは理論問題も数年に一度程度の頻度で出題されます。また、経済事情は国内情勢と世界情勢が1問ずつ出題されます。2022年度は難易度が高かったものの、例年は比較的選択・得点しやすい科目です。

 

 

【国税専門官】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

【価格弾力性】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は需要の価格弾力性の計算がよく出題されますが、需要の所得弾力性が問われる場合もあります。
出題のされ方としては需要関数、または効用関数と価格の数値が与えられ、そこから計算する場合が多いです。計算自体は公式を使えば簡単に解けるものが殆どなので、正確に公式を暗記し適用することが重要です。
需要の価格弾力性や需要の所得弾力性の計算の区別が苦手な受験生もいますが、以下の方法で覚えると良いです。
「AのB弾力性」→「Aの増加量/A÷Bの増加量/B」

 

【消費者の効用最大化】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は超頻出テーマであり、特にコブ=ダグラス型の効用関数を使った問題が良く出題されます。
出題のされ方としては、コブ=ダグラス型の公式を使ってX財・Y財の最適消費量、その時の価格や所得の値を求めることが多いです。そのため、公式の暗記と適用の仕方はしっかりマスターしましょう。また、いずれかの財の価格を変化させ、変化前の効用水準を達成するために必要な所得を求める問題や、財に課税し効用水準の変化について問う問題も応用としてあるので準備をしましょう。

 

【企業の利潤の最大化】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は国税において頻出ではありませんが、特別区では超頻出であり、財務専門官や裁判所事務官では頻出なテーマとなっています。
出題のされ方としては、総費用関数や平均費用関数から利潤を最大化する生産量や利潤を求める問題や、コブ=ダグラス型の生産関数から利潤最大化時の生産量や効用の値などを求める問題が多いです。前者の場合は「価格=限界費用」を解き、後者の場合はコブ=ダグラス型の利潤最大化条件を適用させましょう。特にコブ=ダグラス型の利潤最大化条件は導くのに時間がかかるので、しっかり覚えておくことをおススメします。計算力が必要なので、良く演習しておきましょう。

 

【損益分岐点・操業停止点】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は国税において特別頻出ではありませんが、裁判所事務官や特別区では比較的よく出題されます。
出題のされ方としては、総費用または平均費用の関数をもとに、計算で操業停止点や損益分岐点を求める場合が多いです。損益分岐点の計算は少し複雑になるので、計算ミスには気を付けましょう。また、計算ではなくグラフから操業停止点と損益分岐点の位置を答えさせる問題もあるので復習しましょう。
操業停止点は限界費用曲線と平均可変費用の交点、損益分岐点は限界費用曲線と平均費用曲線の交点です。

 

【ゲーム】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は国税での出題頻度は低いですが、国家一般職では頻出であり、労働基準監督官や裁判所事務官では比較的よく出題されます。利得表を用いた出題が殆どです。
出題のされ方としては、利得表が与えられて、それをみてナッシュ均衡やマックスミニ戦略、パレード最適や支配戦略均衡の判断をすることが多いです。囚人のジレンマについて問われることもあるので意味を確認しましょう。
判別自体は難しくないので、得点源に出来るようにしっかり対策しましょう。

 

【貿易政策】ミクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

この単元は近年においてはあまり出題されませんが、2018年以前は比較的よく出題されていました。再度出題されてもおかしくないので準備しましょう。
関税政策が最も出題されますが、輸入割当政策補助金政策について問われることもあるので、準備をしておくと安心です。
出題のされ方としては、関税政策時の政府の関税収入、余剰分析について問われることが多いです。問題でグラフが与えられていない場合でも、自分でグラフを作成しておくことをおススメします。そうすると、問われている部分が可視化出来て、分かりやすいです。

 

 

【国税専門官】マクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

【】マクロ経済学の頻出テーマ・出題ポイント

 

 

 

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