こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
Follow @koumuin_adviser
今回は、【原子力規制庁】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【原子力規制庁】仕事内容を紹介(国家一般職)
【原子力規制庁】全体像
(原子力規制庁採用パンフレットより引用)
原子力規制庁の仕事は、大きく2つに分けることができ、バックオフィス業務(人事・会計・広報など)と原子力規制に関わる業務になります。
【原子力規制庁】仕事内容
事務系は、主に人事、会計、法務、広報、国際、情報公開、情報システム、文書管理などの業務を行います。安定した組織活動を裏で支える重要な仕事です。技術系は、原子力施設の審査・検査に関わる業務や放射線防護、原子力防災に関わる業務を行います。検査官として原子力施設内に入ることもあります。
【原子力規制庁】先輩の志望動機
- もともと原子力に化学的な視点から興味がありました。安全を守る仕事に携わりたいと思い、入庁しました。
- 学生時代は防災学と地域公共学のゼミに所属していました。国際的な業務に携わるチャンスがあると期待して入庁しました。
(原子力規制庁採用パンフレットより引用)
【原子力規制庁】転勤エリア
(原子力規制庁採用パンフレットより引用)
日本各地の原子力規制事務所やモニタリングセンターへの異動や海外へ派遣される場合があります。原子力規制事務所には技術系の職員の割合が多いです。
【原子力規制庁】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【原子力規制庁】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問
【原子力規制庁】①官庁訪問の予約の仕方
メールで予約してその日の18時くらいに返信が来て予約完了となりました。
【原子力規制庁】②官庁訪問前日までにESを提出
【原子力規制庁】③官庁訪問
- 受付
- 待機室に移動
- 個別面接×6
- 合否発表
- 帰宅
農林水産省(統計部)の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計6回ありました。
1回目の面接
面接官:若手
時間 :15分程度
- 軽い自己紹介
- 志望理由
- 部活動、趣味など
- 研究内容
- 大学院修士一年で受けた理由
- 原子力規制庁の知名度を上げるためにはどうするべきか
- 逆質問
2回目の面接
面接官:若手
時間 :15分程度
- 軽い自己紹介
- 審査と検査の違いについて
- 研究内容
- 院一年の理由
- 入庁して1,2年目はどのようにして過ごしたいか
- 原子力の安全で一番必要なのは
- 逆質問
- 部活動について軽く
3回目の面接
面接官:中堅
時間 :15分程度
- 志望動機について
- どの業務についてやりたいか
- 院一年の理由(かなり深堀された)
- 趣味や休日の過ごし方について
- 逆質問
4回目の面接
面接官:役職者
時間 :20分程度
- 軽い志望動機
- 今までの面接官の印象について
- 公務員とは、その志望理由
- 総合職と一般職の違い
- 将来のプラン(入庁からその後)
- 逆質問
- 最後の一言
5回目の面接
面接官:役職者
時間 :20分程度
面接カードに沿って実施
6回目の面接
面接官:中堅
時間 :15分程度
- 軽い自己紹介と志望動機
- アルバイトについて(塾講師のアルバイトをしていたため、科目数や学年など)
- 特にやりたい仕事
- 部活について(役職など)
- 転勤について
- 逆質問
【原子力規制庁】④内々定の連絡
全ての面接が終わった後に2時間半ほど待たされた後、一人ずつ個室に案内されてそこで合否が発表されました。
【原子力規制庁】合格者からアドバイス
官庁訪問は志望官庁についてどれだけ調べたかが特に重要となっているので、そこをしっかりと行えば内々定をいただけるのではないかと思います。頑張ってください!
【原子力規制庁】公務員のライトの講座紹介
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【原子力規制庁】官庁訪問情報まとめ
【原子力規制庁】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接6~7回 - 官庁訪問の拘束時間
10時間 - 転勤エリア
基本東京勤務だが、地方への異動もあり - 内々定告知のタイミング
官庁訪問当日
※人によって、また年度によって異なる場合があります。