こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
Follow @koumuin_adviser
今回は、【管区気象台】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【管区気象台】仕事内容を紹介(国家一般職)
【管区気象台】全体像

(国土交通省の気象庁ホームページ)
上記は管区気象台の全体像です。
管区気象台は、全国を5つのブロック単位(札幌・仙台・東京・大阪・福岡)に分けて置かれており、気象に関するあらゆる情報の提供・監理を行っています。
技術系の場合、採用後の配属先は主に全国の地方気象台等となり、本庁や管区気象台、一部の地方気象台に配属となった場合は交替制勤務に就き、24時間体制で予報・観測等の業務に従事します。「行政」の場合、採用後は気象庁本庁、各管区気象台、沖縄気象台に配属となり、主に総務・人事・会計に関係する事務に就くほか、企画・立案等の業務にも携わることがあります。

【管区気象台】仕事内容
管区気象台は、管内を統括する機関として各都道府県に置かれた地方気象台や出先機関である測候所を管理し、気象、地震、海洋などの観測・監視、予報・警報を行う場合の地方中枢機関として広域的な情報提供を行うことが主な仕事です。また、管内の地方気象台が発表するきめ細やかな予報・警報などを支援するため、その基礎となる情報を提供するとともに、隣接する府県間の予報が円滑に実施されるよう調整なども行っています。
職員の一日のスケジュール

(引用:気象庁職員募集案内)
上記は、管区気象台の職員の1日の仕事スケジュールの例です。
【管区気象台】先輩の志望動機
- 子供の頃から天気に興味があり、学生時代には気象に関する研究を行いました。就職活動の際、好きな事で人々の役に立てる仕事をしたいと考え、気象観測・予報・研究等様々な業務を行い、国民のために仕事をする気象庁を志望しました。(東京管区気象台気象防災部防災調査課職員)
(引用:国家公務員試験人事院採用情報NAVI)
【管区気象台】転勤エリア
転勤は、2~3年ごとに実施され、主に管内異動となりますが、気象庁(東京)や全国の気象官署に転勤することもあります。
【管区気象台】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【管区気象台】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問スタート(1日)
農林水産省(統計部)の官庁訪問は、まず予約をして、ESをオンラインで提出した後、官庁訪問が1日アリ、その日の夕方に内々々定のような嬉しい報告を頂くことができました。
【管区気象台】①官庁訪問の予約の仕方
予約フォームで、翌日の午前に予約完了のメールが届きました。訪問日が先に決まって時間は後日メールで連絡でした。
【管区気象台】②官庁訪問前日までにESを提出

【管区気象台】③官庁訪問1日目
- 受付
- 面接事前説明
- 待機
- 個別面接
管区気象台の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計1回ありました。
面接
面接は3人で、穏やかな感じでした。時間は20分くらいです。
- 志望動機
- 挑戦したい仕事
- 現職での経験をどのように活かせると思うか
- 学生時代サークルや部活動に所属していたか
- サークルや部活動で印象に残った活動は何か
- 仕事で大切にしていることは何か
- 最近気になっているニュースについて
- 勉強中の資格試験のこと
- 他に訪問するところはあるか
- 希望勤務地とその理由
- 不規則な勤務だけど大丈夫か
- 健康状態
- 情報セキュリティで普段気をつけていること
【管区気象台】④内々定の連絡
面接終了から約1時間半後に電話がかかってきました。
【管区気象台】合格者からアドバイス
緊張しているときは正直に言っても大丈夫です。
熱意を伝えられるように頑張ってください!
【管区気象台】公務員のライトの講座紹介


公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【管区気象台】官庁訪問情報まとめ
【管区気象台】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接1回 - 官庁訪問の拘束時間
1時間~2時間 - 転勤エリア
主に管内での異動 - 内々定告知のタイミング
官庁訪問当日
※人によって、また年度によって異なる場合があります。