こんにちは😊公務員のライトです!
Follow @koumuinright7
今回は、【地方上級:民法】について、紹介していきます。
【地方上級】民法の出題数
※重要度は「★★」の5段階、優先度は「◎、○、△、✕」の4段階です。
これは一例ですので、自身で受ける自治体の配点を調べることをおすすめします!
民法の出題数は全国型で4問、関東型で6問、中部・北陸型で7問です。
難易度は◎です。試験型によって難易度は変わります。具体的な傾向としては事例問題なども出題されるため、条文だけでなくテキストの内容も含めて、勉強すると良いです。特に「意思表示」や「抵当権」、「制限行為能力」や「時効」など重要テーマを固めておくのがよいでしょう。
そもそも民法とは?
「民法」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。民法の体系・概念はあらゆる法律の基礎であり、「総則」・「物権」・「担保物権」・「債権総論」・「債権各論」・「家族法」の6つの分野から成り立っています。
国家一般職や東京特別区では、『総則・物権・担保物権』→民法Ⅰ、『債権総論・債権各論・家族法』→民法Ⅱと分けています。
国家一般職や東京特別区では、『総則・物権・担保物権』→民法Ⅰ、『債権総論・債権各論・家族法』→民法Ⅱと分けています。
【地方上級】民法の過去問を見てみよう!
→答えは『2』です。
実際にこういった問題がでます。上記の問題のように事例だけの問題も出題されるため、図にして覚える方法もおすすめです!
【地方上級】民法の出題傾向
出題内訳は、民法ⅠとⅡがおおよそ半数ずつです。頻出単元は、民法Ⅰ:「意思表示」「時効」「物権変動」、民法Ⅱ:「保証」「不法行為」「親族・相続」です。難易度は特別区と同程度なので、7~8割は得点したいところです。また、出題傾向は各受験地で異なるため、受験案内をよく確認しましょう!
受講でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
講座に関する疑問や質問があれば、公務員のライトの受講相談ラインでお気軽にご相談ください😊
\ 友達追加ボタン /
この記事を書いた人