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【国税専門官】税務署訪問には行かないとダメ?

     

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、国税専門官:税務署訪問について、紹介していきます。

     

     

    【国税専門官】税務署訪問とは?

    税務署訪問とは、筆記試験後に税務署にアポイントを取って訪問し、署内での職場見学や説明会に参加することをいいます。行かなくても採用試験の結果に全く影響はありません!
    ただ、二次試験や採用面接の際の話のタネになるので、行って損はないです

     

     

    【国税専門官】税務署訪問と官庁訪問の違い

    税務署訪問は、署内で開催される説明会のようなものです!
    内容としては、業務内容の説明、若手職員との座談会、職場見学、質疑応答などです。
    「単なる職場訪問」なので人事院とは全く関係がありませんし、もちろん採用試験の結果とも一切関係がありません。

    それに対し、国家総合職や一般職志望の方が行なう官庁訪問は、「訪問」といいつつも実質は「面接」です。
    そのため、官庁訪問を行わないと内々定はもらえません。

    その点が税務署訪問と官庁訪問の最大の違いです。

     

    補足【税務署訪問は何箇所行くべき?】

    採用試験に一切関係ないので、中には行かない人もいます。

    大体の人は1、2箇所ほど訪問するようです!

    多い人(志望度が高い人)は5、6箇所ほど訪問する人もいるようです。

     

     

    【国税専門官】税務署訪問の申し込み方法

    税務署訪問の予約は、各国税局や国税事務所で異なりますが、電話での予約が多いです。

    筆記試験後、国税庁のホームページの中に各国税局・国税事務所ごとの税務署訪問日程一覧が掲載されるので、忘れずに確認してくださいね!ちなみに、東京国税局では筆記試験の日に税務署訪問についてのパンフレットが配布されました。

     

    【補足】知っておこう!就職活動における電話のマナー

    就活において、多くの学生が悩むのが電話のマナーです。
    しかし、正しい電話のマナーはよくわからないという方も多いと思います。

    そこで、電話のマナーを詳しく見ていこうと思います。

     

    電話をかける前に知っておきたいこと

    【電話をかける前の注意点】

    1. 要件をまとめる
      まずは電話をかける前に質問する内容や用件をメモにまとめておきましょう。また、電話中は要件をメモすることもあります。そのメモ帳は手元で見れるようにしましょう。
    2. 通話環境に気を付ける
      電話をする環境にも気を遣いましょう。できるだけ屋内の静かな場所で電話をするようにしましょう。
    3. 筆記用具とメモを用意する
      電話中に先方が言った日時や場所を忘れないように、必ず筆記用具とメモを準備しましょう。
    4. 電話をかける時間に気を付ける
      ・ベストな時間帯は「午前10時から午後4時の間」です。
      ・お昼時は電話を掛けない方が無難です。
      ・週が始まる月曜日、及び、週が終わる金曜日はできるだけ控えましょう。

     

    電話中のテンプレ

    電話の仕方

    • 「お忙しい中失礼いたします。現在、国税専門官採用試験を受験しております、〇〇(自分の名前)です。」
    • 「税務署訪問の予約をさせていただきたく、ご連絡を差し上げました。採用ご担当(の〇〇様)者様はいらっしゃいますでしょうか?」

    担当者に代わったら

    • 「お忙しい中失礼いたします。現在、国税専門官採用試験を受験しております、〇〇です。」
    • 「税務署訪問の予約をさせていただきたく、ご連絡を差し上げました。」

    税務署訪問の時間帯や持ち物などを伝えられる

    • 「承知いたしました。〇月〇日の〇時に伺います。」
      ※先方から伝えられた日時を復唱しましょう。

    電話を切る

    • 「お忙しい中お時間をいただきまして、ありがとうございました。失礼いたします。」
      ※相手が電話を切るのを待ってから切りましょう。
    以上が、税務署訪問予約の電話連絡のマナーとテンプレです!

    特に電話をかける前の注意点は、就職活動全般に活かすことができると思います!

     

     

    【国税専門官】税務署訪問には行かないと不利?

    何度もお伝えしている通り、税務署訪問に行かなくても全く不利にはなりません!
    なぜなら、税務署訪問の管轄は各国税局・国税事務所であるのに対し、採用試験の管轄は人事院だからです。

    そのため、行かない人も毎年一定数います。

    ただし、二次試験での面接や採用面接において、「税務署訪問はした?」などと聞かれる場合もあるため、行った方が面接もグッと実のあるものになるでしょう。

     

     

    【国税専門官】税務署訪問の体験談

    【税務署訪問の体験談】

    1. 東京都の某税務署
    2. 神奈川県の某税務署

    以下では、2か所の税務署訪問体験談を掲載します!

     【東京都の某税務署】

    予約方法:電話(人気が高い税務署だったようで、1日に複数回開催しているようでした。一次試験日の2、3日後に予約しましたが、あと少し遅ければ締め切られていたかもしれません。)

    内容:職員の方の自己紹介、組織の概要などの説明、質疑応答、署内見学、アンケート記載

    時間は2時間程度でした。税務署訪問には2つ行きましたが、内容はほとんど変わりませんでした。アンケートは、1か所目に訪問した税務署と全く同じものだったため、採用試験の参考記録として残るのではないかと思いました。

     

    【神奈川県の某税務署】

    予約方法:電話

    内容:業務の説明(中堅職員の方でした)、若手職員との座談会、質疑応答、アンケート記入

    時間は2時間程度でした。初めに税務職員の方から業務についての説明があり、そのあとに若手職員との座談会や質疑応答、最後に業務説明を行った職員の方との質疑応答がありました。そして最後にアンケートの記入がありました。税務署訪問の参加の有無は採用試験に全く影響がないといわれていますが、記名式だったので面接の評価に多少なりとも響くのではないかと思いました。

     

    税務署訪問は参加しないよりはした方がいいかもしれませんね!

     

     

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