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【面接で全部受かる人の対策法】合格者と失敗する人の差はココ…?特徴や考え方、行動パターンをまとめてみました!

受けたところ全部受かるという人は実際にいる!
でもこの人たちも2ヵ月前までは下手だった

 

こんにちは!ましゅーです!
 

今回は公務員の面接対策における頻出質問の対策の仕方を紹介したいと思います!

なぜこのような記事を作ろうと思ったかというと、同じように頻出質問の勉強をして一生懸命面接の対策を頑張っているのに、この受験生A受験生Bのような現象が起きてしまっているからです。

この記事を見てくれた皆さんには是非、受験生Aのようになってほしいということで、どこを受けても受かる方が実際にやっていることや、その考え方を紹介できたらなと思ってます!

 

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【すべて合格する方の面接対策法】最初はすごい下手だった

こういう人は『元々話すのが得意なんだろ~』って思う方もいるかもしれませんが、実はそんなこともないんですね。
実際に自分は昨年も受験生Aのような方のアドバイスを行っていました。

 

失礼な話ではあるんですけど、最初に模擬面接をした時には、何聞かれても答えられなかったり、沈黙があったりとお話にならなかったんですね!

自分も心配してしまうレベルでした。

 

でも、その受験生は、そのあとに一生懸命対策してすごく成長できたわけですよね!

実際に全く話せなかったのが6月半ばで、面接試験は7~8月に合ったわけですから、この間にすごく頑張ったということが分かると思います。

 

公務員の面接は実力勝負!対策が大事です!

何が言いたいのかというと、面接は実力勝負なので、正しい勉強法で一生懸命取り組めば合格できるということです!

 

正しい方法で一生懸命対策すれば、面接が苦手な人も合格することができます!
実際に私も受験生の時は超苦手でした(^^;)

 

きちんと対策できていれば合格して当然!

自分も実際にすべての試験に合格した受験生が対策した内容や対策したノートなどを見せてもらう機会があったりするのですが、対策したノートや努力の量をみて、

コレは受かって当然だなって納得することしかできませんでした。

ということでさっそく、その対策法などを紹介していきたいと思います!

 

 

【すべて合格する方の面接対策法】共通点や特徴はコレ!

超優秀な受験生の対策法・特徴
  • 目的を持って模擬面接を数こなしている
  • 模擬面接の反省を超大事にしている
  • 想定問答を入念に作成している(※)
  • 印象を良くする努力をしている
  • 面接の基礎が理解できている

※作成の目的や内容には要注意

コレはあくまで自分の個人的な意見ですが、どこを受けても受かるという方に共通している対策ポイントをまとめるとこんな感じだと思います!

それぞれ内容を細かく解説していきます!

 

【面接対策法・特徴】目的を持って模擬面接を数こなしている

模擬面接をたくさんやっているのは当たり前の話で、1回1回にきちんと目的を持って取り組んでいる姿が印象的でした。

【模擬面接を行う目的】

  • 前回はダラダラ喋っちゃうところが多かった
  • 落ち着きが無いと言われたからそこを次は意識しよう
  • 結論から話すことを意識しよう…等

具体的にはこんな感じですね。基本的には『前回ダメだったところを改善しよう』ということで反省点をすごく大事にしていました。

 

アドバイザーに自分からダメだったところを聞いたり、印象を良くするためにどうすればいいのかを質問して、それをノートにまとめたりと、すごく一生懸命でしたね。

 

【面接対策法・特徴】想定問答の量と質に驚き…!!

想定問答の量と質

  • Wordで受験先ごとに100個ずつくらい用意していた
  • 頻出質問、採用側の情報・特徴、課題や政策などに対して、自分の意見をまとめていた

なんといっても『想定問答』の量と質には驚きましたね。
実際にWordで受験先ごとに質問100個ずつくらい用意していたと思います。
(100個というのはあくまでとある受験生の例ですが、優秀な方は皆受験先ごとに数多くの質問と回答をきちんとまとめています)

 

頻出の質問や、自分の面接カードからの派生質問だけじゃなくて、地域のニュースとか、受験先が抱える課題とか、受験先の特徴とか政策とか、こういうものに対して自分の意見をまとめていたのも印象的でした。

そりゃ受かって当然だわって思いますよね(笑)

 

【面接対策法・特徴】あらかじめ自分の意見をまとめておく!

想定質問は過去問

  • 筆記でも初めて見た問題って、うまく解けないことが多いですよね?
  • 予めだいたいの回答(自分の意見)を考えておくことで、本番でスムーズに、かつ伝わりやすいように話すことができる!

想定質問っていうのは筆記試験の過去問みたいなもので、はじめてみる問題って基本的にはうまく解けないことの方が多いと思います。

面接でもこれは同じで1回見たことあって、1回きちんとした回答を用意したことがあるなら2回目はある程度スムーズに答えられたり、伝わりやすいように話せたりしますよね

 

ということで、過去に先輩がされた質問や、自分が模擬面接を受けてされた質問に対して自分の意見をまとめておく】ということが大事だと思います。

 

自分の意見や自分が考えていることを人に伝えるのって、自分が思っている以上に難しいですよね。
箇条書きでもなんでもいいからどんなことを伝えたいか、予め回答の方向性だけは準備しておくようにしましょう!

 

【面接対策法・特徴】第三者の評価・印象を大事に!

そして、なんといっても面接試験は『印象』が大事ですから、自分なりの意見や回答を用意したからそれで終わり、じゃあダメですよね!

自分の意見や発言に対する第三者の評価というのはめちゃくちゃ重要だと思います。

 

合格できる受験生というのは模擬面接を大事にして、講師の評価を大事にしたり、自分の用意した回答を発言する様子をビデオで撮って、自分を客観的に評価したりしているわけですよね!

 

模擬面接やビデオを使って、自分の回答の伝わりやすさや表情などの印象面を気にしているというわけです!

 

【面接対策法・特徴】正解が分からない質問は…

そんな中で、どんな回答が正解なのかわからない質問も出てくると思います。
面接では100%正しい答えというのは存在しないですし、人によっていい回答の仕方というものも異なると思いまので、そういう時には友達や家族、学校の先生など、第三者に頼ることが大事だと思います!

そしてその中でも、自分と一番考え方が合いそうな方の意見を参考にしてみて下さい!

 

独学で対策していて周りに友達がいないよって方は私に気軽に話しかけてもらえればと思います!大事なのは『自信をもって回答すること』ですからね!

 

【面接対策法・特徴】面接の基礎は絶対に把握しよう!

そして、最後面接の基礎ということで、ココがきちんと理解できているかどうかというのがうまくいくかどうかの差になってしまうと思います。

冒頭でも話したように、一生懸命対策しているのにすべて落ちてしまうっていう受験生Bのような方がいるのも事実です。

 

この人たちはどこを間違えてしまっているのか、その特徴を紹介したいと思います。

 

 

【一生懸命面接対策したのに失敗】特徴・反省点を紹介!

面接というのは、面接官と受験生のマッチングの場で、面接官と会話をするんですよね!
まぁただのおしゃべりではなく、意味のある会話だと思います。

【面接官の視点】

  • この人は今後活躍してくれそう
  • 一緒に働いたら楽しそうだ
  • この人と一緒に働きたい…等

その中で面接官は受験生との会話のやり取りや内容、表情、印象などを総合して、合否を決めていくんですよね!

 

【面接で失敗しやすい人の特徴】いい回答にこだわりすぎるのはNG!

【よくあるNGパターン】

  • 良い回答を意識しすぎて、自分の考えと違う答え方をしてしまう
  • 暗記したものをそのまま答えようとしてしまう
  • ある質問に対し、用意した回答をぶち込み、答えがズレてしまっている…等

そんな中で一生懸命対策しているのに失敗してしまいやすい方はこのような行動をしてしまっている可能性があると思います。

特に回答の内容を意識しすぎてしまっている方が多いイメージがあります。

 

良い答えを言わなきゃと思って、暗記したものをそのまま話そうとしていたり、用意した回答をぶち込み、聞かれたことと少し違う趣旨の回答をしてしまうといった方が目立ちます。

ズレた回答をしたり、棒読みになってしまうのは非常に印象が悪いです。

 

【面接で失敗しやすい人の特徴】言葉のキャッチボールを大事に!

面接官との言葉のキャッチボールが大事ですから、暗記したものを答えるというスタンスではなく、面接官から聞かれたことに、確に、潔に回答しつつ、し方であったり、情であったりを意識しながら面接官へ与える印象を大事にして回答するように意識して欲しいなと思います。

 

これは急にやれって言ってできることではないので模擬面接を大事にして、その模擬面接中で意識するようにしてみて下さい!

 

【面接で失敗しやすい人の特徴】想定外の質問への対応

次は想定外の質問への対応についてお話します。

中にはすべて、質問が予測できたという変態もいるかもしれませんが、基本的には面接官からの質問をすべて予測するのは不可能ですよね!

 

このように想定外の質問が来た時に、全然対応できない、、、って方もいると思います。

 

面接というのは『自分』を売り込む営業活動なので、本当の自分の強みや経験アピールしなければいけないのはもちろんのこと、自分の意見』や『自分の考え』が問われたら自分の思っていることを伝えなければいけないですよね!

ココで自信をもって自分の意見を言えるか、それともタジタジしてしまうのかで、面接官からの印象が全然違ってくると思います。

自分に自信を持って、自分の意見をきちんと伝えることを意識してみて下さい

 

【面接で失敗しやすい人の特徴】対策の『目的』を意識しよう!

想定問答を作るのが目的になってしまっていたり、面接官との会話であることを忘れてしまっていたりすると失敗してしまいやすいので面接に対する基礎部分の理解は間違えないように気を付けていきましょう!

 

 

【すべて合格する方の面接対策法】まとめ

超優秀な受験生の対策法・特徴
  • 目的を持って模擬面接を数こなしている
  • 模擬面接の反省を超大事にしている
  • 想定問答を入念に作成している(※)
  • 印象を良くする努力をしている
  • 面接の基礎が理解できている

※作成の目的や内容には要注意

今回紹介した、優秀な受験生が実際にやっている対策法を真似して皆さんも対策を頑張っていけば、きっと『個別面接』だけじゃなくて『集団討論』や『集団面接』『小論文』などの試験もクリアできると思いますので、合格までのラストスパートということで人物試験対策頑張っていきましょう!!

 

優秀な受験生の行動はどんどん真似しちゃいましょう!
そして、優秀な受験生は情報を駆使しています!
このブログには面接の頻出質問や回答方法、面接カードの書き方などの『情報』が詰まっていますので、情報戦も制して試験を有利に進めていきましょう!

 

この記事を書いた人

 

 

10件のコメント

来週面接試験を受けます。合格した人は合格するような雰囲気というものを感じるそうなのですがそのような雰囲気は具体的にどんなものですか。
面接官が合格前提の質問を投げかけたり反応が良かったり和気藹々とした雰囲気ならば合格になりやすいですか。

何とも言えないですね~!
『県庁で頑張って』って言われた人が良い評価だったり、『いい雰囲気だったのに落ちた』って人もいますから。

ただ、自分が練習してきて、自分の意見や自分の考えをきちんと伝えられて、面接官の表情や雰囲気等が和やかだったりすると、『もらったな』って思うこともあるかもしれません。

あまり、雰囲気等は気にしなくてOKだと思います。
『面接官が合格前提の質問』とかも別に存在しないと思います。

大学2年生ですが大企業に行くか国家公務員の一般職に行くかで悩んでいます。
大企業と国家公務員ならどちらが給与など待遇が良いのですか?

基本的には大企業の方が給与や待遇などが良いことの方が多いと思います!

国家一般職等のメリットは『安定』というところかなと思います。

給料は良すぎるわけでもなく、悪すぎるわけでもない、福利厚生もきちんとしている。
そして給料や役職等は基本的に年功序列で上がっていくというイメージですかね。

今週市役所2次試験の面接と小論文があります。夏ですが、服装はネクタイをしたスーツでしょうか?初歩的な質問ですみません。

筆記試験合格おめでとうございます!
全然気にしなくてOKですよ~!

夏なのでクールビズでOKです!
ノーネクタイノージャケットってやつですね(^^)

経験者採用試験の面接に関しても、上記の対策を行えば合格できるでしょうか?

上記の対策をやればだれでも合格できる、というとその式は成り立たないと思います。

合格率を高めることはできると思います。

経験者に求められるのは『即戦力』ですから、今までの経験を武器に、今後どのように活躍できるのかという点をうまく説明する必要はあると思います。
(採用側に自分を雇うことのメリットを感じてもらわないといけない)

その他の基本的な部分は上記の対策法でもOKだとは思います。
(印象面であったり、話し方であったり)

以前から地方公務員を志望しており以前から地元の県庁や市役所を受験してますが筆記は通過できてもそれ以降の面接カード、プレゼンテーションや論文試験ですべて落とされてしまいます。

受け答えや聞かれたことに明確に答えること等必要なことを意識しても全くダメだったので、他に原因はないか探ってみたのですが、県と委託関係にある職場に籍を置いている人間はリスクがあるから採用されることはまずありえないという話を耳にしました。

自分自身も県や市に委託を受ける職場に身を置いているので
そのような職歴があると他の受験者と比較するとハンディになるのでしょうか?

なるほどですね。
業務委託の関係にあるかないかは全く関係ないと思われます。
面接試験というのは、マッチングの場ですから、どんな職員が求められているのかは把握しておく必要があると思います。
面接官は雇って「メリット」を感じる受験生、要は「活躍してくれる」受験生を合格にします。

聞かれたことに答えたり、明確に答えるのは「基礎部分」であって、これは皆できなければいけない部分です。
面接官の視点に立って考えたときに、『この人を雇ったら活躍してくれそう』と思ってもらえるように、印象の良い回答等を用意していく必要があると思います。
また、回答の内容や過去の経験も大事ですが、それ以上に見た目が与える印象(話し方や表情)、耳から入ってくる情報(話す速度や声のトーン)等の方が重要度が高いので、まずはそのあたりから対策してみてはいかがでしょうか。

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ましゅー先生@公務員のライト講師
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