学歴なんて関係ないぞバカヤロウ!
こんにちは!
今回のテーマは『公務員試験の配点』『どんな人間が有利なのか』『学歴』この3つで、主に学歴について話をしたいと思います。
公務員試験ってなぜか勉強が重視されているイメージがありますよね。
でも実は全然そんなことないんです。
一番重要なのは『人物試験』ですよ~!中でも配点が高いのが『個別面接』!
個別面接以外でも、最近は『集団面接』や『集団討論』、『自己PR論文』などの人を見る試験の重要度がぐんぐん上昇中していますね!
勉強ばっかりガツガツやっている方は要注意ですよ~(笑)


でも、全然そんなことないんだ!
これから説明していくね!
目次
【公務員試験と学歴の関係】面接の配点が高い理由を考えてみよう!
高校や大学など、今までの競争試験って筆記試験を頑張るだけで合格することが出来るパターンが多かったと思います。
公務員試験も同じ要領でやればいいやと思っていると落ちてしまいやすいので気を付けて下さい!
現に「勉強はできるけど内定がもらえなかった」という受験生もたくさんいます。
今までの試験との違いに早めに気づいておきたいところですね!
というわけで今回は「国家一般職」「とある県庁」「とある市役所」の試験の配点を紹介していきます!
【配点把握は超重要】公務員試験は「筆記<<<<<面接」

受験先によって様々ですが、この図のような配点が最近は主流です!どうでしょうか。
この配点の値は各試験の受験案内から持ってきたものですが、コレだけ見るとパッとしないかもしれません。
「たいして面接重要じゃないじゃんか…!!」と思ったそこのあなた、要注意ですよ!
国家一般職など国家公務員試験は、最終合格後に『採用面接(官庁訪問)』があるので、結局のところ面接試験で内定が決まることになりますし、地方公務員の試験は目に見えて面接の配点が高いですよね。
そのうえ、地方の場合は『リセット方式』という採用方式が流行っています!このリセット方式をきちんと理解していないと私みたいに損してしまうことになるので、皆さんは気を付けていきましょうね!
リセット方式とは、1次試験終了時に持ち点がリセットされる試験方式のことなのですが…
リセット方式かどうかの把握はあり得ないくらい重要なので、別ページで解説してます!


その理由をこれから説明していくね!
公務員試験に学歴は関係あるの?
配点の話から急に学歴の話?と戸惑った方もいるでしょうけど、話はつながっています。
公務員の面接でも学歴が関係あると思いますか?
…はい!基本的に学歴は関係ありません!
公務員試験は『実力試験』ですから、大学を中退していようが、今ニートだろうが受験資格さえ満たしていれば試験は平等に受けられます。
なぜ学歴が関係ないのかというと、先ほども言いましたが「勉強が出来る=仕事が出来る」というのは間違いだからです。
勉強と仕事はベクトルが違うわけですよ。
あるキャラクターで例えるなら、レア度と攻撃力というイメージですかね。

この図を『レア度(☆の数)=学歴』、『攻撃力=仕事力』、『防御力=性格・人柄』と置き換えるとわかりやすいかもしれません。
レア度(学歴)が高い→攻撃力(仕事力)も高いと勝手に思い込んでいる人が多いですが、そういうわけではありませんよね?
せんせい(私)みたいに社会に出ても役立たずでは困るわけですよ(笑)
ネコ君みたいにやる気もあって、能力もバランスがある方が公務員の適性といえます。
公務員の面接官という方たちも、この『学歴は仕事力に直結しない』という部分に気付いています。
ということで、公務員の場合は『コンピテンシー評価型面接』を行って、「仕事で活躍できる人間か」「職場の人間関係もうまくやっていけるか」…等を見抜きたいんですよ!
これらの【職務適性】の方が勉強(筆記試験の結果)や学歴なんかよりもよっぽど大事だからです!
筆記試験で満点だからコミュニケーション力があって、企画力があって、ストレスに強くて…というわけではないですよね!
全く関係ないと思います。
その証拠として、筆記試験の点数が合否に影響しない『リセット方式』が流行っていたり、面接の配点が異常に高かったりするわけですね~!
仕事と学歴は関係ない!コイツと一緒に働きたいかどうか!
面接官の立場になって考えてみて下さい。
これから一緒に働く人間を選ぶ試験が面接試験ですよ?
筆記試験の点数が高いに越したことはないですが、そんなものよりもその人の「やる気」「対人関係能力」「人柄」…等の方がよっぽど大事ですよね?
これらの重要項目は筆記試験ではアピールできません!
だから結局、面接官が『コイツと一緒に働きたい』って思ってくれなかったらどれだけ勉強が出来てもアウトです!
勉強もほどほどに、面接の対策に力を入れて人物試験でうまくアピールしていきましょうね!

久しぶりにせんせいが熱く語ってるね(笑)

公務員試験の合否は絶対に面接で決まるからね!
【学歴は関係ない】公務員試験は実力勝負!面接対策も「勉強」が大事!
ここまで話をした通り、面接試験もガチ勝負、実力試験なわけです。
うまい人はどこを受けても受かり、下手な人はいつまでたっても落ち続ける、そういう世界なんですね。
面接が苦手で自身が無い…なんて思ってる方、安心してください。
公務員の面接試験は『コンピテンシー評価型』なので、練習すれば練習した分だけ上達します。
コンピテンシー評価型面接については別ページで解説してます!
面接についてもきちんとした知識を身に付けること!
そして、早めに対策すること!
この2つが大事です!
【公務員試験に学歴は関係ない理由】面接って人生ではじめての経験だと思う
面接試験の対策方法って誰にも教えてもらったことが無い…
だから私は面接って『異国の世界』だと思うんですよね!
例えば、ストレートで進学した大学4年生、一般的に生きていると『面接』って経験する機会がほとんど無いですよね?まぁアルバイトの面接なんかは経験したことがある方も多いでしょうけど、就職活動の面接とはわけが違います。
今まで体験したことのない未知の世界。だから私は『面接』って『異国の世界』だな~と思うんですね。
要は急に『韓国語』を勉強しろって言われているのと同じことです。
「韓国に1週間行って1人で生活してこい」って言われたとして、あなたは出来そうですか?
韓国の言語や文化は今まで勉強したことが無い、勉強方法も教わったことがない、だから無理…このような方が多いのではないでしょうか。
実際に何も対策をしないまま韓国に行ったところで行き当たりばったりになってしまうのは目に見えています。
ですが、韓国の言語や文化を勉強してから韓国に行くとなったら…1週間くらいなら生活できそうな気がしませんか?
『面接』も同じだと思うんですよね。『面接』で必要な答え方・話し方(言語)があり、『面接』に相応しいルール(文化)がある。
それに、対策(勉強)方法は今まで教えてもらったことが無い、急に面接試験をやれって言われたって行き当たりばったりになってしまうのは目に見えている。
数学的に言うと、コレはもう『面接∽異国』という方程式くらいは成り立つでしょう。面接官なんて外国人みたいなもんですよ!
皆さんの面接対策(勉強方法)を見ていると、間違った韓国語を覚えてしまっている、韓国語じゃなくて朝鮮語を覚えてしまっている…しかも、その間違いに本人が気付いてないって状態に見えるんですよね。
面接対策に関しても正しい知識を身に付けるよう心がけていきましょう!
私のブログでも面接対策の記事をまとめてUPしているので、合格したい方はブックマークしてください!
公務員試験は学歴が関係ないから早めに対策スタートした人が勝ち!
面接対策は今からやるくらいの勢いで大丈夫です!
コレは夏休みの宿題と一緒ですよ!
どうせやらなきゃいけないことですから、早めに手を付けていきましょう!
最近は人物重視の自治体が増えていますし、そもそも面接の配点というのはどこもめちゃくちゃ高いです。
そこでさらに最近流行っているのが、試験の申込時に『面接カード』や『自己紹介カード』など、エントリーシートを提出させるパターンです。
主に市役所なんかが取り入れており、実際に私が市役所を受けた時も、申込時に面接カードを提出させる方式を取っていました。
何が言いたいのかというと、『筆記試験が終わってから対策しているようじゃ間に合わないよ』ということです。
まぁ間に合わないわけではないのですが、自分が思っている以上に公務員試験シーズンというのは非常にバタバタしていて、十分な対策時間も確保できません。
「筆記試験が6月にあるなら面接対策は年明けからスタートする」、これくらいの感覚が好ましいです。
なぜ私がこんなに早くからやれとうるさく言うのかというと、この理由は2つあります。
まず1つは、自己分析というのは思った以上に時間がかかるから、そしてもう1つ一番大きな理由は、筆記試験が終わった後は面接対策の講師等がめちゃくちゃ人気だからです。
例えば、独学で実践練習にハローワークやジョブカフェを利用しようと思っている方は要注意ですよ。
6月~9月、この時期はめちゃくちゃ混んでいて、実戦練習の予約がうまく取れませんからね。
練習したくてもできずに本番に挑んでしまって、痛い目に合う受験生もたくさんいますので、皆さんは早め早めの対策を心がけていきましょうね!

最後に話をまとめますね!
- 学歴は関係ない!
- 面接の配点はめちゃくちゃ高い!
- コイツと一緒に働きたいと思わせるようアピール!
- きちんとした面接の知識を身に付けるようにする!
- 面接対策は早めにスタートする!
これらのポイントが理解できている人は面接で有利になるでしょう!
こんにちは、いつも拝見しています。
提案であり要望なのですがTwitterで質問箱の設置をして頂けないでしょうか?
気軽に質問できるので!
こんばんは!
いつもブログを見て下さってありがとうございます(^^)
Twitterの質問箱ですか!
確かにブログのコメント欄やTwitterのリプ、ラインよりも気軽かもしれませんね!
ご意見ありがとうございます。
やってみる方向で検討したいと思います(^^)
ありがとうございます!
楽しみにしています!
設置完了したのでTwitterの方で告知させていただきました!
気軽にご質問ください!