こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【裁判所事務官一般職:専門択一試験】について、紹介していきます。
目次
【裁判所事務官一般職】専門択一試験とは?
一次試験:専門択一試験
【裁判所事務官一般職の専門試験】
- 試験時間:1時間30分
- 問題数:40問
- 回答数:30問(問題選択式)
- 形式:5択のマーク式(科目選択式)
裁判所事務官一般職の専門択一試験は、1時間30分で5択の問題を30問解くものです。
【裁判所事務官一般職】配点比率を紹介!
裁判所事務官一般職の採用試験は教養と専門択一が40%を占めますが、実際には面接試験が最も重要です。
【裁判所事務官一般職】専門択一試験の出題数
※コスパ・併用度は「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「難、やや難、普通、やや易、易」の5段階です。
出題数はこのようになっています。
裁判所事務官一般職の専門択一試験の特徴は刑法か経済原論のどちらかを選択することです。多くの受験生は他の併願先の試験でも出題される可能性が高い経済原論を選択する傾向が高いです。
【裁判所事務官一般職】専門択一試験の特徴
【裁判所事務官の専門試験の特徴】
- 憲法、民法の合計20題が必須解答
- 選択問題は刑法か経済原論を選ぶ
- 科目数が少ない
- 必須解答の出題数が多い
専門択一試験の合格の目安は、30点中18点程度です。そこで、出題数が多い憲法、民法を中心に勉強をすることが合格の最短ルートとなります。
【裁判所事務官一般職】専門択一試験の対策方法
選択科目は刑法と経済学のいずれかを選択することになります。刑法は国家総合職、地方上級、労基などに2~3問のみの出題のため、10問と多くの出題があるのは裁判所のみとなります。ですので、刑法の対策をとったとしても他の試験には活きないため、第一志望が裁判所以外にある方や併願をされる方は経済学選択をお勧めします。これに対して、裁判所が第一志望の方や裁判所単願の方は、経済学に比べて難易度は比較的簡単であるため、得点しやすいといえますので、刑法での受験をお勧めします。また、試験時間90分と、他の試験と比べて時間が短いですので、時間が足りなくならないよう、意識して対策を進めてください。
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