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【国家一般職】専門択一試験について紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、国家一般職:専門択一試験について、紹介していきます。

     

    【国家一般職】専門択一試験とは?

    一次試験:専門択一試験

    国家一般職の専門択一試験

    • 試験時間:3時間
    • 問題数:80問
    • 回答数:40問(5科目×8科目選択回答)
    • 形式:5択のマーク式

     

    国家一般職の専門択一試験は、3時間で5択の問題を40問解くものです。

     

    【国家一般職】配点比率を紹介!

    国家一般職は教養試験単体では22.2%しかありませんが、筆記試験全体でみると教養+専門(択一・記述)で7/9、約78%占めています

    教養と専門択一試験の出来で合否がほぼ決まってしまうので、教養試験の重要度は高いといえます。しかも二次試験に関しても、面接で失敗してしまった方(D、E評価)以外は基本的に最終合格できてしまうような形になります。

     

    【国家一般職】専門択一試験の出題数

    ※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

    出題数はこのようになっています。国家一般職では専門択一試験は16科目の中から8科目を選んで解答するタイプですので効率重視で勉強しましょう。ちなみに、試験時間は180分とかなり長めに設定されています。また、教養論文試験から休憩がなく、試験が開始されるのでトイレにいって一息つく時間をとるなど、工夫が必要です。

     

    オススメの専門科目

    重要度の高い専門科目
    • 憲法
    • 行政法
    • 民法Ⅰ
    • 民法Ⅱ
    • ミクロ経済学
    • マクロ経済学

    いろいろな公務員試験を併願するために、併用度が高い科目やオススメ科目はこちらです。

    自由に選べるので、無理に選ぶ必要は無いですが、上記の6科目を参考に勉強しておくと、併願先等でも使えるので色々とコスパが良いと思います。

     

     

    足切り(不合格)ライン

    実は国家一般職の試験には、足切り基準点という魔物がいます。

    教養試験の足切り基準点は: 40点中11点以下
    教養は満点の3割未満が一発アウト!なのでBさんは残念ながら不合格。
    公務員にはバランス力も求められています。

     

     

    【国家一般職】専門択一試験の出題傾向

    国家一般職試験は他試験種とは異なり、科目ごとの出題数に偏りがないことが特徴です。全科目6割以上を目指して勉強すると良いでしょう。

    他科目は国税専門官と同様の出題傾向・難易度です。行政法の単元「警察行政法」と「公物法」は過去の出題例がほとんどないのであまり学習する必要はありません。

     

     

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