こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【国税専門官:民法】について、紹介していきます。
目次
【国税専門官】民法の出題数
※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。
民法の出題数は計6問です。
そもそも民法とは?
→答えは『2』です。 この単元では、意思表示と売買契約についてよく出題されています。 出題のされ方としては、意思表示や売買契約に関する判例・事例に対してに効力が発生するかを問う問題が多いです。しかし、その他にも権利の移転や対抗要件、取消など幅広く出題されています。そのため、意思表示・売買契約に関して1つの問題を深堀していくのではなく幅広く内容をおさえていきましょう! この単元では、不動産物件変動についてよく出題されています。 出題のされ方としては、不動産の所有権取得や契約解除の説明として正しいもの選択させる問題が多いです。また、相続と絡めた問題も判例とあわせて出題されています。そのため、不動産物件変動に関する幅広い知識を判例とあわせて覚えていきましょう! この単元では、抵当権についてよく出題されています。 出題のされ方としては、抵当権の範囲や目的、抵当権者の権利や義務についての説明から正しいものを選択させる問題がほとんどです。また、物上代位権に関する問題も出題されています。そのため、抵当権に関する基本的な性質を覚えるとともに、様々な判例とあわせて知識を身につけていきましょう! この単元では、遺産や遺言についてよく出題されています。 出題のされ方としては、遺留分割合や遺言の有効要件についての記述として正しいものを選択させる問題が多いです。複雑な問題は少ないですが、遺留分に関しては実際の遺産から計算させる問題もでています。そのため、遺産や遺言の基本的な要件を覚えるとともに、応用問題にも対応できる準備が必要です。さらに、難易度は高くありませんが遺言執行者の義務や遺言撤回についても出題されているので、幅広く基本的な知識をおさえていきましょう! この単元では、婚姻についてよく出題されています。 出題のされ方としては、婚姻時や離婚時の効力に関する記述として正しいものを判断させる問題が多く出題されています。また、成年被後見人の婚姻要件についても出題されています。さらに、親族法の分野での出題内容は過去の問題と似ているものが多く、基本的な知識を知っていれば解ける問題が多いのが特徴です。そのため、過去の問題に目を通して復習をしながら知識を身に着け、確実に得点に繋げられるようにしましょう! 講座に関する疑問や質問があれば、公務員のライトの受講相談ラインでお気軽にご相談ください😊 \ 友達追加ボタン /
国家一般職や東京特別区では、『総則・物権・担保物権』→民法Ⅰ、『債権総論・債権各論・家族法』→民法Ⅱと分けています。
民法は、以下から構成されています。
【国税専門官】民法の過去問を見てみよう!
【国税専門官】民法の出題傾向
【国税専門官】民法Ⅰの出題傾向
また、4年ぶりに抵当権について出題されたほか、所有権について直近10年で初めて出題されたことなど、2023年については出題内容に変化が見られました。
国税専門官の民法Ⅰでは、1問で広い範囲を問う問題が出題されていて、難易度は高めです。【国税専門官】民法Ⅱの出題傾向
【国税専門官】民法Ⅰの頻出テーマ・出題ポイント
【法律行為】頻出テーマ・出題ポイント
【不動産物件変動】頻出テーマ・出題ポイント
【抵当権】頻出テーマ・出題ポイント
抵当権は特に頻出のテーマとなるため、複雑な部分もきちんと整理しながら細かい内容もおさえていくことが重要です!【国税専門官】民法Ⅱの頻出テーマ・出題ポイント
【相続法】頻出テーマ・出題ポイント
【親族法】頻出テーマ・出題ポイント
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