公務員のライト
パンフレットはこちら

【行政評価局】官庁訪問の内容と仕事内容を合格者がまとめて紹介!「国家一般職編」

     

     

    こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
     

    今回は、行政評価局について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。

     

    【行政評価局】仕事内容を紹介(国家一般職)

    【行政評価局】全体像

    (引用:行政評価局の採用パンフレット)

    上記は組織の全体像になります。 管区行政評価局は、全国7カ所+地方支局2カ所:北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州、(四国行政評価支局、沖縄行政事務所)に設置されています。

     

    【行政評価局】仕事内容

    (引用:行政評価局の採用パンフレット)

    行政評価局は、国民に信頼される質の高い行政の実現のため、いわば政府のレビュー機能として、政策評価の推進、行政運営改善調査、行政相談の3つの機能を担っています。

     

    1年目の職員の1日スケジュール(例)

    (引用:九州管区行政評価局  令和3年度 1年目職員からのメッセージ)

    行政評価局の1年目の職員の1日の過ごし方の例です。
    1年目から政策評価や行政相談の業務に携わることが出来ます。

     

    【行政評価局】先輩の志望動機

    • 行政運営改善調査や行政相談業務を通じて様々な行政分野に触れることで、自身の知見も広げられることに魅力を感じたからです。(Uさん)
    • オンライン業務説明会に参加した際、画面越しにも職場の雰囲気の良さが伝わり、魅力を
      感じました!(Iさん)
    • 国民の「声」を通して行政課題の解決に貢献できると思ったからです。常に新しい行政課
      題の解決に向けて取り組めることは、好奇心旺盛な私にとって魅力的でした!(Nさん)
    • 説明会などで先輩職員や職場の雰囲気を知り、「ここで働くのはとても楽しそうだな」と感じたからです。(Sさん)

    (引用:東北管区行政評価局 令和5年度採用職員からの一言)

     

    【行政評価局】転勤エリア

    基本的には、採用ブロック(例;行政東北)内での勤務となります。
    本人の希望や適性等を考慮して、管内の行政監視行政相談センターへの異動や、総務省本省などへの異動もあります。

    (引用:東北管区行政評価局 採用パンフレット)

     

    【行政評価局】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)

    公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
    ※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

     

    【行政評価局(例:九州管区行政評価局)】官庁訪問の流れ

    1. 7/5:予約
    2. ~7/5:官庁訪問予約メール送付時に訪問カードを提出
    3. 7/7:官庁訪問スタート(1日)

    行政評価局の官庁訪問は、まず予約をして、(予約時に訪問カード提出)、訪問時に2回の面接がありました。

     

    【行政評価局】①官庁訪問の予約の仕方

    メールを通じて予約いたしました。
    メールの記載内容は以下の通りです。

    1. 訪問希望日・時間帯(第3希望まで)
    2. 氏名
    3. 電話番号

     

    【行政評価局】②官庁訪問予約メール送付時に訪問カードを提出

    訪問カードの質問事項

    1. 趣味・特技・資格など
    2. 志望動機
    3. 学生時代に取り組んできたこと等簡単な自己紹介
    4. 面接・訪問(予定)官署等
    5. 他試験の受験状況 

     

    【行政評価局】③官庁訪問1日目

    • 9:30:1回目の面接
    • 10:00:2回目の面接

    行政評価局の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計2回ありました。

     

    9:30:1回目の面接

    面接官は2人で、普段の業務説明会で説明してくださっている方々でした。
    雰囲気は、非常に穏やかで雑談等もありました。時間は15分程度。

     

    質問例】

    • アイスブレイク
    • 志望動機
    • 行政評価局でどんな風に活躍したい
    • 保有している資格について
    • 資格を取得しようとした理由
    • 大学時代に力を入れたこと

    質問後に、本日時間はあるかと聞かれました。はいと返事をすると、約10分後に2回目の面接を行いたいとの旨を告げられました。面接の相手は、上司とのことでした。

     

     

    10:00:2回目の面接

    面接官は2人で、明らかに役職の高い方でした。面接会場は、応接室のような場所で面接官との距離がとても近く緊張感がありました。時間は25分程度。

     

    【質問例】

    • アイスブレイク
    • 志望動機
    • 行政評価局でどんな風に活躍したい
    • 保有している資格について
    • 多くの趣味の中で何に一番力を入れているか
    • 関心のある社会問題について
    • リーダー経験の有無
    • 周囲の人々からの評価について

    面接の形式は、官庁訪問カードに沿って進められました。これまでの学生生活で取り組んできたことや友人関係(客観的にどんな人か)を聞かれました。特に志望動機に関しては、1回目の面接と同様に重点的に聞かれました。また、他の志望先についても詳しく聞かれました。
    最後に「本日の面接は終了です」と告げられ終わりました。

     

    【行政評価局】内々定の連絡

    帰宅中、改めて来てほしいと言われ、引き返し訪ねた際に伝えていただきました。

     

    【行政評価局】合格者からアドバイス

    面接は全て穏やかだったので、圧迫の心配はいらないです。
    しかし発言一つ一つをしっかり聞いてくれるので、一貫した答えが必要です。業務理解をしっかり行い、自分の経験と結びつけながらやりたい業務等明確に説明できれば説得力があると思います。また調査業務や施策提案などで幅広い柔軟な視点が必要となるためか、考え方等が柔軟であることも求められているような印象を受けました。普段から物事に対してあらゆる立場から考えるといいかもしれません。

     

     

    【行政評価局】公務員のライトの講座紹介

    公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
    特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
    情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!

     

     

    【行政評価局】官庁訪問情報まとめ

    【行政評価局】官庁訪問情報まとめ

    • 官庁訪問の内容・回数
      個人面接2回
    • 官庁訪問の拘束時間
      1時間~2時間
    • 転勤エリア
      基本採用ブロック内での異動
    • 内々定告知のタイミング
      官庁訪問当日

    ※人によって、また年度によって異なる場合があります。