こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【防衛局】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【防衛局】仕事内容を紹介(国家一般職)
【防衛局】全体像
(防衛局ホームページより引用)
防衛局は、防衛省の地方支分部局として、防衛施設の用地取得や飛行場周辺の騒音対策などを行う省庁です。
【防衛局】仕事内容
防衛局では、防衛政策についての情報提供や説明の実施や、自衛隊や在日米軍が使用する防衛施設の建設、防衛施設用地の取得・管理、防衛施設周辺における対策事業や訓練に伴う損失に対する補償など、多岐にわたります。
【防衛局】先輩の志望動機
- 国家公務員の他省庁の中でも、規模が大きく、幅広い業務があることに魅力を感じました。その中でも、地方公共団体との関わりが深く、中央の政策が地方にどのような影響を与えているのか知ることができると思い地方防衛局を志望しました。
(地方防衛局パンフレットより引用)
【防衛局】転勤エリア
全国9ブロックあり、基本的にはこのブロック内での転勤となります。そのため、転居を伴う転勤や、単身赴任は以前に比べて削減されています。
【防衛局】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【防衛局】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問スタート(1日)
【防衛局】①官庁訪問の予約の仕方
予約フォームで申し込み、完了メールは無しでした。
【防衛局】②ES
- 志望動機
- 自己PR
- ゼミ
- サークル活動
- 語学
- 趣味・特技
- 資格
- 併願状況
【防衛局】③官庁訪問1日目
- 受付
- 事前に記入した訪問カードを提出
- 30分間の質問時間
- 個別面接
- 帰宅
防衛局の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計1回ありました。
面接
面接官は男性3人。陸上自衛隊と海上自衛隊とはかなり雰囲気が異なり、終始ピリッとしていました。
時間はいずれも20分程度です。
- 志望動機
- 自衛官じゃなくて事務官?
- 自分から話しかける方か
- あなたの人柄について周りからどう捉えられていると思うか、その理由
- やってみたい業務、理由
- 就活を進める上で自分の信念としていること
- 自己PRについて、(計画性があると書いていたので)スケジュール管理をするときに工夫していること
- どう業務に活かすか
- 大学では〇〇部ということだが、中学高校では何かやっていなかったのか
- なにかアルバイトはやっていなかったのか、大変だったか
- 本当に国家一般職の防衛省専願なのか
- 語学の欄が空白だが何か試験は受けていないのか
- 本省から声を掛けられたらどうする?断る?受ける?
- 差し支えなければ筆記の点数を教えて
- 健康面で心配なことはないか
【防衛局】④内々定の連絡
面接終了後その場で、局に合う人材なので一緒に働きたい・最終合格後に内々定を出すと言っていただけました泣 2日後には電話で、最終合格後の身体検査等の日程連絡もきました。
【防衛局】合格者からアドバイス
説明会に参加しないことがマイナスになるわけでは決してないと思います。ただ、積極的に足を運ぶことでやはり熱意が伝わると思いますし、何より人事の方が顔と名前を覚えてくださいます(私の場合は、受付で名乗る前から「〇〇さんだね、もう覚えた」と言ってもらえるほどには通い詰めました)。
それくらい参加していると、人事の方が「わざわざ遠いところからいつもありがとうございます」という風に声を掛けて下さるので、その際に120%の笑顔で「こちらこそいつもありがとうございます」と心から感謝の気持ちを伝えられるように私はいつも意識していました。
様々なパターンがあると思うので一概には言えませんが、説明会で「良い質問をしなきゃ」「たくさん質問をしなきゃ」と必要以上に身構えてしまうより、こういった何気ないところでも「この子はいい子だな」「一緒に働いてみたいな」と思ってもらえることが大事なのではないかと感じました。
防衛省は厳格な方が多い印象ですが、事務官も自衛官も本当に優しい方ばかりだと思っているので、あまり気負わずにありのままの自分で頑張ってください。応援しています!
【防衛局】公務員のライトの講座紹介
【防衛局】官庁訪問情報まとめ
【防衛局】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個人面接1回 - 官庁訪問の拘束時間
1時間程度 - 転勤エリア
採用ブロック内 - 内々定告知のタイミング
局による
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!