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[国家一般職]人事院面接メインページ:合格者1,500名以上のデータをもとに徹底解説(A・B・C・D・E評価)

    公務員のライトでは、日本トップレベルの「専門家集団」が、最新の公務員試験を徹底分析し、公務員試験の対策方法をお伝えします。

    今回は、国家一般職の人事院面接について、公務員のライト専任講師のましゅー先生が、徹底解説いたします。

    ましゅー先生は、これまで「時事対策」、「官庁訪問クラスの担任」、「各試験のボーダー分析」などを行っており、全て日本トップレベルの実力を持った講師です。

    また、公務員試験の時事対策書籍で、なんと「2冊」もAmazonベストセラーを獲得しています!

    さらに、国家一般職の人事院面接や官庁訪問について、日本で「一番」熟知している講師といっても過言ではありませんきっと合格者の先輩にもご存知の方が多いと思います。

     

    [国家一般職]人事院面接について

    ここからは、実際の人事院面接について解説していきます。
    • 面接官:3人人事院職員 + 各省庁の採用担当者
    • 面接時間:15分程度
    • 基本的に面接カードに沿った質問で、部分的に深堀りされる
    • 評価はA、B、C、D、Eの5段階評価
    • 一般的評価はC評価目標はB評価以上

     

    [2024年]国家一般職人事院面接の評価分布推計値

    公務員のライト面接評価アンケート調査結果をもとに作成した、2024年最新の評価分布割合です。毎年実施しており、かなり高精度です。

    評価分布割合をみてみると、[C評価]の受験生が一番多く、次に[B評価]の受験生が多いです。

    D評価]は筆記試験でかなりの高得点を取らなければ最終合格は難しく、[E評価]は一発不合格でとなってしまうので注意が必要です。

     

    人事院の発表によると、2024年の評価点数は以下の通りです。

    • A評価 ➡ 187点
    • B評価 ➡ 146点
    • C評価 ➡ 101点
    • D評価 ➡ 54点
    • E評価 ➡ 一発不合格

     

    [国家一般職]人事院面接について

    国家一般職の人事院面接試験は、コンピテンシー評価型面接です。

    これは、面接試験はあくまで面接官という「人」による評価です。もっとも、「人」が評価すれば、当然ながら好き嫌いなどの好みが出てしまいがちです。例えば、人にはそれぞれ好みがあり、自分と同じような経歴や出身地であったり、趣味などが同じであれば、多かれ少なかれ良い印象を持ちがちです。

    そこで、あくまで公務員試験という特性上、「公平性」を担保するために、どんな面接官であっても、客観的評価が可能な「コンピテンシー評価型面接」が取り入れられています。

     

    コンピテンシー評価型面接とは

    コンピテンシー」とは、「行動特性」のことであり、特に「実績を出す人の行動特性」を意味しています。

    行動特性」とは、例えば、ドラえもんの「のび太」の行動特性は、「ジャイアンやスネ夫にいじめられたときはドラえもんに相談する」や「ドラえもんの道具を使って調子に乗る」などです。

    そして例えば、国家公務員として採用したい人物像を「Aタイプ」としましょう(実際はもっともっとたくさんのモデルが準備されています)。

    実際の面接では、面接カードをもとに、あなたに対していろんな質問をします。例えば、アルバイトで失敗したときはどうしましたか?などです。

    その時に、あなたが「考えたこと」や「実際にとった行動」などが、「実際のAタイプの公務員の行動特性」に近いかどうかを判断するということです。

    ですので、注意して欲しいのは…

    キレイごとや小難しいことを暗記して、一方的にペラペラ話すのではなく、

    あなたのこれまでの経験(エピソード)人柄が伝わるように「会話形式」で伝えることが重要です。

    会話形式」というのは、面接官の質問に対するあなたの回答に対して、さらに「具体的に教えてください」や「なぜ、そのように考えたのですか?」など「深堀り質問」がなされます。

    そして、これらの会話のキャッチボールによって合格に近づいていくイメージです。

    また面接では、やろうと思えばいくらでもウソをつくことができます。そこで、話の内容だけではなく、あなたの「話し方」や「表情」など、コミュニケーション能力も同時にチェックされています。

    私は、これまでに2000人以上の合格者に関するデータを分析してきましたが、コンピテンシー評価型面接では、面接カードに書いた内容について、質問されやすいポイントが決まっています

     

    [国家一般職]人事院面接カードについて

    国家公務員の面接カードは「手書き」と「PDFへの入力」の2つの方法があります。

    どちらで作成した方がいいのか…迷いますよね。

    そこで、公務員のライトでは2024年国家一般職受験生「1940名」にアンケート調査を実施しました。結果はこちらです。

    およそ6割の方が、PC入力を選択しています。昨年度よりPC入力が増えている印象です。

    人事院の注意事項はこちらです。

     

    詳しくは、人事院のホームページをご確認ください。

     

    [国家一般職]人事院面接カードの作成と頻出質問

    こちらが国家一般職人事院面接試験で提出する「面接カード」です。皆さんはこの面接カードを作成して、面接試験当日に面接官に提出します。面接官はこの面接カードを資料として、皆さんに色々質問を投げかけます

    • プロフィール
    • 専攻分野・得意分野
    • 志望官庁
    • 志望動機・受験動機
    • 達成感があった経験・力を入れてきた経験
      ① 学業や職務
      ② 社会的活動・
      学生生活
    • 関心事項
    • 趣味特技
    • 自己PR

     

    [国家一般職]面接カード作成時のポイント!

    • 面接官という読み手を意識して、手書きの場合は文字をできるだけ「大きく・濃く書くこと
    • 具体的に書きすぎないこと(面接は、面接カードに抽象的に書いたことを、本番面接で具体的に質問される作業です)
    • シンプルな文章構成を意識すること(合格者の再現が参考になります)
    • 面接カードのどの部分に対して面接官が質問してくるのかを考えること

     

    それでは、ここからは、面接カードの記載項目を一つ一つ解説していきます。また、この面接カードをもとに実際にどんな質問がなされるのか見ていきましょう!

     

    あなたのプロフィール部分

    試験の区分

    行政北海道地域、行政東北、行政関東甲信越、土木…

     

    第1次試験地

     

    受験番号

     

    氏名

    「ふりがな」を忘れないでください。毎年忘れる受験生が多いです。

     

    最終学歴

     

    専攻分野

    受験生の多くは、出身学科での得意科目、卒業研究やゼミのテーマ、大学で学んでいることの概要を記載しています。

    • [専攻分野名+簡単な説明]〇〇経済学です。主に~の研究をしています。
    • [専攻分野の内容]~について学んでいます。
    • [ゼミナール名]国際関係を学べるゼミナールに所属しています。
    • [学部・学科名]心理学。主に発達障害について学んでいます。
    • [研究名]〇〇における~について(卒論テーマ名)

    ※例えば、面接官が理解しやすいように「卒論や専攻分野名」+「簡単な説明」がオススメです。

     

    職歴

    アルバイト経験については記載しません。

     

     

    実際の人事院面接では、「専攻分野」について質問が多いです。それでは、頻出質問を見てみましょう

     

    この項目での頻出質問
    • 専攻分野についてわかりやすく教えてください。
    • 専攻分野について具体的にどんなことを学んでいますか?
    • なぜそのテーマを選んだのですか?
    • その研究・専攻のどんな部分に興味を持ちましたか?
    • その研究が成功すると社会にどのような影響がありますか?
    • その研究は今後、どのように仕事に活かせますか?
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    志望動機・受験動機の部分

    志望動機・受験動機

    1. この項目では、志望官庁の志望動機ではなく、あくまで国家公務員の志望動機で記載するのが一般的です。特定の志望官庁についてだけの志望動機は避けたほうがよいです。
    2. 記載できる文字数が「55~60文字程度」と少ないため抽象的に記載しましょう。
    3. 官庁ごとに仕事内容が異なりますが、国家公務員として国民のために働くという「役割」は共通です。この「役割」を意識すると記載しやすくなります。
    4. 役割」の例としては、「~に携わることで社会・経済の発展に貢献する」「安心・安全な~を整備することで社会の発展に貢献する」などです。

     

     [記載例]

    • 生活の基盤となる道路や河川の整備を通して国民が快適に生活できるようにサポートしていきたいと考えて志望しました。
    • 就職支援や雇用環境の整備を通して、労働者が安心・安全に働くことができる社会の実現に貢献したいと考えて志望しました。

     

    このように、下線部の役割に触れることで、いざ難しい質問がきたときにも対応しやすいです。私の志望動機は「国民が快適に生活できるようにサポートする」ことですので、仮に希望の省庁以外でも国民の生活を快適にするために貢献したいです!という感じですね。

     

    志望官庁

    一つ書く場合は「地方整備局」などと、複数書く場合は「労働局、法務局」などと記入します。

    • 人事院面接の面接官のなかには各省庁の採用担当者が入っている場合があるため注意が必要です(志望度のウソがばれて気まずくなるケースがあります)。例えば、A局の官庁訪問で採用担当者であるBさんに第一志望だと伝えて内々定をもらったとします。その後、官庁訪問よりも後にある人事院面接で、面接官であるBさんにあたってしまうケースがあります。この場合、「志望官庁」の欄にA局が入っていないと気まずい思いをしていまいます。

     

     

    それでは、面接カードの「志望動機・志望官庁」の部分についての頻出質問を見ていきましょう!

     

    この項目での頻出質問
    • 志望動機を教えて下さい。いつから公務員を目指そうと思いましたか?
    • なぜ民間でなく公務員ですか?なぜ地方ではなく国家公務員ですか?
    • 志望官庁に興味を持ったきっかけや理由は何ですか?
    • 他の官庁に興味はありませんか?
    • 〇〇(国・官庁等)にどのように貢献できると思いますか?
    • 自分の性格(特徴)は国家公務員としてどのように活かせそうですか?
    • 説明会やインターン等、イベントには参加しましたか?
    • そのイベントで学んだことや感想はありますか?、職員とはどんなことを話しましたか?
    • 国家公務員のイメージや印象について教えてください。
    • どんな業務に興味を持ちましたか?
    • 挑戦したい仕事やそのビジョンについて教えてください。
    • 志望官庁ではどんな仕事がしたいですか?
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    これまでに取り組んだ活動や体験の部分

    これまでに取り組んだ活動や体験[学業や職務]

    1. 記載できる文字数が「65~75文字程度」と少ないため抽象的に記載しましょう。頑張ったことや力を入れた経験について、状況やイメージが伝わる程度です。
    2. 面接官はイメージしやすい「活動の舞台」を知りたがっています。ですので、研究室、ゼミ、留学、大学の講義など具体的な舞台を記載しましょう。
    3. 達成感を感じた経験とは、目標を持って行動し、ときには課題に直面しつつも、試行錯誤して工夫しながら取り組んだ経験をイメージしてみましょう。
    4. チームや集団で物事に取り組んだ場合は、自分がどのようにチーム・集団に「貢献」することができたのかを考えてみてください。また、その際の「自分の役割」「立ち位置」をもとに「自分なりに工夫した点(貢献できた点)」も考えてみましょう。

     

     [記載例]

    • [抽象的な結論]大学では〇〇を専攻しており、3年次に~の活動に取り組みました。
    • [具体的な説明]地域住民と協力して、~を成し遂げました。

     

    • [抽象的な結論]~というテーマの研究に力を入れています。
    • [具体的な説明]ゼミ生同士で~について議論をしたり、~の活動を行うなど、多角的な視点から世界を理解できるよう力を入れて取り組んでいます。

     

    • [抽象的な結論]〇〇ゼミでは~分野の研究に力を入れています。
    • [具体的な説明]また、個人では今年の3月に学会発表を行い、~の賞を頂きました。

     

    • [抽象的な結論]留学生のお世話係として、チューター活動に取り組みました。
    • [具体的な説明]日常生活の相談だけでなく、~などの相談対応も行っています。

     

    • [抽象的な結論]前職の営業活動にて、主に~や~に従事してきました。
    • [具体的な説明]営業成績でトップを取るために、①丁寧で素早い連絡、②笑顔で対応すること、この2つが特に重要だと考え、意識して取り組んでいました。

     

     

    これまでに取り組んだ活動や体験[社会的活動や学生生活]

    1. 国家公務員も国家組織で仕事を行うため「チームワーク」や「社会性」などを評価します。
    2. 記載できる文字数が「65~75文字程度」と少ないため抽象的に記載しましょう。
    3. 面接官はイメージしやすい「活動の舞台」を知りたがっています。ですので、アルバイト、ボランティア、部活動、サークルなど具体的な舞台を記載しましょう。
    4. 同年代の関わりや個人競技などのアピールでもよいのですが、もし経験があれば、世代、性別、国籍、文化が異なる人々との交流をベースに、自分が貢献できたことや、活躍できたことをアピールできると評価されます。
    5. チーム・集団で物事に取り組んだ場合は、自分がどのようにチーム・集団に「貢献」することができたのか考えてみてください。また、その際の「自分の役割」「立ち位置」をもとに「自分なりに工夫した点(貢献できた点)」も考えてみましょう。
    6. 社会的活動や学生生活の経験の中で、「他人からの評価(セリフ・成績等)」があれば、エピソードの信ぴょう性が増します。例えば、アルバイトで社員に「あなたは縁の下の力持ちだね」と言われたなど。

     

     [記載例

    • [抽象的な結論]~のアルバイトを行っています。
    • [具体的な説明]お客様には外国人も多いので、初めはコミュニケーションを取るのが大変でしたが、~などの工夫をして励んできました。

     

    • [抽象的な結論]飲食店のアルバイトを3年間続けていました。
    • [具体的な説明]職場の皆さんの力になりたいと思い、一生懸命業務に励んだ結果、3年目からリーダーを任せていただき、リーダーとして新人の指導・教育に力を入れてきました。

     

    • [抽象的な結論]~のボランティア活動で、地域住民と一緒に~を成し遂げました。
    • [具体的な説明]私は自分から積極的にコミュニケーションを取ることを心がけました

     

    • [抽象的な結論]~サークルの活動で、~目標を達成したことです。
    • [抽象的な結論]~や~などの工夫を重ねることで、~の目標を達成することができました。

     

    • [抽象的な結論]野球サークルを立ち上げ、3年間運営してきました。
    • [抽象的な結論]全国大会出場に向けて、チーム一丸となって最後までやり遂げられたことに達成感を感じています。

     

    • [抽象的な結論]発達障害の子ども達と交流するボランティア活動をしています。
    • [具体的な説明]子ども達一人ひとりとコミュニケーションをとることを心がけ、信頼関係を築くことができました。

     

     

    それでは、この「これまでに取り組んだ活動や体験」についての頻出質問を見てみましょう

     

    この項目での頻出質問
    • 学生時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。
    • なぜそれをやろうと思いましたか?
    • 具体的にどんなことをやっていましたか?
    • その活動に目標や目的はありましたか?
    • 活動での立ち位置・役職について教えてください。
    • 活動での目標達成・問題解決に向けてどのように取り組みましたか?
    • その活動で特に大変・困難だったことは何ですか?
    • 役職をこなすうえで心掛けていたことはありますか?
    • リーダー系の仕事は得意ですか?
    • どのように工夫して、それを乗り越えましたか?
    • その活動で失敗・トラブルになった経験はありますか?
    • そのときどう対処しましたか?
    • その経験から学んだことはありますか?
    • この経験を今後の仕事でどのように活かすことができますか?
    • その活動での人間関係はどうでしたか?
    • 苦手や、嫌だと思う人はどんな人ですか?
    • どういったところが苦手ですか?
    • うまく付き合うために、日頃から意識してたことはありますか?
    • 尊敬できる人はいますか?、どういったところが尊敬できますか?
    • 他人と意見が食い違った経験はありますか?そのときはどうしましてか?
    • 意見を伝えて納得してくれない時はどうしますか?
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    関心事項の部分

    関心事項

    1. 最新ニュース志望官庁に関連したニュースを無理やり選ぶ必要はありません。「インバウンドの増加」や「外国語や文化の勉強」など、日頃から興味を持っていることで大丈夫です。重要なことは、実際の面接試験で、記載したテーマの内容や背景、自分の意見をしっかりと話せるかどうかです。あまり無理に背伸びをしないで、自分がしっかりと話せる関心事項を記載しましょう。
    2. まず結論を記載し、それに対する自分の意見や注目点を記載するとよいです。

     

     [記載例

    • [日頃興味を持って取り組んでいること]
      アメリカの文化に興味があります。12歳の時に英会話スクールに入ったのがきっかけで、その日からアメリカのニュースをチェックするのが日課となってます。
    • ニュース・社会問題
      働き方改革等の労働環境改善の施策に興味があります。現状の低い労働生産性を改善するために、早急に働きやすい環境を整備していく必要があると思います。

     

     

    それでは、この「関心事項」についての頻出質問を見てみましょう。基本的には面接カードに記載した内容についての現状や課題、今後の取組等についての自分の意見を求められることになります!

     

    「関心事」での頻出質問
    • 最近、関心があるニュースはありますか?
    • 具体的にどういったところに興味がありますか?
    • なぜそのニュースに興味を持っていますか?
    • そのニュースに対するあなたの意見を教えてください。
    • 今後は行政としてどのように取り組むべきだと思いますか?
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    趣味、特技、自己PR、長所、人柄の部分

    趣味・特技

    • 趣味は~で、特技は~です。
    • [趣味]~。[特技]~。
    • 趣味:〇〇(説明)  特技:〇〇(説明)
    • 趣味は〇〇で、週末になると友人と一緒に~しています。

     

     [記載例]

     趣味は1人旅、特技は英語で話すことです。
    [趣味]野球(小学校3年生から現在まで続けています) [特技]英会話(英検1級)

     

    長所・人柄

    • [抽象的な結論]私は物事に粘り強く向き合うことができます。
    • [具体的な説明]目的達成に向けて、何か辛いことがあっても、投げ出さずに努力し続けることができます。

     

    • [抽象的な結論]長所は誰とでも仲良くなれるところです。
    • [具体的な説明]~のアルバイトでは、スタッフだけでなく、お客様とも親しくなりました。

     

    • [抽象的な結論]私は相手の立場に立って物事を考えることができます。
    • [具体的な説明]この力は3年間続けている塾講師のアルバイトで活かすことができています。

     

    • [抽象的な結論]私は積極的に行動することができます。
    • [具体的な例]大学では1年間の留学にチャレンジしました!
    • [人柄の説明]また、友人からは「明るい性格」だと言われることが多いです。

     

     

    それでは、この「趣味・特技」についての頻出質問を見てみましょう。趣味や特技についての質問は面接官との日常会話に近い雰囲気です。オリジナリティのある趣味や特技であれば、面接官が興味を持ち会話が盛り上がることがあります。

     

    「趣味・特技」での頻出質問一覧
    • 趣味・特技について簡単に説明してください。
    • どれくらいの頻度で、だれと楽しみますか?
    • なぜその趣味・特技をしようと思いましたか?
    • いつからやってますか?
    • どんなところが魅力ですか?
    • 趣味等から学んだことはありますか?
    • 趣味を通して成長したところはありますか?
    • (資格を記載した場合)なぜその資格を取ろうと思いましたか?
    • 取得に向けて工夫したことはありますか?
    • 今後、取得したい資格はありますか?
    • 趣味・特技を通して印象に残っている人はいますか?
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    それでは、「自己PR・長所・人柄」についての頻出質問を見てみましょう

     

    「自己PR・長所・人柄」での頻出質問一覧
    • 自己PR・セールスポイントについて教えてください。
    • どのような経験で身に付けましたか?
    • その強みは今後どのように活かせそうですか?
    • 友人からはどんな人といわれることが多いですか?
    • なぜそう思われていると思いますか?
    • あなたの長所は何ですか?
    • 長所が活かされたエピソードを教えてください。
    • その長所は今後どう活かしますか?
    • あなたの短所はなんですか?
    • 短所を克服しようと日々意識していることはありますか?
    • あなたの短所が原因でなにか失敗してしまった経験やトラブルになった経験はありますか?
    • そのときどう行動しましたか?
    • 何でも話せる友人の数を教えてください。
    • 友人間や集団ではどんな立ち位置でいることが多いですか?
    • 友人や周りからはどんな人だと言われますか?
    • なぜそのように思われていますか?
    • それ(周りの人からの評価)について自分はどう思いますか?
    • どんな人が国家公務員(一般職)に向いていると思いますか?
    • 1分程度で自己PRをお願いします。
    • 面接カードに〇〇と書いてありますが、これはどういうことですか?

     

    [国家一般職]高評価・低評価の体験談

    これは実際に高評価・低評価を取った受験生の特徴を見ると、いろんなことが分かります。まずは、人事院面接で落ちないために、体験談を確認してみましょう。

    • 面接A・Bの特徴実際に高評価を取った先輩たちからアドバイス!
    • 面接D・Eの特徴実際に低評価になってしまった先輩たちの体験談・アドバイス

     

    [国家一般職]合格した先輩の体験談(受講生専用データベース)

    膨大な量の「面接体験記」や「官庁訪問体験記」をまとめています。

     

     

     

    【国家一般職】面接のオススメ講座

     

     

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