面接と記述の評価の推測方法を紹介!
2024年度の試験難易度考察!
2024年の国税専門官の試験もついに最終合格発表日を迎えました。
公務員試験は長いので精神的にも大変だったと思いますが、ココまで本当にお疲れ様でした(^^)
この記事では2024年のボーダーや合格素点等の結果発表と面接・記述の評価の推測方法について紹介出来たらなと思っています。
人事院に開示請求できるのは国家一般職や国税等の主要試験は9/3から、、、
そんなの待ちきれないよ!という方のためのページです。
- 8/13:2024年度の情報更新
目次
【国税専門官の結果発表】まずは倍率等を一覧で紹介!
まず全体の感想です。
二次試験の受験者が減り、合格者が増えたことで、二次倍率が例年よりも多少低くなりました。
色々とデータを紹介しながら、考察結果を述べていきたいと思います。
【国税専門官の結果発表】2024年の合格点まとめ
倍率的に上記の数値を予想していましたが、概ね予想通りだったと思います。二次倍率は自分が予想していたより若干高かったくらいでした。
また、右の数値は真のボーダーマン(ボーダーすれすれの方)が最終合格するために取る必要があった記述と面接の点数です。
面接・論文の評価まとめ
※こちらは2024年度の面接と記述の評価をまとめた表です。
筆記試験ボーダー点ギリギリの人が最終合格するために必要な点数は233点だったため、専門記述5.5割と面接B評価以上が一つの基準となりそうです🤔
筆記試験の平均点の推移
見なさんのおかげで、国税については、平均点をある程度、正確に予想することができました。
一応、筆記の合格素点まとめ①
一応来年以降に受ける方のために、2024年は何点くらいとれていれば合格だったのかというデータを紹介しておきます。
今年は教養17、専門16くらいが合格の目安といったところでしょうか。
【国税専門官】自分の面接と記述の評価が知りたい!
今から面接と記述の評価の推測手順を紹介しますが、その前に簡単に注意点を紹介します!
- 100%正しく推測できるわけではない
- 最終合格点を把握する必要がある(※)
- 自分の筆記の得点(素点)を間違えてしまっていると、推測が困難になる
⇒筆記試験はきちんと自己採点してください!
(※)最終合格通知に記載してある
国税は面接の得点にばらつきが大きい(Cだと思っていたけどBだった等)ことに加え、記述の手ごたえと実際の結果が違うことが多い(普通くらいかな~と思っていたのに実は7割できてた等)ので推測が困難です!
見つけることができたらラッキーくらいの勢いで見ていただければと思います。
【面接・記述の評価】推測手順まとめ
わかりやすく教えてくれ!
【面接・記述の評価推測】①合格点を把握して!
まずは最終合格点を把握してください!
これがわからないと推測はできません。
【面接・記述の評価推測】②自分の標準点を表から見つけて!
こちらが2024年の試験結果をまとめた表です。
左側の数字が教養の得点で、
上についている数字が専門の得点です。
⇒②の点数が標準点で何点か表を使って見つけてみて下さい!
【面接・記述の評価推測】③自分の合格点(①)から標準点(②)を引き算!
⇒555-320=【④235点】だ!
【面接・記述の評価推測】③面接・記述の評価の表から自分の得点を探す!
こちらの表が今年の面接と記述の評価(標準点)をまとめた表です!
手順通りに計算して、計算間違いがないなら、絶対にこの表のどこかにピッタリになるところがあるはずです!
(※国税の記述は5点間隔(例:70点の次は75点))
まずは可能性のある評価を探してください!
⇒例えばネコ君の場合は235点なので、以下の点数であると予想されます。
⇒記述40点&面接A評価
見つからない人はきっと採点ミスをしているので、9/3まで待ってください。
ピッタリのところが見つからない人はきっと採点ミスをしています。
もしうまくいかない人は、教養試験を±1点して①~③の手順をもう一度やってみたり、専門の点数を±1点して①~③の手順をもう一度やってみたりするとうまくいくことがあるよ!
おとなしく9/3を待っておくよ!
【国家一般職の面接・記述の評価推測手順まとめ】も作ったから、興味があったら国家一般職版も計算してみて~!
この記事を書いた人
よろしくお願いします!!!