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【東京都庁Ⅰ類B】オススメの専門記述試験について紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、東京都庁Ⅰ類B オススメの専門記述試験について、紹介していきます。

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述試験とは?

    一次試験:専門記述試験

    【東京都庁Ⅰ類Bの専門記述試験】

    • 試験時間:2時間
    • 問題数:10問中3問解答(罫線のみのレポート用紙のようなものを1科目1枚ずつ)
    都庁Ⅰ類Bは専門択一試験がない分、専門記述試験があります。しっかりと対策すれば、必ず点を取れるので、一緒に対策していきましょう!

     

    そもそも専門記述試験とは?

    「専門記述試験」とは筆記試験における論述試験の1分野です。専門試験で出題される憲法や経済学などの知識を用いて見解や説明を求められる試験であり、その分野の理解度が試されます。

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述は5科目準備する!

    5科目準備する理由としては、毎年科目の難易度が異るからです。また、3科目だけだと、準備した科目の難易度が高いものが当たった場合に対応できないからです。そして、試験当日は5科目の中から問題を見て、自分が用意して書けそうなものを3つ選ぶと良いでしょう!

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述の準備する科目の選びかた

    【科目の各分野】

    • 法律系(憲法、行政法、民法)
    • 経済系(経済学、財政学、会計学)
    • 行政系(政治学、行政学、社会学、経営学)
    各分野からバランスよく選ぶことで、リスクを減らすことができます。その理由として、公務員試験は仕事のバランスが求められています。ですので、傾向として、極端に法律だけ、経済だけを解答しないように各分野で難易度を調整しています。

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述の科目選択例

    【都庁Ⅰ類B専門記述 選択例】

    1. 憲法、行政法、財政学、行政学、政治学
    2. 憲法、経済学、財政学、行政学、政治学
    3. 憲法、経済学、財政学、政治学、社会学
    経済学はグラフや図を使用して、解答するため、答案を埋めやすくオススメです!また、サブ科目は作らずにすべてメイン科目として対策しましょう。正直、記述式問題はサブ科目では内容が中途半端になってしまい、かえって減点解答を書いてしまうかもしれないからです!

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述は何テーマ準備する?

    【何テーマ準備する?】
    各科目15題ずつ準備しましょう!

    つまり、5科目で各15問ずつですから、全部で75問です。頻出分野を抑えつつ、なるべく論点をしぼり、深く知識を身につけていきましょう!

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B】専門記述の過去問を見てみよう!

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「憲法」の過去問を見てみよう!

    このような憲法問題では労働基本権の意義を始め、社会権である労働基本権の行使を制限するような立法その他の国家行為は原則として禁止されること、そして労働基本権に対する制限についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「行政法」の過去問を見てみよう!

    このような行政法問題では行政行為の付款の意義を始め、付款の限界や行使を意思表示を要素としない準法律行為的行政行為に付すことはできないこと、そして付款が違法な場合の効力についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「民法」の過去問を見てみよう!

    このような民法問題では錯誤の意義・効果を始め、錯誤による意思表示の取消しの要件旧法と改正法の違い。そして第三者保護規定についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「経済学」の過去問を見てみよう!

    このような経済学の問題では固定相場制の下の財政政策の効果を始め、変動相場制における財政政策の効果などを、グラフを用いて、これらを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「財政学」の過去問を見てみよう!

    このような財政学の問題では応益負担を始め、租税を負担する能力のある人に多く課税するので,より確実に徴税することができ,所得再分配にも適している応能負担についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「政治学」の過去問を見てみよう!

    このような政治学の問題では政治的リーダーシップ意義を始め、特性理論、そして状況理論伝統的リーダーシップ・代表的リーダーシップ・投機的リーダーシップ・創造的リーダーシップの4つの類型についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「行政学」の過去問を見てみよう!

    このような行政学の問題では日本の官僚制の特徴である稟議制の意義を始め、事実誤認が多いなど稟議制批判、そして中央省庁の意思決定方式についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「社会学」の過去問を見てみよう!

    このような社会学の問題ではウォーラーステインの理論を参照し、「近代世界システム」は,「中心」, 「準周辺」,「周辺」の3つの要素から構成していることを軸に書くことで高評価を得ることができます!現代日本の現状や社会問題について具体的な分析や施策を述べたりする問題は出されないので注意が必要です!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「会計学」の過去問を見てみよう!

    このような会計学の問題では連結の範囲に関する内容となっているため、連結財務諸表に関する会計基準における規定を始め、持株基準や支配力基準、そして制度上の取扱いについてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

    【東京都庁Ⅰ類B専門記述】「経営学」の過去問を見てみよう!

    このような経営学の問題では効率的な経営資源の配分,投資などの意思決定であるPPMの意義に関する内容となっているため、図を用いた資源配分の考え方を始め、そしてすべての事業を4つに分類することは単純過ぎることなどPPMの問題点についてを軸に書くことで高評価を得ることができます!

     

     

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