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【特別区Ⅰ類・事務】2020年度合格体験記・アドバイスシリーズ!

 

【特別区・事務】の合格体験記&アドバイスまとめ

【特別区体験記】

  1. 3分プレゼンの内容
  2. 面接試験の再現

特別区の面接体験記ということで、以上の2つについて紹介します。

 

3分プレゼンの内容

 

二次面接の再現

(1人目)

  • ここまでどうやって来ましたか、どれくらいかかりましたか
    →電車で京急蒲田駅まで来て、そこから歩いてきました。時間は約2時間ほどかかりました。
  • ここの場所わかりやすかった?
    →駅の近くだったので迷わず来ることができました
  • 3分プレゼン
  • 子どもの貧困がなぜ学習意欲の低下や朝食を食べてこないことにつながるのか
    →子どもの貧困は相対的な貧困といわれており、塾に通えないことなどから他人と比べて劣っていると感じる機会が多くなることから勉強しても無駄だと感じることで学習意欲の低下につながります。また、貧困は平均所得の半分以下で生活していることから朝食を食べないことにつながります。
  • 教育学部ということで入学当初は教員志望だったの?
    →はい。(もう少し詳しくいったかも)
  • なぜ教員になりたいと思ったのか
    →自身が勉強が苦手だったが先生にわかりやすく教えてもらうことで勉強が好きになり、自身が教員になって勉強好きな子を増やしたいと思ったから
  • 子どもの貧困に対して、教員では取り組めないのか
    →そういうわけではないが、子どもの貧困は子どもだけの問題ではなく、背景にひとり親の問題があることや、体験が不足することなどあるころからそういった問題に包括的に区の職員として取り組みたい(あまりなんて答えたか覚えていない)
  • 相対的貧困ということは子どもの貧困を解消するためには、親への経済的支援が必要か、それとも子どもに対して直接支援が必要か(質問長くて曖昧)
    →どちらも必要であり包括的に支援したい。経済的な支援として、就労支援行ったり、就学資金を援助をし、子どもへは大学遠足など活動の場を用意することで支援をしたい。
  • 志望動機に特別区には影響力があることを挙げていたが根拠はあるか。また、影響力があると思う理由。
    →特別区の研究機構による特別区が各自治体に与える影響というような報告書による内容を基にしています。報告では特別区の取り組みが新聞やニュースに取り上げられる回数が多く全国に報道されていること、特別区への他の自治体による視察の回数が多いことから他の自治体に影響力を及ぼしているとしており、この事から影響力があると考えます。(本番はもう少しうまく言えた気がします笑)

 

(2人目)

  • 面接カードの内容でフルマラソンにはなぜ挑戦しようと思ったのか
    →大学でも自分で目標を立てて挑戦し、達成感を得たいと思ったからです。
  • その中で困難だったことは?
    →練習に1年間取り組んだため、練習を継続して行うことと、勉強との両立、モチベーションを維持することが困難でした。
  • どのようにして乗り越えたか
    →毎週練習計画を立てることで練習時間を確保し、計画的に取り組むことで乗り越えました。また勉強に関しては電車で行うことで時間を確保しました。
  • 電車での時間はけっこうあったの?
    →電車で1本で1時間ほどあったので比較的集中して取り組めました。
  • けがとかで計画通りいかない場合あると思うんだけどどうした?
    →けがや雨の際は練習計画を練り直し、その状況で行えること、例えば自宅で筋力トレーニングを行うことで解決しました
  • 週に何回くらい走ったの?また多い時で月に何キロくらい?
    →大体週に5日ほど走りました。練習は最も多い月で500キロほど走りました。
  • 小さな目標を立てて達成することでモチベーションを保ったってあって大体内容理解できるんだけど、その時に工夫したことあれば教えて
    →目標を低すぎず高すぎないようにすることを気を付けました。目標が低すぎると本来の目標を達成できなくなってしまいますし、逆に高すぎても継続することができなくなってしまうからです
  • この経験仕事にどう生かす?
    →区の職員としての仕事は時に長期的な取り組みが必要となってきます。その際に計画的に取り組むことで活かしていきたいです(もうすこし詳しくいったと思う)

 

(3人目)

  • フルマラソンのモチベーションを保つために同じ目標の仲間を作ることで乗り越えたとあるがどこで作ったの?
    →サークルで陸上競技サークルに所属しているのですが、そこにフルマラソンに取り組むための練習ブロックをつくりました。また、地元に練習会が開催されていたため、そこに参加し仲間を作りました。
  • 何人くらいいたの?
    →サークルでは10人ほどいました。
  • そこでのあなたの役割は?
    →私がその練習グループを作ったため、練習への呼びかけや練習の内容を決める役割を担当しました。
  • そこで困難だったことある、どうやって乗り越えた?(質問内容あやふや)
    →最初は練習を全員が同じ内容であったため、実力がばらばらできつく感じる人がおり、ほとんど練習に人が来てくれないということがありました。改善のために、週に1回みんなで取り組めるような練習を考えたり、目標別に練習計画をねって全員が目標にあった練習に取り組めるようにすることで改善しました。
  • その結果みんなのタイムは上がった?
    →タイムに関してはわかりませんが、みんな最初より長い距離を走れるようになっていましたし、練習にも積極的に参加するようになっていったので実力はついたと思います
  • 窓口対応で区民の方と接する際に気を付けることは?
    →どの方にも真剣に向き合って対応することに気をつけたいです。その際に、区民の方から意見がありましたらメモを取り、区民の方の大事な意見として上司などに伝える姿勢を見せます。(もう少し何か言ったと思います)
  • 窓口対応でも強みである相手の目線に立った行動ができそうですね
  • それでは区民の方からクレームを言われたらどうしますか
    →まずは不快な思いをさせてしまったことに対しては謝罪すると思います。しかし、区民の方が間違った理解をされている場合はしっかりと説明をし納得していただけるようにします。
  • 区民の方から上司を出せといわれたらどうしますか
    →できる限り自分で対応します。ですが上司の手が空いている場合には上司に協力を呼びかけるかもしれません
  • 特別区の課題は何があるか
    →高齢者が増加することが問題としてあると思います(考えてはいたが抽象的すぎになってしまって焦った)
  • 具体的には? (もう少し何か聞かれたはずで答えももう少し何か言った)
    →高齢者増加により、空き家が増加することがあると思います
  • なぜ問題なのか、解決策は
    →空き家が増加することにより、治安の悪化や景観が悪くなることにつながるからです。解決策として空き家を小規模保育所として活用することや地域のコミュニティも場として活用することがあります。
  • どのような職員になりたいか
    →信頼される職員になりたいです
    (数秒あいて)というのも公務員の仕事は住民からの信頼によって成り立っていると考えているからです。そのためにも日ごろから丁寧な対応を心掛けたり、私生活でも信頼を失わないように気を付けます。

 

これから受ける人へアドバイス

公務員の仕事に関する書籍が沢山出ていると思いますので仕事理解のために読んでおいた方が良いと思います
また、面接でデータを述べる際には(例えば、東京は高齢者が多いなど)必ず根拠となるもの(都の調査資料等)を調べておくと良いと思います。

 

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