【防衛省（本省内部部局）】官庁訪問の内容と仕事内容を合格者がまとめて紹介！「国家一般職編」

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今回は、【防衛省（本省内部部局）】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。

【防衛省（本省内部部局）】仕事内容を紹介（国家一般職）

【防衛省（本省内部部局）】全体像

（引用：防衛省本省内部部局の採用パンフレット）

安全保障環境を踏まえ、先進的な防衛政策を立案し、それを部隊編成、基盤整備、人事、
地元自治体からの協力確保、諸外国との連携などに反映させていく各部局。これらが有機
的に結び付き、相互に連携を取ることで、防衛省は安全保障という大きな責任を果たします。キャリアステップの過程で様々な部局に身を置き、組織全体をマネジメントできます。

【防衛省（本省内部部局）】仕事内容

防衛政策の基本的方針を定める戦略文書の作成、その戦略を実現するための防衛力整備、法律及び予算の策定、日米同盟強化のための様々な調整・交渉等、皆さんが本省内部部局の主力たる事務官等を行います。将来的には、防衛政策のスペシャリストとして、日本の行く末を左右する局面において内閣総理大臣や防衛大臣を補佐する立場になります。

1年目職員の１日のスケジュール（例）

（引用：防衛省本省内部部局の採用パンフレット）

防衛省（本省内部部局）の1年目職員の1日の過ごし方の例です。取材の回答作成や、公務な資料作成作業に1年目から携わることができます。

【防衛省（本省内部部局）】先輩の志望動機

学生時代に安全保障や平和構築学を学んでいたということもありますが、海外で貧困のボランティアに参加したこともあって、平和というものを深く考えるようになりました。そして日本の安全は決して当たり前ではなく、能動的に守っていく必要があることを強く実感し、毎日のように流れている安全保障関連のニュースをただ漠然と見ているだけではなく、自身の仕事として、国防というものに携わってみたいなと思ったのが防衛省を目指したきっかけです。

【防衛省（本省内部部局）】転勤エリア

約２年～３年のサイクルで異動があります。市ヶ谷での勤務が多いですが、地方勤務や海外留学、他省庁への出向などの機会もあります。

【防衛省（本省内部部局）】官庁訪問の流れを紹介（国家一般職）

公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

【防衛省（本省内部部局）】官庁訪問の流れ

その場で内々定に近い言葉を最終日に言われました。

【防衛省（本省内部部局）】①官庁訪問の予約の仕方

予約フォームを利用、所在機関は受付完了メール無しで内部部局は19時に当日の流れについても書かれたメールが届きました。

【防衛省（本省内部部局）】②官庁訪問予約時にESを提出

【防衛省（本省内部部局）】③官庁訪問１日目

防衛省（本省内部部局）は、1日目はこれを3回ほど繰り返します。

１回目の面接

1回目は秘書課職員と人事の職員の面接20分ほどの個別面接。

２回目の面接

2回目も秘書課職員と人事の職員の面接20分ほどの個別面接。

３回目の面接

3回目は年次とともに偉くなっていきます。時間は20分の個別面接。

【防衛省（本省内部部局）】③官庁訪問2日目

2日目以降は面接は1回でした。

４回目の面接

４回目も年次とともに偉くなっていきます。時間は20分の個別面接。

• 志望動機
• 自己PR
• 経歴
• 趣味特技
• ガクチカ
• 興味のある政策

質問は全体的にこのような形です。

【防衛省（本省内部部局）】④内々定の連絡

その場で内々定に近い言葉を最終日に言われました。

【防衛省（本省内部部局）】合格者からアドバイス

とにかく過去の自分と現在の自分、そして未来の自分と防衛省がどのようにつながるのか意識して面接に挑むことが大切です。また、政策については知識の深さより自分の持っている知識で考えをまとめることが大切だと思います。頑張ってください！

【防衛省（本省内部部局）】公務員のライトの講座紹介

公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう！

【防衛省（本省内部部局）】官庁訪問情報まとめ