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【農林水産省(統計部)】官庁訪問の内容と仕事内容を合格者がまとめて紹介!「国家一般職編」

     

     

    こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
     

    今回は、農林水産省(統計部)について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。

    実際に私の教え子も何人も統計部に就職しています。
    その中で印象的なのが、最初は他の省庁・官庁志望でしたが、業務説明会に参加したり、働き方を把握したりしたことで、第一志望に変わる受験生が多いということです。
    統計部の仕事がよくわからない方も多いと思いますので、このページで詳しく紹介していきますね!

     

    【農林水産省(統計部)】仕事内容を紹介(国家一般職)

    農林水産省統計部採用PRポスター

     

    【農林水産省(統計部)】全体像

    (農林水産省パンフレットより引用)※2024年1月時点の組織図

    農林水産省(統計部)は、統計を通じて食と環境を守ることに貢献することを目指しています。「本省(統計部)」と「地方組織」に分かれています。

     

    農林水産省(統計部)】仕事内容

    (農林水産省HPより引用)

    農林水産省(統計部)では、農政を支えるための情報を得るために必要な調査を実施しています。実施した調査の結果は、国民が農林水産業を捉える指標や、学術的な研究データとして使用されます。

     

    【農林水産省(統計部)】仕事内容紹介動画(New

    農林水産省(統計部)の2年目の職員さんが仕事内容について紹介してくれているショート動画です。ぜひ、参考にしてみて下さい💡

     

    1年目の職員の1日

    (農林水産省HPより引用)

    こちらは1年目の職員の1日(例)です。

     

    【農林水産省(統計部)】職場の雰囲気(New

    農林水産省(統計部)の職場の雰囲気を紹介してくれているショート動画です。

    とても働きやすそうな雰囲気ですね💡

     

    【農林水産省(統計部)】先輩の志望動機

    • 農林水産省の政策により地元の農業が活性化し、地元の活性化に繋がったことをきっかけに農業が地域に及ぼす影響力はすごいと考え、農林水産省に興味を持ちました。統計部を志望した理由は、父が統計の仕事に携わっていたことをきっかけに、政策の正確な方向性を定める統計の仕事の大切さを実感したからです。
    • 小さい頃から家庭菜園などを通して野菜や花を育てることや食べることが好きで、大学では農学部に入学しました。大学では色々な授業を受けましたが、その中でも統計学を履修した際、産業としての農業の方向性を決める指針として社会に統計がどう生かされているかの一端を知って興味を持ちました。
      (いずれも農林水産省パンフレットより引用)

     

    【農林水産省(統計部)】キャリアパス・研修・ワークライフバランス

    (農林水産省HPより引用)

     

    キャリアパス

    採用時に、①本省統計部②地方農政局統計部のいずれかをメインとしたキャリアパスを選択することができます。②の場合、採用時から2年間は本省勤務となりますが、入省3年目以降は地元または地元に近い農政局で勤務できます。

    基本は東京勤務ですが、地方農政局や海外研修へ行く場合があります。その際は転居を伴う場合もあります。

     

    研修制度

    採用にあたっては、統計学の経験・知識は不要です。
    データサイエンティスト育成研修等の研修メニューがしっかりと用意されているため、知識ゼロでも仕事をしていく中で、自然と専門的な知識を身に付けることができます。

    研修制度の詳細はこちら

     

    ワークライフバランス

    近年、数ある省庁・官庁の中でも、特に農林水産省の統計部は、働きやすい職場環境の整備に力を入れており、柔軟な働き方が浸透してきています。

    2023年度の残業時間の平均は9.9時間となっており、男性職員だけでなく、多くの女性が活躍している現状にあります。

    統計部の人事担当者様によると、最近は地元等でずっと働くことができるような環境整備等にも力を入れているようです。残業時間も他の省庁等と比較すると、かなり低い数値になっているので、やりがいはもちろんのこと、働きやすい職場環境を理想とする受験生にもピッタリの仕事だと思います!

    農林水産省(統計部)の詳しい仕事内容はこちら

     

     

    【農林水産省(統計部)】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)

    公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
    ※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。

     

    【農林水産省(統計部)】官庁訪問の流れ

    1. 7/5:予約
    2. 7/7:官庁訪問

     

    【農林水産省(統計部)】①官庁訪問の予約の仕方

    予約フォームで、3時間後に受付完了のメールが届きました。

     

    【農林水産省(統計部)】②官庁訪問前日までにESを提出

    • 志望動機
    • 関心のある事柄
    • 自己PR
    • 趣味特技
    • 所属していた部活やサークルやゼミ
    • 併願状況

     

    【農林水産省(統計部)】③官庁訪問

    1. 受付
    2. 待合室へ移動
    3. 個別面接を3回
    4. 待合室へ移動
    5. 最終面接
    6. 最終面接に呼ばれた人全員の面接が終わるまで待合室で待機
    7. 帰宅

    農林水産省(統計部)の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計4回ありました。

     

    1回目の面接

    面接官:若手1名
    時間 :15分
    雰囲気:和気あいあい

    • 志望理由
    • 既卒の理由
    • 卒業後何をしていたか
    • 趣味と特技の深掘り
    • 部活やサークルの内容について
    • 併願先とその理由
    • 採用イベントに参加した感想

     

    2回目の面接

    面接官:中堅1名
    時間 :15分
    雰囲気:和気あいあい

    • 統計部が第一志望である理由
    • 併願先とその理由
    • 統計部で興味のある仕事は何か
    • 採用イベントに参加した感想

     

    3回目の面接

    面接官:ベテラン1名
    時間 :15分
    雰囲気:和気あいあい

    • 統計部が第一志望である理由
    • 既卒の理由
    • 卒業後何をしていたか
    • 周りにどんな人だと言われるか
    • 周りから見た自分像についてどう考えているのか
    • 採用イベントに参加した感想

     

    4回目の面接

    面接官:室長1名
    時間 :20分
    雰囲気:和気あいあい

    • 統計部が第一志望となった決め手
    • 周りにはどんな人だと言われるか
    • 周りから見た自分像についてどう考えているのか
    • 自分の自慢できるところは何か
    • 統計部ではどんな仕事をしてみたいか
    • その理由は何か
    • 趣味と特技の深掘り
    • 逆質問(1つ)

     

    【農林水産省(統計部)】④内々定の連絡

    最終面接が全て終わった後、最終面接対象者全員が国家一般の2次に合格したら全員内々定と言われました。

     

    【農林水産省(統計部)】合格者からアドバイス

    採用イベントの参加の有無や感想を聞かれた上、採用イベントの参加をきっかけに志望理由が明確になり、それについて話したら盛り上がりました。採用イベントには是非積極的に参加してみてください!

     

     

    【農林水産省(統計部)】公務員のライトの講座紹介

    公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
    特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
    情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!

     

     

    【農林水産省(統計部)】官庁訪問情報まとめ

    【農林水産省(統計部)】官庁訪問情報まとめ

    • 官庁訪問の内容・回数
      個人面接4回
    • 官庁訪問の拘束時間
      午前開始の場合:4時間程度
      午後開始の場合:8時間程度
    • 転勤エリア
      基本霞が関勤務だが、地方農政局への転勤もあり
    • 内々定告知のタイミング
      面接当日

    ※人によって、また年度によって異なる場合があります。