こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
Follow @koumuin_adviser
今回は、【厚生労働省(厚生行政)】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【厚生労働省(厚生行政)】仕事内容を紹介(国家一般職)
【厚生労働省(厚生行政)】全体像
(厚生労働省パンフレットより引用)
厚生労働省(厚生行政)では、「官房分野」「年金分野」「福祉分野」「医療・保健分野」「衛生分野」の5分野で業務を行っています。
【厚生労働省(厚生行政)】仕事内容
厚生労働省(厚生行政)では、医療や衛生、福祉、年金など国民一人ひとりの生活に関わる業務を行っています。特に、国家予算の約3分の1を占める社会保障を所管する省庁として、全てのライフステージで、国民のくらしのサポートをしていくことが仕事です。
【厚生労働省(厚生行政)】転勤エリア
基本的に東京での勤務となりますが、所管する施設や独立行政法人、地方公共団体へ出向になる場合があります。その際は転居を伴う場合もあります。
【厚生労働省(厚生行政)】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【厚生労働省(厚生行政)】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- ~7/6:官庁訪問前日までにESを提出
- 7/7:官庁訪問スタート(1日)
厚生労働省(厚生行政)の官庁訪問は、まず予約をして、ESをオンラインで提出した後、官庁訪問が1日アリ、その日のうちに内々定のような嬉しい報告を頂くことができました。
【厚生労働省(厚生行政)】①官庁訪問の予約の仕方
予約フォームで予約後、身上申立書を提出▶申立書受付の自動メール 官庁訪問前日夜に詳細な案内
【厚生労働省(厚生行政)】②官庁訪問前日までにESを提出
【厚生労働省(厚生行政)】③官庁訪問1日目
- 受付
- 待機(3時間ほど)
- 1次面接
- 待機(1時間)
- 2次面接
- 待機(40分)
- 3次面接
- 待機(10分)
- 局長室へ案内され、内々定の旨告げられて名刺を貰う
厚生労働省(厚生行政)の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計3回ありました。
1回目の面接
面接官:中堅男性
時間 :15分
形式 :1対1
- 今まで達成した中で最も大きいことについて
- 塾講師をしている中で大変だったことは?
- 志望動機
- 説明会には参加したことある?印象に残ったことは?
- 陸上競技はの種目は?
- 陸上の魅力は?
- 意見が対立したらどうする?
- 事務職として働くことは何だと思う?
2回目の面接
面接官:中堅男性
時間 :25分
形式 :1対1
- 自己紹介
- 志望動機深堀
- なぜ厚労省にこだわるの?
- 他の面接の手ごたえ
- 希望していない分野の配属になったらどうする?
- 親は東京で働くことについてなんて言ってる?
- ボランティアについて説明して
3回目の面接
面接官:役職者の女性
時間 :15分
形式 :1対1
- なぜ公務員なの?
- 厚労省はかなり厳しいことに直面することもあるけど、それについてどう考えてる?
→(やっていけますという旨のことを答えたところ)なんでそう思うの? - 厚労省で働くことはすごく責任感も必要だけど、頑張れる?
- 結婚など将来設計を考えたときに、厚労省で働くことについては大丈夫?どう考えてる?
- 塾でのアルバイトを始めるきっかけ
- 併願状況
【厚生労働省(厚生行政)】④内々定の連絡
3回目の面接終了後、局長室に呼ばれて課長補佐の方から内々定の旨を伝えていただき、名刺を渡していただきました。
【厚生労働省(厚生行政)】合格者からアドバイス
【厚生労働省(厚生行政)】公務員のライトの講座紹介
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【厚生労働省(厚生行政)】官庁訪問情報まとめ
【厚生労働省(厚生行政)】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容
個人面接3回 - 官庁訪問の拘束時間
3~6時間前後
- 転勤エリア
地方への異動あり - 内々定告知のタイミング
最終日に直接告知される
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
また、説明会に参加したからといって内々定に直接繋がるわけではないと思います。しかし、説明会に参加してどういうことに興味を持ち、どういう業務をやりたいと思ったのか等を説明できるようにしておくと志望度合いや説得力が増すので、良いと思いました。