こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【消費者庁】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【消費者庁】仕事内容を紹介(国家一般職)
【消費者庁】全体像
(消費者庁ホームページより引用)
消費者庁は、消費者行政のかじ取り役として、消費者が安心・安全で豊かに暮らすことができる社会を実現することを目指す組織です。
【消費者庁】仕事内容
消費者庁では、商品の表示に関する制度運営や、取引行為に関する制度整備、事故情報を集約して安全に関する注意喚起行うなどの業務を行っています。
1年目職員の1日の流れ
(消費者庁パンフレットより引用)
1年目職員の1日のスケジュールの例です。
【消費者庁】先輩の志望動機
- 世の中の全ての人が消費者であり、その全ての消費者が安心して買物をできるような社会づくりという業務スケールの大きさに魅力を感じたからです。また、学生の頃に身近な友人が悪質なネットワークビジネスの勧誘被害に遭ったというのも消費者庁を志望した理由の一つです
- 学生時代は15府省庁の説明会に参加していましたが、中でも消費者庁は国民に身近な視点で業務に取り組み、日々の成果を国民生活に直接還元させることができる点に最も魅力を感じ、志望しました。
(いずれも消費者庁パンフレットより引用)
【消費者庁】転勤エリア
基本的には東京での勤務となりますが、本人の希望や職務の要請に応じて、地方勤務や海外勤務になることもあります。
【消費者庁】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【消費者庁】官庁訪問の流れ
- 7/5:予約
- 7/7:官庁訪問スタート
【消費者庁】①官庁訪問の予約の仕方
インターネットの予約フォームで予約しました。
【消費者庁】②官庁訪問前日までにESを提出
【消費者庁】③官庁訪問
- 受付
- 待合室でしばらく待機
- 1人又は2人ずつ呼ばれてブースに分かれて個別面接
- 再び待合室に戻る
その後は③④を繰り返す。
面接
1、2、3回目のいずれも20分ぐらいの個別面接で面接官は比較的若い職員の人でした。面接というよりも面談のような雰囲気でしたが、質問はしっかり聞いてくるので、気を引き締めて答える必要があると思います。
- 志望動機について(1〜3回目の全てで聞かれた)
- なぜ地方公務員ではなく国家公務員?
- 消費者庁で興味のある分野とその理由について
- 消費生活センターを利用したことはあるか?
- (あると答えて)どのようなきっかけで利用したのか?
- 徳島に異動することもあるが、転勤は大丈夫か?
- あなたにとって働くとは何ですか
- 10年後どのようなことに意識して働きたいか
- 趣味について
- 逆質問(1〜3回目の全てで聞かれた)
- ゼミについて
- サークルについて
- 仕事に活かせる強み
- 消費者庁の仕事内容を説明して
- どんな雰囲気の職場が良いか
- 国と地方どちらがいいか(抽象と具体)
【消費者庁】訪問した先輩からアドバイス
私は国家公務員の志望度が低くて官庁訪問の準備が不十分でした。皆さんも筆記試験の対策で大変かもしれませんが、説明会や座談会に参加して、省庁について理解して自分に合っているか、少しでもやりたいと思える業務はあるかといったことを考えて、出来れば思ったことを紙に汚なくてもいいのでまとめたりすると良いと思います。また、官庁訪問では待ち時間が長いことも多いので、パンフレットや想定問答集を持っていた方が良いです。
【消費者庁】公務員のライトの講座紹介
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【消費者庁】官庁訪問情報まとめ
【消費者庁】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容
個人面接 - 官庁訪問の拘束時間
1日7時間以上
- 転勤エリア
基本霞が関勤務 - 内々定告知のタイミング
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
消費者庁は毎年、志望度を測る質問として「国と地方どちらが良いか」という質問をしてくる特徴があります。受ける予定の人はしっかりと準備しましょう。