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【財務専門官】行政法の出題数や過去問を紹介します!

 

 

こんにちは😊公務員のライトです!
 

今回は、財務専門官:行政法について、紹介していきます。

 

 

【財務専門官】行政法の出題数

※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

憲法・行政法の出題数は計14問です。うち、行政法が8問です。

公務員試験全体では、「行政手続法」、「国家賠償法」「行政不服審査法」、「行政行為」、「行政法その他」が頻出です。【財務専門官行政法】の傾向について、それぞれ試験ごとに特徴があるので、今から一緒に出題傾向を確認していきましょう!

 

そもそも行政法とは?

「行政法」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。行政の活動で国民が侵害を被った場合に不服を申し立てるためのルールを規定している学問です。行政法は、以下から構成されています。
  1. 行政不服審査法
  2. 行政事件訴訟法
  3. 国家賠償法

 

【財務専門官】行政法の過去問を見てみよう!

答えは『5』です。

実際にこういった問題がでます。この問題は、かなりオーソドックスなのでぜひ得点源にしたいです!
他方、最後まで読まないとミスにつながるようなものもあるので、集中を切らさず、読み切りましょう

 

 

【財務専門官】行政法の出題傾向

最も頻出の分野は「行政手続法」です。そのほかにも、「国家賠償法」、「行政行為」、「行政不服審査法」などがよく出題されています。また、他試験種ではほとんど見かけない公物法からの出題が特徴的です近年ではほぼ毎年出題されています。

 

 

【財務専門官】行政法の頻出テーマ・出題ポイント

【行政行為】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、行政庁の処分の効力取消し・撤回についてよく出題されています。

出題のされ方として、効力については提訴期間不可争力について問われる場合がほとんどです。また、取消し・撤回は、遡及効や撤回することのできる範囲について問われることがほとんどです。そのため、行政行為の重要な諸効力(公定力、不可争力、執行力など)は語句と内容をセットで覚えましょう。また、遡及効と取消し・撤回の権利がある者の範囲は正確に覚えるようにしましょう! 

 

【行政手続法】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、行政指導についてよく出題されています。

出題のされ方としては、公権力の違法な行使を判断する問題や行政指導の取り消しを裁判で争えるかどうかについて問われる場合がほとんどです。また、許認可や不利益処分の手続きに関して問われる場合もあります。そのため、行政指導の拘束力の有無法的根拠の必要性に関する基本的な知識を正確に覚えるようにしましょう!また、申請期間や書類・手続き方法にも目を通すようにしましょう! 

 

【行政不服審査法】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、行政不服申し立てについてよく出題されています。

出題のされ方としては、審査請求再調査の請求再審査請求に関する基本的な知識や行政事件訴訟の内容と入れ替えて問われる場合がほとんどです。また、審査請求の手続き方法が書面であるか口頭であるかと審査請求期間について問われることもあります。そのため、行政不服申し立ての基本的な知識は種類ごとに正確に覚えるように心掛けましょう!さらに、行政不服申し立てと行政事件訴訟の比較についても、審査機関や対象、方法などの特徴ごとに項目表や比較表を作成し、覚えるようにすると良いでしょう!

 

【国家賠償法】頻出テーマ・出題ポイント

この単元は、国家賠償についてよく出題されています。

出題のされ方としては、損害が発生した場合の責任の主体や国・公共団体に損害賠償責任が生じるかについて問う場合がほとんどです。そのため、判例内容と判例結果をセットで正確に覚えるように心掛けましょう!

 

【行政法その他】頻出テーマ・出題ポイント

この単元では、公物法についてよく出題されています。

出題のされ方としては、行政財産普通財産の説明として正しいものを問う場合がほとんどです。また、行政財産と普通財産の内容を入れ替えて混同させる問題や行政財産と普通財産の管理者について問う問題もあります。そのため、行政財産と普通財産の基本的な知識を覚えることやグラフなどを作成し、違いを可視化できるようにしておきましょう!

 

 

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