こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【国家一般職:民法】について、紹介していきます。
目次
【国家一般職】民法Ⅰ・民法Ⅱの出題数
※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。
そもそも民法とは?
→答えは『1』です。 この単元では、代理についてよく出題されています。 出題のされ方としては、代理の効力や代理人の権利について説明する記述として正しいものを選ぶ問題がよく問われています。そのため、代理の効力発生の要件、その代理人が持つ権利や責任について代理の種類ごとに整理しながら判例とあわせて覚えていきましょう! この単元では、抵当権についてよく出題されています。 出題のされ方としては、抵当権の性質や判例として正しい記述を選択させる問題がほとんどです。具体的には、抵当権行使の条件や効力の範囲、消滅要件・存続要件について判例とあわせて出題されることが多いです。また、国家一般職だけでなく他の試験においても抵当権は頻出問題となっています。そのため、抵当権については過去に出題された問題を復習しながら細かい部分まで丁寧におさえていくことが重要です。 この単元では、相続の要件や遺産相続についてよく出題されています。 出題のされ方としては、親子関係や相続放棄などの様々な状況で、最終的に誰が相続をすることができるのかを判断させる問題が多いです。選択肢の記述では、相続時に複数の人の関係性を把握することが必要であり、複雑な問題も多く出題されています。そのため、相続関係を図で可視化するなどして正確に把握していくようにしましょう。また、相続はどの試験においても頻出の分野となっているため、過去の問題にも目を通しながら、丁寧におさえていくことが重要です。 この単元では、損害賠償請求(償還請求)についてよく出題されています。 出題のされ方としては、「~の場合には損害賠償請求(償還請求)ができるか」といったように、様々な事例を挙げながら請求ができるか否かを問う問題が多いです。細かい部分まで出題されることがあるので、基本的な要件のみではなく判例とあわせて損害賠償請求(償還請求)ができるかを覚えていくことが必要です。また、債務者の責任についても出題されるので、債権者と債務者の両方の立場から債務不履行について見ていくようにしましょう! この単元では、親子関係についてよく出題されています。 出題のされ方としては、養子縁組時の親族関係や血縁関係について、関係の発生や消滅に関して問われることが多いです。また、代理行為時や法律行為時の子どもへの効果や、婚姻関係の発生と消滅についても出題されています。そのため、親族関係に関する単純な要件をおさえるだけではなく、あらゆる問題に対応できるように準備しましょう! 講座に関する疑問や質問があれば、公務員のライトの受講相談ラインでお気軽にご相談ください😊 \ 友達追加ボタン /
国家一般職や東京特別区では、『総則・物権・担保物権』→民法Ⅰ、『債権総論・債権各論・家族法』→民法Ⅱと分けています。
民法は、以下から構成されています。
【国家一般職】民法の過去問を見てみよう!
【国家一般職】民法の出題傾向
【国家一般職】民法Ⅰの出題傾向
【国家一般職】民法Ⅱの出題傾向
【国家一般職】民法Ⅰの頻出テーマ・出題ポイント
【総則その他】頻出テーマ・出題ポイント
【抵当権】頻出テーマ・出題ポイント
【国家一般職】民法Ⅱの頻出テーマ・出題ポイント
【相続法】頻出テーマ・出題ポイント
【債務不履行】頻出テーマ・出題ポイント
【親族法】頻出テーマ・出題ポイント
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