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【国家一般職】行政学の出題数や過去問を紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、国家一般職:行政学について、紹介していきます。

     

    【国家一般職】行政学の出題数

    ※オススメは「◎、〇、△、✕」の4段階、勉強難易度は「★」の5段階です。

    行政学の出題数は計5問です!

    公務員試験全体では「行政責任・行政統制」、「日本の行政組織」、「政策過程の理論」、「組織論」、「官僚制論」が頻出です。【国家一般職行政学】の傾向について、それぞれ試験ごとに特徴があるので、今から一緒に出題傾向を確認していきましょう!

     

    そもそも行政学とは

    「行政学」とは、筆記試験における専門択一試験の1分野です。政府の仕組みや動き、組織、政策を学ぶ学問です。行政学は、以下から構成されています。
    1. 行政の組織
    2. 行政の管理
    3. 行政の活動と統制
    4. 地方の行政
    5. 行政学の理論

     

    【国家一般職】行政学の過去問を見てみよう!

    →答えは『2』です。

    実際にこういった問題がでます。特定の論点に絞り細かく聞いてくるものが多いので、早い段階から知識を深めておくよう取り組むとよいです!

     

     

    【国家一般職】行政学の出題傾向

    頻出の分野は「官僚制論」です。その他にも、「日本の行政改革」、「政策過程の理論」、「戦後日本の地方自治」から多く出題されています。難易度は、国税専門官や特別区と比較するとやや高めで、広く深い理解が求められます。

     

     

    【国家一般職】行政学の頻出テーマ・出題ポイント

    【政策過程の理論】行政学の頻出テーマ・出題ポイント

    この単元では、特定の学者の政策過程の理論に関する問題がよく出題されています。
    出題のされ方としては、学者の理論を問う知識が幅広く出題されます。
    あまりメジャーでない学者や学説が出てくることもありますが、まずはよく出題される学者や学説をしっかりと覚えて選択肢を絞れるようにしましょう!

     

    【日本の行政改革】行政学の頻出テーマ・出題ポイント

    この単元では、日本の行政改革の歴史に関する問題がよく出題されています。
    出題のされ方としては、行政改革の歴史について歴代内閣が行ってきた政策について問われることがよくあります。内閣総理大臣名と行った改革についてセットで覚えるようにしましょう。
    日本の行政改革と共にアメリカやイギリスといった海外の行政改革の歴史についても付随して出題されることもあります。海外の行政改革の歴史にも目を通しておきましょう!

     

    【官僚制論】行政学の頻出テーマ・出題ポイント

    この単元では、特定の学者の官僚制論についての考え方がよく出題されています。出題のされ方としては、学者の理論の正誤を問うものがほとんどです。特に、ヴェーバー、セルズニック、テイラー、マートン、真渕勝などの学者は繰り返し問われているため過去問で確認し、理論をしっかりと覚えるようにしましょう。特にテイラーの理論は社会学でも出題があり、幅広い分野で問われる部分なので特に注意して理論を覚えるようにしましょう。

     

    【戦後の日本自治】行政学の頻出テーマ・出題ポイント

    この単元では、戦後の日本自治の規則について問う問題が出題されています。出題のされ方としては、選択肢から選ぶ問題や文章の正誤を問う問題まで様々な種類の問題が出されます。特に、予算議決、不信任議決、解散請求といって規則について細かい人数や日にち(~分の1以上の、~日以内の)が聞かれるので数字に注意しながら規則を覚えるようにしましょう。

     

     

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