こんにちは😊公務員のライトです!
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今回は、【警視庁の仕事内容】について、紹介していきます。
目次
【警視庁】の警察官とは?
※警視庁パンフレットから
まず警察官とは、パトロールや犯罪捜査、生活指導、警備、交通の取り締まりなどを行い、国民の安全・安心の暮らしを守ることを使命としています。
その中でも首都・東京を守るために、天皇陛下・皇族、国内外の要人の警衛警護を行う警備部、国際テロやサイバー攻撃に対応する公安部、犯罪組織による事件を担当する組織犯罪対策部など、警視庁でしかできない仕事が多くあります。
警視庁の主な仕事を解説していきます!
【警視庁】主に5つの分野の仕事があります
- 地域部
- 交通部
- 生活安全部
- 刑事部
- 警備部
【警視庁の仕事】①地域部
※警視庁HPから
地域警察は地域住民にとって一番身近な存在です。取り扱う事件・相談事案は多岐にわたり、交番勤務、パトカー勤務を通じて、4交替制勤務で24時間管轄地域の安全を守っています。
警察学校を卒業して、最初の勤務は地域課。ここから警察官としての第一歩が始まります。管内事情は、幹線道路や繁華街の有無、事件・事故の発生状況などにより千差万別ですが、管内を守る最前線が地域警察であり、警察官としての実力はここで磨かれます。
実際にどんな仕事をしているのかを解説していきます!
①地域部:交番勤務
交番勤務員は、事件・事故発生時の初動警察活動に携わるのをはじめ、パトロールや巡回連絡、地理案内、遺失届・拾得物の受理、地域住民からの相談への対応など、幅広い活動を行っています。
パトロール
地域の状況を把握し、犯罪の予防・検挙、交通の指導・取締り、少年の補導など、地域の様々な事案に迅速に対応しています。不審者と認めた場合は職務質問を行い、事件や事故の未然防止に努めています。
巡回連絡
地域の安全と平穏な生活を確保するため、家庭や事業所などを訪問し、意見・要望を伺いながら、身近で発生する各種犯罪の予防、交通事故などの防止に役立つ様々な情報を発信しています。
①地域部:パトカー勤務
パトカー勤務員は、その機動力を生かして管内のパトロール活動を行っています。勤務員は事件・事故の発生現場に急行し、各種警察活動にあたります。また、パトカーの存在は地域住民に安心感を与え、事件を未然に防ぐ効果もあります。
【警視庁の仕事】②交通部
※警視庁HPから
交通事故を防止し、安全で快適な交通社会をつくることが交通警察の任務です。交通死亡事故はもとより、交通事故そのものを減少させることを目標に、東京の道路交通を様々な角度から守っています。都民の身近な所で、交通指導・取締りを中心に交通ルール・マナーの重要性を、ドライバーを含め広く都民に指導するなど、交通安全教育にも力を注いでいます。
どんな仕事があるのか解説していきます。
②交通部:交通総務課
各所で行われる交通安全教育や安全運転管理者講習などを担当し、交通安全意識の浸透を図っています。
②交通部:交通規制課
各種交通規制や、マラソン大会・道路工事等における道路使用許可に関する事務を扱っています。
②交通部:交通捜査課
交通事故・事件の捜査を担当し、迅速かつ的確な捜査活動を展開しています。
②交通部:交通執行課
スピード違反・無免許・飲酒運転などの危険運転者に対する取締りのほか、主要な交差点などで交通整理を行っています。ここには白バイも配備されています。
②交通部:交通機動隊
東京都内を10の地域(方面)に分け、各地域の交通機動隊と高速道路交通警察隊が、白バイやパトカーによる交通取締り、安全指導を行っています。危険な運転をするドライバーの取締りなどに機動力を発揮し、各署の交通課と連携して都内の交通安全を支えています。
【警視庁の仕事】③生活安全部
※警視庁HPから
生活安全警察では、都民が安全に安心して暮らすことができる社会を実現するために、都民の身近で発生し、生活に直接影響を及ぼす犯罪の取締りのほか、地域住民が犯罪の被害に遭わないための各種防犯活動や、生活の中で抱える様々な問題に対処するための相談受理などを行っています。
実際にどのように安心の街づくりをしているのか解説していきます!
③生活安全部:防犯係
特殊詐欺、侵入窃盗、性犯罪などの各種犯罪から、子供、女性や高齢者をはじめとする地域住民の安全・安心を守るため、自治体、学校、関係団体・企業等と連携して、様々な防犯活動を行っています。また、電子メールや防犯アプリを活用して、犯罪発生状況などの情報を発信しています。
③生活安全部:生活安全相談
ストーカー被害、配偶者からの暴力、児童虐待といった人身の安全に関わる相談をはじめ、「近隣住民と騒音トラブルになっている」や「怪しいメールが届いた」といった生活に密着する様々な相談を受理し、事件として捜査をしたり、関係機関への引継ぎや助言を行ったりすることにより解決に導いています。
③生活安全部:保安係
違法営業を行う風俗店の指導・取締りのほか、ゴミの不法投棄などの環境事犯、インターネットを利用した不正アクセス事犯、賭博事犯、ヤミ金融事犯など、多岐にわたる捜査活動を行っています。
③生活安全部:少年課
少年が関与する犯罪の早期解決のほか、児童買春など少年を被害者とする犯罪の取締りを行っています。また、非行少年の立ち直り支援、少年を取り巻く有害環境の浄化活動、街頭での補導活動など、少年の健全育成に資する活動にも力を入れています。
【警視庁の仕事】④刑事部
※警視庁HPから
社会の変容に伴い、巧妙化、複雑化の度合いを深める犯罪。その最前線で日夜” 悪” と対峙しているのが、「刑事」です。
事件発生とともに現場に急行し、綿密な実況見分を行い、犯罪の証拠となる各種資料を収集します。
同時に被害者や目撃者などの話を聞き取り、有形・無形の証拠を一つひとつ積み重ね、地道な捜査により、犯人を割り出し検挙します。
そして、犯人の取調べはもちろん、裏付捜査を徹底して行うことで事件の真相を明らかにし、被害者の無念の思いに応えることが刑事の仕事です。
仕事内容を解説していきます!
④刑事部:強行犯捜査
殺人、強盗、性犯罪、傷害、放火といった「強行犯捜査」のほか、誘拐、爆破事件などの「特殊犯捜査」を担当しています。
④刑事部:知能犯捜査
贈収賄、選挙違反、特殊詐欺をはじめとする詐欺、横領、背任などの「知能犯捜査」を担当しています。
④刑事部:窃盗捜査
侵入窃盗、ひったくり、すりなどの「盗犯捜査」を担当しています。
④刑事部:鑑識
事件現場での指紋や足跡採取、写真撮影など鑑識資料の収集・分析を行っています。
【警視庁の仕事】⑤警備警察
※警視庁HPから
様々な警備活動によって事件・事故を未然に防ぐのが警備警察です。専門技術を備えた精鋭たちがそれぞれの分野のスペシャリストとして、都民の暮らしを守るために日々の訓練で培った技能を生かして活躍しています。
詳しい仕事内容を解説していきます!
⑤警備警察:治安警備
デモの規制や、違反行為が発生した際の現場対応などにあたります。
⑤警備警察:雑踏警備
花火大会、初詣、祭礼、イベントなどの混雑による事故を防ぎます。
⑤警備警察:警衛警備
天皇陛下および皇族(警衛)、国内要人および国賓・公賓(警護)などの身辺の安全を守ります。
⑤警備警察:災害警備
地震や台風などの被災者の避難誘導・救出救助、緊急交通路の確保、復興支援を行います。
【警視庁の仕事】警察官の勤務体系
警視庁の警察官は交代制と日勤の勤務に分かれます!
日勤はカレンダー通りに出勤し、出勤時間は8:30~17:15まで。
交代制は少し複雑になります。
【警視庁】交代制勤務サイクルの一例
日勤:8:30~17:15
夜勤:15:30~翌10:30
非番:夜勤後の一日
週休:週休(お休み)
最後に
他にもたくさんの仕事があります!
自分が何をやりたいのかを明確にして、日々の勉強を頑張ってください🔥
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