こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【外務省】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【外務省(本省)】仕事内容を紹介(国家一般職)
【外務省(本省)】全体像
(引用:外務省ホームページ 組織図)
上記は外務省の組織の全体像です。
外務省は、平和で安全な国際社会の維持に寄与するとともに、良好な国際環境の整備を図ること並びに調和ある対外関係を維持し発展させていく機関です。そして、国際社会における日本国及び日本国民の利益の増進を図ることを任務としています。
【外務省(本省)】仕事内容
外務省では、日本の外交政策を進め、他国との友好関係を深めています。そして、平和で安定した豊かな国際社会を作るために、核兵器、テロ、感染症、環境問題といった世界中に関わる問題や世界経済の発展などのために様々な取り組みを行っています。また、日本文化を外国に紹介したり、人と人の交流を通してお互い理解を深めたり、海外に住む日本人の保護を行ったりするなど、日本の外交活動の中心を担っています。
1年目職員の1日のスケジュール(例)
(引用:外務省採用案内(国家公務員一般職))
外務省(本省)の1年目職員の1日の過ごし方の例です。
入省してからは語学研修や在外公館勤務があり、様々な経験を積むことができます。
【外務省(本省)】先輩の志望動機
【先輩たちの入省の動機、きっかけ】
- オーストラリアへ2週間の短期留学を経験し、そこで関わった海外の方がとても親日的だったことに感動し、それから国同士の結びつきや世界平和に興味を持ち、外務省を目指しました。
- 高等専門学校時代に訪問した、在大韓民国日本国大使館で館員の方から大使館業務について話を伺った際、異国の地で活躍されている先輩職員の姿に強く感銘を受けました。そして、「自分も日本の外交を支える一員になりたい」と思い、外務省を志望しました。
- 海外という国境を越えた地で様々な人と関わり合うことで、自分自身の視野や可能性を広げていきたいと思い、外務省を志望しました。
(引用:法務省の採用パンフレット)
【外務省(本省)】転勤エリア
入省後は本省(霞が関)の各課室に配属され、概ね3年目を目処に在外公館勤務となり、様々な国での仕事を通じてより多くの知識や経験を得る機会があります。その後は、本人の希望なども踏まえ、能力や適性を総合的に考慮して配属先が決定されます。
【外務省(本省)】公務員のライトの講座紹介
【外務省】官庁訪問情報まとめ
【外務省】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
- 官庁訪問の拘束時間
- 転勤エリア
- 内々定告知のタイミング
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
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特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!