こんにちは😊公務員のライトのましゅーです!
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今回は、【内閣府】について、官庁の組織事情や官庁訪問の情報を紹介していきます。
目次
【内閣府】仕事内容を紹介(国家一般職)
【内閣府】全体像
(内閣府パンフレットより引用)
内閣府は、各省よりも一段高い位置から、国政上の重要な政策について企画立案・総合調整を行う機関です。
【内閣府】仕事内容
内閣府は、経済財政政策や政府広報、勲章・褒章の審査、防災・原子力防災、北方対策、男女共同参画、沖縄政策など、幅広い分野を所掌しています。また、国旗及び国家に関する法律や元号法、国民の祝日に関する法律なども所掌し、生活に身近な業務も行っています。
【内閣府】先輩の志望動機
- 様々な業務に携われることに魅力を感じました。自分の業務の結果が目に見える形で残ることにも魅力を感じました。
- 幅広い分野の業務があり、それらを通じて様々な角度から社会の課題に取り組むことができると考えたからです。また、面接でお会いした職員の方々の柔らかい雰囲気もとても魅力的に感じました。
- 多種多様な分野の課題に取り組むことができると考え、志望しました。特に省庁横断的な論点を扱うところが内閣府の魅力だと思います。
(いずれも内閣府パンフレットより引用)
【内閣府】転勤エリア
勤務地は主に東京となり転勤はありません。なお、他省庁への出向や在外公館での勤務の機会があります。
【内閣府】官庁訪問の流れを紹介(国家一般職)
公務員のライトを利用した、ある受験生の体験談です。
※その人ごと、年度ごと等によって若干、試験の流れなどが異なる場合があります。
【内閣府】官庁訪問の流れ
- 7/5 :予約
- ~7/6:官庁訪問前日までにESを提出
- 7/7 :官庁訪問1日目
- 7/8または7/10:官庁訪問2日目
内閣府の官庁訪問は、まず予約をして、ESをメールで提出します。
【内閣府】①官庁訪問の予約の仕方
採用HPの予約フォームで個人情報を入力しました。その日中に受付完了のメールが来て、それに返信する形で官庁訪問受付票(面接シート)を添付して送り、予約完了でした。
【内閣府】②官庁訪問前日までにESを提出
【内閣府】③官庁訪問1日目
- 1回目の面接:係長級の面接官で、雰囲気は和やか(20分)
- 2回目の面接:係長級の面接官で、雰囲気は和やか(20分)
- 3回目の面接:係長級の面接官で、雰囲気は和やか(20分)
- 4回目の面接:係長級の面接官で、雰囲気は和やか(20分)
- 集団面談 :中堅くらいの面接官で、今日の感想(15分)
内閣府の官庁訪問は、1日だけでしたが、面接試験が計4回ありました。
1~4回目の面接
面接官:係長級
時間:20~30分
雰囲気:和やか
- 高校・大学時代の主な活動(ゼミや部活など)
- 内閣府で興味のある分野
- 併願先の志望理由
- リーダーシップを発揮した経験
- 課題解決した経験
- 逆質問
【内閣府】④官庁訪問2日目
- 5回目の面接:幹部職員4名で、雰囲気は堅い(20分)
5回目の面接
面接官:幹部職員4名
時間:20分
雰囲気:堅い
- 何時に到着したか、会場まで道に迷わなかったか
- 初日の感想
- 高校・大学時代の主な活動(ゼミや部活など)
- 興味のある時事問題
- 趣味
- リーダーシップを発揮した経験
- 苦手な人や反対意見を持つ人とのやりとりにストレスを感じることはあるか
- どんな時にストレスを感じるか、その解消法は何か
- なぜ内閣府第1志望なのか(ここが一番突っ込んで聞かれます! 「併願先の方が自身の経験を活かせるように見えますが…」というように聞かれます)
※全体的にかなり深掘りされます!
【内閣府】④内々定の連絡
幹部面接当日の夜7時頃に電話がかかってきました。「内々定」という言葉は使っていなかったのですが、限りなくそれに近い意味の表現でした。
幹部面接があった日の夜18:00。ただ、官庁訪問が初日行く日として3日間用意されているが、3日目が終わった後告知されることもあるそうです。
【内閣府】合格者からアドバイス
内閣府の方々は非常に優しく、学生の話に興味を持ってたくさん質問してくれます!安心して自然体で挑んでください!!
幹部面接では次々に深掘りされ言葉に詰まることもありますが、自分の言葉で一生懸命説明することと、面接官の反応に一喜一憂せず常に冷静かつ笑顔でいるようにするといいと思います👍
【内閣府】公務員のライトの講座紹介
公務員のライトが提供している「官庁訪問クラス」では、最新の試験体験談や、合格者の面接カード記載例が見放題となっております。
特に官庁訪問については、日本トップレベルの情報量がつまっており、多くの先輩方が利用していたものになります。
情報があるかないかで合格率が大きく違ってきますので、情報戦を制して試験を有利に進めていきましょう!
【内閣府】官庁訪問情報まとめ
【内閣府】官庁訪問情報まとめ
- 官庁訪問の内容・回数
個別面接5回
- 官庁訪問の拘束時間
1日目:9時間~12時間
- 転勤エリア
基本東京勤務で転勤は無し - 内々定告知のタイミング
幹部面接当日
※人によって、また年度によって異なる場合があります。
ブース面談は、内閣府とのマッチング、人柄(雰囲気)、一緒に働きたいかで評価されていそうです。質問は基本的に志望動機や内閣府でやりたいこと、相手の経歴に関する逆質問がメイン(自己PRは一切ない。自分の経歴は人によっては少し聞かれる程度)で、一緒に働きたいかが大きい評価基準と言えます。人事面接は、ブース面談の感想や内閣府での将来ビジョン、マッチングメインの様に感じました。