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【東京都庁Ⅰ類B】新方式について紹介します!

     

     

    こんにちは😊公務員のライトです!
     

    今回は、東京都庁Ⅰ類B:新方式試験について、紹介していきます。

     

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    【東京都庁Ⅰ類B】新方式とは?

    【都庁Ⅰ類B新方式】

    1. 【★超人物重視の区分】
      ⇒筆記試験は教養だけです!
      ⇒専門試験や記述試験、論文試験等はありません。
    2. 【人物試験が多彩】
      プレゼンテーション試験を行うので、プレゼンテーションシート作成試験があります。
      ⇒個別面接が2回とグループワーク試験があります。
    3. 3次試験まであります。
    4. 22~29歳の方を対象にした試験
    5. 試験日程が他と違う
      ⇒他の公務員試験と併願可
    要は超人物重視で、人物が見られる試験がたくさんあるのが都庁ⅠB新方式の特徴です!勉強に自信が無い方や、勉強以外のこと(スポーツや文化芸術等)に力を入れて取り組んでききた方にオススメの試験です。また、行政系の専門試験がないので、理系の方にもおすすめの試験となってます。

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】試験職種(採用予定人数)・受験資格について

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】試験職種(採用予定人数)

    【R4の採用予定者数】

    • 行政:105名
    • ICT:10名
    • 土木:-
    • 建築:-
    公務員試験は競争試験なので、需要(採用予定者数)と供給(受験者数)の関係は非常に重要なのですが、年度ごとに違うので、最新の情報は公式の更新を待っておきましょう
    一応、毎年だいたい同じくらいですが、2020年は『ICT区分』が新設され、『土木』と『建築』区分は募集がありませんでした。

     

    受験資格を確認しよう!

    【都庁Ⅰ類B新方式】

    • 22~29歳の方を対象
    • 大学卒の資格は不要!
    『大学卒業程度』と書かれていますが、大学卒の資格は必要ありません。
    基本的には年齢要件をクリアしていればOK!!
    大学中退した方やニート、フリーター、資格を満たしていれば皆平等に試験は受けられます。
    注意

    • 注意点①
      同時に2つの試験職種は申し込めない!
    • 注意点②
      申込受付期間が過ぎたら変更ができない!

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】併願のポイント

    都庁の併願
    1. 都庁ⅠA
    2. 都庁ⅠB(新方式)※この2つの試験は併願ができます!
    受験資格さえ満たしていれば試験を受けることできるわけですから
    例えば、普通に生きている24歳のA君は、都庁ⅠAと都庁ⅠB新方式の試験を受けることができます
    1年間の中で東京都庁に2回チャレンジできるってめちゃくちゃ大きいですよね!
    ※都庁Ⅰ類Bと都庁Ⅰ類B新方式は併願できないので要注意。

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】試験の流れ・日程

    東京都庁Ⅰ類B新方式の試験日程・流れは上の表の通りです。

    しっかりと確認しておきましょう!

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】採用試験の内容

    東京都庁Ⅰ類B新方式の試験内容は、全部で4つあります。
    一次試験が『教養試験』及び『プレゼンテーション・シート作成』、二次試験が『面接試験(プレゼンテーション及び人物評価)』、三次試験が『面接試験(グループワーク及び人物評価)』となっています。

     

    一次試験:教養試験

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験とは

    【東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験】

    • 試験時間:2時間10分
    • 問題数:40問
    • 回答数:35問(必須解答30問、選択回答5問)
    • 形式:5択のマーク式
    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験は、2時間10分で5択の問題を35問解くものです。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験の出題内訳

    ※上記の表は行政の教養試験の大体の出題数です。
    ※来年はまた多少違う&ICTは出題内容がまた違います。

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験の出題内訳は、上の表の通りです。

    内容は、高校レベルの知識や考え方を問うものが多いですが、1問あたり3分程度で解かなければいけません。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験の特徴

    【東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験の特徴】

    • 文章理解10問、、数的処理20問で、数的処理は数的推理分野の問題がかなり多い。
    • 時事・社会事情の問題が5問に都政における重要施策が1問あるので、知識系の問題は4問のみ。
    • この10問のうち5問を選択して解答するので、5問は捨てることができる。

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』の教養試験と他の公務員の教養試験と比較すると、上記のような点が違いとして挙げられます。

    教養試験の合格の目安は、40点中20~24点程度です。
    そこで、文章理解と数的処理を重点的に対策することで、確実に合格を近づけることができます!

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『ICT』の教養試験とは

    【東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験】

    • 試験時間:2時間30分
    • 問題数:40
    • 回答数:40問(必須解答40問)
    • 形式:5択のマーク式

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)の教養試験は、2時間30分で5択の問題を40問解くものです。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験の出題内訳

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験の出題内訳は、上の表の通りです。
    内容は、高校レベルの知識や考え方を問うものが多いですが、1問あたり3分程度で解かなければいけません。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験の特徴

    【東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験の特徴】

    • 数的処理の出題数が多い
    • 全問必須解答
    • 情報通信技術が出題される

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』の教養試験と他の公務員の教養試験と比較すると、上記のような点が違いとして挙げられます。

    教養試験の合格の目安は、40点中20~24点程度です。

     

    一次試験:プレゼンテーション・シート作成

    【東京都庁Ⅰ類B新方式のプレゼンテーション・シート作成】

    • 試験時間:1時間30分
    • 問題数:1問(必須解答)
    • 回答数:1問(必須解答)
    • 形式:都政課題に関するプレゼンテーション・シート作成

    東京都庁Ⅰ類B新方式のプレゼンテーション作成は、1時間30分で1問のプレゼンテーション・シートを作成するものです。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『行政』のプレゼンテーション・シートの過去問


    ※資料1・2は掲載しておりません。

    実際にこのような問題が出題されます。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式『技術(ICT)』のプレゼンテーション・シートの過去問


    ※資料1・2は掲載しておりません。

    実際にこのような問題が出題されます。

     

    東京都庁Ⅰ類B新方式のプレゼン・シート作成のポイント

    【東京都庁Ⅰ類B新方式のプレゼン・シート作成のポイント】

    • 現状→課題→取組(→効果) を書く
    • 東京都という立場であることを忘れない
    • 取組は、都として実現出来そうなもを書く
    • 簡潔に、短く、あくまでプレゼンシートであることを念頭に
    • A4の白紙が配られるので、自分で3分割または4分割してまとめられるようにイメトレ
    • 文字数が多くても良いが、5分間プレゼンで伝えきれないのでほどほどでOK(5分間プレゼンは全部伝えるには意外と短い)

     

    二次試験:面接試験(プレゼンテーション及び人物評価)

    都庁Ⅰ類B新方式の1回目の面接試験は、面接官が3人、面接時間が20分~30分程度となっており、まず、1次試験の際に作成した5分間のプレゼンを行い、その後質疑応答への移ります。そして、一般的な面接官からの質問に答えていく個人面接試験が行われます。
    注意

    • 終了1分前にアラームを鳴らしてくれます。
    • 時間オーバーは強制終了なので、絶対、時間内に納めましょう! 

     

    三次試験:面接試験(グループワーク及び人物評価)

    グループワークの概要

    【グループワーク(GW)の概要】

    8人1グループ
    50分間議論→3分間発表

    ※部屋に1つ掛け時計有り
    ※終了15分前と終了時の2回アナウンス有り

     

    グループワークの流れ(全体)

    【グループワーク(GW)の全体の流れ】

    1. 部屋に入室後、席の指定がないので好きな席へ。
    2. 机に白紙1枚と鉛筆1本が置いてあり、それを使うよう指示される。(使える文具はこの鉛筆のみ)
    3. 全員着席後、問題用紙が配布される。
    4. スタート時「議論は50分間です。終了15分前と終了時刻のみお知らせします。では、はじめてください。」のようなアナウンスで開始。

     

    グループワークの流れ(個人)

    グループワーク(GW)の流れ

    1. 挨拶
    2. 役割を決める(司会・タイムキーパー・書記)
    3. 各自で課題を読み検討(3分)
    4. 番号順に手短に発表
    5. 意見をもとに議論
    6. まとめと発表準備
    7. 3分間以内に発表(2人)
    8. 終了
    都庁Ⅰ類B新方式の2回目の面接試験は、8人1グループ 50分間議論→3分間発表のグループワークと面接官が3人、時間が20分~30分程度の個人面接試験が行われます。
    注意

    • 1.2回でも練習した方がいいです。
    • 発言回数が少なく、消極的かな、と感じた方も受かっていたので、そこまで配点は高くない! 

     

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】の採用試験の難易度

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】の筆記試験難易度について

    近年の1次試験倍率(教養+プレゼンテーションシート)は2.5倍前後です。
    ⇒やはり2次で面接を行うのにも労力が要りますから、教養とプレゼンテーションシートの成績でまずは受験者をある程度絞りたいのだと思います。

    おそらく教養試験の難易度として、平均点くらい(6割前後)を取っておけば落ちることはないと思います。

    プレゼンテーションシートの内容の配点がそこそこ大きいのかなと思ってます。

    総合的な難易度としては、きちんと対策したら通る試験、といったところで、都庁ⅠAやⅠBと比べると難易度は低めなのかなと思います。

     

    【東京都庁Ⅰ類B新方式】の面接難易度について

    面接試験の倍率(計)は2.2~2.4倍前後
    人物重視で、グループワークやプレゼンテーションシート作成、5分間プレゼン、個別面接と試験自体はやることが多いですが、倍率自体はそこまで高くありません
    どちらかといえば、2次試験でネガティブチェック。
    3次試験でほしい人数合格にするといった印象。

    ただ、都庁の新方式志望者は面接やプレゼンが得意な人が多いですから、難易度は決して低くないと思います。

    面接は実力試験で対策すれば絶対に上達しますから、
    自分を選んでもらえるように対策には特に力を入れて取り組んでほしいなと思います。

     

     

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