公務員のライト
パンフレットはこちら

【国税専門官(沖縄国税事務局)】2020年度合格体験記・アドバイスシリーズ!

 

国税専門官の試験について、3名の体験記をまとめて紹介します!
文字数の関係上、ある程度つなげた方が読みやすいということで、ご理解たいだければと思います。

  1. 国税専門官の人事院面接
  2. 国税専門官の人事院面接
  3. 国税専門官の採用面接(沖縄)

以上3名の体験記です。

 

【国税専門官1人目】の合格体験記&アドバイスまとめ

合格体験記
国税専門官
3人(私から見て右の方が国税専門官でした)
時間は20分で終始穏やかでした。

 

①面接で聞かれたこと

  • 志望動機
  • 併願先
  • 併願先と国税の関連性
  • 転勤について
  • 一人暮らしの経験はあるか
  • お酒は飲むか
  • やりたい仕事
  • ストレス耐性
  • ストレス解消法
  • ストレスがかかった事柄
  • コロナ禍で調査・徴収を電話で行なっているが、それについてどう思うか
  • 趣味について
  • インターンシップの内容
  • 公務員として心がけるべきこと
  • アフターファイブの充実によって、職場での関係が希薄になり、孤立する職員についてどう思うか

面接ではトリッキーな質問もあったので、幅広く対策をすべきです。

 

【国税専門官2人目】の合格体験記&アドバイスまとめ

来年の受験生へ参考にしてください(^^)
国税専門官

②人事院面接について

面接→男2、女1
面接シートに沿った質問でど定番な質問がほとんどでした。

 

②採用面接について

採用面接→男1、女1
賑やかでその日に内定は貰えませんでしたが翌日電話でぜひ来て欲しいと内定をもらいました。
面接で聞かれたことはなぜ国税なのか、転勤はできるのか、アルバイトについて、最後に何か言いたいことはあるか(所謂、遺言)

 

②後輩たちへアドバイス

教養科目は数的をなるべく毎日解くこと、英語はCore1900の単語帳を毎日流し読みをオススメします。文法わからなくても単語でなんとかなります。
知識分野の思想はオススメ、絶対取れるからやるべきです。

 

【国税専門官3人目】の合格体験記&アドバイスまとめ

沖縄国税事務局に先日内定を頂きました!後輩たちのために情報共有したいと思い連絡しました。
教養18専門22で席次3000番台前半です。

③人事院面接について

二次面接は試験管3名と横に1人記録?係(発言は一回もしなかった)がいる形式でした。
イレギュラーな質問はされず、面接官3名の雰囲気も厳しくなく相槌も打ってくれ比較的穏やかでした。

 

③人事院面接で聞かれたこと

【二次試験質問内容】

  • 国税うけたきっかけ
  • フルマラソンは何ヶ月練習した?(趣味マラソンと書いたので)
  • 学業で印象に残ったこと
  • コロナの期間でキツかったこと
    ⇨その対処法
  • 苦手な人とその対処法
  • 第一志望どこ?
  • なぜ国税?市役所は第一じゃない?(国税の他に市役所を併願していたため)
  • 動物に例えるなら(知り合いで聞かれていた人2人いました。)
  • 10年後の自分についてのどうなっているか、または目標

 

③沖縄の囲い込みについて

二次面接の10日後に国税から面接カードについて詳しく聞きたいから来てくれないかと練絡がありました。(囲い込み?)15分ほどで終わり、雰囲気も和やかで雑談のような感じでした。家族構成や趣味、軽い志望動機、併願先、質問はあるかなど聞かれました。

 

③沖縄の採用面接体験記

最終合格し採用面接へ行った際は面接官が1人で併願先状況や軽い志望動機、なぜ初日でなく2日目に採用面接を入れたのか、希望勤務地の確認(私は沖縄国税事務局のみ勤務可能で他は無理ですと断りました。)、質問はあるかなどを聞かれました。

その時に2次試験の面接内容が良かったと褒めのことばをいただいたのですが、即日内定はあげれない、来週の金曜までに電話が掛からなければ内定は無いということで、と伝えられ帰されました。

 

③内定の連絡について

そして次週の木曜日昼ごろに国税のほうから電話がかかり内定の連絡を頂きました。席次も高くなく、計算したところ面接評価もCだったので内定は正直無理かなと諦めていたので、内定が貰えて驚いています。

 

③他の受験生たちの内定事情

友人Aも沖縄国税事務局から二次面接のあとに連絡があり、私と同じく内定を貰っています。最終合格後の採用面接の時に【二次面接後の面談に呼ばれた人の対象は?】と質問したところ、【二次面接の評価が良かったから】と返事をいただきました。

私より席次が高い友人は二次面接の後に連絡は無く、最終合格後も内定を頂いていない状況です。私的には国税は席次関係なく二次面接の評価で内定者をあらかじめ絞っているのかなと感じました。

ちなみに友人Aは筆記試験が本当にボーダーギリギリ(ボーダーマン)でしたが、専門記述と面接の成績がよく席次1000番台後半になり内定を頂いています、笑

 

③私の面接カード

志望動機・受験動機

善良な納税者へ不公平を感じさせないよう勤める正義感や専門性を兼ね備え、税のスペシャリストとして活躍する国税専門官という職業にやりがいを感じました。私の強みである数字を読む力を活用して、国税専門官として貢献できると確信したので志望しました。

 

専攻分野・得意分野

会計学の専門ゼミに所属しています。ゼミ学習では、他の学生とグループになり、企業戦略や財務諸表分析手法を実際の企業を事例として取り上げて分析を行い、発表しました。エクセルなどのソフトウェアを用いて内容を整理し、発表する力や、インターネットやデータベースから企業情報の収集方法学びました。身に付けた分析力を国税専門官として活かしたいと思います。

 

最近関心を持った出事柄

新型コロナウイルスが経済的な被害を与えていることです。国税庁も申告納付期限の延長や税制上の措置を行うなどの対策を行っていると知り、国税専門官として、どのように国民を支えていけるのかと考えるきっかけになっています。

 

印象深かったこれまでの体験

三年間続けている焼肉屋でのアルバイト経験です。二年目からは予約管理、電話対応を行うフロント業務を任されました。お客様がどのようなサービスを求めているのか、常に意識して働きました。ミスをすることが許されない仕事であり、お客様とのコミュニケーションが求められ、仕事に対する責任感を養えました。

 

自己PR

私は継続して努力することができる人間です。十年間続けてきた珠算やフルマラソンに向けての練習を通して、何事も最後までやり切る自信があります。自分が国税専門官として難しい調査や徴収を行う際には、強みである継続力を活かして、最後まで粘り強く職務に励みたいと思っています。

 

趣味・特技など

趣味・ランニング(フルマラソンを完走しました)
特技・暗算(九段取得)

 

採用面接の情報(雰囲気、流れ、質問等)は以下で紹介しています!
国税の採用面接の実態】国税局ごとに違うので受験生にアンケートを取りました!

 

 

前の体験記 | 一覧に戻る | 次の体験記