せんせいのブログや生放送を見て色々情報収集ができ、自らも不安も解消できました!監督官の合格もせんせいのお力添えがあったからだと確信してます!ありがとうございました!
目次
【2020年 労働基準監督官】の体験記&アドバイスまとめ
お世話になっております。
今年労働基準監督官Aに合格したのでアンケート送らせていただきます!
受験先と囲い込みの有無
東京労働局。
囲い込みはなし。
ただ2次発表前に先輩職員の座談会がありました!
【東京労働局】採用面接の概要
【採用面接の概要】
面接官は3人
雰囲気は厳格
面接時間は20分くらいでした。
午前の部で20人くらい受験生がいて、当日の夜7時頃合格連絡を頂きました
【東京労働局】採用面接で聞かれたこと
【聞かれたことまとめ】
- 監督官の志望動機
- 東京労働局の志望動機
- ガクチカ(深堀あり)
- ケース問題(〜という事業主いたらどうする?←これはかなり深堀りされて苦戦しました)
- 急な仕事(どっちも第一優先の仕事)が2つ来たら、どっちに着手する?
- 苦手なタイプは?
- どのように付き合う?
- 自分の短所は?
- 監督官としてその短所は欠点になるかもだがどうするか?
- 最後に質問、または言い残したことあればどうぞ
【東京労働局】採用面接のアドバイス
- 後輩へのアドバイスとしては、東京労働局はガッツリ面接です。
- 私は2次試験の面接より厳しいとさえ感じました。
- しっかり監督官の仕事への理解を深め、自己分析をして臨んでください!
- 既卒の知り合いは前職のことメインに聞かれたそうです!
その他の採用面接ですが、埼玉、千葉と予約したのですが初日に東京で決まってしまったのでキャンセルしてしまいました…
ただ、千葉は面接後に先輩職員との座談会を用意していると予約の際に仰ってたので面接はほぼ通過できるのではないか…?と私は感じました!
労働法の対策について
- 語句説明は、労働基準法の条文を丸暗記しました。
- 全部覚えるのではなくて、過去に出た条文は外し、ヤマを張って記憶してました。
- より準備したい人は労働契約法や育児介護休業法などのメジャーな条文(択一で出る条文)も覚えるといいと思います。これで今年は完答できました!
- 事例問題は、基本的には過去問の使い回しなので、解答を模写してました。(今年の事例問題はとても難しくて太刀打ちできませんでしたが…)
- ちなみに、私は今年の労働法(3)の問題本当に分からなくて白紙で出しましたが、通ったので1部白紙で即足切りってことはないと思います!
労働事情の対策について
- 語句説明は労働経済の単語(主に〜の法則ってつくもの)を中心に覚えました。ミクロ経済学で出てくる法則も出てくるのでそこも覚えたほうがいいかもです!
- キーワードを並べて論述する問題は、白書を暗記してました。私は予備校に通ってたので、要約版を読み込みました。
- ここからがポイントなのですが、労働経済白書だけでなく、財政経済白書も暗記してました。財政経済白書は労働市場の章にポイントをあてて読みます。(令和元年度版だと第2章)
私は労働市場の章の「本章のまとめ」という部分だけ読みましたがこの部分だけ読むのでも十分だと思いました! - 席次は都道府県労働局の面接ではあんまり関係ないかな…と感じました。もちろん局によって異なりますが!
そのことからも論述は最低限で大丈夫だと思います。
採用面接の情報(雰囲気、流れ、質問等)は以下で紹介しています!
【労基の採用面接の実態】労働局ごとに違うので受験生にアンケートを取りました!
【労基の採用面接の実態】労働局ごとに違うので受験生にアンケートを取りました!
参考にしていただいたうえで、合格・内定を勝ち取ってもらえてうれしいです!